コンクリート新聞社 メールマガジンVol.115
2021/09/28 (Tue) 13:00
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XXXX 様
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▼▲▼ (Vol.115)2021年10月号
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毎月28日発行
発行所 株式会社コンクリート新聞社
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今月のメールマガジンの内容
1 イチオシ記事(コンクリート新聞から選りすぐりの記事をご紹介)
2 講演会、セミナー情報
3 文化情報(映画)『ミュジコフィリア』
4 編集後記
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1、 「コンクリート新聞」9月のイチオシ記事
・来春に3000円値上げ~福岡生コン協組
福岡地区生コンクリート協同組合(福岡市博多区、中島辰也理事長)は来年4月1日以降の引合分から生コンの販売価格を3000円引き上げ、1万6000円(18・18・20)とする。出荷量の減少や諸資材価格の上昇、働き方改革に伴う人員増が主な理由。値上げは2018年以来4年ぶりとなる。(9月16日付)
・残・戻りコン削減で協力要請~関東一区の生コン
東京地区や埼玉中央など関東一区の生コン協同組合が残コン・戻りコンの削減に向けた取り組みを活発化させている。関東一区ではおおむね全ての協組が全量返却された戻りコンを有償化しているが、削減効果が限定的なことから、発生抑制に協力を求めるチラシを制作、ゼネコンの資材購買担当者や現場担当者に配布したり、配合計画書に添付したりしている。(9月23日付)
「コンクリート新聞」9月の主な見出し
・民需、回復傾向続く
生コン 7月出荷はほぼ横ばい(9月2日付)
・強靭化、脱炭素に重点 22年度
国交省 流域治水を本格展開(9月2日付)
・脱炭素技術開発を加速
曾澤高圧 福島・浪江に研究施設(9月2日付)
・職人不足が足かせに 7月
セメント 民需回復も伸び悩み(9月2日付)
・JCI北海道支部 品質確保の将来探る(上)(9月2日付)
・住友大阪と柏市が協定
災害廃棄物処理で復旧支援(9月2日付)
・全生中研 山之内氏が博士取得
日大から 流動コンの圧送性評価で(9月2日付)
・建築着工増で3社増益 4~6月
建築製品 非住宅主力は不振(9月2日付)
・性状の保持に期待
混和剤 施工性向上で役割(9月9日付)
・太平洋セメント セメント袋にバイオプラ
業界初 CN実現の一環(9月9日付)
・CO2を大幅削減へ
鹿島建設/日コン 革新的技術へ共同研究(9月9日付)
・未達分実現へ値上げ
玉川協組 交渉仕切り直し 来春メド(9月9日付)
・生コン活用を要望
東京工組 都議会各会派に(9月9日付)
・JCI北海道支部 品質確保の将来探る(下)(9月9日付)
・2巡目、着実に進捗 道路メンテ年報
緊急/早期措置 自治体は低水準続く(9月9日付)
・吹付け用ポンプを強化 プツマイスター
狭隘現場でも適用可能 補修向けも提案(9月9日付)
・新幹線、球場がけん引 4~8月
北海道 出荷堅調4・6%増(9月16日付)
・関東二区 長野で災復盛期越え
4~8月 4県でマイナス(9月16日付)
・材料品質変動に対応
製品向け混和剤 保形性など要求多様化(9月16日付)
・住友大阪、初の女性執行役員
柳町ともみ氏に抱負を聞く(9月16日付)
・高知除き前年割れ 4~8月
四国出荷 徳島は2ケタ(9月16日付)
・中長期的な技術開発を 土木学会全国大会
3Dプリンタ 現状と課題を整理(9月16日付)
・重油付着物受け入れ
八戸セメントが9日から(9月16日付)
・覆工コン施工を省力化
飛島建設ら 圧送/打設の履歴記録(9月16日付)
・第1回合格者に証書
日本躯体 土工処遇改善目指す(9月16日付)
・コスト高で市況上昇
生コン 処遇改善も盛り込む(9月23日付)
・今年度もリモート併用
大阪兵庫監査会議 コロナ対応で(9月23日付)
・コロナ影響で沖縄激減
九州の生コン 災復で3県が出荷増(9月23日付)
・安定供給を最優先
鹿島協組 組合員2社が破綻 需要減響く(9月23日付)
・資材運搬自動化で研究
竹中土木ら 人力作業の省力図る(9月23日付)
・来月から800円値上げ
渋川協組 出荷減、コスト増に対応(9月23日付)
・工事再開へ工程案示す
関東地整ら 地盤補修では3案提案(9月23日付)
「コンクリート新聞」9月の特集
・セメント系固化材を用いた地盤・土質の改良(9月2日付)
・コンクリート構造物の維持・補修(9月9日付)
・スラグ(9月16日付)
・コンクリート用化学混和剤メーカー(9月23日付)
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1部売りの場合はお問い合わせフォームから http://www.beton.co.jp/contactus.html
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2、 行事
※プログラムの詳細、受講料、申し込み方法等は主催者ホームページをご覧ください。
・土木学会
○「コンクリート構造物の耐凍害性確保に関する調査研究小委員会」成果報告会およびシンポジウム
10月8日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○第1回構造工学DXセミナー
10月19日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○「鉄筋コンクリート製地中構造物の耐震性能照査技術」拡充に関する講習会-屋外重要土木構造物の耐震性能照査指針の拡充-
10月28日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
・日本建築学会
○第50回熱シンポジウム「建築熱環境を考える:これまでの50年とこれからの50年」
10月30~31日 会場・建築会館ホール(東京)、Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
○eラーニング「建築工事標準仕様書・同解説 JASS10 プレキャスト鉄筋コンクリート工事」改定講習会
2022年3月17日まで 会場・Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
○eラーニング「マスコンクリートの温度ひび割れ制御設計・施工指針」改定講習会
2022年3月17日まで 会場・Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
・日本コンクリート工学会
○2021年度コンクリート技術講習会-基礎から応用まで、コンクリートの技術の要点をオンデマンド動画講習で学ぶ-
10月15日~11月30日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jci-net.or.jp/
・コンクリートメンテナンス協会
○「コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム2021」
~事例にみるコンクリート構造物の健康寿命の延ばし方~
2022年3月31日まで 会場・Web
詳細はこちら http://www.j-cma.jp/
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3、 文化情報(映画紹介)『ミュジコフィリア』
11月19日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開(11月12日、京都先行公開)
配給:アーク・フィルムズ
監督:谷口正晃 脚本・プロデューサー:大野裕之
原作:さそうあきら 撮影:上野彰吾
音楽プロデューサー:佐々木次彦
井之脇海 松本穂香 山崎育三郎 川添野愛 阿部進之介 濱田マリ 神野三鈴
2021年 115分
さそうあきらの音楽コミックの映画化作品は、『神童』『マエストロ』と傑作揃いだが、映画化第3作である本作は現代音楽を扱っており、この映画のためにオリジナル曲を用意した(京都市立芸術大学の学生、OBらによる本作のための現代音楽14曲)。また、劇中で演奏されるクラシック10曲も楽しませてくれる。
賀茂川沿いにピアノを置くなど、音と映像の相乗効果による大胆な表現に成功している。
コミックでは表現できないのが自然音や楽器の音である。映画の冒頭から様々な音が溢れてくる。物語は、支配欲の強い異母兄、兄に隷属するバイオリニスト、天性の音感と歌唱力を持つヒロインといった登場人物で織りなされるが、実力重視のキャスティングにより、作品の質を高めたことも高満足度の要因である。
天性の才能がありながら、高名な作曲家の父、そして天才作曲家として注目される兄へのコンプレックスから音楽を遠ざけてきた主人公・朔。だが、入学した京都の芸大で現代音楽研究会に入部、再び音楽に触れ、自分の音楽と向き合うようになる。
物語は、父の残した鍵が朔から兄の手に渡ってからミステリー要素が加わり、着地点が読めない大詰めを迎える。
まさに芸術の秋に相応しいエンターテインメントである。
公式サイト: https://musicophilia-film.com/
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│編│集│
├─┼─┤
│後│記│
└─┴─┘
江戸・明治時代などと比べると不明な部分が多かった日本中世史の研究が進み、戦国大名についても様々なことが明らかになっています。下剋上の代表格で、素浪人から成りあがったとされる北条早雲は、室町幕府の政所執事を務めた伊勢氏の一族、伊勢盛時(出家して早雲庵宗瑞)であり、戦国時代の幕開けとされる伊豆侵攻も当時の幕府の方針に沿ったものと考えられています。司馬遼太郎の小説『国盗り物語』の主人公の一人、斎藤道三の生涯は、その後見つかった書簡から長井左衛門尉と息子の斎藤利政(道三)の二人であり、革新的な武将というイメージの強い織田信長も、幕府や朝廷を大事にする当時の大名とそれほど変わらない考えの持ち主だったようです。中世史と言えば、5年前に出版された歴史解説書『応仁の乱』(呉座勇一著)が当時、新書版としては異例のベストセラーになりましたが、政治・経済・社会・文化面で様々な変化が起きていた室町時代は、混迷が続く現代にも通じるものがあるのかもしれません。日本史好きの筆者も、引き続き関心を持ち続けていきたいところです。(T・M)
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1、 「コンクリート新聞」9月のイチオシ記事
・来春に3000円値上げ~福岡生コン協組
福岡地区生コンクリート協同組合(福岡市博多区、中島辰也理事長)は来年4月1日以降の引合分から生コンの販売価格を3000円引き上げ、1万6000円(18・18・20)とする。出荷量の減少や諸資材価格の上昇、働き方改革に伴う人員増が主な理由。値上げは2018年以来4年ぶりとなる。(9月16日付)
・残・戻りコン削減で協力要請~関東一区の生コン
東京地区や埼玉中央など関東一区の生コン協同組合が残コン・戻りコンの削減に向けた取り組みを活発化させている。関東一区ではおおむね全ての協組が全量返却された戻りコンを有償化しているが、削減効果が限定的なことから、発生抑制に協力を求めるチラシを制作、ゼネコンの資材購買担当者や現場担当者に配布したり、配合計画書に添付したりしている。(9月23日付)
「コンクリート新聞」9月の主な見出し
・民需、回復傾向続く
生コン 7月出荷はほぼ横ばい(9月2日付)
・強靭化、脱炭素に重点 22年度
国交省 流域治水を本格展開(9月2日付)
・脱炭素技術開発を加速
曾澤高圧 福島・浪江に研究施設(9月2日付)
・職人不足が足かせに 7月
セメント 民需回復も伸び悩み(9月2日付)
・JCI北海道支部 品質確保の将来探る(上)(9月2日付)
・住友大阪と柏市が協定
災害廃棄物処理で復旧支援(9月2日付)
・全生中研 山之内氏が博士取得
日大から 流動コンの圧送性評価で(9月2日付)
・建築着工増で3社増益 4~6月
建築製品 非住宅主力は不振(9月2日付)
・性状の保持に期待
混和剤 施工性向上で役割(9月9日付)
・太平洋セメント セメント袋にバイオプラ
業界初 CN実現の一環(9月9日付)
・CO2を大幅削減へ
鹿島建設/日コン 革新的技術へ共同研究(9月9日付)
・未達分実現へ値上げ
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・生コン活用を要望
東京工組 都議会各会派に(9月9日付)
・JCI北海道支部 品質確保の将来探る(下)(9月9日付)
・2巡目、着実に進捗 道路メンテ年報
緊急/早期措置 自治体は低水準続く(9月9日付)
・吹付け用ポンプを強化 プツマイスター
狭隘現場でも適用可能 補修向けも提案(9月9日付)
・新幹線、球場がけん引 4~8月
北海道 出荷堅調4・6%増(9月16日付)
・関東二区 長野で災復盛期越え
4~8月 4県でマイナス(9月16日付)
・材料品質変動に対応
製品向け混和剤 保形性など要求多様化(9月16日付)
・住友大阪、初の女性執行役員
柳町ともみ氏に抱負を聞く(9月16日付)
・高知除き前年割れ 4~8月
四国出荷 徳島は2ケタ(9月16日付)
・中長期的な技術開発を 土木学会全国大会
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・コスト高で市況上昇
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・コロナ影響で沖縄激減
九州の生コン 災復で3県が出荷増(9月23日付)
・安定供給を最優先
鹿島協組 組合員2社が破綻 需要減響く(9月23日付)
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・来月から800円値上げ
渋川協組 出荷減、コスト増に対応(9月23日付)
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・セメント系固化材を用いた地盤・土質の改良(9月2日付)
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・日本建築学会
○第50回熱シンポジウム「建築熱環境を考える:これまでの50年とこれからの50年」
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2022年3月17日まで 会場・Web
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監督:谷口正晃 脚本・プロデューサー:大野裕之
原作:さそうあきら 撮影:上野彰吾
音楽プロデューサー:佐々木次彦
井之脇海 松本穂香 山崎育三郎 川添野愛 阿部進之介 濱田マリ 神野三鈴
2021年 115分
さそうあきらの音楽コミックの映画化作品は、『神童』『マエストロ』と傑作揃いだが、映画化第3作である本作は現代音楽を扱っており、この映画のためにオリジナル曲を用意した(京都市立芸術大学の学生、OBらによる本作のための現代音楽14曲)。また、劇中で演奏されるクラシック10曲も楽しませてくれる。
賀茂川沿いにピアノを置くなど、音と映像の相乗効果による大胆な表現に成功している。
コミックでは表現できないのが自然音や楽器の音である。映画の冒頭から様々な音が溢れてくる。物語は、支配欲の強い異母兄、兄に隷属するバイオリニスト、天性の音感と歌唱力を持つヒロインといった登場人物で織りなされるが、実力重視のキャスティングにより、作品の質を高めたことも高満足度の要因である。
天性の才能がありながら、高名な作曲家の父、そして天才作曲家として注目される兄へのコンプレックスから音楽を遠ざけてきた主人公・朔。だが、入学した京都の芸大で現代音楽研究会に入部、再び音楽に触れ、自分の音楽と向き合うようになる。
物語は、父の残した鍵が朔から兄の手に渡ってからミステリー要素が加わり、着地点が読めない大詰めを迎える。
まさに芸術の秋に相応しいエンターテインメントである。
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江戸・明治時代などと比べると不明な部分が多かった日本中世史の研究が進み、戦国大名についても様々なことが明らかになっています。下剋上の代表格で、素浪人から成りあがったとされる北条早雲は、室町幕府の政所執事を務めた伊勢氏の一族、伊勢盛時(出家して早雲庵宗瑞)であり、戦国時代の幕開けとされる伊豆侵攻も当時の幕府の方針に沿ったものと考えられています。司馬遼太郎の小説『国盗り物語』の主人公の一人、斎藤道三の生涯は、その後見つかった書簡から長井左衛門尉と息子の斎藤利政(道三)の二人であり、革新的な武将というイメージの強い織田信長も、幕府や朝廷を大事にする当時の大名とそれほど変わらない考えの持ち主だったようです。中世史と言えば、5年前に出版された歴史解説書『応仁の乱』(呉座勇一著)が当時、新書版としては異例のベストセラーになりましたが、政治・経済・社会・文化面で様々な変化が起きていた室町時代は、混迷が続く現代にも通じるものがあるのかもしれません。日本史好きの筆者も、引き続き関心を持ち続けていきたいところです。(T・M)
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