コンクリート新聞社 メールマガジンVol.117
2021/11/28 (Sun) 13:00
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XXXX 様
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▲▼○▼ コンクリート新聞 メールマガジン
▼▲▼ (Vol.117)2021年12月号
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毎月28日発行
発行所 株式会社コンクリート新聞社
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今月のメールマガジンの内容
1 イチオシ記事(コンクリート新聞から選りすぐりの記事をご紹介)
2 講演会、セミナー情報
3 文化情報(映画)『さよなら、ティラノ』
4 編集後記
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1、 「コンクリート新聞」11月のイチオシ記事
・来年度中に大幅値上げ~東京生コン協組
東京地区生コンクリート協同組合(中央区、斎藤昇一理事長)は2022年度中に生コンの大幅値上げに踏み切る。セメント各社が2000円以上の値上げを相次いで打ち出すなどコストが急激に膨らむ見通しとなったためだ。東京協組が4日に開いた記者との懇談会で斎藤理事長は「次の値上げ額は、前回(20年4月の1000円値上げ)をはるかに上回る」と語り、セメント値上げ交渉の行方などを勘案して上げ幅や時期を決め、早ければ来年1~2月に表明する考えを示した。(11月11日付)
・セメント事業の収益低下、値上げ実現が焦点に
石炭価格の高騰の影響で、セメント各社のセメント事業部門の収益が低下している。11日までに出そろったセメント5社の2021年4~9月期の連結決算は、セメント事業部門の営業利益が軒並み減益となった。石油価格の上昇で物流コストも膨んだ。足元ではコスト負担が一段と重みを増しており、22年3月期はトクヤマが15億円の赤字、住友大阪セメント、三菱マテリアル、宇部興産が6~7割の大幅減益を見込む。住友大阪はセメント関連から建材、鉱産品を除いたセメントは赤字予想。太平洋セメントも国内セメントの利益が半減する。各社はセメント事業の継続に黄色信号が灯りかねないとして、コスト増を転嫁する大幅値上げを表明。強い姿勢で需要家との交渉に臨み、早期決着を目指す。(11月18日付)
「コンクリート新聞」11月の主な見出し
・輸送量、過去15年で最低
ミキサ車増も出荷減で 昨年度末(10月28日付)
・1月から2200円以上
宇部三菱が値上げ表明(10月28日付)
・佐賀が来春値上げ
九州の生コン 諸資材高に対応(10月28日付)
・値上げ浸透に注力
香川協組連 年内の反映目指す(10月28日付)
・国交省 建設投資が回復へ
今年度予測 民間投資3年ぶり増(10月28日付)
・大阪兵庫、奈良プラス 上期出荷
近畿 マンション、倉庫など堅調(10月28日付)
・愛媛工組/中予協組 泉圭一理事長に聞く
生コン品質管理に注力 値上げ早期浸透目指す(10月28日付)
・経営/ICTで講演
東日本製品工組 社員の意欲引き出す(10月28日付)
・大学生の実習に協力
静岡工組 生コン工場を見学(10月28日付)
・上期出荷、4年連続減
生コン 民需に回復の兆し(11月4日付)
・スランプ試験など体験
小学生向け生コンフェス 宇部市教育委(11月4日付)
・カーボンシンク期待
セ協 CO2固定量測定法を検討(11月4日付)
・上期54年ぶり低水準
セメント内需 コロナ禍/人手不足(11月4日付)
・全生連 リーダーシップ学ぶ
事務局研修会 竹内教授が講演(11月4日付)
・セメント通期赤字
トクヤマ 石炭高の影響で(11月4日付)
・北斗商販 スラッジ対策を提案
東伸コーポレーション リプロ2導入(11月4日付)
・上期出荷は5%減
関東ヒューム協組 来春に価格表改定(11月4日付)
・10%以上の値上げへ
太平洋マテリアル 膨張材、補修材など(11月4日付)
・相場観変える転機に
セメント大手値上げそろう(11月11日付)
・1年越しの生コンセミナー
JCI中国 スラッジ水高度利用など(11月11日付)
・コロナ禍で更新減る
上期 プラント出荷7%減(11月11日付)
・化学が業績けん引 宇部興産
4~9月 建設資材は大幅減益(11月11日付)
・成和コンサルタント クラウドで情報管理
生コンの協力も求める 建築への展開がカギ(11月11日付)
・パイル、3年ぶり増加
上期出荷 物流倉庫が下支え(11月11日付)
・建築学会近畿支部ポンプWG
スクイーズの圧送性確認 使い分けでCO2削減(11月11日付)
・長谷川氏偲ぶ会 全圧連前会長
全国から約600人参列(11月11日付)
・中堅/地場各社が追随
セメント値上げ、全社そろう(11月18日付)
・土木学会/建築学会 活動協力で覚書締結
CN対応 コンクリートに期待(11月18日付)
・シーカ MBCC買収で合意
日本ではポゾリスも(11月18日付)
・山梨協組 ミキサ車で消火水供給
峡北消防本部の訓練に参加(11月18日付)
・コンクリートのCN学ぶ
岐阜骨販 石田東大教授が講演(11月18日付)
・純損益381億円の黒字
三菱マテ セメントは減益 4~9月(11月18日付)
・PCa活用を提案
PC建協 建築でも採用促す(11月18日付)
・上期は増収増益
デンカ コロナ影響から回復(11月18日付)
・神戸製鋼/ポゾリス ジオポリマー共同開発
歩道境界ブロック作製(11月18日付)
・ドローンで設備点検
大阪兵庫工組 性能や課題を確認(11月25日付)
・4月から2000円上げ
広島協組 原材料高を転嫁(11月25日付)
・兵庫県と包括提携
住友大阪 地域発展に貢献(11月25日付)
・1万5000円以上確保へ
福岡協組 値上げ正式打ち出し(11月25日付)
・大幅値上げへ不退転 東京協組
セメントの動向見極め 販売店会議(11月25日付)
・高校生が生コンに関心
ライン生コン インターン受け入れ(11月25日付)
・早期に工場集約化を 九州大会
味岡本部長 将来の方向性模索(11月25日付)
・JCI東北支部 岩城委員長に聞く(11月25日付)
・全社が純利益確保 4~9月
土木製品 高付加価値品が寄与(11月25日付)
「コンクリート新聞」11月の特集
・循環型社会に貢献するセメント産業(11月4日付)
・生コン記念日(11月11日付)
・千葉県の生コン(11月18日付)
・コンクリートパイルの施工/管理(11月25日付)
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1部売りの場合はお問い合わせフォームから http://www.beton.co.jp/contactus.html
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2、 行事
※プログラムの詳細、受講料、申し込み方法等は主催者ホームページをご覧ください。
・土木学会
○2021年度構造工学における有限要素法の基礎と応用講習会
12月1~17日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○第26回舗装工学講演会
12月2~3日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○第1回インフラメンテナンス特選講義
12月13日~2022年1月10日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○第9回河川堤防技術シンポジウム
12月14日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○「第5回 若手技術者のための複合構造セミナー ~鋼とコンクリート~」に関する講習会
12月14日 会場・土木学会 2階 講堂(東京)、Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○地震工学委員会 2021年度 第3回研究会 ~他分野における地震工学に関する最近研究紹介~
12月20日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○振動ローラの振動計測による締固め施工管理手法の確立に向けた研究報告会
12月24日 会場・機械振興会館(東京)、Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
・日本建築学会
○[関東支部] 既刊図書講習会「建築構造物の動的性状と解析-学びやすい構造設計-」
12月14日 会場・建築会館ホール(東京)、Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
○「高流動コンクリートの材料・調合・製造・施工指針」改定講習会
12月16日 会場・建築会館ホール(東京)、Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
○[関東支部] 既刊図書講習会「耐震構造の設計-学びやすい構造設計-」
12月22日 会場・建築会館ホール(東京)、Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
○eラーニング「建築工事標準仕様書・同解説 JASS10 プレキャスト鉄筋コンクリート工事」改定講習会
2022年3月17日まで 会場・Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
○eラーニング「マスコンクリートの温度ひび割れ制御設計・施工指針」改定講習会
2022年3月17日まで 会場・Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
・コンクリートメンテナンス協会
○「コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム2021」
~事例にみるコンクリート構造物の健康寿命の延ばし方~
2022年3月31日まで 会場・Web
詳細はこちら http://www.j-cma.jp/
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3、 文化情報(映画紹介)『さよなら、ティラノ』
12月10日より全国で公開
配給:東映ビデオ 制作:手塚プロダクション
監督:静野孔文
原作:宮西達也 脚本:佐藤大 うえのきみこ 福島直浩
音楽:坂本龍一 アニメ監督:江口摩吏介
声:三木眞一郎 石原夏織 悠木碧 小西克幸 井上喜久子
2021年 96分
本作は、シリーズ累計200万部を超える宮西達也の人気絵本「ティラノサウルス」シリーズを原作とした児童向けアニメ。
監督は「名探偵コナン」シリーズの静野孔文、音楽は坂本龍一と豪華だ。
氷河期が近づき、すべてが荒廃した恐竜時代。
肉食恐竜なのに、赤い実しか食べられないティラノ。翼があるのに飛ぶことが出来ないプテラノドンのプノン。この二人(二頭)が赤い実の豊富な楽園への旅に出る。楽園は本当にあるのか。
二人を追跡して、天国の場所を探り、わがものにしようと企むゴルゴサウルス。しかし楽園は、草食恐竜アンタルクトサウルスの女王が支配しており、別種の恐竜は排除していた。そして、ゴルゴサウルスの襲撃。囮になって天国を護ろうとするプノン。敵を抱えたまま火口に落ちようとするティラノ。
このエピソードは、受け止めようによっては特攻精神、自爆テロにも通じるではないか、と非難される危うさがある。だが、子供向け絵本は、「桃太郎」は鬼ヶ島の侵略で宝物を略奪しているし、ディズニー=マーベル映画の多くは、戦争による解決だ。それからすれば、本作ははるかに健全であり、深いメッセージを読み取ることができる。
本作の根底に流れる思想は、ニーチェの「三段階の進化」「永遠回帰」、そして「超人」願望ではないか。三段階の進化とは、価値観の進化であり、獅子の強靭さがなければそれは獲得できない。それを子供たちは、自然に映画から吸収するだろう。
公式サイト: https://www.sayonara-tyrano.jp/
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│編│集│
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│後│記│
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9月末に緊急事態宣言や蔓延防止等重点措置が全国で解除されて以来、街に活気が戻り始めました。通勤・通学の混雑ぶりはもとより、新幹線や特急列車に乗れば、出張と思しき会社員や、友人・家族連れの旅行客の姿もずいぶん増え、これまで中止・延期や無観客試合を余儀なくされていた様々なスポーツでも、大勢の観客の姿がテレビに映し出されています。とはいえ、子連れのお母さんがスーパーに買い物に来た際に、小さなマスクを着用した子供たちも黙って素直に手指消毒をしている姿を見ると、微笑ましくもある一方、まだ感染症対策は欠かせず、早くこういう習慣が不要になってほしいと思います。年の瀬から正月にかけて第6波の到来が懸念され、まだまだ油断は禁物ですが、コロナ以前には完全に戻ることはないにせよ、いろいろと窮屈だった日常に早く明るさや活気をもっと取り戻したいものです。(T・M)
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〒160-0022東京都新宿区新宿2-16-8 新宿北斗ビル6F
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2 講演会、セミナー情報
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1、 「コンクリート新聞」11月のイチオシ記事
・来年度中に大幅値上げ~東京生コン協組
東京地区生コンクリート協同組合(中央区、斎藤昇一理事長)は2022年度中に生コンの大幅値上げに踏み切る。セメント各社が2000円以上の値上げを相次いで打ち出すなどコストが急激に膨らむ見通しとなったためだ。東京協組が4日に開いた記者との懇談会で斎藤理事長は「次の値上げ額は、前回(20年4月の1000円値上げ)をはるかに上回る」と語り、セメント値上げ交渉の行方などを勘案して上げ幅や時期を決め、早ければ来年1~2月に表明する考えを示した。(11月11日付)
・セメント事業の収益低下、値上げ実現が焦点に
石炭価格の高騰の影響で、セメント各社のセメント事業部門の収益が低下している。11日までに出そろったセメント5社の2021年4~9月期の連結決算は、セメント事業部門の営業利益が軒並み減益となった。石油価格の上昇で物流コストも膨んだ。足元ではコスト負担が一段と重みを増しており、22年3月期はトクヤマが15億円の赤字、住友大阪セメント、三菱マテリアル、宇部興産が6~7割の大幅減益を見込む。住友大阪はセメント関連から建材、鉱産品を除いたセメントは赤字予想。太平洋セメントも国内セメントの利益が半減する。各社はセメント事業の継続に黄色信号が灯りかねないとして、コスト増を転嫁する大幅値上げを表明。強い姿勢で需要家との交渉に臨み、早期決着を目指す。(11月18日付)
「コンクリート新聞」11月の主な見出し
・輸送量、過去15年で最低
ミキサ車増も出荷減で 昨年度末(10月28日付)
・1月から2200円以上
宇部三菱が値上げ表明(10月28日付)
・佐賀が来春値上げ
九州の生コン 諸資材高に対応(10月28日付)
・値上げ浸透に注力
香川協組連 年内の反映目指す(10月28日付)
・国交省 建設投資が回復へ
今年度予測 民間投資3年ぶり増(10月28日付)
・大阪兵庫、奈良プラス 上期出荷
近畿 マンション、倉庫など堅調(10月28日付)
・愛媛工組/中予協組 泉圭一理事長に聞く
生コン品質管理に注力 値上げ早期浸透目指す(10月28日付)
・経営/ICTで講演
東日本製品工組 社員の意欲引き出す(10月28日付)
・大学生の実習に協力
静岡工組 生コン工場を見学(10月28日付)
・上期出荷、4年連続減
生コン 民需に回復の兆し(11月4日付)
・スランプ試験など体験
小学生向け生コンフェス 宇部市教育委(11月4日付)
・カーボンシンク期待
セ協 CO2固定量測定法を検討(11月4日付)
・上期54年ぶり低水準
セメント内需 コロナ禍/人手不足(11月4日付)
・全生連 リーダーシップ学ぶ
事務局研修会 竹内教授が講演(11月4日付)
・セメント通期赤字
トクヤマ 石炭高の影響で(11月4日付)
・北斗商販 スラッジ対策を提案
東伸コーポレーション リプロ2導入(11月4日付)
・上期出荷は5%減
関東ヒューム協組 来春に価格表改定(11月4日付)
・10%以上の値上げへ
太平洋マテリアル 膨張材、補修材など(11月4日付)
・相場観変える転機に
セメント大手値上げそろう(11月11日付)
・1年越しの生コンセミナー
JCI中国 スラッジ水高度利用など(11月11日付)
・コロナ禍で更新減る
上期 プラント出荷7%減(11月11日付)
・化学が業績けん引 宇部興産
4~9月 建設資材は大幅減益(11月11日付)
・成和コンサルタント クラウドで情報管理
生コンの協力も求める 建築への展開がカギ(11月11日付)
・パイル、3年ぶり増加
上期出荷 物流倉庫が下支え(11月11日付)
・建築学会近畿支部ポンプWG
スクイーズの圧送性確認 使い分けでCO2削減(11月11日付)
・長谷川氏偲ぶ会 全圧連前会長
全国から約600人参列(11月11日付)
・中堅/地場各社が追随
セメント値上げ、全社そろう(11月18日付)
・土木学会/建築学会 活動協力で覚書締結
CN対応 コンクリートに期待(11月18日付)
・シーカ MBCC買収で合意
日本ではポゾリスも(11月18日付)
・山梨協組 ミキサ車で消火水供給
峡北消防本部の訓練に参加(11月18日付)
・コンクリートのCN学ぶ
岐阜骨販 石田東大教授が講演(11月18日付)
・純損益381億円の黒字
三菱マテ セメントは減益 4~9月(11月18日付)
・PCa活用を提案
PC建協 建築でも採用促す(11月18日付)
・上期は増収増益
デンカ コロナ影響から回復(11月18日付)
・神戸製鋼/ポゾリス ジオポリマー共同開発
歩道境界ブロック作製(11月18日付)
・ドローンで設備点検
大阪兵庫工組 性能や課題を確認(11月25日付)
・4月から2000円上げ
広島協組 原材料高を転嫁(11月25日付)
・兵庫県と包括提携
住友大阪 地域発展に貢献(11月25日付)
・1万5000円以上確保へ
福岡協組 値上げ正式打ち出し(11月25日付)
・大幅値上げへ不退転 東京協組
セメントの動向見極め 販売店会議(11月25日付)
・高校生が生コンに関心
ライン生コン インターン受け入れ(11月25日付)
・早期に工場集約化を 九州大会
味岡本部長 将来の方向性模索(11月25日付)
・JCI東北支部 岩城委員長に聞く(11月25日付)
・全社が純利益確保 4~9月
土木製品 高付加価値品が寄与(11月25日付)
「コンクリート新聞」11月の特集
・循環型社会に貢献するセメント産業(11月4日付)
・生コン記念日(11月11日付)
・千葉県の生コン(11月18日付)
・コンクリートパイルの施工/管理(11月25日付)
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2、 行事
※プログラムの詳細、受講料、申し込み方法等は主催者ホームページをご覧ください。
・土木学会
○2021年度構造工学における有限要素法の基礎と応用講習会
12月1~17日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○第26回舗装工学講演会
12月2~3日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○第1回インフラメンテナンス特選講義
12月13日~2022年1月10日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○第9回河川堤防技術シンポジウム
12月14日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○「第5回 若手技術者のための複合構造セミナー ~鋼とコンクリート~」に関する講習会
12月14日 会場・土木学会 2階 講堂(東京)、Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○地震工学委員会 2021年度 第3回研究会 ~他分野における地震工学に関する最近研究紹介~
12月20日 会場・Web
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○振動ローラの振動計測による締固め施工管理手法の確立に向けた研究報告会
12月24日 会場・機械振興会館(東京)、Web
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・日本建築学会
○[関東支部] 既刊図書講習会「建築構造物の動的性状と解析-学びやすい構造設計-」
12月14日 会場・建築会館ホール(東京)、Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
○「高流動コンクリートの材料・調合・製造・施工指針」改定講習会
12月16日 会場・建築会館ホール(東京)、Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
○[関東支部] 既刊図書講習会「耐震構造の設計-学びやすい構造設計-」
12月22日 会場・建築会館ホール(東京)、Web
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○eラーニング「建築工事標準仕様書・同解説 JASS10 プレキャスト鉄筋コンクリート工事」改定講習会
2022年3月17日まで 会場・Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
○eラーニング「マスコンクリートの温度ひび割れ制御設計・施工指針」改定講習会
2022年3月17日まで 会場・Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
・コンクリートメンテナンス協会
○「コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム2021」
~事例にみるコンクリート構造物の健康寿命の延ばし方~
2022年3月31日まで 会場・Web
詳細はこちら http://www.j-cma.jp/
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3、 文化情報(映画紹介)『さよなら、ティラノ』
12月10日より全国で公開
配給:東映ビデオ 制作:手塚プロダクション
監督:静野孔文
原作:宮西達也 脚本:佐藤大 うえのきみこ 福島直浩
音楽:坂本龍一 アニメ監督:江口摩吏介
声:三木眞一郎 石原夏織 悠木碧 小西克幸 井上喜久子
2021年 96分
本作は、シリーズ累計200万部を超える宮西達也の人気絵本「ティラノサウルス」シリーズを原作とした児童向けアニメ。
監督は「名探偵コナン」シリーズの静野孔文、音楽は坂本龍一と豪華だ。
氷河期が近づき、すべてが荒廃した恐竜時代。
肉食恐竜なのに、赤い実しか食べられないティラノ。翼があるのに飛ぶことが出来ないプテラノドンのプノン。この二人(二頭)が赤い実の豊富な楽園への旅に出る。楽園は本当にあるのか。
二人を追跡して、天国の場所を探り、わがものにしようと企むゴルゴサウルス。しかし楽園は、草食恐竜アンタルクトサウルスの女王が支配しており、別種の恐竜は排除していた。そして、ゴルゴサウルスの襲撃。囮になって天国を護ろうとするプノン。敵を抱えたまま火口に落ちようとするティラノ。
このエピソードは、受け止めようによっては特攻精神、自爆テロにも通じるではないか、と非難される危うさがある。だが、子供向け絵本は、「桃太郎」は鬼ヶ島の侵略で宝物を略奪しているし、ディズニー=マーベル映画の多くは、戦争による解決だ。それからすれば、本作ははるかに健全であり、深いメッセージを読み取ることができる。
本作の根底に流れる思想は、ニーチェの「三段階の進化」「永遠回帰」、そして「超人」願望ではないか。三段階の進化とは、価値観の進化であり、獅子の強靭さがなければそれは獲得できない。それを子供たちは、自然に映画から吸収するだろう。
公式サイト: https://www.sayonara-tyrano.jp/
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9月末に緊急事態宣言や蔓延防止等重点措置が全国で解除されて以来、街に活気が戻り始めました。通勤・通学の混雑ぶりはもとより、新幹線や特急列車に乗れば、出張と思しき会社員や、友人・家族連れの旅行客の姿もずいぶん増え、これまで中止・延期や無観客試合を余儀なくされていた様々なスポーツでも、大勢の観客の姿がテレビに映し出されています。とはいえ、子連れのお母さんがスーパーに買い物に来た際に、小さなマスクを着用した子供たちも黙って素直に手指消毒をしている姿を見ると、微笑ましくもある一方、まだ感染症対策は欠かせず、早くこういう習慣が不要になってほしいと思います。年の瀬から正月にかけて第6波の到来が懸念され、まだまだ油断は禁物ですが、コロナ以前には完全に戻ることはないにせよ、いろいろと窮屈だった日常に早く明るさや活気をもっと取り戻したいものです。(T・M)
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