コンクリート新聞社 メールマガジンVol.77
2018/09/28 (Fri) 13:00
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XXXX 様
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毎月28日発行
発行所 株式会社コンクリート新聞社
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今月のメールマガジンの内容
1 イチオシ記事(コンクリート新聞から選りすぐりの記事をご紹介)
2 講演会、セミナー情報
3 文化情報(映画)「シャルロット すさび」
4 編集後記
◆◇━━━━━◇◆◆◇━━━━━◇◆◆◇━━━━━◇◆◆◇━━━━━◇◆◆◇━━
1、 「コンクリート新聞」9月のイチオシ記事
・スラッジ水を高度利用~広島生コン協組ら
北川鉄工所、東亜ディーケーケー、まるせ、広島地区生コンクリート協同組合、島根大学の5者が生コンスラッジ水を自動的に全量再利用する高度利用システムの実用化に向けて共同開発を進めている。このほど、同システムの有効性を検証するための実証設備が完成し、広島市のまるせ五日市工場内に設置された。(9月20日付)
・セメント業界再編20年
セメント業界の再編から20年を迎える。バブル崩壊後の需要の減少、カルテル体質からの脱却が動因となり、1998年10月1日に太平洋セメント、宇部三菱セメント、住友大阪セメントの大手3社で国内シェアの80%を握る、いまの業界の枠組みが完成した。再編後、セメント各社は、合理化や構造改革を進め、需要の急減やコストアップといった逆風に強い経営体質に変貌した。一方、販売・流通など旧来制度の改革は道半ばで終わるなど残された課題も多い。再編20年を検証し、今後を概観する。(9月27日付)
「コンクリート新聞」9月の主な見出し
・15都市で価格上昇
生コン 運搬/原材料高を転嫁(8月30日付)
・豪雨影響で前年割れ 7月販売
セメント 四国・中国15%減(8月30日付)
・全生連常設委員会 委員長に聞く
今年度の活動方針 総務委員会(8月30日付)
・災害支援協定を締結
栃木工組/6協組と県が(8月30日付)
・10月に生コン値上げ 静岡
志太榛原1000円、中東遠500円(8月30日付)
・検証 六会コンクリート事件
あれから10年 後編(8月30日付)
・都市部好調で3社増益 4~6月
建築用製品決算 技能工不足が課題(8月30日付)
・スラグ骨材、製品会社に拡販へ
土木学会で指針策定(9月6日付)
・国土強靭化に注力 国交省
19年度 概算要求は19%増(9月6日付)
・4か月ぶり前年比減 生コン7月出荷
西日本 豪雨災害で大幅減(9月6日付)
・全生連常設委員会 委員長に聞く
今年度の活動方針 認定共同試験委員会(9月6日付)
・厳しい需要減に直面 原単位が低下
秩父生コン協組 再値上げ視野(9月6日付)
・北海道で販路開拓へ 全国で出荷回復
日鉄鉱業 骨材需要掘り起こし(9月6日付)
・官民で緻密な連携を 国交省
ブロック塀の安全性確保で(9月6日付)
・材料多品種化に対応
混和剤 性状保持にニーズ(9月13日付)
・一時30工場止まる 台風直撃
大阪・兵庫 停電や浸水で(9月13日付)
・混和材設計指針を制定
土木学会 大量置換の留意点解説(9月13日付)
・全生連常設委員会 委員長に聞く
今年度の活動方針 技術委員会(9月13日付)
・価格重視の方針堅持 コスト膨張
東関東協組 再値上げを視野(9月13日付)
・不退転で値上げ実行
玉川協組 登販店に協力要請(9月13日付)
・FA利用事例を報告 120名が参加
北陸SIP 新幹線で一部採用(9月13日付)
・連載9 再生骨材と生コン工場 ACRAC(9月13日付)
・稼働率3期ぶり増 4~6月
生コン 五輪、新幹線が押し上げ(9月20日付)
・受審工場が15工場減
全国会議 監査の進捗を報告(9月20日付)
・全生連常設委員会 委員長に聞く
今年度の活動方針 共同事業委員会(9月20日付)
・待機場の確保を
東京工組 都議会に要望(9月20日付)
・生コン業況定期調査
1~6月期実績/7~12月期予想(9月20日付)
・供試体の管理が重要 マニュアル改訂
JCI劣化委 長期の暴露試験で(9月20日付)
・高炉利用拡大を支援
土木学会 細骨材使用で知見整理(9月20日付)
・収益確保が焦点 働き方改革
生コン 人材確保へ待遇改善(9月27日付)
・全生連常設委員会 委員長に聞く
今年度の活動方針 品質管理監査委員会(9月27日付)
・新潟市と協定締結 新潟協組
消防用水を供給(9月27日付)
・高校生が工場見学 80人が参加
佐賀工組 業界イメージ向上に(9月27日付)
・公共事業の維持/拡充を 380人が参加
庄内協組 地域活性化フォーラム(9月27日付)
・材料会社の被害分析 熊本地震で報告書
JCI セメントの貢献発信(9月27日付)
・電気的手法活用へ
JCI 適用の留意点解説(9月27日付)
「コンクリート新聞」9月の特集
・コンクリート構造物の維持・補修(9月6日付)
・スラグ(9月13日付)
・コンクリート用化学混和剤メーカー(9月20日付)
・埼玉中央生コン協同組合創立50周年(9月20日付)
・生コンおよび関連産業の将来像(9月27日付)
コンクリート新聞購読はホームページから http://www.beton.co.jp/read.html
1部売りの場合はお問い合わせフォームから http://www.beton.co.jp/contactus.html
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2、 行事
※プログラムの詳細、受講料、申し込み方法等は主催者ホームページをご覧ください。
・土木学会
○平成30年度土木学会継続教育プログラム「構造工学における有限要素法の基礎と応用講習会」
10月4~5日 会場・土木学会 2階 講堂(東京)
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○CIM講演会2018
10月5日 福岡 10月26日 沖縄
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○コンクリートの性能に及ぼす高温作用の影響評価研究小委員会(352委員会)成果報告会
10月16日 会場・土木学会 2階 講堂(東京)
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○2018年制定コンクリート標準示方書[維持管理編][規準編]発刊に伴う講習会
10月19日 東京 10月31日 大阪
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○「鉄筋コンクリート製地中構造物の耐震性能照査技術」に関する講習会 -屋外重要土木構造物の耐震性能照査指針の改訂-
10月23日 会場・東京大学 武田先端知ビル(東京)
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○平成30年度土木学会継続教育プログラム「施工計画講習会:施工計画のポイントとICTの動向」
10月26日 会場・土木学会 2階 講堂(東京)
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
・日本コンクリート工学会
○「第51回コンクリート技術講習会-基礎から応用まで、コンクリート技術の要点を1日で学ぶ-」
10月3日 北海道 10月4日 東京-1 10月10日 愛知 10月12日 東京-2、宮城、福岡 10月18日 広島 10月19日 大阪
詳細はこちら http://www.jci-net.or.jp/
○熊本地震に関する特別委員会報告会
10月5日 会場・福岡県教育会館(福岡)
詳細はこちら http://www.jci-net.or.jp/
○「コンクリートのひび割れ調査、補修・補強指針」講習会
10月15日 会場・富山国際会議場(富山)
詳細はこちら http://www.jci-net.or.jp/
・セメント協会
○事例から学ぶ セメント系材料の基礎知識セミナー -コンクリート舗装・セメント系固化材・セメント系補修材の事例から-
10月3日 会場・朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター(新潟)
詳細はこちら http://www.jcassoc.or.jp/
・日本材料学会
○第18回コンクリート構造物の補修、補強、アップグレードシンポジウム
10月25~26日 会場・金沢商工会議所会館(石川)
詳細はこちら http://www.jsms.jp/
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3、 文化情報(映画紹介)「シャルロット すさび」
10月6日~19日、新宿K’s cinemaにて公開、順次全国公開
配給:Solitary Body
監督・脚本:岩名雅記
出演:クララエレナ・クーダ 成田護 高橋恭子 大澤由理
日本=フランス 171分
「すさび」とは「遊び」と書いて「成り行き任せ」の意がある。本作はタイトル通りの「すさび」映画。まるで自動書記のような岩名雅記監督のイメージの氾濫は、孤高の映画作家・金井勝(「無人列島」「王国」)か高嶺剛(「変魚路」)を思わせる面白さに満ちている。
商業映画慣れした観客は戸惑うかもしれないが、行き当たりばったりのシュールなイメージの映像体験に興奮し、散りばめられたメタファーを読み解いていく面白さが堪能できる。
監督の岩名雅記は73歳にして現役の舞踏家(詳細は末尾の公式サイトを参照)で、主演のクララエレナ・クーダや成田護も舞踏家ということもあって、本作は舞踏家としてのパフォーマンスを取り入れた、独特の映画文法による作家主義の作品である。
パリ、カミムラはガラス店で厚みのある板ガラスを注文する。街頭で行うパフォーマンスに使用するのだ。カミムラはガラス店の女主人・朝子(「カメラを止めるな!」の高橋恭子)と知り合う。注文した板ガラスを受け取る際に、カミムラは朝子に「また会ってくれませんか」と誘う。カミムラは見世物になっている下半身を失ったシャルロットと出会う。東京に帰ったカミムラは朝子と再会、二人は福島へ。グラスの上に乗せた板ガラス上でのセックス。二人は福島で仲間に加わったじっちゃんとその孫娘と共にパリに向かい、秘密組織に拉致されているシャルロットを、(なぜか)シンバルを武器に救出。しかしボスが(なぜか)所持していた核のボタンを押す。迫りくる爆風からタクシーで逃げだしたシャルロットを加えた五人は再び福島に向かう(パリと陸続きらしい)。瀕死のシャルロットは湖に鏡を浮かべてくれと朝子に頼む。鏡の上に乗ったシャルロットの下肢が変身する…。
板ガラス(あるいは鏡)の上が世界であり、パフォーマンス用の楽器であるシンバルが武器になる。カミムラの亡き妻が朝子の守護霊であり、朝子にあるものを託す。だが、朝子の白い服が、カミムラに会うたびに侵食され、次第に黒くなってゆくのは、カミムラが白騎士ではないということか。謎の多い、ミステリアスな、喜劇と紙一重の知的な作品である。
本作の撮影監督である高橋哲也の言葉が解釈の一助となるだろう。
「この作品は岩名監督と近似的な人物=仮構されたある一人の身体表現者カミムラ・レンの経験や記憶をコラージュ的に組み上げたフィクションであると同時に、数々のエピソードや映画に登場する人物やものの存在が、 現実において岩名監督の個的体験と思考に密接に紐付けられることで、単なる配役や装置や小道具に消化されずに、そこにあることの美を佇まうことの記録でもあります。」
公式サイト: http://www.iwanabutoh.com/film/susabi/indexJP.html
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│編│集│
├─┼─┤
│後│記│
└─┴─┘
出張など長距離の移動時に、新幹線や特急電車などの座席後部に付属しているテーブルにパソコンを置いて仕事をすると、電車は実によく揺れるということを痛感します。テーブルが小さくて不安定なせいもあるのか、薄型軽量の小型パソコン上で文章を入力する場合、入力作業自体にもそれなりの集中力が必要で、意外と仕事がはかどらないのが悩みどころ。膝の上に置いて作業をしている人を時々見かけますが、姿勢も悪くなるし、小型パソコンだと作業時の窮屈感は否めません。でも大画面のパソコンは重いので持ち運びたくないし、結局のところ、移動中はスマホやタブレットでメールなどを見るぐらいにして、パソコンは使わず、できれば安らかに眠ってしまうのが一番と、最近つくづく思う次第です。(T・M)
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〒160-0022東京都新宿区新宿2-16-8 新宿北斗ビル6F
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1 イチオシ記事(コンクリート新聞から選りすぐりの記事をご紹介)
2 講演会、セミナー情報
3 文化情報(映画)「シャルロット すさび」
4 編集後記
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1、 「コンクリート新聞」9月のイチオシ記事
・スラッジ水を高度利用~広島生コン協組ら
北川鉄工所、東亜ディーケーケー、まるせ、広島地区生コンクリート協同組合、島根大学の5者が生コンスラッジ水を自動的に全量再利用する高度利用システムの実用化に向けて共同開発を進めている。このほど、同システムの有効性を検証するための実証設備が完成し、広島市のまるせ五日市工場内に設置された。(9月20日付)
・セメント業界再編20年
セメント業界の再編から20年を迎える。バブル崩壊後の需要の減少、カルテル体質からの脱却が動因となり、1998年10月1日に太平洋セメント、宇部三菱セメント、住友大阪セメントの大手3社で国内シェアの80%を握る、いまの業界の枠組みが完成した。再編後、セメント各社は、合理化や構造改革を進め、需要の急減やコストアップといった逆風に強い経営体質に変貌した。一方、販売・流通など旧来制度の改革は道半ばで終わるなど残された課題も多い。再編20年を検証し、今後を概観する。(9月27日付)
「コンクリート新聞」9月の主な見出し
・15都市で価格上昇
生コン 運搬/原材料高を転嫁(8月30日付)
・豪雨影響で前年割れ 7月販売
セメント 四国・中国15%減(8月30日付)
・全生連常設委員会 委員長に聞く
今年度の活動方針 総務委員会(8月30日付)
・災害支援協定を締結
栃木工組/6協組と県が(8月30日付)
・10月に生コン値上げ 静岡
志太榛原1000円、中東遠500円(8月30日付)
・検証 六会コンクリート事件
あれから10年 後編(8月30日付)
・都市部好調で3社増益 4~6月
建築用製品決算 技能工不足が課題(8月30日付)
・スラグ骨材、製品会社に拡販へ
土木学会で指針策定(9月6日付)
・国土強靭化に注力 国交省
19年度 概算要求は19%増(9月6日付)
・4か月ぶり前年比減 生コン7月出荷
西日本 豪雨災害で大幅減(9月6日付)
・全生連常設委員会 委員長に聞く
今年度の活動方針 認定共同試験委員会(9月6日付)
・厳しい需要減に直面 原単位が低下
秩父生コン協組 再値上げ視野(9月6日付)
・北海道で販路開拓へ 全国で出荷回復
日鉄鉱業 骨材需要掘り起こし(9月6日付)
・官民で緻密な連携を 国交省
ブロック塀の安全性確保で(9月6日付)
・材料多品種化に対応
混和剤 性状保持にニーズ(9月13日付)
・一時30工場止まる 台風直撃
大阪・兵庫 停電や浸水で(9月13日付)
・混和材設計指針を制定
土木学会 大量置換の留意点解説(9月13日付)
・全生連常設委員会 委員長に聞く
今年度の活動方針 技術委員会(9月13日付)
・価格重視の方針堅持 コスト膨張
東関東協組 再値上げを視野(9月13日付)
・不退転で値上げ実行
玉川協組 登販店に協力要請(9月13日付)
・FA利用事例を報告 120名が参加
北陸SIP 新幹線で一部採用(9月13日付)
・連載9 再生骨材と生コン工場 ACRAC(9月13日付)
・稼働率3期ぶり増 4~6月
生コン 五輪、新幹線が押し上げ(9月20日付)
・受審工場が15工場減
全国会議 監査の進捗を報告(9月20日付)
・全生連常設委員会 委員長に聞く
今年度の活動方針 共同事業委員会(9月20日付)
・待機場の確保を
東京工組 都議会に要望(9月20日付)
・生コン業況定期調査
1~6月期実績/7~12月期予想(9月20日付)
・供試体の管理が重要 マニュアル改訂
JCI劣化委 長期の暴露試験で(9月20日付)
・高炉利用拡大を支援
土木学会 細骨材使用で知見整理(9月20日付)
・収益確保が焦点 働き方改革
生コン 人材確保へ待遇改善(9月27日付)
・全生連常設委員会 委員長に聞く
今年度の活動方針 品質管理監査委員会(9月27日付)
・新潟市と協定締結 新潟協組
消防用水を供給(9月27日付)
・高校生が工場見学 80人が参加
佐賀工組 業界イメージ向上に(9月27日付)
・公共事業の維持/拡充を 380人が参加
庄内協組 地域活性化フォーラム(9月27日付)
・材料会社の被害分析 熊本地震で報告書
JCI セメントの貢献発信(9月27日付)
・電気的手法活用へ
JCI 適用の留意点解説(9月27日付)
「コンクリート新聞」9月の特集
・コンクリート構造物の維持・補修(9月6日付)
・スラグ(9月13日付)
・コンクリート用化学混和剤メーカー(9月20日付)
・埼玉中央生コン協同組合創立50周年(9月20日付)
・生コンおよび関連産業の将来像(9月27日付)
コンクリート新聞購読はホームページから http://www.beton.co.jp/read.html
1部売りの場合はお問い合わせフォームから http://www.beton.co.jp/contactus.html
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2、 行事
※プログラムの詳細、受講料、申し込み方法等は主催者ホームページをご覧ください。
・土木学会
○平成30年度土木学会継続教育プログラム「構造工学における有限要素法の基礎と応用講習会」
10月4~5日 会場・土木学会 2階 講堂(東京)
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○CIM講演会2018
10月5日 福岡 10月26日 沖縄
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○コンクリートの性能に及ぼす高温作用の影響評価研究小委員会(352委員会)成果報告会
10月16日 会場・土木学会 2階 講堂(東京)
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○2018年制定コンクリート標準示方書[維持管理編][規準編]発刊に伴う講習会
10月19日 東京 10月31日 大阪
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○「鉄筋コンクリート製地中構造物の耐震性能照査技術」に関する講習会 -屋外重要土木構造物の耐震性能照査指針の改訂-
10月23日 会場・東京大学 武田先端知ビル(東京)
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○平成30年度土木学会継続教育プログラム「施工計画講習会:施工計画のポイントとICTの動向」
10月26日 会場・土木学会 2階 講堂(東京)
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
・日本コンクリート工学会
○「第51回コンクリート技術講習会-基礎から応用まで、コンクリート技術の要点を1日で学ぶ-」
10月3日 北海道 10月4日 東京-1 10月10日 愛知 10月12日 東京-2、宮城、福岡 10月18日 広島 10月19日 大阪
詳細はこちら http://www.jci-net.or.jp/
○熊本地震に関する特別委員会報告会
10月5日 会場・福岡県教育会館(福岡)
詳細はこちら http://www.jci-net.or.jp/
○「コンクリートのひび割れ調査、補修・補強指針」講習会
10月15日 会場・富山国際会議場(富山)
詳細はこちら http://www.jci-net.or.jp/
・セメント協会
○事例から学ぶ セメント系材料の基礎知識セミナー -コンクリート舗装・セメント系固化材・セメント系補修材の事例から-
10月3日 会場・朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター(新潟)
詳細はこちら http://www.jcassoc.or.jp/
・日本材料学会
○第18回コンクリート構造物の補修、補強、アップグレードシンポジウム
10月25~26日 会場・金沢商工会議所会館(石川)
詳細はこちら http://www.jsms.jp/
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3、 文化情報(映画紹介)「シャルロット すさび」
10月6日~19日、新宿K’s cinemaにて公開、順次全国公開
配給:Solitary Body
監督・脚本:岩名雅記
出演:クララエレナ・クーダ 成田護 高橋恭子 大澤由理
日本=フランス 171分
「すさび」とは「遊び」と書いて「成り行き任せ」の意がある。本作はタイトル通りの「すさび」映画。まるで自動書記のような岩名雅記監督のイメージの氾濫は、孤高の映画作家・金井勝(「無人列島」「王国」)か高嶺剛(「変魚路」)を思わせる面白さに満ちている。
商業映画慣れした観客は戸惑うかもしれないが、行き当たりばったりのシュールなイメージの映像体験に興奮し、散りばめられたメタファーを読み解いていく面白さが堪能できる。
監督の岩名雅記は73歳にして現役の舞踏家(詳細は末尾の公式サイトを参照)で、主演のクララエレナ・クーダや成田護も舞踏家ということもあって、本作は舞踏家としてのパフォーマンスを取り入れた、独特の映画文法による作家主義の作品である。
パリ、カミムラはガラス店で厚みのある板ガラスを注文する。街頭で行うパフォーマンスに使用するのだ。カミムラはガラス店の女主人・朝子(「カメラを止めるな!」の高橋恭子)と知り合う。注文した板ガラスを受け取る際に、カミムラは朝子に「また会ってくれませんか」と誘う。カミムラは見世物になっている下半身を失ったシャルロットと出会う。東京に帰ったカミムラは朝子と再会、二人は福島へ。グラスの上に乗せた板ガラス上でのセックス。二人は福島で仲間に加わったじっちゃんとその孫娘と共にパリに向かい、秘密組織に拉致されているシャルロットを、(なぜか)シンバルを武器に救出。しかしボスが(なぜか)所持していた核のボタンを押す。迫りくる爆風からタクシーで逃げだしたシャルロットを加えた五人は再び福島に向かう(パリと陸続きらしい)。瀕死のシャルロットは湖に鏡を浮かべてくれと朝子に頼む。鏡の上に乗ったシャルロットの下肢が変身する…。
板ガラス(あるいは鏡)の上が世界であり、パフォーマンス用の楽器であるシンバルが武器になる。カミムラの亡き妻が朝子の守護霊であり、朝子にあるものを託す。だが、朝子の白い服が、カミムラに会うたびに侵食され、次第に黒くなってゆくのは、カミムラが白騎士ではないということか。謎の多い、ミステリアスな、喜劇と紙一重の知的な作品である。
本作の撮影監督である高橋哲也の言葉が解釈の一助となるだろう。
「この作品は岩名監督と近似的な人物=仮構されたある一人の身体表現者カミムラ・レンの経験や記憶をコラージュ的に組み上げたフィクションであると同時に、数々のエピソードや映画に登場する人物やものの存在が、 現実において岩名監督の個的体験と思考に密接に紐付けられることで、単なる配役や装置や小道具に消化されずに、そこにあることの美を佇まうことの記録でもあります。」
公式サイト: http://www.iwanabutoh.com/film/susabi/indexJP.html
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出張など長距離の移動時に、新幹線や特急電車などの座席後部に付属しているテーブルにパソコンを置いて仕事をすると、電車は実によく揺れるということを痛感します。テーブルが小さくて不安定なせいもあるのか、薄型軽量の小型パソコン上で文章を入力する場合、入力作業自体にもそれなりの集中力が必要で、意外と仕事がはかどらないのが悩みどころ。膝の上に置いて作業をしている人を時々見かけますが、姿勢も悪くなるし、小型パソコンだと作業時の窮屈感は否めません。でも大画面のパソコンは重いので持ち運びたくないし、結局のところ、移動中はスマホやタブレットでメールなどを見るぐらいにして、パソコンは使わず、できれば安らかに眠ってしまうのが一番と、最近つくづく思う次第です。(T・M)
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