ンクリート新聞社 メールマガジンVol.106
2020/12/28 (Mon) 13:00
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XXXX 様
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毎月28日発行
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今月のメールマガジンの内容
1 イチオシ記事（コンクリート新聞から選りすぐりの記事をご紹介）
2 講演会、セミナー情報
3 文化情報（映画）『日本独立』
4 編集後記
◆◇━━━━━◇◆◆◇━━━━━◇◆◆◇━━━━━◇◆◆◇━━━━━◇◆◆◇━━
1、 「コンクリート新聞」１２月のイチオシ記事
・生コン値上げ広がる、関東一区
関東一区で生コン値上げの動きが広がっている。骨材価格や物流費、廃棄物処理費が上昇しており、加えて長時間労働の上限規制など働き方改革で人件費負担が重みを増しているためだ。東関東生コン協同組合、埼玉県北部生コンクリート協同組合、神奈川西部生コン協同組合も相次いで追随した。需要は、地域によって濃淡はあるものの、全般に底堅く推移しており、値上げに追い風が吹く。その一方で、新型コロナウイルスの感染拡大による民間投資の先行き減退懸念からゼネコンの受注競争が起こっており、値上げを巡って綱引きが激化する可能性もある。（１２月３日付）
・３密回避し監査実施～大阪兵庫がリモート技術導入
２０２０年度の生コン工場の全国統一品質管理監査が各地で実施され、新型コロナウイルスの影響を受けつつも、大幅な遅れはなく終了したもようだ。監査については当初、実施の可否やスケジュールの大幅な遅れなどが危ぶまれたものの、各地区会議では３密（密閉、密集、密接）の回避などのコロナ対策をはじめ、一部でリモート監査を併用しつつ、従来通りの立入り監査を実施した。全国生コンクリート品質管理監査会議（辻幸和議長）は、今年度の監査、査察の実施方針の中で各種コロナ対策を講じるとともに、リモート監査も容認した。状況に応じてリモート技術を活用することでコロナ禍での監査の円滑な進行を求めた。これを受け、大阪兵庫生コンクリート品質管理監査会議（大野義照議長）がＷｅｂ会議システムを活用したリモート監査を実施した。（１２月１０日付）
「コンクリート新聞」１２月の主な見出し
・３０年後見据え提言
ＪＣＩ 技術開発の羅針盤に（１２月３日付）
・今年度想定は７７５０万ｍ3
生コン出荷 関東一区、二区でプラス（１２月３日付）
・４０００万トン割れの公算 セメント
秋需盛り上がらず 今年度（１２月３日付）
・来春に骨材値上げ
栃木砕石 働き方改革対応などで（１２月３日付）
・ミキサ車で消火水運搬
千葉北部協組 防災訓練に初参加（１２月３日付）
・技術開発し社会実装へ
「残コン」テーマに座談会 ５Ｒを推進（１２月３日付）
・安定した予算の確保を 道建協
景観舗装の活用を要請 地整と意見交換（１２月３日付）
・化石エネ、限界まで削減
住友大阪 ＣＯ２実質ゼロに（１２月１０日付）
・栃木県と包括提携
住友大阪 災害廃棄物処理など（１２月１０日付）
・全生連 気象の激甚化を学ぶ
特別セミナー Ｗｅｂで開催（１２月１０日付）
・砕石ＪＩＳ改正解説 規格協会
石炭ガス化／スラグ骨材 福島に発電所建設（１２月１０日付）
・品確ガイド実装進む
土木学会群馬会 現場で評定点向上（１２月１０日付）
・三次元化で劣化予測
清水建設 インフラの余寿命解析（１２月１０日付）
・予防保全への転換を
道路点検 新技術を充実化 国交省（１２月１０日付）
・交点結束を省人化
建ロボ 単純作業から職人解放（１２月１０日付）
・県内４協組が広域化
奈良中央協組 市場占有率９５％前後に（１２月１７日付）
・試験場のリスク学ぶ 技術職員研修会
全生連 Ｗｅｂでグループ討議（１２月１７日付）
・「脱炭素化」に挑む
セメント 革新技術を開発へ（１２月１７日付）
・防減災／強靭化を加速
国交省 ５年間で９．４兆円投入（１２月１７日付）
・復興ＲＣ床版に適用 ＦＡコン
IV種灰コン事例も紹介 ＦＡ協会が講習会（１２月１７日付）
・ＳＩと業務提携締結 太平洋
多岐にわたる分野で 年明けに資本提携（１２月１７日付）
・生き残りへ白舗装を推進
コンクリート舗装推進協議会 木田正美会長に聞く（１２月１７日付）
・現場打ちに設計変更
北陸新幹線 工期１年延長へ（１２月１７日付）
・モバイルプラント発売
日工 復旧工事などで活躍（１２月１７日付）
・生コン コロナ禍で需要下押し
近畿などで広域化進展（１２月２４日）
・生コンで国土強靭化
議連総会 省庁から対応報告（１２月２４日）
・しぼむ内需４０００万トン割れ
セメント 提携／再編が焦点に（１２月２４日）
・強靭化テーマに議論
九州地区 地整と意見交換会（１２月２４日）
・工期遅れで下方修正
福岡協組 軽量コン４月値上げ（１２月２４日）
・技術の高度化に対応
東北地区本部 凍害対策学ぶ（１２月２４日）
・寒冷地用アンカー材
飛島、ＳＯＣが共同開発（１２月２４日）
・セメント業界 低炭素化、着実に推進
エネ原単位 １９年度、さらに低減（１２月２４日）
・コロナ禍で販売減 ４～９月
三菱マテ 純損失１９１億円（１２月２４日）
「コンクリート新聞」１２月の特集
・コンクリート舗装（１２月３日付）
・神奈川県の生コン（１２月１７日付）
・太平洋セメント（１２月２４日付）
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2、 行事
※プログラムの詳細、受講料、申し込み方法等は主催者ホームページをご覧ください。
・土木学会
○第１１回インフラ・ライフライン減災対策シンポジウム
1月7～8日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○第２３回橋梁等の耐震設計シンポジウム
1月19～20日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○「鉄筋定着・継手指針」の改訂に伴う講習会
1月27日 会場・土木学会 2階 講堂（東京）、Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○日本建築学会会長による特別講演会
1月29日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
・日本建築学会
○日本学術会議主催学術フォーラム ・ 防災学術連携シンポジウム「東日本大震災からの十年とこれから」
1月14日 会場・東京医科歯科大学 鈴木章夫記念講堂（東京）
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
○eラーニング「建築工事標準仕様書・同解説 JASS10 プレキャスト鉄筋コンクリート工事」改定講習会
2021年3月22日まで 会場・Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
○eラーニング「マスコンクリートの温度ひび割れ制御設計・施工指針」改定講習会
2021年3月22日まで 会場・Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
・日本コンクリート工学会
○コンクリート構造物の長期性能シミュレーションソフト（LECCAシリーズ）講習会
1月22日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jci-net.or.jp/
・コンクリートメンテナンス協会
○「コンクリート構造物の補修・補強に関するオンラインフォーラム2020」
～コンクリート構造物の健康寿命を考える～
2021年3月31日まで 会場・Web
詳細はこちら http://www.j-cma.jp/
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3、 文化情報（映画紹介）『日本独立』
12月18日よりＴＯＨＯシネマズシャンテほか上映中、順次全国公開
配給：シネメディア
監督・脚本：伊藤俊也 撮影：鈴木達夫
音楽：大島ミチル 編集：只野信也
出演：浅野忠信 宮沢りえ 小林薫 柄本明 奥田瑛二 松重豊 石橋蓮司 佐野史郎 伊武雅刀 渡辺大 浅田美代子 野間口徹 大鶴義丹 青木崇高 梅宮万紗子 アダム・テンプラー ロバート・Ｄ・ヒース・Ｊｒ ベネディクト・セバスチャン
2020年 127分
1945年の終戦直後、外務大臣に就任した吉田茂は旧知の仲である白洲次郎を呼び寄せ、ＧＨＱとの交渉役を託す。占領政策に着手したＧＨＱは憲法の民主化を示唆、国務大臣は憲法問題は内閣の仕事と主張し、憲法学者を集めて憲法改正に取り組む。だが、ＧＨＱは自ら憲法改正草案作成プロジェクトを組む。ソ連が参加する極東委員会発足前に草案を仕上げ、ソ連介入の余地を与えないためだった。そして、草案は日本が作ったと公表しようとしていた。草案完成までの期限は1週間。ＧＨＱは国務大臣による草案は容認できないと告げ、ＧＨＱが作成した草案を手渡す。そこには天皇象徴と、戦争放棄の条項が記されていた。他国主導で自国の憲法が作られるという国の危機に直面し、白洲はＧＨＱと対峙する。閣議は「自衛権すら持たないで国家と言えるか」と紛糾していた。吉田は白洲に、一刻も早く日本独立を勝ち取ろうと、「従うふりをしてやり過ごす。ＧＨＱに退散してもらって早く独立することだ。独立すれば、また憲法も変えられる」と話した。ＧＨＱとの熾烈な闘いの行方は…。
監督の伊藤俊也は『プライド 運命の瞬間』で東京裁判を描き、さらに戦後史として本作で憲法制定を取り上げた。
アメリカ側の思惑、白洲と吉田茂の決断、そして吉田、白洲の家庭内も描いている。白洲の妻（宮沢りえ）の包容力は白洲次郎（浅野忠信）の疲れを癒す。吉田茂役の小林薫は、『小節吉田学校』の森繁久彌の貫禄には及ばないものの、見事なメイクで及第点だ。
白洲次郎はＧＨＱとの折衝にあたり、吉田茂の右腕として活躍したことはテレビでも織り上げられ、その功績は知られているが、実はもう一つの顔がある。柴田哲孝「完全版 下山事件 最後の証言」（祥伝社）によると、国鉄大量解雇、民営化計画に関与していたり、昭電疑獄の仕掛人ともいわれている。戦後日本のダークな出来事に関わっていたとされる謎の多い人物である。
公式サイト： https://nippon-dokuritsu.com/
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│編│集│
├─┼─┤
│後│記│
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毎年、正月は駅伝、サッカー、ラグビー、アメフトなど、様々なスポーツ大会がテレビ中継され、我々視聴者を楽しませてくれます。新型コロナウイルスの影響で、大会の延期・中止や無観客試合が相次いだ2020年でしたが、１２月の大学ラグビーやアメフトの甲子園ボウルは観客を入れての試合となり、テレビで見ていても、会場内は意外に密集している感じで観客が熱心に観戦していたし、甲子園ボウルは2年前の悪質タックル問題の当事者校同士の対決ということもあって注目されましたが、内容の濃い、いい試合でした。今はすっかり体がさび付いて、筋肉が始終つりそうになっている筆者も、正月のテレビはこれらスポーツ番組三昧とし、学生時代を思い出しつつ、頑張っている選手の姿を通じて元気をもらい、新しい年を頑張っていきたいものです。（Ｔ・Ｍ）
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〒160-0022東京都新宿区新宿2－16－8 新宿北斗ビル6F
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今月のメールマガジンの内容
1 イチオシ記事（コンクリート新聞から選りすぐりの記事をご紹介）
2 講演会、セミナー情報
3 文化情報（映画）『日本独立』
4 編集後記
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1、 「コンクリート新聞」１２月のイチオシ記事
・生コン値上げ広がる、関東一区
関東一区で生コン値上げの動きが広がっている。骨材価格や物流費、廃棄物処理費が上昇しており、加えて長時間労働の上限規制など働き方改革で人件費負担が重みを増しているためだ。東関東生コン協同組合、埼玉県北部生コンクリート協同組合、神奈川西部生コン協同組合も相次いで追随した。需要は、地域によって濃淡はあるものの、全般に底堅く推移しており、値上げに追い風が吹く。その一方で、新型コロナウイルスの感染拡大による民間投資の先行き減退懸念からゼネコンの受注競争が起こっており、値上げを巡って綱引きが激化する可能性もある。（１２月３日付）
・３密回避し監査実施～大阪兵庫がリモート技術導入
２０２０年度の生コン工場の全国統一品質管理監査が各地で実施され、新型コロナウイルスの影響を受けつつも、大幅な遅れはなく終了したもようだ。監査については当初、実施の可否やスケジュールの大幅な遅れなどが危ぶまれたものの、各地区会議では３密（密閉、密集、密接）の回避などのコロナ対策をはじめ、一部でリモート監査を併用しつつ、従来通りの立入り監査を実施した。全国生コンクリート品質管理監査会議（辻幸和議長）は、今年度の監査、査察の実施方針の中で各種コロナ対策を講じるとともに、リモート監査も容認した。状況に応じてリモート技術を活用することでコロナ禍での監査の円滑な進行を求めた。これを受け、大阪兵庫生コンクリート品質管理監査会議（大野義照議長）がＷｅｂ会議システムを活用したリモート監査を実施した。（１２月１０日付）
「コンクリート新聞」１２月の主な見出し
・３０年後見据え提言
ＪＣＩ 技術開発の羅針盤に（１２月３日付）
・今年度想定は７７５０万ｍ3
生コン出荷 関東一区、二区でプラス（１２月３日付）
・４０００万トン割れの公算 セメント
秋需盛り上がらず 今年度（１２月３日付）
・来春に骨材値上げ
栃木砕石 働き方改革対応などで（１２月３日付）
・ミキサ車で消火水運搬
千葉北部協組 防災訓練に初参加（１２月３日付）
・技術開発し社会実装へ
「残コン」テーマに座談会 ５Ｒを推進（１２月３日付）
・安定した予算の確保を 道建協
景観舗装の活用を要請 地整と意見交換（１２月３日付）
・化石エネ、限界まで削減
住友大阪 ＣＯ２実質ゼロに（１２月１０日付）
・栃木県と包括提携
住友大阪 災害廃棄物処理など（１２月１０日付）
・全生連 気象の激甚化を学ぶ
特別セミナー Ｗｅｂで開催（１２月１０日付）
・砕石ＪＩＳ改正解説 規格協会
石炭ガス化／スラグ骨材 福島に発電所建設（１２月１０日付）
・品確ガイド実装進む
土木学会群馬会 現場で評定点向上（１２月１０日付）
・三次元化で劣化予測
清水建設 インフラの余寿命解析（１２月１０日付）
・予防保全への転換を
道路点検 新技術を充実化 国交省（１２月１０日付）
・交点結束を省人化
建ロボ 単純作業から職人解放（１２月１０日付）
・県内４協組が広域化
奈良中央協組 市場占有率９５％前後に（１２月１７日付）
・試験場のリスク学ぶ 技術職員研修会
全生連 Ｗｅｂでグループ討議（１２月１７日付）
・「脱炭素化」に挑む
セメント 革新技術を開発へ（１２月１７日付）
・防減災／強靭化を加速
国交省 ５年間で９．４兆円投入（１２月１７日付）
・復興ＲＣ床版に適用 ＦＡコン
IV種灰コン事例も紹介 ＦＡ協会が講習会（１２月１７日付）
・ＳＩと業務提携締結 太平洋
多岐にわたる分野で 年明けに資本提携（１２月１７日付）
・生き残りへ白舗装を推進
コンクリート舗装推進協議会 木田正美会長に聞く（１２月１７日付）
・現場打ちに設計変更
北陸新幹線 工期１年延長へ（１２月１７日付）
・モバイルプラント発売
日工 復旧工事などで活躍（１２月１７日付）
・生コン コロナ禍で需要下押し
近畿などで広域化進展（１２月２４日）
・生コンで国土強靭化
議連総会 省庁から対応報告（１２月２４日）
・しぼむ内需４０００万トン割れ
セメント 提携／再編が焦点に（１２月２４日）
・強靭化テーマに議論
九州地区 地整と意見交換会（１２月２４日）
・工期遅れで下方修正
福岡協組 軽量コン４月値上げ（１２月２４日）
・技術の高度化に対応
東北地区本部 凍害対策学ぶ（１２月２４日）
・寒冷地用アンカー材
飛島、ＳＯＣが共同開発（１２月２４日）
・セメント業界 低炭素化、着実に推進
エネ原単位 １９年度、さらに低減（１２月２４日）
・コロナ禍で販売減 ４～９月
三菱マテ 純損失１９１億円（１２月２４日）
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・コンクリート舗装（１２月３日付）
・神奈川県の生コン（１２月１７日付）
・太平洋セメント（１２月２４日付）
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2、 行事
※プログラムの詳細、受講料、申し込み方法等は主催者ホームページをご覧ください。
・土木学会
○第１１回インフラ・ライフライン減災対策シンポジウム
1月7～8日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○第２３回橋梁等の耐震設計シンポジウム
1月19～20日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○「鉄筋定着・継手指針」の改訂に伴う講習会
1月27日 会場・土木学会 2階 講堂（東京）、Web
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○日本建築学会会長による特別講演会
1月29日 会場・Web
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・日本建築学会
○日本学術会議主催学術フォーラム ・ 防災学術連携シンポジウム「東日本大震災からの十年とこれから」
1月14日 会場・東京医科歯科大学 鈴木章夫記念講堂（東京）
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○eラーニング「建築工事標準仕様書・同解説 JASS10 プレキャスト鉄筋コンクリート工事」改定講習会
2021年3月22日まで 会場・Web
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○eラーニング「マスコンクリートの温度ひび割れ制御設計・施工指針」改定講習会
2021年3月22日まで 会場・Web
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・日本コンクリート工学会
○コンクリート構造物の長期性能シミュレーションソフト（LECCAシリーズ）講習会
1月22日 会場・Web
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・コンクリートメンテナンス協会
○「コンクリート構造物の補修・補強に関するオンラインフォーラム2020」
～コンクリート構造物の健康寿命を考える～
2021年3月31日まで 会場・Web
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3、 文化情報（映画紹介）『日本独立』
12月18日よりＴＯＨＯシネマズシャンテほか上映中、順次全国公開
配給：シネメディア
監督・脚本：伊藤俊也 撮影：鈴木達夫
音楽：大島ミチル 編集：只野信也
出演：浅野忠信 宮沢りえ 小林薫 柄本明 奥田瑛二 松重豊 石橋蓮司 佐野史郎 伊武雅刀 渡辺大 浅田美代子 野間口徹 大鶴義丹 青木崇高 梅宮万紗子 アダム・テンプラー ロバート・Ｄ・ヒース・Ｊｒ ベネディクト・セバスチャン
2020年 127分
1945年の終戦直後、外務大臣に就任した吉田茂は旧知の仲である白洲次郎を呼び寄せ、ＧＨＱとの交渉役を託す。占領政策に着手したＧＨＱは憲法の民主化を示唆、国務大臣は憲法問題は内閣の仕事と主張し、憲法学者を集めて憲法改正に取り組む。だが、ＧＨＱは自ら憲法改正草案作成プロジェクトを組む。ソ連が参加する極東委員会発足前に草案を仕上げ、ソ連介入の余地を与えないためだった。そして、草案は日本が作ったと公表しようとしていた。草案完成までの期限は1週間。ＧＨＱは国務大臣による草案は容認できないと告げ、ＧＨＱが作成した草案を手渡す。そこには天皇象徴と、戦争放棄の条項が記されていた。他国主導で自国の憲法が作られるという国の危機に直面し、白洲はＧＨＱと対峙する。閣議は「自衛権すら持たないで国家と言えるか」と紛糾していた。吉田は白洲に、一刻も早く日本独立を勝ち取ろうと、「従うふりをしてやり過ごす。ＧＨＱに退散してもらって早く独立することだ。独立すれば、また憲法も変えられる」と話した。ＧＨＱとの熾烈な闘いの行方は…。
監督の伊藤俊也は『プライド 運命の瞬間』で東京裁判を描き、さらに戦後史として本作で憲法制定を取り上げた。
アメリカ側の思惑、白洲と吉田茂の決断、そして吉田、白洲の家庭内も描いている。白洲の妻（宮沢りえ）の包容力は白洲次郎（浅野忠信）の疲れを癒す。吉田茂役の小林薫は、『小節吉田学校』の森繁久彌の貫禄には及ばないものの、見事なメイクで及第点だ。
白洲次郎はＧＨＱとの折衝にあたり、吉田茂の右腕として活躍したことはテレビでも織り上げられ、その功績は知られているが、実はもう一つの顔がある。柴田哲孝「完全版 下山事件 最後の証言」（祥伝社）によると、国鉄大量解雇、民営化計画に関与していたり、昭電疑獄の仕掛人ともいわれている。戦後日本のダークな出来事に関わっていたとされる謎の多い人物である。
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毎年、正月は駅伝、サッカー、ラグビー、アメフトなど、様々なスポーツ大会がテレビ中継され、我々視聴者を楽しませてくれます。新型コロナウイルスの影響で、大会の延期・中止や無観客試合が相次いだ2020年でしたが、１２月の大学ラグビーやアメフトの甲子園ボウルは観客を入れての試合となり、テレビで見ていても、会場内は意外に密集している感じで観客が熱心に観戦していたし、甲子園ボウルは2年前の悪質タックル問題の当事者校同士の対決ということもあって注目されましたが、内容の濃い、いい試合でした。今はすっかり体がさび付いて、筋肉が始終つりそうになっている筆者も、正月のテレビはこれらスポーツ番組三昧とし、学生時代を思い出しつつ、頑張っている選手の姿を通じて元気をもらい、新しい年を頑張っていきたいものです。（Ｔ・Ｍ）
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