かすみがうらマラソンが3年ぶりに開催されました!

株式会社イベント・コミュニケーションズでございます。今回は、イベント・コミュニケーションズグループのイベント事例をご紹介いたします。

 去る4月17日(日)、茨城県土浦市川口運動公園周辺にてかすみがうらマラソン兼国際ブラインドマラソン2022が開催され、各部門あわせて8926人が参加しました。
 会場設営にはイベント・コミュニケーションズグループの  株式会社イベント・コミュニケーションズ茨城が携わり、川口運動公園内の本部会場やコース各所の仮設テントの設営などを行いました。

 新型コロナウイルス感染症の影響で2020年から2年連続で中止となり、3年ぶりの開催となった今回は様々な感染症対策がとられました。
 一例として、アプリでランナーの体調管理を把握、更衣室の入室制限、時間差をあけてスタートするウェーブスタート方式の採用、声援を伴う応援の自粛 などがあります。

 イベント・コミュニケーションズ茨城でも、スタッフの毎日の検温・定期的な抗原検査の実施・会話時のマスク着用といった感染症対策を徹底し作業をいたしました。


 例年よりも規模を縮小し、やり方も大きく変更となりましたが、お客様と打ち合わせをし、使用機材の算出から設営スケジュールの策定までを入念に行いました。設営時にはお客様と密なコミュニケーションを取り、ご要望にあわせて細かな微調整を重ねました。
 どうすればランナーの方や応援される方が安心して参加できるかをスタッフ一人一人が考え、より良いやり方を模索した経験は、きっと他のスポーツイベントでも生かせることと思います。

 盛況に終わった本大会で得た経験をもとに、より安全により楽しいイベント運営に向けて一同取り組んでまいります!

 次週はグループのサービス紹介をお送りいたします。引き続き、イベント・コミュニケーションズグループをどうぞよろしくお願いいたします!

茨城県でのイベントをお考えのお客様、ぜひお声がけください!
株式会社イベント・コミュニケーションズ茨城
茨城県つくば市谷田部3625-3
TEL : 029-839-2831
E-mail : tsukuba@i-eventcom.jp 


~編集後記(マラソンこぼれ話)~
最も遅いフルマラソンの記録って……?

 かすみがうらマラソン2022の優勝タイムは男子が2時間17分6秒、女子が2時間43分57秒でした。42.195kmの道のりを3時間以内で走りきるランナーの健脚と精神力には尊敬するばかりです。
 では逆に、フルマラソンで最も遅いタイムはどれくらいだろう?と気になって調べてみました。

 最遅の記録を持つのは「日本マラソンの父」と呼ばれる金栗四三です。大河ドラマ「いだてん」の主人公として取り上げられた彼をご存じの方もいるのではないでしょうか。

 1912年(明治45年)のストックホルムオリンピックに出場した金栗は酷暑によりレース途中で意識を失い、近所の民家で看病を受けました。意識を取り戻したときにはオリンピックは終わっており、彼は「レース途中で行方不明」とされていました。

 時を経て1967年(昭和42年)、再びストックホルムでオリンピックが開催。記念式典を行おうとスウェーデンオリンピック委員会が記録を調べたところ、金栗の記録が「行方不明」のまま(=今も走り続けていることになっている)と発覚。

 76歳となった金栗はストックホルムに招待され、大観衆の前でゴールテープを切り、長い長いレースに終止符を打ちました。
 その記録は「54年と8ヶ月6日5時間32分20秒3」。この記録はオリンピック史上最も遅いマラソン記録とされています。


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