コンクリート新聞社 メールマガジンVol.120
2022/02/28 (Mon) 13:00
XXXX
XXXX 様
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▲▼○▼ コンクリート新聞 メールマガジン
▼▲▼ （Ｖol.120）2022年3月号
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毎月28日発行
発行所 株式会社コンクリート新聞社
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今月のメールマガジンの内容
1 イチオシ記事（コンクリート新聞から選りすぐりの記事をご紹介）
2 講演会、セミナー情報
3 文化情報（映画）『ウェディング・ハイ』
4 編集後記
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1、 「コンクリート新聞」２月のイチオシ記事
・脱炭酸化研究で採択～NEDO
新エネルギー・産業技術総合開発機構（ＮＥＤＯ）は１月２８日、「グリーンイノベーション基金事業／二酸化炭素（ＣＯ２）を用いたコンクリート等製造技術開発プロジェクト」の実施主体５グループを発表した。昨秋に募集したセメント・コンクリート分野におけるＣＯ２利用の研究開発、社会実装計画に基づくもの。最大１０年間にわたって支援が行われる。「ＣＯ２回収型セメント製造プロセスの開発」で専業大手の太平洋セメント、住友大阪セメントがそれぞれ応募した２つのテーマが採択された。実証期間はともに２０２１年度から最長で３０年度まで。（２月３日付）
・生コン値上げ全国に拡大～本紙調査
生コン値上げの動きが全国各地に広がっている。コンクリート新聞社が生コン協同組合を対象に行ったアンケート調査によると、回答を寄せた１５１協組の８割、１２１協組が予定を含め年内に値上げを実施すると答えた。セメントと骨材の値上げ、物流費の増加が三大要因だ。上げ幅は２０００円以上が中心で、これが浸透すれば生コンの市況水準は全国的に１０～２０％上昇する。（２月１０日付）
「コンクリート新聞」２月の主な見出し
・低炭素な高流動コン
鹿島ら 省人化と環境配慮両立（２月３日付）
・２１年も過去最低更新
生コン暦年 官公需の落ち込み響く（２月３日付）
・内需不振３８００万トン強に
セメント 生産維持で輸出拡大 昨年（２月３日付）
・不退転の決意で交渉 ６月値上げ
東関東協組 一枚岩へ誓約書（２月３日付）
・生コン注目市場の理事長に聞く４
旭川地方生コン協組 斉藤弘光理事長（２月３日付）
・岩手県南協組 ４月から２５００円値上げ
今月から大型特需スタート（２月３日付）
・民間住宅投資は一服 ２２年度
コロナ禍からの回復鈍化 建設投資見通し（２月３日付）
・認定協働試験場をPR
全生連 紹介パンフレット作成（２月３日付）
・２０２２ 製品メーカーインタビュー
日本コンクリート工業 塚本博社長（２月３日付）
・CO2利用で実証実験
太平洋 セメント原料など 設備完成（２月１０日付）
・安藤忠雄氏がビル設計
三角形RC打放し建築（２月１０日付）
・未達成なら解散も
仙台協組 ４月から３０００円値上げ（２月１０日付）
・４月から２０００円上げ
茨城北部 原材料／輸送費高を転嫁（２月１０日付）
・再値上げの動き広がる
群馬中央協組は５月に１２００円（２月１０日付）
・甲子園PRのツールに
全生連 クリアファイルを作成（２月１０日付）
・６月に１万５０００円へ
栃木中央 コスト増で収益悪化（２月１０日付）
・関東一区、値上げ表明相次ぐ
埼玉中央 自己資金で旧契買増し（２月１０日付）
・高支持力杭が８割超 ２１年出荷
パイル ２４０万トン割れ、過去最低（２月１０日付）
・旧契約の増加抑制 関東一区
コスト負担を軽減 解約基準厳格化（２月１７日付）
・１DPで打ち換え
三井埠頭 構内舗装補修に（２月１７日付）
・代金回収の短縮進む
生コン卸調査 90日切る（２月１７日付）
・軒並み損益悪化 ４～１２月
セメント部門 石炭高が直撃（２月１７日付）
・関東一区 値上げ表明が続く
千葉西部／北部、埼北も追従（２月１７日付）
・４月から２５００円上げ
岩手協組 原料／運搬費増を転嫁（２月１７日付）
・７月に２０００円上げ
鹿島協組 製造コスト増に対応（２月１７日付）
・公共事業の重要性学ぶ
近畿地区 藤井京大教授が講演（２月１７日付）
・２０２２ 製品メーカーインタビュー
中川ヒューム管工業 中川喜久治社長（２月１７日付）
・受審率再び９割切る
生コン監査 ２２年度もコロナ対処方針（２月２４日付）
・紙の手形、廃止明記
２６年メド 取引適正化を推進（２月２４日付）
・JCI中部 続・生コンセミナー
立場越え共通認識を 「良いコンクリート」テーマに（２月２４日付）
・神奈川も３０００円値上げ
６月 コスト高先行 買増し検討（２月２４日付）
・コスト増で再値上げ
栃木南部協組 ６月に２０００円アップ（２月２４日付）
・４月から１５００円値上げ
福島中央協組 原燃料高を転嫁（２月２４日付）
・建設資材でCO2循環 建研ら
野口教授 ホワイトカーボンPR（２月２４日付）
・特殊品販売に注力 ４～１２月
土木製品 全社が純利益確保（２月２４日付）
・鋼材など資材高直撃
パイル 受注競争も激化 ４～１２月（２月２４日付）
・ニチハなど３社増益
アイカ工業 抗ウイルス品が好調 建築４～１２月（２月２４日付）
「コンクリート新聞」２月の特集
・東海地区（２月３日付）
・近畿地区の生コン（２月３日付）
・中国地区（２月３日付）
・再生骨材／再生骨材コンクリート（２月２４日付）
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2、 行事
※プログラムの詳細、受講料、申し込み方法等は主催者ホームページをご覧ください。
・土木学会
○2021年度北海道地区・応用力学フォーラム ～様々な視点から考える維持管理の高度化と将来展望～
3月8日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○第１回インフラメンテナンス・シンポジウム
3月14日～15日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○橋守サミット2022
3月15日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
・日本建築学会
○[関東支部] 2021年度第92回日本建築学会関東支部研究発表会
3月1日～2日 会場・Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
○講習会「鉄骨コンクリート（CES）造建物の性能評価型構造設計指針」
3月8日 会場・建築会館ホール（東京）、Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
○講習会「溶融亜鉛めっき鉄筋を用いた鉄筋コンクリート造建築物の設計・施工指針」
3月9日 会場・建築会館ホール（東京）、Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
○「プレストレストコンクリート設計施工規準」改定講習会
3月10日 会場・建築会館ホール（東京）、Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
○講習会「基礎部材の強度と変形性能」
3月14日 会場・建築会館ホール（東京）、Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
○シンポジウム「カーボンニュートラル実現に建築分野はどう対応すべきか」
3月18日 会場・建築会館ホール（東京）、Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
○eラーニング「建築工事標準仕様書・同解説 JASS10 プレキャスト鉄筋コンクリート工事」改定講習会
3月17日まで 会場・Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
○eラーニング「マスコンクリートの温度ひび割れ制御設計・施工指針」改定講習会
3月17日まで 会場・Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
・日本コンクリート工学会
○火山性堆積物のコンクリート用混和材としての高度利用に関するシンポジウム
3月14日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jci-net.or.jp/
・コンクリートメンテナンス協会
○「コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム2021」
～事例にみるコンクリート構造物の健康寿命の延ばし方～
3月31日まで 会場・Web
詳細はこちら http://www.j-cma.jp/
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3、 文化情報（映画紹介）『ウェディング・ハイ』
3月12日より新宿ピカデリーほか全国公開
配給：松竹 製作：ホリプロ＝松竹
監督：大九明子 脚本：バカリズム
出演：篠原涼子 中村倫也 関水渚 岩田剛典 向井理 高橋克実
2022年 117分
結婚披露宴に様々な障害が降りかかる。果たして無事に終えることができるか、というノンストップのスクリューボール・コメディ。監督の大九明子は芸人歴もあるので、笑いを理解している。脚本はバカリズム。大九とは笑いの質が違うのではないか、と危惧したが、そんな懸念を払拭する化学反応を見せてくれた。
物語の設定はシンプル。あるカップルが結婚式の披露宴会場を予約し、ウェディング・プランナーと綿密な打ち合わせ。そして当日、披露宴会場に両家の招待客が集結。みんな祝辞や凝った出し物の準備に余念がない。しかし、アクシデントが発生。主賓や友人挨拶が長過ぎて、このままでは終了予定時間を1時間オーバーしてしまう。新郎は、「皆様の出し物は一切カットせずに進めてください」と披露宴スタッフに。スタッフはノーと言わずに、それを引き受ける。ここからが第一の見せ場。もう一つの見せ場も並行して進む。花嫁奪還を目論む元カレが披露宴会場に乗り込む。そこでご祝儀泥棒に遭遇。追いかけが始まるが、ここはバカリズムらしい仕掛けが炸裂。トイレの扉（個室ではない）の使い方がエルンスト・ルヴィッチの扉を思わせる、とはオーバーか。
そして目出度くハッピーエンド。集団劇の処理の巧さはロバート・アルトマン。笑いの転がし方は三谷幸喜を思わせる面白さ。出演者全員に見せ場を用意。クセのある人物、悪意のある人物がいないし、主義主張があるわけでもないが、物足りなさは感じない、見事なアンサンブルが堪能できる。
公式サイト： https://movies.shochiku.co.jp/wedding-high-movie/
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│編│集│
├─┼─┤
│後│記│
└─┴─┘
北京冬季五輪のフィギュアスケート男子では、残念ながら３連覇を逃した羽生結弦選手ですが、同選手で思い出すのが、2014年2月のソチ五輪のショートプログラムで使用した曲「パリの散歩道」です。当時、どこかで聞いたことがあるが思い出せないとモヤモヤしていましたが、数日後、特に「泣きのギター」の演奏スタイルで有名なロックギタリスト、ゲイリー・ムーアの楽曲だと思い当たりました。1970年代に活躍したアイルランドのハードロックバンド、シン・リジィのリーダーで友人でもあったフィル・ライノットとの共作で、一時期このバンドに参加していた頃の作品のようです。メロディが非常に印象的なこの曲を初めて聞いたのは、たぶんシン・リジィに魅せられていた1980年代前半。歌詞付きの曲だったこともあり、てっきりバンドの曲だと思っていました。G・ムーアもP・ライノットも鬼籍に入って久しいですが、改めて彼らの曲を聴くと、名曲はいつまでも残るものだと強く思わされます。（Ｔ・Ｍ）
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株式会社コンクリート新聞社
〒160-0022東京都新宿区新宿2－16－8 新宿北斗ビル6F
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1 イチオシ記事（コンクリート新聞から選りすぐりの記事をご紹介）
2 講演会、セミナー情報
3 文化情報（映画）『ウェディング・ハイ』
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digital@beton.co.jp
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1、 「コンクリート新聞」２月のイチオシ記事
・脱炭酸化研究で採択～NEDO
新エネルギー・産業技術総合開発機構（ＮＥＤＯ）は１月２８日、「グリーンイノベーション基金事業／二酸化炭素（ＣＯ２）を用いたコンクリート等製造技術開発プロジェクト」の実施主体５グループを発表した。昨秋に募集したセメント・コンクリート分野におけるＣＯ２利用の研究開発、社会実装計画に基づくもの。最大１０年間にわたって支援が行われる。「ＣＯ２回収型セメント製造プロセスの開発」で専業大手の太平洋セメント、住友大阪セメントがそれぞれ応募した２つのテーマが採択された。実証期間はともに２０２１年度から最長で３０年度まで。（２月３日付）
・生コン値上げ全国に拡大～本紙調査
生コン値上げの動きが全国各地に広がっている。コンクリート新聞社が生コン協同組合を対象に行ったアンケート調査によると、回答を寄せた１５１協組の８割、１２１協組が予定を含め年内に値上げを実施すると答えた。セメントと骨材の値上げ、物流費の増加が三大要因だ。上げ幅は２０００円以上が中心で、これが浸透すれば生コンの市況水準は全国的に１０～２０％上昇する。（２月１０日付）
「コンクリート新聞」２月の主な見出し
・低炭素な高流動コン
鹿島ら 省人化と環境配慮両立（２月３日付）
・２１年も過去最低更新
生コン暦年 官公需の落ち込み響く（２月３日付）
・内需不振３８００万トン強に
セメント 生産維持で輸出拡大 昨年（２月３日付）
・不退転の決意で交渉 ６月値上げ
東関東協組 一枚岩へ誓約書（２月３日付）
・生コン注目市場の理事長に聞く４
旭川地方生コン協組 斉藤弘光理事長（２月３日付）
・岩手県南協組 ４月から２５００円値上げ
今月から大型特需スタート（２月３日付）
・民間住宅投資は一服 ２２年度
コロナ禍からの回復鈍化 建設投資見通し（２月３日付）
・認定協働試験場をPR
全生連 紹介パンフレット作成（２月３日付）
・２０２２ 製品メーカーインタビュー
日本コンクリート工業 塚本博社長（２月３日付）
・CO2利用で実証実験
太平洋 セメント原料など 設備完成（２月１０日付）
・安藤忠雄氏がビル設計
三角形RC打放し建築（２月１０日付）
・未達成なら解散も
仙台協組 ４月から３０００円値上げ（２月１０日付）
・４月から２０００円上げ
茨城北部 原材料／輸送費高を転嫁（２月１０日付）
・再値上げの動き広がる
群馬中央協組は５月に１２００円（２月１０日付）
・甲子園PRのツールに
全生連 クリアファイルを作成（２月１０日付）
・６月に１万５０００円へ
栃木中央 コスト増で収益悪化（２月１０日付）
・関東一区、値上げ表明相次ぐ
埼玉中央 自己資金で旧契買増し（２月１０日付）
・高支持力杭が８割超 ２１年出荷
パイル ２４０万トン割れ、過去最低（２月１０日付）
・旧契約の増加抑制 関東一区
コスト負担を軽減 解約基準厳格化（２月１７日付）
・１DPで打ち換え
三井埠頭 構内舗装補修に（２月１７日付）
・代金回収の短縮進む
生コン卸調査 90日切る（２月１７日付）
・軒並み損益悪化 ４～１２月
セメント部門 石炭高が直撃（２月１７日付）
・関東一区 値上げ表明が続く
千葉西部／北部、埼北も追従（２月１７日付）
・４月から２５００円上げ
岩手協組 原料／運搬費増を転嫁（２月１７日付）
・７月に２０００円上げ
鹿島協組 製造コスト増に対応（２月１７日付）
・公共事業の重要性学ぶ
近畿地区 藤井京大教授が講演（２月１７日付）
・２０２２ 製品メーカーインタビュー
中川ヒューム管工業 中川喜久治社長（２月１７日付）
・受審率再び９割切る
生コン監査 ２２年度もコロナ対処方針（２月２４日付）
・紙の手形、廃止明記
２６年メド 取引適正化を推進（２月２４日付）
・JCI中部 続・生コンセミナー
立場越え共通認識を 「良いコンクリート」テーマに（２月２４日付）
・神奈川も３０００円値上げ
６月 コスト高先行 買増し検討（２月２４日付）
・コスト増で再値上げ
栃木南部協組 ６月に２０００円アップ（２月２４日付）
・４月から１５００円値上げ
福島中央協組 原燃料高を転嫁（２月２４日付）
・建設資材でCO2循環 建研ら
野口教授 ホワイトカーボンPR（２月２４日付）
・特殊品販売に注力 ４～１２月
土木製品 全社が純利益確保（２月２４日付）
・鋼材など資材高直撃
パイル 受注競争も激化 ４～１２月（２月２４日付）
・ニチハなど３社増益
アイカ工業 抗ウイルス品が好調 建築４～１２月（２月２４日付）
「コンクリート新聞」２月の特集
・東海地区（２月３日付）
・近畿地区の生コン（２月３日付）
・中国地区（２月３日付）
・再生骨材／再生骨材コンクリート（２月２４日付）
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1部売りの場合はお問い合わせフォームから http://www.beton.co.jp/contactus.html
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2、 行事
※プログラムの詳細、受講料、申し込み方法等は主催者ホームページをご覧ください。
・土木学会
○2021年度北海道地区・応用力学フォーラム ～様々な視点から考える維持管理の高度化と将来展望～
3月8日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○第１回インフラメンテナンス・シンポジウム
3月14日～15日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○橋守サミット2022
3月15日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
・日本建築学会
○[関東支部] 2021年度第92回日本建築学会関東支部研究発表会
3月1日～2日 会場・Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
○講習会「鉄骨コンクリート（CES）造建物の性能評価型構造設計指針」
3月8日 会場・建築会館ホール（東京）、Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
○講習会「溶融亜鉛めっき鉄筋を用いた鉄筋コンクリート造建築物の設計・施工指針」
3月9日 会場・建築会館ホール（東京）、Web
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○「プレストレストコンクリート設計施工規準」改定講習会
3月10日 会場・建築会館ホール（東京）、Web
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○講習会「基礎部材の強度と変形性能」
3月14日 会場・建築会館ホール（東京）、Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
○シンポジウム「カーボンニュートラル実現に建築分野はどう対応すべきか」
3月18日 会場・建築会館ホール（東京）、Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
○eラーニング「建築工事標準仕様書・同解説 JASS10 プレキャスト鉄筋コンクリート工事」改定講習会
3月17日まで 会場・Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
○eラーニング「マスコンクリートの温度ひび割れ制御設計・施工指針」改定講習会
3月17日まで 会場・Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
・日本コンクリート工学会
○火山性堆積物のコンクリート用混和材としての高度利用に関するシンポジウム
3月14日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jci-net.or.jp/
・コンクリートメンテナンス協会
○「コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム2021」
～事例にみるコンクリート構造物の健康寿命の延ばし方～
3月31日まで 会場・Web
詳細はこちら http://www.j-cma.jp/
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3、 文化情報（映画紹介）『ウェディング・ハイ』
3月12日より新宿ピカデリーほか全国公開
配給：松竹 製作：ホリプロ＝松竹
監督：大九明子 脚本：バカリズム
出演：篠原涼子 中村倫也 関水渚 岩田剛典 向井理 高橋克実
2022年 117分
結婚披露宴に様々な障害が降りかかる。果たして無事に終えることができるか、というノンストップのスクリューボール・コメディ。監督の大九明子は芸人歴もあるので、笑いを理解している。脚本はバカリズム。大九とは笑いの質が違うのではないか、と危惧したが、そんな懸念を払拭する化学反応を見せてくれた。
物語の設定はシンプル。あるカップルが結婚式の披露宴会場を予約し、ウェディング・プランナーと綿密な打ち合わせ。そして当日、披露宴会場に両家の招待客が集結。みんな祝辞や凝った出し物の準備に余念がない。しかし、アクシデントが発生。主賓や友人挨拶が長過ぎて、このままでは終了予定時間を1時間オーバーしてしまう。新郎は、「皆様の出し物は一切カットせずに進めてください」と披露宴スタッフに。スタッフはノーと言わずに、それを引き受ける。ここからが第一の見せ場。もう一つの見せ場も並行して進む。花嫁奪還を目論む元カレが披露宴会場に乗り込む。そこでご祝儀泥棒に遭遇。追いかけが始まるが、ここはバカリズムらしい仕掛けが炸裂。トイレの扉（個室ではない）の使い方がエルンスト・ルヴィッチの扉を思わせる、とはオーバーか。
そして目出度くハッピーエンド。集団劇の処理の巧さはロバート・アルトマン。笑いの転がし方は三谷幸喜を思わせる面白さ。出演者全員に見せ場を用意。クセのある人物、悪意のある人物がいないし、主義主張があるわけでもないが、物足りなさは感じない、見事なアンサンブルが堪能できる。
公式サイト： https://movies.shochiku.co.jp/wedding-high-movie/
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│編│集│
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│後│記│
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北京冬季五輪のフィギュアスケート男子では、残念ながら３連覇を逃した羽生結弦選手ですが、同選手で思い出すのが、2014年2月のソチ五輪のショートプログラムで使用した曲「パリの散歩道」です。当時、どこかで聞いたことがあるが思い出せないとモヤモヤしていましたが、数日後、特に「泣きのギター」の演奏スタイルで有名なロックギタリスト、ゲイリー・ムーアの楽曲だと思い当たりました。1970年代に活躍したアイルランドのハードロックバンド、シン・リジィのリーダーで友人でもあったフィル・ライノットとの共作で、一時期このバンドに参加していた頃の作品のようです。メロディが非常に印象的なこの曲を初めて聞いたのは、たぶんシン・リジィに魅せられていた1980年代前半。歌詞付きの曲だったこともあり、てっきりバンドの曲だと思っていました。G・ムーアもP・ライノットも鬼籍に入って久しいですが、改めて彼らの曲を聴くと、名曲はいつまでも残るものだと強く思わされます。（Ｔ・Ｍ）
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