コンクリート新聞社 メールマガジンVol.110
2021/04/28 (Wed) 13:00
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XXXX 様
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▲▼○▼ コンクリート新聞 メールマガジン
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毎月28日発行
発行所 株式会社コンクリート新聞社
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今月のメールマガジンの内容
1 イチオシ記事(コンクリート新聞から選りすぐりの記事をご紹介)
2 講演会、セミナー情報
3 新刊案内「コンクリート診断士試験完全攻略問題集2021年版」発売中
4 文化情報(映画)『クー!キン・ザ・ザ』
5 編集後記
◆◇━━━━━◇◆◆◇━━━━━◇◆◆◇━━━━━◇◆◆◇━━━━━◇◆◆◇━━
1、 「コンクリート新聞」4月のイチオシ記事
・21年度7500万m3割れ~生コン需要
全国生コンクリート工業組合連合会は3月29日、2021年度の全国の生コン出荷量(非組合員は推定)が20年度見込み(7750万m3)に比べ3・9%減の7450万m3になるとの見通しを発表した。(4月1日付)
・カーボンニュートラル対応委発足~全生連
様々な分野でカーボンニュートラルへの流れが加速する中で、生コン業界でも具体的な対応策を打ち出すべく動き始めた。全国生コンクリート工業組合連合会・同協同組合連合会(吉野友康会長)は今年度から「カーボンニュートラル対応検討特別委員会」を立ち上げる。温室効果ガスの排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラルに生コン産業として貢献するため、現状と課題を把握し、全国の組合員が一枚岩で取り組める提案を示す考えだ。(4月15日付)
「コンクリート新聞」4月の主な見出し
・集約化モデル作成 東京協組
需要縮小に対応(4月1日付)
・ドクターカーが納車
大阪広域協組 寄付金5000万円活用で(4月1日付)
・温室効果ガス17%削減 30年度目標
三菱マテリアル 再生エネ利用拡大(4月1日付)
・環境悪化も供給優先
鹿島協組 5工場体制を維持(4月1日付)
・安全ポスター作成
全生連 労災防止を喚起(4月1日付)
・残コン処理の実情視察
RRCS 内山アドと意見交換(4月1日付)
・7地区で2ケタ減 2月販売
セメント 特需が一巡(4月1日付)
・打設手配Web化
清水建設 効率化とミス削減両立(4月1日付)
・10年間の活動を総括
JCI サステイナ委報告(4月1日付)
・RC住宅の魅力発信 全生連
PRコンテンツ開設(4月8日付)
・2年連続で過去最低 昨年度
東京協組 230万m3割り込む(4月8日付)
・全生連 環境保全策を強化
カーボンニュートラルに対応(4月8日付)
・生コン伝票を電子化 国交省
JIS改正案を整理へ(4月8日付)
・過去最低出荷を更新 昨年度
神奈川協組 物件豊富も工事遅延(4月8日付)
・セメントトップ入社式訓示
実践的行動を求める(4月8日付)
・経営リスクを軽減 玉川協組
賠償責任保険に加入 保証基金併用(4月8日付)
・日本躯体 打設で公的資格認可
土工の地位向上目指す 7月に試験(4月8日付)
・土木の役割を周知 土木学会
インフラパートナー開始 16団体と協定(4月8日付)
・2件で3工場廃棄
鳥取東部 集約化が進展(4月15日付)
・下振れリスク警戒 関東一区
3年ぶり増加も 21年度予想(4月15日付)
・九州全県で前年割れ 20年度
都市部の落ち込み響く(4月15日付)
・茨城北部協組 2社2工場が加入
北茨城までエリア拡大(4月15日付)
・共栄土木 CP船で大臣認定
大阪関西万博向けに出荷(4月15日付)
・6月から10%値上げ GCPケミカルズ
原油価格高騰理由に(4月15日付)
・奈良中央協組 市場占有率は97%
広域化 新体制で共販開始(4月15日付)
・究極の資源循環目指す
日コン 未利用資源を有効活用(4月15日付)
・「総力戦」で治水推進
土木学会 強靭化、リスク明示提案(4月15日付)
・生コン情報電子化 社会実装がスタート
普及活動に軸足 全数検査で省力化実現へ(4月22日付)
・CO2減らすコンクリート
東大ら8者 廃コン原材料に(4月22日付)
・事業統合へ承継会社
三菱/宇部 折半出資で設立(4月22日付)
・代金回収を現金化 県内2例目
千葉北部 債務滞留70日短縮(4月22日付)
・品質/技術力を強化 大阪広域
臨時総会 組合員レベル向上へ(4月22日付)
・会津協組 完全現金化を達成
建設協組が共同購買(4月22日付)
・過去20年で最少に TSR調べ
昨年度 生コン/製品倒産3件(4月22日付)
・ACRAC 今年度からJQAが監査
20年度の結果報告(4月22日付)
・インフラDX加速
国交省 総合推進室を設置(4月22日付)
「コンクリート新聞」4月の特集
・生コン技術紙上展示会(4月8日付)
・インターロッキングブロック(4月15日付)
コンクリート新聞購読はホームページから http://www.beton.co.jp/read.html
1部売りの場合はお問い合わせフォームから http://www.beton.co.jp/contactus.html
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2、 行事
※プログラムの詳細、受講料、申し込み方法等は主催者ホームページをご覧ください。
・土木学会
○第10回水工学オンライン連続講演会
5月7日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○2016年熊本地震における建設技術者の応急対応に関する調査 成果報告会
5月10日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○3.11東日本大震災復興リレーシンポジウム「危機と復興 土木の未来」
5月26日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
・日本建築学会
○eラーニング「建築工事標準仕様書・同解説 JASS10 プレキャスト鉄筋コンクリート工事」改定講習会
2022年3月17日まで 会場・Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
○eラーニング「マスコンクリートの温度ひび割れ制御設計・施工指針」改定講習会
2022年3月17日まで 会場・Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
・コンクリートメンテナンス協会
○「コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム2021」
5月12~13日 広島 5月19日 香川 5月26~27日 大阪
詳細はこちら http://www.j-cma.jp/
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│新│刊│
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│紹│介│
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3 新刊紹介「コンクリート診断士完全攻略問題集 2021年版」発売中!
著者:辻 幸和・安藤 哲也・十河 茂幸・鳥取 誠一・藤井 和俊
B5判:363ページ
価格:4,180円(税込10%)
コンクリート診断士試験 完全攻略問題集2021年版
ここが違う!!
◆難関資格対策はこの1冊でバッチリ!
◆オリジナルの演習問題がなんと100題!
◆発刊20年 診断士試験のパイオニア
◆記述式過去問題5年分の解答例・要点整理
◎過去5年間の四肢択一問題の写真・図版がカラーで見やすく、年度別に掲載し、解答案、解説を示しています。
過去問題で試験問題に慣れ、演習問題で合格のための応用力をつけましょう!
(1)2016~2020年の過去5年間の全試験問題をカラーで掲載。
(2)オリジナル演習問題は全部で100題。2色刷りで解説の図表等が理解しやすく、さらに、各演習問題に表示した設問テーマにより、効率的に学習ができる。
(3)2016~2019年の4年間の過去問題を年度別に分類し、効率的な学習をサポート
(4)2016~2019年度記述式試験問題と解答案掲載。
HPにて絶賛発売中!! https://www.beton-publish.jp/?pid=157789713
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4、 文化情報(映画紹介)『クー!キン・ザ・ザ』
5月14日よりヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク吉祥寺にて公開、全国順次公開
配給:パンドラ
監督・脚本:ゲオルギー・ダネリア
共同監督 タチアナ・イリーナ
2013年 ロシア 92分
本作は、ソ連で1986年に製作され、世界中でカルトムービーとしてヒットした『不思議惑星キン・ザ・ザ』を、ゲオルギー・ダネリア監督自らの手により、アニメーションとしてリメイクしたもの。3Dアニメではなく、2Dアニメにしたのが絵画的面白さとコメディが相乗効果を生み出し、成功している。設定、ストーリーはオリジナル版のままで、何と、あの釣り鐘のような宇宙船まで同じデザインなのだ。そして、マッチ棒の通貨、貧富の格差、民族による階級制度といった社会構造もオリジナル版を踏襲しているのが嬉しい。
チェリストのチジョフがモスクワの大通りを歩いていると、親戚と名乗る青年トリクが声を掛けてくる。そんな二人の前に裸足の男(実は宇宙人)が現れる。トリクは男の持っていたリモコンのような装置のボタンを押してしまう。それは空間移動装置であった。二人はキン・ザ・ザ星雲の砂漠の惑星プリュクにワープしてしまう。
この星の住人は地球人と同じ格好をしており、言葉は「キュー」(罵倒語)と「クー」(それ以外の言語)のみ。人種は支配者のチャトル人と被支配者のパッツ人に分かれているが、見た目では判別できず、識別機を使って区別する。パッツ人はチャトル人の前では膝を曲げて「クー」と言わなければならない。社会的地位はズボンの色で区別される。緑色は下級者、黄色は地位の高い人、赤はエリートで、チャトル人でも赤ズボンの前では「クー」と挨拶しなければならない。
事実上の通貨はカツェと呼ばれるマッチ棒(の先端の化学物質)で、所有者は厚遇される。地球人の二人はマッチ箱を持っており、大切にされるものの、果たして地球に戻れるのか。
本作の設定はオリジナル版の時から、ソヴィエト(ロシア)の社会主義、そして資本主義社会に対する批判が込められていると評されている。それにしても、86年の製作当時の設定を、ソ連崩壊後も、ほとんど変えずにリメイクしたということは、人種差別、支配階級、難民問題などは変わっていないことを予見していたかのようだ。中国の侵略、民族浄化など、世界はもっと悪化している。この辛辣な映画の内容は、いささかも古びていないのだ。
公式サイト: http://www.pan-dora.co.jp/kookindzadza/
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│編│集│
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│後│記│
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4月初め、TVチャンネルを切り替えていたら、ロックやポップスなどの洋楽紹介番組『ベストヒットUSA』がBSで放送されており、懐かしさで思わず引き込まれてしまいました。当時は毎週土曜の深夜、軽快なオープニング曲で始まって、1980年代当時のヒット曲を映像とともに紹介・解説していたように記憶しています。90年代以降もたまに見ていましたが、久々に見たその回は番組誕生40周年の2時間スペシャル版で、かつて一世を風靡したハードロックバンド、ボン・ジョヴィのリーダー、ジョン・ボン・ジョヴィがオンラインでゲスト出演。彼も60歳間近なのに、さほど顔立ちや背格好は変わらず、今もボイストレーニングを日々欠かさず、自身のスタイルを貫いてきたとのこと。若々しい彼を見ていて、筆者も豊かな感性をできるだけ保ちながら、相応に格好良く年齢を重ねていきたいと改めて思い知らされました。(T・M)
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株式会社コンクリート新聞社
〒160-0022東京都新宿区新宿2-16-8 新宿北斗ビル6F
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1 イチオシ記事(コンクリート新聞から選りすぐりの記事をご紹介)
2 講演会、セミナー情報
3 新刊案内「コンクリート診断士試験完全攻略問題集2021年版」発売中
4 文化情報(映画)『クー!キン・ザ・ザ』
5 編集後記
◆◇━━━━━◇◆◆◇━━━━━◇◆◆◇━━━━━◇◆◆◇━━━━━◇◆◆◇━━
1、 「コンクリート新聞」4月のイチオシ記事
・21年度7500万m3割れ~生コン需要
全国生コンクリート工業組合連合会は3月29日、2021年度の全国の生コン出荷量(非組合員は推定)が20年度見込み(7750万m3)に比べ3・9%減の7450万m3になるとの見通しを発表した。(4月1日付)
・カーボンニュートラル対応委発足~全生連
様々な分野でカーボンニュートラルへの流れが加速する中で、生コン業界でも具体的な対応策を打ち出すべく動き始めた。全国生コンクリート工業組合連合会・同協同組合連合会(吉野友康会長)は今年度から「カーボンニュートラル対応検討特別委員会」を立ち上げる。温室効果ガスの排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラルに生コン産業として貢献するため、現状と課題を把握し、全国の組合員が一枚岩で取り組める提案を示す考えだ。(4月15日付)
「コンクリート新聞」4月の主な見出し
・集約化モデル作成 東京協組
需要縮小に対応(4月1日付)
・ドクターカーが納車
大阪広域協組 寄付金5000万円活用で(4月1日付)
・温室効果ガス17%削減 30年度目標
三菱マテリアル 再生エネ利用拡大(4月1日付)
・環境悪化も供給優先
鹿島協組 5工場体制を維持(4月1日付)
・安全ポスター作成
全生連 労災防止を喚起(4月1日付)
・残コン処理の実情視察
RRCS 内山アドと意見交換(4月1日付)
・7地区で2ケタ減 2月販売
セメント 特需が一巡(4月1日付)
・打設手配Web化
清水建設 効率化とミス削減両立(4月1日付)
・10年間の活動を総括
JCI サステイナ委報告(4月1日付)
・RC住宅の魅力発信 全生連
PRコンテンツ開設(4月8日付)
・2年連続で過去最低 昨年度
東京協組 230万m3割り込む(4月8日付)
・全生連 環境保全策を強化
カーボンニュートラルに対応(4月8日付)
・生コン伝票を電子化 国交省
JIS改正案を整理へ(4月8日付)
・過去最低出荷を更新 昨年度
神奈川協組 物件豊富も工事遅延(4月8日付)
・セメントトップ入社式訓示
実践的行動を求める(4月8日付)
・経営リスクを軽減 玉川協組
賠償責任保険に加入 保証基金併用(4月8日付)
・日本躯体 打設で公的資格認可
土工の地位向上目指す 7月に試験(4月8日付)
・土木の役割を周知 土木学会
インフラパートナー開始 16団体と協定(4月8日付)
・2件で3工場廃棄
鳥取東部 集約化が進展(4月15日付)
・下振れリスク警戒 関東一区
3年ぶり増加も 21年度予想(4月15日付)
・九州全県で前年割れ 20年度
都市部の落ち込み響く(4月15日付)
・茨城北部協組 2社2工場が加入
北茨城までエリア拡大(4月15日付)
・共栄土木 CP船で大臣認定
大阪関西万博向けに出荷(4月15日付)
・6月から10%値上げ GCPケミカルズ
原油価格高騰理由に(4月15日付)
・奈良中央協組 市場占有率は97%
広域化 新体制で共販開始(4月15日付)
・究極の資源循環目指す
日コン 未利用資源を有効活用(4月15日付)
・「総力戦」で治水推進
土木学会 強靭化、リスク明示提案(4月15日付)
・生コン情報電子化 社会実装がスタート
普及活動に軸足 全数検査で省力化実現へ(4月22日付)
・CO2減らすコンクリート
東大ら8者 廃コン原材料に(4月22日付)
・事業統合へ承継会社
三菱/宇部 折半出資で設立(4月22日付)
・代金回収を現金化 県内2例目
千葉北部 債務滞留70日短縮(4月22日付)
・品質/技術力を強化 大阪広域
臨時総会 組合員レベル向上へ(4月22日付)
・会津協組 完全現金化を達成
建設協組が共同購買(4月22日付)
・過去20年で最少に TSR調べ
昨年度 生コン/製品倒産3件(4月22日付)
・ACRAC 今年度からJQAが監査
20年度の結果報告(4月22日付)
・インフラDX加速
国交省 総合推進室を設置(4月22日付)
「コンクリート新聞」4月の特集
・生コン技術紙上展示会(4月8日付)
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1部売りの場合はお問い合わせフォームから http://www.beton.co.jp/contactus.html
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2、 行事
※プログラムの詳細、受講料、申し込み方法等は主催者ホームページをご覧ください。
・土木学会
○第10回水工学オンライン連続講演会
5月7日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○2016年熊本地震における建設技術者の応急対応に関する調査 成果報告会
5月10日 会場・Web
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○3.11東日本大震災復興リレーシンポジウム「危機と復興 土木の未来」
5月26日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
・日本建築学会
○eラーニング「建築工事標準仕様書・同解説 JASS10 プレキャスト鉄筋コンクリート工事」改定講習会
2022年3月17日まで 会場・Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
○eラーニング「マスコンクリートの温度ひび割れ制御設計・施工指針」改定講習会
2022年3月17日まで 会場・Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
・コンクリートメンテナンス協会
○「コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム2021」
5月12~13日 広島 5月19日 香川 5月26~27日 大阪
詳細はこちら http://www.j-cma.jp/
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著者:辻 幸和・安藤 哲也・十河 茂幸・鳥取 誠一・藤井 和俊
B5判:363ページ
価格:4,180円(税込10%)
コンクリート診断士試験 完全攻略問題集2021年版
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◆発刊20年 診断士試験のパイオニア
◆記述式過去問題5年分の解答例・要点整理
◎過去5年間の四肢択一問題の写真・図版がカラーで見やすく、年度別に掲載し、解答案、解説を示しています。
過去問題で試験問題に慣れ、演習問題で合格のための応用力をつけましょう!
(1)2016~2020年の過去5年間の全試験問題をカラーで掲載。
(2)オリジナル演習問題は全部で100題。2色刷りで解説の図表等が理解しやすく、さらに、各演習問題に表示した設問テーマにより、効率的に学習ができる。
(3)2016~2019年の4年間の過去問題を年度別に分類し、効率的な学習をサポート
(4)2016~2019年度記述式試験問題と解答案掲載。
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4、 文化情報(映画紹介)『クー!キン・ザ・ザ』
5月14日よりヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク吉祥寺にて公開、全国順次公開
配給:パンドラ
監督・脚本:ゲオルギー・ダネリア
共同監督 タチアナ・イリーナ
2013年 ロシア 92分
本作は、ソ連で1986年に製作され、世界中でカルトムービーとしてヒットした『不思議惑星キン・ザ・ザ』を、ゲオルギー・ダネリア監督自らの手により、アニメーションとしてリメイクしたもの。3Dアニメではなく、2Dアニメにしたのが絵画的面白さとコメディが相乗効果を生み出し、成功している。設定、ストーリーはオリジナル版のままで、何と、あの釣り鐘のような宇宙船まで同じデザインなのだ。そして、マッチ棒の通貨、貧富の格差、民族による階級制度といった社会構造もオリジナル版を踏襲しているのが嬉しい。
チェリストのチジョフがモスクワの大通りを歩いていると、親戚と名乗る青年トリクが声を掛けてくる。そんな二人の前に裸足の男(実は宇宙人)が現れる。トリクは男の持っていたリモコンのような装置のボタンを押してしまう。それは空間移動装置であった。二人はキン・ザ・ザ星雲の砂漠の惑星プリュクにワープしてしまう。
この星の住人は地球人と同じ格好をしており、言葉は「キュー」(罵倒語)と「クー」(それ以外の言語)のみ。人種は支配者のチャトル人と被支配者のパッツ人に分かれているが、見た目では判別できず、識別機を使って区別する。パッツ人はチャトル人の前では膝を曲げて「クー」と言わなければならない。社会的地位はズボンの色で区別される。緑色は下級者、黄色は地位の高い人、赤はエリートで、チャトル人でも赤ズボンの前では「クー」と挨拶しなければならない。
事実上の通貨はカツェと呼ばれるマッチ棒(の先端の化学物質)で、所有者は厚遇される。地球人の二人はマッチ箱を持っており、大切にされるものの、果たして地球に戻れるのか。
本作の設定はオリジナル版の時から、ソヴィエト(ロシア)の社会主義、そして資本主義社会に対する批判が込められていると評されている。それにしても、86年の製作当時の設定を、ソ連崩壊後も、ほとんど変えずにリメイクしたということは、人種差別、支配階級、難民問題などは変わっていないことを予見していたかのようだ。中国の侵略、民族浄化など、世界はもっと悪化している。この辛辣な映画の内容は、いささかも古びていないのだ。
公式サイト: http://www.pan-dora.co.jp/kookindzadza/
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│編│集│
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4月初め、TVチャンネルを切り替えていたら、ロックやポップスなどの洋楽紹介番組『ベストヒットUSA』がBSで放送されており、懐かしさで思わず引き込まれてしまいました。当時は毎週土曜の深夜、軽快なオープニング曲で始まって、1980年代当時のヒット曲を映像とともに紹介・解説していたように記憶しています。90年代以降もたまに見ていましたが、久々に見たその回は番組誕生40周年の2時間スペシャル版で、かつて一世を風靡したハードロックバンド、ボン・ジョヴィのリーダー、ジョン・ボン・ジョヴィがオンラインでゲスト出演。彼も60歳間近なのに、さほど顔立ちや背格好は変わらず、今もボイストレーニングを日々欠かさず、自身のスタイルを貫いてきたとのこと。若々しい彼を見ていて、筆者も豊かな感性をできるだけ保ちながら、相応に格好良く年齢を重ねていきたいと改めて思い知らされました。(T・M)
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