セメントジャーナル社 メールマガジンVol.8
2012/12/27 (Thu) 13:00
XXXX
XXXX 様
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▲▼○▼ CJ メルマガ
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毎月28日発行
発行所 株式会社セメントジャーナル社
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今月のメールマガジンの内容
1 イチオシ記事(コンクリート工業新聞から選りすぐりの記事をご紹介)
2 ユニークな生コン会社訪問 第8回 美建工業株式会社
3 新刊紹介「コンクリート診断士完全攻略問題集 2013年版」
4 講演会、セミナー情報
5 文化情報(映画)「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日間」
編集後記
◆◇━━━━━◇◆◆◇━━━━━◇◆◆◇━━━━━◇◆◆◇━━━━━◇◆◆◇━━
1、 「コンクリート工業新聞」12月のイチオシ記事
・熊本地区 再建へ新協組が発足
全工場加入で共販へ
熊本市の中心部をエリアとする熊本地区生コンクリート協同組合が11月27日に発足、理事長に味岡和國氏を選任。
エリア内全工場(17社22工場)が加入した。(11月29日付)
・生コン 3500工場割れ
全生連 構改折返しで284工場減
全生連のまとめによると、2012年9月末の全国の生コン工場数は3月末に比べ46工場減の3469工場と3500工場を割り込んだ。
92年のピーク時(5034工場)に比べ31%減となる。昨年度は上期だけで110工場減っており、減少ペースは鈍化した。
9月末は構改の折り返し地点。これまでの実績は284工場減となった。(11月29日付)
・近畿 生コン工場20%減
3年半で 収益改善は限定的
近畿地区の生コン工場が3年半で20%以上減少した。需要環境の悪化、競争激化による収益の低迷が生産規模の縮小を促した。
需要は昨年度に底を打ち、上向きに転じ、需給バランスは一時期より改善してきている。しかし一部の地域を除き収益改善は限定的。
受注競争がまだ続いていることが背景にある。(12月13日付)
「コンクリート工業新聞」12月の主な見出し
・太平洋セメント SS構内で試験施工
コンクリート舗装 1日で交通開放が可能(11月29日付)
・東海の生コン 工事遅れで下方修正
名古屋、増加予想から一転(11月29日付)
・日立コンクリート 新工場建設に着手
来年12月完成 最新鋭設備を導入(11月29日付)
・千葉砂の海上輸送ストップ
運賃改定求め2日間(12月6日付)
・埼玉中央 来春から700円値上げ
販売店契約書を改定へ(12月6日付)
・中国地区本部 コンクリート舗装の実態調査
施工・納入・工組で協議(12月6日付)
・大阪兵庫の品監 近畿地整が受付窓口に
暫定措置 WGで制度再考(12月6日付)
・埼玉北部も値上げ
4月引合から700円(12月13日付)
・茨城北部 来春に1000円値上げ
骨材、域外調達も視野(12月13日付)
・東京工組が提出 招致署名46000人分
2020年五輪を日本で(12月13日付)
・国交省 技術基本計画を策定
コンクリート舗装維持管理マニュアル作成(12月13日付)
・仙台 骨材新ルート開拓
関連機関・業界と連携(12月20日付)
・太平洋セメント 東北に年110万トン供給
北海道から仙台、相馬などへ(12月20日付)
・太平洋セメント セメント事業で合弁
中国内陸部に進出 14年11月操業 能力120万トン(12月20日付)
・セメント協会 宇部興産の2工場見学
伊佐工場 汚泥乾燥設備を新設(12月20日付)
・住友大阪セメント 品ぞろえを拡充
名古屋港SS 新設サイロ稼働(12月20日付)
・九州 大型民需が出荷押上げ
来年度上期まで継続(12月20日付)
「コンクリート工業新聞」12月の特集
・環境負荷低減に貢献するセメント・コンクリート(11月29日付)
・日本スリップフォーム工法協会設立20周年(12月6日付)
・コンクリート舗装・雨水貯留槽(12月6日付)
・神奈川県の生コン(12月13日付)
・液状化対策(12月13日付)
・太平洋セメント(12月20日付)
コンクリート工業新聞購読はホームページから http://www.beton.co.jp/read.html
1部売りの場合はお問い合わせフォームから http://www.beton.co.jp/contactus.html
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2、ユニークな生コン工場訪問(第8回)
美建工業株式会社(広島県福山市)
美建工業は広島県、島根県に7つの生コン・コンクリート二次製品工場を有する有力企業。
同社の高田浩平社長は広島県東部生コンクリート協同組合の理事長を務め、広島県生コンクリート工業組合若手協議会の会長として
2011年2月の全国生コン青年部協議会全国大会広島大会では実行委員長を務めた。
同社の売上げ構成比は、生コン製造販売 30%、自社製品製造販売 40%、商社が介在した仕入販売 30%となっている。
7工場は「製品と生コン、生コンだけの工場(福山)もあるし、プラント1つで両方出している工場もある。また3プラントあるところもある」(高田社長)
自社製品は間地ブロック、側溝が主力。広島県登録リサイクル製品として、高炉スラグ細骨材を使用した
「シビルストーンインターロッキングブロック、スプリット21」がある。高炉スラグは生コン工場(福山、尾道)、二次製品は服部工場、三次工場で使用している。
同社は1967年6月二次製品工場としてスタート。生コンを始めたきっかけは、「ある方から、福山北部地区は今後発展していくので生コン工場をやられてはどうか
とのアドバイスを頂いた。それで福山工場の製品プラントをたたんで生コンプラントを建てた」(同)のが始まり。
現在の従業員数は245名。有資格者は「コンクリート技士は30名いるが、コンクリート主任技士は1名なので主任技士の育成が課題。1工場に1名配置が目標だ」(同)。
有資格者には資格取得時の報奨金と給与に資格手当が付く。
社員教育として「職種によって違うが、営業は工場に1ヶ月、配達のトラックに数週間同乗して製品の基礎知識を吸収させる。
技術は工場の試験室を経験させてから配属部署を決めている」
労災防止は「昨年、軽微な事故が5件ほどあったが、大きな労災は発生していない。工場ごとに工場長見学で視点を合わせてリスクの低減に努めている」(同)という。
輸送は 各工場で輸送会社に委託している。セメントバラ車は美建マテリアルで6台保有しているが、
セメント改良剤を運搬しているため広島工場のみ運送会社にセメント運搬を委託している。
美建グループとして美建マテリアル、果実の森(観光農園)、美建ベトナム、福山北部生コンがある。ISO9001は美建工業のみ取得。
「経営理念」は「地域社会への貢献と感謝、顧客第一主義の技術革新、全社員の幸せと自己研鑽」。
www.bikenkougyou.co.jp
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│新│刊│
├─┼─┤
│紹│介│
└─┴─┘
3、新刊紹介「コンクリート診断士完全攻略問題集 2013年版」
著者:辻 幸和・安藤 哲也・地頭薗 博・十河 茂幸・鳥取 誠一
本文:400ページ(予定) 2013年1月25日発刊(書店、弊社HPから購入できます)
2013年版はさらに見やすく、使いやすくなりました。
・過去10年間の全試験問題を収録し、直近3年分はカラーで掲載しています。
・演習問題は2色刷りとし、解説の図表等が理解しやすくなりました。さらに、各演習問題に表示した設問テーマにより、効率的に学習ができます。
・過去問題+演習問題=600問の問題総数で確実に試験合格の実力が身につきます。
・本書を学習し終えたら、巻末に新設の「実力確認テスト」にチャレンジしましょう。解答と解説は弊社ホームページで後日公開します。
HPからの購入はこちら http://www.beton.co.jp/publish/122.html
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4、行事
・日本コンクリート工学会
「コンクリート基本技術調査委員会・不具合補修WG」報告会~施工中に発生した不具合の補修のあり方~
2013年2月1日(金)アルファあなぶきホール(香川県県民ホール)(香川県高松市玉藻町9-10)
http://www.jci-net.or.jp/
・日本建築学会
「建築工事標準仕様書・同解説 JASS10プレキャスト鉄筋コンクリート工事」改定講習会
東京2013年1月23日 大阪2013年1月30日
「高炉スラグ細骨材を用いるコンクリートの調合設計・施工指針・同解説」改定講習会
東京2013年2月15日 大阪2013年2月20日
http://www.aij.or.jp/aijhomej.htm
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5、文化情報(映画紹介)
「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日間」
LIFE OF PI
監督 アン・リー 原作 ヤン・マーテル 主演 スライ・シャルマ
(1月25日公開)(配給 20世紀FOX映画)
台湾出身のアン・リー監督がカナダ人作家の原作をもとにハリウッドで映画化。
動物園を経営していたインド人家族が動物を連れてカナダに移住しようとするが、途中で嵐に遭い、船は難破。長男だけが救命ボートに乗って漂流する。
ボートにはシマウマとオランウータンが同乗。船底からハイエナが現れ、シマウマを殺す。オランウータンはハイエナにパンチを喰らわす。
そこへベンガルトラのリチャード・パーカーがボートに泳ぎ着き、動物たちを駆逐、少年は舳先にしがみ付く。救命具でイカダを造り、避難。
飢えは魚を獲ってしのぐが、魚を与えてもパーカーは懐かない。島に漂着すると、パーカーはジャングルに消え、少年は島民に助けられる。
成長した少年は回想する。トラがいたことで緊張感が持続され、助かったのだ、と。
本作品の世界は、弱肉強食(ボートの動物たちの連鎖)であり、共存共栄、共生は存在しない。天敵が生きるための活性化になっている(資本主義社会を象徴だ)。
タイトルのパイは少年の名前だが、限られた食料を分けながら生命を繋いでいった少年とトラを象徴しているようだ。
大海の救命ボートというシチュエーションは密室劇を思わせる(舞台劇も可能)。3D効果が素晴らしい。
http://www.foxmovies.jp/lifeofpi/
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│編│集│
├─┼─┤
│後│記│
└─┴─┘
2013年は巳年。ヘビは生命力が強く、脱皮を繰り返すことから死と再生のシンボルとして、また稲作の守り神として信仰されています。
「巳」は草木の成長が極限に達した状態を表しているているそうです。経営も、組合活動も、実りある年になるといいですね。
衆院選挙で自公政権へ。公共事業発注で活性化を図るようで、楽しみな年になりそうです。
「コンクリート工業新聞」12月27日付は休刊となり、次号は1月3日付となります。
では良い年をお迎えください。
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https://b.bme.jp/bm/p/f/tf.php?id=beton
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〒160-0022東京都新宿区新宿2-16-8 新宿北斗ビル6F
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1 イチオシ記事(コンクリート工業新聞から選りすぐりの記事をご紹介)
2 ユニークな生コン会社訪問 第8回 美建工業株式会社
3 新刊紹介「コンクリート診断士完全攻略問題集 2013年版」
4 講演会、セミナー情報
5 文化情報(映画)「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日間」
編集後記
◆◇━━━━━◇◆◆◇━━━━━◇◆◆◇━━━━━◇◆◆◇━━━━━◇◆◆◇━━
1、 「コンクリート工業新聞」12月のイチオシ記事
・熊本地区 再建へ新協組が発足
全工場加入で共販へ
熊本市の中心部をエリアとする熊本地区生コンクリート協同組合が11月27日に発足、理事長に味岡和國氏を選任。
エリア内全工場(17社22工場)が加入した。(11月29日付)
・生コン 3500工場割れ
全生連 構改折返しで284工場減
全生連のまとめによると、2012年9月末の全国の生コン工場数は3月末に比べ46工場減の3469工場と3500工場を割り込んだ。
92年のピーク時(5034工場)に比べ31%減となる。昨年度は上期だけで110工場減っており、減少ペースは鈍化した。
9月末は構改の折り返し地点。これまでの実績は284工場減となった。(11月29日付)
・近畿 生コン工場20%減
3年半で 収益改善は限定的
近畿地区の生コン工場が3年半で20%以上減少した。需要環境の悪化、競争激化による収益の低迷が生産規模の縮小を促した。
需要は昨年度に底を打ち、上向きに転じ、需給バランスは一時期より改善してきている。しかし一部の地域を除き収益改善は限定的。
受注競争がまだ続いていることが背景にある。(12月13日付)
「コンクリート工業新聞」12月の主な見出し
・太平洋セメント SS構内で試験施工
コンクリート舗装 1日で交通開放が可能(11月29日付)
・東海の生コン 工事遅れで下方修正
名古屋、増加予想から一転(11月29日付)
・日立コンクリート 新工場建設に着手
来年12月完成 最新鋭設備を導入(11月29日付)
・千葉砂の海上輸送ストップ
運賃改定求め2日間(12月6日付)
・埼玉中央 来春から700円値上げ
販売店契約書を改定へ(12月6日付)
・中国地区本部 コンクリート舗装の実態調査
施工・納入・工組で協議(12月6日付)
・大阪兵庫の品監 近畿地整が受付窓口に
暫定措置 WGで制度再考(12月6日付)
・埼玉北部も値上げ
4月引合から700円(12月13日付)
・茨城北部 来春に1000円値上げ
骨材、域外調達も視野(12月13日付)
・東京工組が提出 招致署名46000人分
2020年五輪を日本で(12月13日付)
・国交省 技術基本計画を策定
コンクリート舗装維持管理マニュアル作成(12月13日付)
・仙台 骨材新ルート開拓
関連機関・業界と連携(12月20日付)
・太平洋セメント 東北に年110万トン供給
北海道から仙台、相馬などへ(12月20日付)
・太平洋セメント セメント事業で合弁
中国内陸部に進出 14年11月操業 能力120万トン(12月20日付)
・セメント協会 宇部興産の2工場見学
伊佐工場 汚泥乾燥設備を新設(12月20日付)
・住友大阪セメント 品ぞろえを拡充
名古屋港SS 新設サイロ稼働(12月20日付)
・九州 大型民需が出荷押上げ
来年度上期まで継続(12月20日付)
「コンクリート工業新聞」12月の特集
・環境負荷低減に貢献するセメント・コンクリート(11月29日付)
・日本スリップフォーム工法協会設立20周年(12月6日付)
・コンクリート舗装・雨水貯留槽(12月6日付)
・神奈川県の生コン(12月13日付)
・液状化対策(12月13日付)
・太平洋セメント(12月20日付)
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2、ユニークな生コン工場訪問(第8回)
美建工業株式会社(広島県福山市)
美建工業は広島県、島根県に7つの生コン・コンクリート二次製品工場を有する有力企業。
同社の高田浩平社長は広島県東部生コンクリート協同組合の理事長を務め、広島県生コンクリート工業組合若手協議会の会長として
2011年2月の全国生コン青年部協議会全国大会広島大会では実行委員長を務めた。
同社の売上げ構成比は、生コン製造販売 30%、自社製品製造販売 40%、商社が介在した仕入販売 30%となっている。
7工場は「製品と生コン、生コンだけの工場(福山)もあるし、プラント1つで両方出している工場もある。また3プラントあるところもある」(高田社長)
自社製品は間地ブロック、側溝が主力。広島県登録リサイクル製品として、高炉スラグ細骨材を使用した
「シビルストーンインターロッキングブロック、スプリット21」がある。高炉スラグは生コン工場(福山、尾道)、二次製品は服部工場、三次工場で使用している。
同社は1967年6月二次製品工場としてスタート。生コンを始めたきっかけは、「ある方から、福山北部地区は今後発展していくので生コン工場をやられてはどうか
とのアドバイスを頂いた。それで福山工場の製品プラントをたたんで生コンプラントを建てた」(同)のが始まり。
現在の従業員数は245名。有資格者は「コンクリート技士は30名いるが、コンクリート主任技士は1名なので主任技士の育成が課題。1工場に1名配置が目標だ」(同)。
有資格者には資格取得時の報奨金と給与に資格手当が付く。
社員教育として「職種によって違うが、営業は工場に1ヶ月、配達のトラックに数週間同乗して製品の基礎知識を吸収させる。
技術は工場の試験室を経験させてから配属部署を決めている」
労災防止は「昨年、軽微な事故が5件ほどあったが、大きな労災は発生していない。工場ごとに工場長見学で視点を合わせてリスクの低減に努めている」(同)という。
輸送は 各工場で輸送会社に委託している。セメントバラ車は美建マテリアルで6台保有しているが、
セメント改良剤を運搬しているため広島工場のみ運送会社にセメント運搬を委託している。
美建グループとして美建マテリアル、果実の森(観光農園)、美建ベトナム、福山北部生コンがある。ISO9001は美建工業のみ取得。
「経営理念」は「地域社会への貢献と感謝、顧客第一主義の技術革新、全社員の幸せと自己研鑽」。
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3、新刊紹介「コンクリート診断士完全攻略問題集 2013年版」
著者:辻 幸和・安藤 哲也・地頭薗 博・十河 茂幸・鳥取 誠一
本文:400ページ(予定) 2013年1月25日発刊(書店、弊社HPから購入できます)
2013年版はさらに見やすく、使いやすくなりました。
・過去10年間の全試験問題を収録し、直近3年分はカラーで掲載しています。
・演習問題は2色刷りとし、解説の図表等が理解しやすくなりました。さらに、各演習問題に表示した設問テーマにより、効率的に学習ができます。
・過去問題+演習問題=600問の問題総数で確実に試験合格の実力が身につきます。
・本書を学習し終えたら、巻末に新設の「実力確認テスト」にチャレンジしましょう。解答と解説は弊社ホームページで後日公開します。
HPからの購入はこちら http://www.beton.co.jp/publish/122.html
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4、行事
・日本コンクリート工学会
「コンクリート基本技術調査委員会・不具合補修WG」報告会~施工中に発生した不具合の補修のあり方~
2013年2月1日(金)アルファあなぶきホール(香川県県民ホール)(香川県高松市玉藻町9-10)
http://www.jci-net.or.jp/
・日本建築学会
「建築工事標準仕様書・同解説 JASS10プレキャスト鉄筋コンクリート工事」改定講習会
東京2013年1月23日 大阪2013年1月30日
「高炉スラグ細骨材を用いるコンクリートの調合設計・施工指針・同解説」改定講習会
東京2013年2月15日 大阪2013年2月20日
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「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日間」
LIFE OF PI
監督 アン・リー 原作 ヤン・マーテル 主演 スライ・シャルマ
(1月25日公開)(配給 20世紀FOX映画)
台湾出身のアン・リー監督がカナダ人作家の原作をもとにハリウッドで映画化。
動物園を経営していたインド人家族が動物を連れてカナダに移住しようとするが、途中で嵐に遭い、船は難破。長男だけが救命ボートに乗って漂流する。
ボートにはシマウマとオランウータンが同乗。船底からハイエナが現れ、シマウマを殺す。オランウータンはハイエナにパンチを喰らわす。
そこへベンガルトラのリチャード・パーカーがボートに泳ぎ着き、動物たちを駆逐、少年は舳先にしがみ付く。救命具でイカダを造り、避難。
飢えは魚を獲ってしのぐが、魚を与えてもパーカーは懐かない。島に漂着すると、パーカーはジャングルに消え、少年は島民に助けられる。
成長した少年は回想する。トラがいたことで緊張感が持続され、助かったのだ、と。
本作品の世界は、弱肉強食(ボートの動物たちの連鎖)であり、共存共栄、共生は存在しない。天敵が生きるための活性化になっている(資本主義社会を象徴だ)。
タイトルのパイは少年の名前だが、限られた食料を分けながら生命を繋いでいった少年とトラを象徴しているようだ。
大海の救命ボートというシチュエーションは密室劇を思わせる(舞台劇も可能)。3D効果が素晴らしい。
http://www.foxmovies.jp/lifeofpi/
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│編│集│
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2013年は巳年。ヘビは生命力が強く、脱皮を繰り返すことから死と再生のシンボルとして、また稲作の守り神として信仰されています。
「巳」は草木の成長が極限に達した状態を表しているているそうです。経営も、組合活動も、実りある年になるといいですね。
衆院選挙で自公政権へ。公共事業発注で活性化を図るようで、楽しみな年になりそうです。
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