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▲▼○▼　　　　コンクリート新聞　メールマガジン
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　毎月28日発行
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　発行所　株式会社コンクリート新聞社
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今月のメールマガジンの内容
1　イチオシ記事（コンクリート新聞から選りすぐりの記事をご紹介）
2　講演会、セミナー情報
3　文化情報（映画） テアトル・クラシックス ACT.1『愛しのミュージカル映画たち』
4　編集後記

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1、 「コンクリート新聞」１月のイチオシ記事

・過去最大３０００円値上げ～東京生コン協組
東京地区生コンクリート協同組合（中央区、斎藤昇一理事長）が過去最大の生コン値上げに踏み切る。セメントなど原材料の仕入価格が大幅に上がる可能性が濃厚になったためで、６月１日以降の引合受付物件からｍ3当たり３０００円引き上げる。東京協組が５日に都内のホテルで開いた新年祝賀式で斎藤理事長が表明した。今後、関東一区の他協組も追随するのは確実だ。（１月１３日付）

・同業他社に技術公開、脱炭素サイトを開設～曾澤高圧
　會澤高圧コンクリート（會澤祥弘社長）は２０日、創業１００周年を迎える２０３５年までに温室効果ガスのサプライチェーン排出量を実質ゼロにする「ＮＥＴ ＺＥＲＯ２０３５」にコミットメントすることを今月開いた取締役会で正式に決議したと発表した。今後、自己治癒コンクリート「バジリスク」など脱炭素化に向けた独自技術を同業他社に公開し、「期限付きネットゼロ運動」の環をコンクリート業界に広げていく考え。ＨＰでコミットメントロゴも公開した。（１月２７日付）

「コンクリート新聞」１月の主な見出し
・コストアップ対応課題に
２０２２年の生コン市場の展望（１月６日付）
・１１月、民需上向く
生コン　５地区で出荷増（１月６日付）
・人事／組織機構決まる
UBE三菱　商号変更前倒し（１月６日付）
・インフラ営業機能統合
デンカ　青海工場に拠点新設　４月（１月６日付）
・建築学会　高流動コン指針改定
自己充填性ない生コンも追加（１月１３日付）
・２０２２年の経営展望　セメント大手トップに聞く１
住友大阪セメント　諸橋央典社長（１月１３日付）
・セメントトップ年頭訓示　脱炭素／DXを加速
専業、値上げ実現に意欲（１月１３日付）
・混和剤値上げ表明相次ぐ（１月１３日付）
・SDGｓテーマに研修
九州青年部　大阪兵庫なども参加（１月１３日付）
・ドーム型貯蔵サイロ
トクヤマ　南陽工場に建設（１月１３日付）
・生コン注目市場の理事長に聞く１　
静岡県富士生コン協組　加藤英雄理事長（１月１３日付）
・中性子線で劣化評価
理研ら　トラック搭載で診断も（１月１３日付）
・引合／解約基準を強化
東京協組　早期の値上げ浸透へ（１月２０日付）
・１DPで打換え
千葉　骨材ヤード補修に（１月２０日付）
・舗装選定の手引き策定
道路協会　適材適所の採用推進（１月２０日付）
・２０２２年の経営展望　セメント大手トップに聞く２
太平洋セメント　不死原正文社長（１月２０日付）
・玉川協組も３０００円上げ
６月　３か月条項を厳格適用（１月２０日付）
・秋田でCRCP試験施工
東北　軟弱地盤に適用へ（１月２０日付）
・生コン注目市場の理事長に聞く２　
大阪広域生コン協組　木村貴洋理事長（１月２０日付）
・老朽対策など議論　首都高
修繕検討で委員会設置　２４年度着手へ（１月２０日付）
・軽石で漁礁を構築
レミックマルハチ　移動式ミキサ利用（１月２０日付）
・CN実現するコンクリート
３つの方向性で検討　イノベ基金で加速へ（１月２７日付）
・旭川、函館で集約化
北海道　生コン値上げも相次ぐ（１月２７日付）
・骨味需給に不安感
愛知　４月から生コン値上げへ（１月２７日付）
・三多摩も大幅値上げ
コスト高転嫁、６月３０００円（１月２７日付）
・ドライテックなど紹介
渋谷建材　施工見学会開く（１月２７日付）
・契約期間中の価格改定
玉川協組　登販店契約に追加（１月２７日付）
・生コン注目市場の理事長に聞く３　
東京地区生コン協組　斎藤昇一理事長（１月２７日付）
・７年連続３０００億円超
PC建協　新設／補修とも増加予測（１月２７日付）
・２０２２　製品メーカーインタビュー
高橋カーテンウォール工業　高橋武治社長（１月２７日付）

「コンクリート新聞」１月の特集
・東北地区（１月１３日付）
・四国地区（１月１３日付）
・関東一区の生コン（１月２０日付）
・関東二区地区（１月２０日付）
・九州地区（１月２０日付）
・北海道地区（１月２７日付）
・北陸地区（１月２７日付）　

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2、 行事

※プログラムの詳細、受講料、申し込み方法等は主催者ホームページをご覧ください。

・土木学会
○令和3年度構造工学セミナー「構造工学におけるカーボンニュートラルへの取り組み」
2月4日　会場・Web
詳細はこちら　　http://www.jsce.or.jp/

○コンクリートのあと施工アンカー工法の設計・施工・維持管理指針（案）に関する講習会
2月9日　会場・土木学会　2階　講堂（東京）、Web
詳細はこちら　　http://www.jsce.or.jp/

○2021年度河川災害シンポジウム
2月9日　会場・Web
詳細はこちら　　http://www.jsce.or.jp/

○第３回インフラメンテナンス特選講義「診断・措置編～トップエンジニアが語る橋梁診断・措置の要点」
2月14日～3月14日　会場・Web
詳細はこちら　　http://www.jsce.or.jp/

○第14回水工学オンライン連続講演会
2月24日　会場・Web
詳細はこちら　　http://www.jsce.or.jp/

・日本建築学会
○講習会「鋼・コンクリート機械的ずれ止め構造設計指針」
2月21日　会場・建築会館ホール（東京）、Web　　　　
詳細はこちら　　http://www.aij.or.jp/

○第23回建築の自動化技術シンポジウム
2月25日　会場・建築会館ホール（東京）、Web　　　　　
詳細はこちら　　http://www.aij.or.jp/

○eラーニング「建築工事標準仕様書・同解説 JASS10 プレキャスト鉄筋コンクリート工事」改定講習会
3月17日まで　会場・Web　　　　
詳細はこちら　　http://www.aij.or.jp/

○eラーニング「マスコンクリートの温度ひび割れ制御設計・施工指針」改定講習会
3月17日まで　会場・Web　　　　
詳細はこちら　　http://www.aij.or.jp/

・セメント協会
○「事例から学ぶ セメント系材料の基礎知識セミナー －コンクリート舗装・セメント系固化材・セメント系補修材の事例から－」
2月17日　会場・大分商工会議所（大分）　　　　
詳細はこちら　　http://www.jcassoc.or.jp/

・コンクリートメンテナンス協会
○「コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム2021」
～事例にみるコンクリート構造物の健康寿命の延ばし方～
3月31日まで　会場・Web　　　　　　
詳細はこちら　　http://www.j-cma.jp/

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3、 文化情報（映画紹介）　テアトル・クラシックス ACT.1『愛しのミュージカル映画たち』
2月25日よりシネリーブル池袋ほか全国順次公開
配給：東京テアトル　

今年は新作ミュージカル映画の公開が続くようですが、40年代、50年代のハリウッドミュージカルと比べると、作曲、振付、そして歌って踊れるスターの不在から、どうしても見劣りは避けられません。
そんなファンの気持ちに応える名作ハリウッドミュージカル特集が2月に公開されます。セレクトされた6本は、フレッド・アステア、ジーン・ケリー、ジュディ・ガーランド、マリリン・モンロー、ビング・クロスビー、フランク・シナトラ、グレース・ケリー（モナコ王妃として引退する最後の作品）とゴージャスな顔ぶれ。そして、ジュリー・アンドリュースが男に変装して女装の歌手に扮するという、ややこしいミュージカル・コメディ『ビクター／ビクトリア』（82）に選者の拘りが感じられます。

本特集の上映作品は、以下の6本です。
『若草の頃』1944年　出演：ジュディ・ガーランド　マーガレット・オブライエン
『巴里のアメリカ人』1951年　作曲：ジョージ・ガーシュウィン　出演：ジーン・ケリー
『イースター・パレード』1948年　出演：フレッド・アステア　ジュディ・ガーランド
『上流社会』1956年　出演：ビング・クロスビー　グレース・ケリー　フランク・シナトラ
『紳士は金髪がお好き』1953年　出演：ジェーン・ラッセル　マリリン・モンロー
『ビクター/ビクトリア』1982年　出演：ジュリー・アンドリュース

公式サイト：　http://www.theatres-classics.com/
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│編│集│
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│後│記│
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先日、NHK　BSで偶々見た「アナザーストーリーズ 運命の分岐点」の再放送番組「ロックが壊したベルリンの壁」の中で、2016年に亡くなった英ロック歌手のデビッド・ボウイが、当時の西ベルリンで1987年6月にコンサートを行い、その後の壁崩壊の一つのきっかけを作ったという内容が放送されていました。彼については学生時代、1980年代の大ヒット曲「レッツダンス」などで一応は知っていたものの、個人的に70年代の彼の立ち位置だったグラムロックに関心がなく、若き日の奇抜な衣装、メイクも好きではなかったのですが、数年前にYouTubeでコンセプトアルバム「ジギー・スターダスト」を熱唱する姿や、ベルリンなどで代表曲の一つである「Heroes」を歌う姿が感動的で、食わず嫌いだったことが判明。今日の長引くコロナ禍で、彼の「Heroes」は自分を元気づけてくれる曲の一つであり、そういった音楽が様々なつらい局面でも気持ちを上向かせてくれることの重要性を、改めて気づかされました。（Ｔ・Ｍ）

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