コンクリート新聞社 メールマガジンVol.107
2021/01/28 (Thu) 13:00
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XXXX 様
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▼▲▼ （Ｖol.107）2021年2月号
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毎月28日発行
発行所 株式会社コンクリート新聞社
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今月のメールマガジンの内容
1 イチオシ記事（コンクリート新聞から選りすぐりの記事をご紹介）
2 講演会、セミナー情報
3 文化情報（映画）『めぐみへの誓い』
4 編集後記
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1、 「コンクリート新聞」１月のイチオシ記事
・緊急事態宣言再発令も生コン需給に影響なし
首都圏の１都３県を対象に８日、緊急事態宣言が再発令されたが、現時点で生コン需給に特段の影響は出ていない。前回は建設工事が中断し、一時的に生コン出荷を大きく下押した。各都県の生コン協同組合は感染拡大を防ぐため、不要不急の会議を中止したり、職員の時差出勤、時短勤務、在宅勤務を拡大したりしている。（１月１４日付）
・災害支援で存在感増す～セメント・生コン
災害支援でセメント・生コン業界の存在感が高まっている。今年で１０年を迎える東日本大震災を起点に災害廃棄物をセメント工場で再資源化処理することが一般化した。災害廃棄物処理や復興資材の供給などでセメントメーカーと協定を結ぶ自治体も増えてきている。生コン業界では、２０１６年１２月の新潟県・糸魚川大火における消火用水の運搬でコンクリートミキサ車が活躍したことを受け、給水支援の輪が全国各地に広がる。（１月２１日付）
「コンクリート新聞」１月の主な見出し
・価格重視の姿勢は不変
２０２１年の生コン市場の展望（１月７日付）
・海上輸送を一体化
住友大阪／日鉄セメント 物流費５億円削減（１月７日付）
・１１月、再び前年割れ
生コン出荷 ９地区でマイナス（１月７日付）
・セメント業界 低炭素化、着実に推進
革新技術を開発へ（１月７日付）
・市況改善の動き活発化 今年の生コン
需要 防減災、強靭化に期待（１月１４日付）
・ポゾリス ４日から値上げ
原料、物流費高騰で（１月１４日付）
・今春に１０００円値上げ
栃木中央協組 骨材コスト上昇で １年ぶり（１月１４日付）
・２０２１年の経営展望 セメント大手トップに聞く１
住友大阪セメント 関根福一社長（１月１４日付）
・福島中央協組 ４月に１０００円値上げ
骨材確保、設備投資など（１月１４日付）
・ありたい姿へ前進
セメントトップ年頭訓示（１月１４日付）
・生コン注目市場の理事長に聞く１
山梨生コン協組 瀧田雅彦理事長（１月１４日付）
・相互理解で課題克服
東京協組 値上げ達成目指す（１月１４日付）
・村岡兼幸 東北地区本部長に聞く
圧送業と連携進む 製品業界との協力模索（１月１４日付）
・福島生コン工組 交通遺児に５００万円寄付
創立５０周年記念事業で（１月２１日付）
・２０２１年の経営展望 セメント大手トップに聞く２
宇部三菱セメント 井本充彦社長（１月２１日付）
・固着抑制剤の販売開始
ＳＣＭ 特殊コンの材料由来（１月２１日付）
・強靭な被覆、剥落防止材
宇部興産 補助用メッシュが不要に（１月２１日付）
・環境コン普及で研究会
大成建設ら 多様な商品開発加速（１月２１日付）
・生コン注目市場の理事長に聞く２
京都広域生コン協組 野川家豊理事長（１月２１日付）
・床版を超高強度補修
鹿島建設ら 薄肉で高耐久化実現（１月２１日付）
・データ改ざんを防止
大林組 履歴管理システム開発（１月２１日付）
・住友大阪 環境技術の普及貢献
ＷＩＰＯグリーンに参画（１月２１日付）
「コンクリート新聞」１月の特集
・東北地区（１月１４日付）
・関東一区の生コン（１月１４日付）
・関東二区地区（１月２１日付）
・四国地区（１月２１日付）
・九州地区（１月２１日付）
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1部売りの場合はお問い合わせフォームから http://www.beton.co.jp/contactus.html
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2、 行事
※プログラムの詳細、受講料、申し込み方法等は主催者ホームページをご覧ください。
・土木学会
○2020年度 施工計画講習会「施工計画のポイントと首都高の更新事業」
2月1～8日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○第68回環境システムシンポジウム Society5.0時代の環境インフラ －実務者と研究者との対話－
2月9日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○「複合構造物の防水・排水技術－水の侵入形態と対策－」「コンクリート充填鋼管適用技術の現状と最先端」合同講習会
2月9日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○インフラメンテナンス技術（舗装）講習会＠北海道
2月9日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○土木建設技術発表会2020
2月17日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
・日本建築学会
○「鉄筋コンクリート構造保有水平耐力計算規準」改定講習会
2月4～10日 会場・Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
○講習会「鉄筋コンクリート柱・鉄骨梁混合構造設計指針」
2月18日 会場・建築会館ホール（東京）、Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
○講習会「鋼管充填コンクリート調合設計・施工指針」
2月24日 会場・建築会館ホール（東京）、Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
○eラーニング「建築工事標準仕様書・同解説 JASS10 プレキャスト鉄筋コンクリート工事」改定講習会
3月18日まで 会場・Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
○eラーニング「マスコンクリートの温度ひび割れ制御設計・施工指針」改定講習会
3月18日まで 会場・Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
・コンクリートメンテナンス協会
○「コンクリート構造物の補修・補強に関するオンラインフォーラム2020」
～コンクリート構造物の健康寿命を考える～
3月31日まで 会場・Web
詳細はこちら http://www.j-cma.jp/
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3、 文化情報（映画紹介）『めぐみへの誓い』
2月19日より池袋シネマ・ロサ、ＡＬ☆ＶＥシアター（秋田市）他全国順次公開
配給：アティカス
監督・原作（戯曲）・脚本・企画：野伏翔
総合プロデューサー：松村譲裕 拉致問題監修：荒木和博
製作：映画めぐみへの誓い」製作委員会
出演：菜月 原田大二郎 石村とも子 坂上梨々愛 大鶴義丹 小松政夫（遺作）
2020年 102分
本作は、2014年より拉致被害者救出を目的とし、政府主催で上演されてきた演劇『めぐみへの誓い―奪還』を、民間人の支援（クラウドファンディング）で映画化し、人々の心を揺り動かし、拉致者奪還への行動を起こそうというもの。5人の拉致被害者が帰国してからもう18年の歳月が流れたが、その後、一人の被害者も取り返すことが出来ていない。横田めぐみさんが拉致されて43年になる。政府認定の拉致被害者は17名（政府拉致対策本部HP）だが、警察が「北朝鮮に拉致された可能性がある」と公表している数は約882名（2019年6月現在の警察庁HP）。「北朝鮮から拉致被害者全員を取り返す」ためには、もっともっと多くの方々の心を動かす必要がある、というのが映画化の趣旨である。
なお、拉致を描いたドキュメンタリー『めぐみ 引き裂かれた家族の30年』（2006）はアメリカ映画なので、拉致を描いた初の日本映画が本作である。
1977年11月15日夕刻、新潟。学校のバドミントン部の練習の帰り道で一人の少女、横田めぐみ（13歳）が北朝鮮工作員の手によって拉致される。北朝鮮に着いてからは、「朝鮮語を覚えたら日本に帰してやる」と言う工作員の言葉を信じ、ひたすら勉強に励む。しかし、彼女が18歳になった時、その約束が嘘であったことが分かる。1970年代の同じ頃、日本各地で行方不明事件が多発していた。「スパイを防止する法律のない日本は、俺たちにとって楽な仕事場さ」と笑う工作員たち。 拉致被害者の田口八重子（22歳）は、日本に1歳と3歳の幼子を残して拉致された。彼女は若い工作員、金賢姫の日本人化教育の教師として日を送っていたが、その後、金賢姫は大韓航空機爆破の指令を受けて実行犯となってしまった。めぐみはある夜、彼女の両親が自分を助けに来てくれた夢を見る。この夢を見てから、めぐみの中に、この国で生き抜く決意が生まれる。そして、日本では。
公式サイト： http://www.megumi-movie.net/
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│編│集│
├─┼─┤
│後│記│
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新型コロナウイルスに関する政府の緊急事態宣言が再発令される前の昨年秋の話ですが、通勤の最寄り駅である東京・渋谷の某ビアレストランに、平日のかなり空いている頃合いを見計らって、久々に行ってみました。ガラガラの店内でも当然、検温や手指消毒、店員のマスク着用、アクリル板の設置など様々なコロナ対策を講じているほか、タブレット端末での注文形式を導入しており、居酒屋のような喧噪もなく、一人で静かに飲むならまず大丈夫そうと感じました。ただ、再発令後、渋谷でも飲食店の臨時休業の張り紙が目につくようになりました。２月と８月は飲食業界で最も売上げが下がる時期とされ、そうした店はこのまま廃業の可能性もあり、何とか這い上がってきてほしい（そして、気兼ねなく旨い酒が飲めるようになってほしい）と思うばかりです。（Ｔ・Ｍ）
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今月のメールマガジンの内容
1 イチオシ記事（コンクリート新聞から選りすぐりの記事をご紹介）
2 講演会、セミナー情報
3 文化情報（映画）『めぐみへの誓い』
4 編集後記
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1、 「コンクリート新聞」１月のイチオシ記事
・緊急事態宣言再発令も生コン需給に影響なし
首都圏の１都３県を対象に８日、緊急事態宣言が再発令されたが、現時点で生コン需給に特段の影響は出ていない。前回は建設工事が中断し、一時的に生コン出荷を大きく下押した。各都県の生コン協同組合は感染拡大を防ぐため、不要不急の会議を中止したり、職員の時差出勤、時短勤務、在宅勤務を拡大したりしている。（１月１４日付）
・災害支援で存在感増す～セメント・生コン
災害支援でセメント・生コン業界の存在感が高まっている。今年で１０年を迎える東日本大震災を起点に災害廃棄物をセメント工場で再資源化処理することが一般化した。災害廃棄物処理や復興資材の供給などでセメントメーカーと協定を結ぶ自治体も増えてきている。生コン業界では、２０１６年１２月の新潟県・糸魚川大火における消火用水の運搬でコンクリートミキサ車が活躍したことを受け、給水支援の輪が全国各地に広がる。（１月２１日付）
「コンクリート新聞」１月の主な見出し
・価格重視の姿勢は不変
２０２１年の生コン市場の展望（１月７日付）
・海上輸送を一体化
住友大阪／日鉄セメント 物流費５億円削減（１月７日付）
・１１月、再び前年割れ
生コン出荷 ９地区でマイナス（１月７日付）
・セメント業界 低炭素化、着実に推進
革新技術を開発へ（１月７日付）
・市況改善の動き活発化 今年の生コン
需要 防減災、強靭化に期待（１月１４日付）
・ポゾリス ４日から値上げ
原料、物流費高騰で（１月１４日付）
・今春に１０００円値上げ
栃木中央協組 骨材コスト上昇で １年ぶり（１月１４日付）
・２０２１年の経営展望 セメント大手トップに聞く１
住友大阪セメント 関根福一社長（１月１４日付）
・福島中央協組 ４月に１０００円値上げ
骨材確保、設備投資など（１月１４日付）
・ありたい姿へ前進
セメントトップ年頭訓示（１月１４日付）
・生コン注目市場の理事長に聞く１
山梨生コン協組 瀧田雅彦理事長（１月１４日付）
・相互理解で課題克服
東京協組 値上げ達成目指す（１月１４日付）
・村岡兼幸 東北地区本部長に聞く
圧送業と連携進む 製品業界との協力模索（１月１４日付）
・福島生コン工組 交通遺児に５００万円寄付
創立５０周年記念事業で（１月２１日付）
・２０２１年の経営展望 セメント大手トップに聞く２
宇部三菱セメント 井本充彦社長（１月２１日付）
・固着抑制剤の販売開始
ＳＣＭ 特殊コンの材料由来（１月２１日付）
・強靭な被覆、剥落防止材
宇部興産 補助用メッシュが不要に（１月２１日付）
・環境コン普及で研究会
大成建設ら 多様な商品開発加速（１月２１日付）
・生コン注目市場の理事長に聞く２
京都広域生コン協組 野川家豊理事長（１月２１日付）
・床版を超高強度補修
鹿島建設ら 薄肉で高耐久化実現（１月２１日付）
・データ改ざんを防止
大林組 履歴管理システム開発（１月２１日付）
・住友大阪 環境技術の普及貢献
ＷＩＰＯグリーンに参画（１月２１日付）
「コンクリート新聞」１月の特集
・東北地区（１月１４日付）
・関東一区の生コン（１月１４日付）
・関東二区地区（１月２１日付）
・四国地区（１月２１日付）
・九州地区（１月２１日付）
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2、 行事
※プログラムの詳細、受講料、申し込み方法等は主催者ホームページをご覧ください。
・土木学会
○2020年度 施工計画講習会「施工計画のポイントと首都高の更新事業」
2月1～8日 会場・Web
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○第68回環境システムシンポジウム Society5.0時代の環境インフラ －実務者と研究者との対話－
2月9日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○「複合構造物の防水・排水技術－水の侵入形態と対策－」「コンクリート充填鋼管適用技術の現状と最先端」合同講習会
2月9日 会場・Web
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○インフラメンテナンス技術（舗装）講習会＠北海道
2月9日 会場・Web
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○土木建設技術発表会2020
2月17日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
・日本建築学会
○「鉄筋コンクリート構造保有水平耐力計算規準」改定講習会
2月4～10日 会場・Web
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○講習会「鉄筋コンクリート柱・鉄骨梁混合構造設計指針」
2月18日 会場・建築会館ホール（東京）、Web
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○講習会「鋼管充填コンクリート調合設計・施工指針」
2月24日 会場・建築会館ホール（東京）、Web
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3月18日まで 会場・Web
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○eラーニング「マスコンクリートの温度ひび割れ制御設計・施工指針」改定講習会
3月18日まで 会場・Web
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・コンクリートメンテナンス協会
○「コンクリート構造物の補修・補強に関するオンラインフォーラム2020」
～コンクリート構造物の健康寿命を考える～
3月31日まで 会場・Web
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3、 文化情報（映画紹介）『めぐみへの誓い』
2月19日より池袋シネマ・ロサ、ＡＬ☆ＶＥシアター（秋田市）他全国順次公開
配給：アティカス
監督・原作（戯曲）・脚本・企画：野伏翔
総合プロデューサー：松村譲裕 拉致問題監修：荒木和博
製作：映画めぐみへの誓い」製作委員会
出演：菜月 原田大二郎 石村とも子 坂上梨々愛 大鶴義丹 小松政夫（遺作）
2020年 102分
本作は、2014年より拉致被害者救出を目的とし、政府主催で上演されてきた演劇『めぐみへの誓い―奪還』を、民間人の支援（クラウドファンディング）で映画化し、人々の心を揺り動かし、拉致者奪還への行動を起こそうというもの。5人の拉致被害者が帰国してからもう18年の歳月が流れたが、その後、一人の被害者も取り返すことが出来ていない。横田めぐみさんが拉致されて43年になる。政府認定の拉致被害者は17名（政府拉致対策本部HP）だが、警察が「北朝鮮に拉致された可能性がある」と公表している数は約882名（2019年6月現在の警察庁HP）。「北朝鮮から拉致被害者全員を取り返す」ためには、もっともっと多くの方々の心を動かす必要がある、というのが映画化の趣旨である。
なお、拉致を描いたドキュメンタリー『めぐみ 引き裂かれた家族の30年』（2006）はアメリカ映画なので、拉致を描いた初の日本映画が本作である。
1977年11月15日夕刻、新潟。学校のバドミントン部の練習の帰り道で一人の少女、横田めぐみ（13歳）が北朝鮮工作員の手によって拉致される。北朝鮮に着いてからは、「朝鮮語を覚えたら日本に帰してやる」と言う工作員の言葉を信じ、ひたすら勉強に励む。しかし、彼女が18歳になった時、その約束が嘘であったことが分かる。1970年代の同じ頃、日本各地で行方不明事件が多発していた。「スパイを防止する法律のない日本は、俺たちにとって楽な仕事場さ」と笑う工作員たち。 拉致被害者の田口八重子（22歳）は、日本に1歳と3歳の幼子を残して拉致された。彼女は若い工作員、金賢姫の日本人化教育の教師として日を送っていたが、その後、金賢姫は大韓航空機爆破の指令を受けて実行犯となってしまった。めぐみはある夜、彼女の両親が自分を助けに来てくれた夢を見る。この夢を見てから、めぐみの中に、この国で生き抜く決意が生まれる。そして、日本では。
公式サイト： http://www.megumi-movie.net/
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新型コロナウイルスに関する政府の緊急事態宣言が再発令される前の昨年秋の話ですが、通勤の最寄り駅である東京・渋谷の某ビアレストランに、平日のかなり空いている頃合いを見計らって、久々に行ってみました。ガラガラの店内でも当然、検温や手指消毒、店員のマスク着用、アクリル板の設置など様々なコロナ対策を講じているほか、タブレット端末での注文形式を導入しており、居酒屋のような喧噪もなく、一人で静かに飲むならまず大丈夫そうと感じました。ただ、再発令後、渋谷でも飲食店の臨時休業の張り紙が目につくようになりました。２月と８月は飲食業界で最も売上げが下がる時期とされ、そうした店はこのまま廃業の可能性もあり、何とか這い上がってきてほしい（そして、気兼ねなく旨い酒が飲めるようになってほしい）と思うばかりです。（Ｔ・Ｍ）
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