コンクリート新聞社 メールマガジンVol.125
2022/07/28 (Thu) 13:00
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XXXX 様
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毎月28日発行
発行所 株式会社コンクリート新聞社
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今月のメールマガジンの内容
1 イチオシ記事(コンクリート新聞から選りすぐりの記事をご紹介)
2 講演会、セミナー情報
3 文化情報(映画)『映画はアリスから始まった』
4 編集後記
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1、 「コンクリート新聞」7月のイチオシ記事
・コスト転嫁が進展~生コン値上げ
資材価格やエネルギーコストの上昇に対応した生コンの転嫁値上げが徐々に物価資料(建設物価、積算資料)に反映されてきた。建設物価、積算資料それぞれで表示価格が上昇した地区と金額に違いはあるものの、おおむね生コン協同組合が取り組む値上げの成果が反映されているもよう。6日に、国土交通省と経済産業省が連名で「建設資材の取引価格の把握及び請負代金への反映について」の事務連絡を各都道府県に通知し、最新の価格情報の提供を要請したことから、今後、値上げの表示価格への早期反映がさらに進む可能性がある。(6月30日付)
・UBE三菱が再値上げ、未曽有のコスト高 10月から3000円
UBE三菱セメントは6日、セメント・固化材の販売価格を10月1日出荷分からトン当たり3000円引き上げると発表した。ロシアによるウクライナ侵攻を背景とする石炭価格の急騰や急速な円安の進行で予想以上にコストが膨らんでいるため。今年2回目の値上げで、上げ幅は計5200円に達する。すでに太平洋セメントが販売価格を2か月ごとに見直す「石炭価格サーチャージ制」を9月から導入することを表明している。国内シェア2位の同社が再値上げを打ち出したことにより追随する動きが広がるのは確実だ。(7月14日付)
「コンクリート新聞」7月の主な見出し
・日本橋の景観を改善
首都高 都心環状線を地下化(6月30日付)
・固化材販売3年ぶり増
昨年度 インフラ防災など(6月30日付)
・CN実現へキックオフ
コンクリート分野で最大 55者で発進(6月30日付)
・値上げ達成に手応え
神奈川西部 地元向けが先行(6月30日付)
・低炭素コン製品を販売
上田商会 負荷低減と耐久性両立(6月30日付)
・溶融スラグJIS取得
コムトラック 販社の認証は初(6月30日付)
・石炭灰/廃プラが増加 昨年度
セメント廃棄物利用 470kg台に回復(6月30日付)
・プレストレスト・コンクリート建設業協会 森会長に聞く(6月30日付)
・土木人材育成を推進
土木学会 建築学会と連携深化(6月30日付)
・値上げの動き加速
北海道の生コン 物流、資材高で(7月7日付)
・米工場の買収完了
太平洋セ 加州北部に拠点(7月7日付)
・民需の回復鮮明に 5月
生コン 出荷、6か月ぶり増(7月7日付)
・東北 車両、骨材確保が課題
長距離化や資源枯渇で(7月7日付)
・RC造住宅の魅力紹介
全生連 HP上で動画公開(7月7日付)
・佐野市と包括連携
住友大阪セメント 多分野で協力(7月7日付)
・民間契約の見直し検討
中建審 リスク分担の議論必要 資材高騰で(7月7日付)
・CO2原料のメタノール
トクヤマ/三菱ガス化 事業化を検討(7月7日付)
・実勢価格の反映促す
国交省 都道府県の単価設定方法(7月14日付)
・セメント値上げに協力
大阪広域協組 業界の中長期的展望を(7月14日付)
・生コン再値上げ検討へ
九州 既契約物件の見直しも(7月14日付)
・輸送高を価格転嫁
苫小牧 2年連続で売価改定(7月14日付)
・秋田県南協組 供給エリア維持へ
3工場閉鎖で長距離輸送増(7月14日付)
・コンクリート舗装 適材適所で活用を
セ協 国交省道路局長に要望(7月14日付)
・田島毅関東二区地区本部長に聞く
「目から鱗」で英知結集 適正価格獲得の環境作りも(7月14日付)
・打込みで公的検定
日本躯体 来年度は地方開催拡大(7月14日付)
・車両/人手不足を懸念
九州の生コン 大規模工事着工で(7月21日付)
・建設投資、2年連続増
来年度 民間、回復鮮明に(7月21日付)
・JCI年次大会 生コンセミナー
発注、施工と情報共有 強度の考え方、CNなど(7月21日付)
・値上げ成し遂げる
千葉北総協組 「気持ちを1つに」(7月21日付)
・早期の積算反映を
熊本協組連 県に要望書 値上げ相次ぐ(7月21日付)
・首都圏で傭車を強化
飯盛運輸 中島興業を買収(7月21日付)
・自動化施工技術を開発
大林組 3DP/ロボットで(7月21日付)
・コロナ禍を乗り越える
JCI年次大会 CNで特別講演(7月21日付)
・再建 中予生コンクリート協組の記録(4)花井秀裕(7月21日付)
「コンクリート新聞」7月の特集
・暑中コンクリート(6月30日付)
・コンクリート工学年次大会2022(千葉)(7月7日付)
・関東一区の生コン(7月7日付)
・北海道地区(7月14日付)
・東北地区(7月14日付)
・関東二区地区(7月14日付)
・近畿地区の生コン(7月21日付)
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2、 行事
※プログラムの詳細、受講料、申し込み方法等は主催者ホームページをご覧ください。
・土木学会
○2022年度 建設マネジメント委員会 研究成果発表会・表彰式
8月3日 会場・土木学会 2階 講堂(東京)、Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○第25回橋に関するシンポジウム「鋼橋のビッグプロジェクト~最新の建設・維持管理技術~」
8月4日 会場・法政大学市ヶ谷キャンパス(東京)、Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○「モニタリング技術活用のための指針(案)」に関する講習会
8月8日、27日、30日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
・日本建築学会
○第37回建築生産シンポジウム
8月4~5日 会場・建築会館ホール(東京)、Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
○eラーニング「建築工事標準仕様書・同解説 JASS10 プレキャスト鉄筋コンクリート工事」改定講習会
2023年3月16日まで 会場・Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
○eラーニング「マスコンクリートの温度ひび割れ制御設計・施工指針」改定講習会
2023年3月16日まで 会場・Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
・コンクリートメンテナンス協会
○「コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム2022」
8月3日 山口 8月23日 香川 8月24日 愛媛 8月30日 愛知 8月31日 静岡
詳細はこちら http://www.j-cma.jp/
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3、 文化情報(映画紹介)『映画はアリスから始まった』
7月22日よりアップリンク吉祥寺(東京)にて上映中、ほか順次全国公開
監督・製作:パメラ・B・グリーン 配給:パンドラ
2018年 アメリカ 103分
映画は、1890年にアメリカのエジソンがキネトスコープを、1895年にフランスのリュミエール兄弟がシネマトグラフを発明し、トリック撮影の祖はジョルジュ・メリエスであることは知られているが、初めて物語のある映画を作ったのはフランスのアリス・ギイであることは知られていない。本作冒頭でも、映画人に「アリス・ギイを知っているか」と質問するが、一様に「知らない」と答える。わが国の文献を見ても、「世界映画人名事典」(75年版 キネマ旬報社刊)にアリス・ギイは載っていない。今年の国立映画アーカイブ「フランス女性監督特集」で「アリス・ギイ短編集」が上映され、存在が知られるようになった。
アリス・ギイ(1873~1968)は、パリの写真機材会社ゴーモン社に就職し、レオン・ゴーモン社長の秘書になる。1895年、リュミエール兄弟による世界初の映画『列車の到着』を社長と共に見て、「記録するだけでは退屈、映画で物語をつくったらどうかしら」と言ったところ、社長は「秘書の仕事に支障がない限り」の条件つきで映画作りを許可した。翌年、アリスは世界初の物語映画『キャベツ畑の妖精』を完成、以後1000本近い作品を手掛けた。
アリス自身には、映画史に残る偉業との意識はなかったが、引退してから、自分の功績が記録に残されていないことに気づき、回顧録を残す。本作は、彼女の第1回作品が映画史の文献では助監督であった男性名に改ざんされていたことを発見。これはジェンダー問題であり、女性に対する偏見によるもので、映画製作システムの原型を作り上げた映画のパイオニアである女性が、映画史から抹消されていたのだ。
本作は映画人や、アリス自身と彼女の親族らへのインタビューと緻密なリサーチ、アリス作品のフッテージの数々によってアリス・ギイの功績とその生涯を発掘し、なおかつ意図的に隠蔽された映画史を発掘したドキュメンタリーである。
公式サイト: http://www.pan-dora.co.jp/aliceguy/
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│編│集│
├─┼─┤
│後│記│
└─┴─┘
10件ほどあったJR渋谷駅周辺の再開発プロジェクトも半分以上完成し、現在は3件の複合施設の建設が進行していますが、一方で筆者を含め、通勤・通学などのバス利用者を悩ませているのが、工事に伴う駅前ロータリーの混雑ぶりです。車両・歩行者の通行制限やルート変更、30以上あるバス停の度重なる移動に周辺道路の渋滞も加わって、特に夕方は平日でもバスの遅延が常態化しつつあり、以前はそれほど見かけなかった、バスを待つ長蛇の列があちこちで頻繁にみられるようになりました。何かと不自由なのですが、おそらく駅の真上に立つ予定のスクランブルスクェア第2期(中央棟・西棟、2027年度開業予定)が完成するまでは、ほぼ今の状態が続くと予想され、しかも新たに地下道も整備されつつあり、それに伴ってタクシーを含め、地上の乗り場も様変わりするのかどうか。いずれにせよ、当面は我慢を強いられることになりそうです。(T・M)
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〒160-0022東京都新宿区新宿2-16-8 新宿北斗ビル6F
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1、 「コンクリート新聞」7月のイチオシ記事
・コスト転嫁が進展~生コン値上げ
資材価格やエネルギーコストの上昇に対応した生コンの転嫁値上げが徐々に物価資料(建設物価、積算資料)に反映されてきた。建設物価、積算資料それぞれで表示価格が上昇した地区と金額に違いはあるものの、おおむね生コン協同組合が取り組む値上げの成果が反映されているもよう。6日に、国土交通省と経済産業省が連名で「建設資材の取引価格の把握及び請負代金への反映について」の事務連絡を各都道府県に通知し、最新の価格情報の提供を要請したことから、今後、値上げの表示価格への早期反映がさらに進む可能性がある。(6月30日付)
・UBE三菱が再値上げ、未曽有のコスト高 10月から3000円
UBE三菱セメントは6日、セメント・固化材の販売価格を10月1日出荷分からトン当たり3000円引き上げると発表した。ロシアによるウクライナ侵攻を背景とする石炭価格の急騰や急速な円安の進行で予想以上にコストが膨らんでいるため。今年2回目の値上げで、上げ幅は計5200円に達する。すでに太平洋セメントが販売価格を2か月ごとに見直す「石炭価格サーチャージ制」を9月から導入することを表明している。国内シェア2位の同社が再値上げを打ち出したことにより追随する動きが広がるのは確実だ。(7月14日付)
「コンクリート新聞」7月の主な見出し
・日本橋の景観を改善
首都高 都心環状線を地下化(6月30日付)
・固化材販売3年ぶり増
昨年度 インフラ防災など(6月30日付)
・CN実現へキックオフ
コンクリート分野で最大 55者で発進(6月30日付)
・値上げ達成に手応え
神奈川西部 地元向けが先行(6月30日付)
・低炭素コン製品を販売
上田商会 負荷低減と耐久性両立(6月30日付)
・溶融スラグJIS取得
コムトラック 販社の認証は初(6月30日付)
・石炭灰/廃プラが増加 昨年度
セメント廃棄物利用 470kg台に回復(6月30日付)
・プレストレスト・コンクリート建設業協会 森会長に聞く(6月30日付)
・土木人材育成を推進
土木学会 建築学会と連携深化(6月30日付)
・値上げの動き加速
北海道の生コン 物流、資材高で(7月7日付)
・米工場の買収完了
太平洋セ 加州北部に拠点(7月7日付)
・民需の回復鮮明に 5月
生コン 出荷、6か月ぶり増(7月7日付)
・東北 車両、骨材確保が課題
長距離化や資源枯渇で(7月7日付)
・RC造住宅の魅力紹介
全生連 HP上で動画公開(7月7日付)
・佐野市と包括連携
住友大阪セメント 多分野で協力(7月7日付)
・民間契約の見直し検討
中建審 リスク分担の議論必要 資材高騰で(7月7日付)
・CO2原料のメタノール
トクヤマ/三菱ガス化 事業化を検討(7月7日付)
・実勢価格の反映促す
国交省 都道府県の単価設定方法(7月14日付)
・セメント値上げに協力
大阪広域協組 業界の中長期的展望を(7月14日付)
・生コン再値上げ検討へ
九州 既契約物件の見直しも(7月14日付)
・輸送高を価格転嫁
苫小牧 2年連続で売価改定(7月14日付)
・秋田県南協組 供給エリア維持へ
3工場閉鎖で長距離輸送増(7月14日付)
・コンクリート舗装 適材適所で活用を
セ協 国交省道路局長に要望(7月14日付)
・田島毅関東二区地区本部長に聞く
「目から鱗」で英知結集 適正価格獲得の環境作りも(7月14日付)
・打込みで公的検定
日本躯体 来年度は地方開催拡大(7月14日付)
・車両/人手不足を懸念
九州の生コン 大規模工事着工で(7月21日付)
・建設投資、2年連続増
来年度 民間、回復鮮明に(7月21日付)
・JCI年次大会 生コンセミナー
発注、施工と情報共有 強度の考え方、CNなど(7月21日付)
・値上げ成し遂げる
千葉北総協組 「気持ちを1つに」(7月21日付)
・早期の積算反映を
熊本協組連 県に要望書 値上げ相次ぐ(7月21日付)
・首都圏で傭車を強化
飯盛運輸 中島興業を買収(7月21日付)
・自動化施工技術を開発
大林組 3DP/ロボットで(7月21日付)
・コロナ禍を乗り越える
JCI年次大会 CNで特別講演(7月21日付)
・再建 中予生コンクリート協組の記録(4)花井秀裕(7月21日付)
「コンクリート新聞」7月の特集
・暑中コンクリート(6月30日付)
・コンクリート工学年次大会2022(千葉)(7月7日付)
・関東一区の生コン(7月7日付)
・北海道地区(7月14日付)
・東北地区(7月14日付)
・関東二区地区(7月14日付)
・近畿地区の生コン(7月21日付)
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2、 行事
※プログラムの詳細、受講料、申し込み方法等は主催者ホームページをご覧ください。
・土木学会
○2022年度 建設マネジメント委員会 研究成果発表会・表彰式
8月3日 会場・土木学会 2階 講堂(東京)、Web
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○第25回橋に関するシンポジウム「鋼橋のビッグプロジェクト~最新の建設・維持管理技術~」
8月4日 会場・法政大学市ヶ谷キャンパス(東京)、Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○「モニタリング技術活用のための指針(案)」に関する講習会
8月8日、27日、30日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
・日本建築学会
○第37回建築生産シンポジウム
8月4~5日 会場・建築会館ホール(東京)、Web
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○eラーニング「建築工事標準仕様書・同解説 JASS10 プレキャスト鉄筋コンクリート工事」改定講習会
2023年3月16日まで 会場・Web
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○eラーニング「マスコンクリートの温度ひび割れ制御設計・施工指針」改定講習会
2023年3月16日まで 会場・Web
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・コンクリートメンテナンス協会
○「コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム2022」
8月3日 山口 8月23日 香川 8月24日 愛媛 8月30日 愛知 8月31日 静岡
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3、 文化情報(映画紹介)『映画はアリスから始まった』
7月22日よりアップリンク吉祥寺(東京)にて上映中、ほか順次全国公開
監督・製作:パメラ・B・グリーン 配給:パンドラ
2018年 アメリカ 103分
映画は、1890年にアメリカのエジソンがキネトスコープを、1895年にフランスのリュミエール兄弟がシネマトグラフを発明し、トリック撮影の祖はジョルジュ・メリエスであることは知られているが、初めて物語のある映画を作ったのはフランスのアリス・ギイであることは知られていない。本作冒頭でも、映画人に「アリス・ギイを知っているか」と質問するが、一様に「知らない」と答える。わが国の文献を見ても、「世界映画人名事典」(75年版 キネマ旬報社刊)にアリス・ギイは載っていない。今年の国立映画アーカイブ「フランス女性監督特集」で「アリス・ギイ短編集」が上映され、存在が知られるようになった。
アリス・ギイ(1873~1968)は、パリの写真機材会社ゴーモン社に就職し、レオン・ゴーモン社長の秘書になる。1895年、リュミエール兄弟による世界初の映画『列車の到着』を社長と共に見て、「記録するだけでは退屈、映画で物語をつくったらどうかしら」と言ったところ、社長は「秘書の仕事に支障がない限り」の条件つきで映画作りを許可した。翌年、アリスは世界初の物語映画『キャベツ畑の妖精』を完成、以後1000本近い作品を手掛けた。
アリス自身には、映画史に残る偉業との意識はなかったが、引退してから、自分の功績が記録に残されていないことに気づき、回顧録を残す。本作は、彼女の第1回作品が映画史の文献では助監督であった男性名に改ざんされていたことを発見。これはジェンダー問題であり、女性に対する偏見によるもので、映画製作システムの原型を作り上げた映画のパイオニアである女性が、映画史から抹消されていたのだ。
本作は映画人や、アリス自身と彼女の親族らへのインタビューと緻密なリサーチ、アリス作品のフッテージの数々によってアリス・ギイの功績とその生涯を発掘し、なおかつ意図的に隠蔽された映画史を発掘したドキュメンタリーである。
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10件ほどあったJR渋谷駅周辺の再開発プロジェクトも半分以上完成し、現在は3件の複合施設の建設が進行していますが、一方で筆者を含め、通勤・通学などのバス利用者を悩ませているのが、工事に伴う駅前ロータリーの混雑ぶりです。車両・歩行者の通行制限やルート変更、30以上あるバス停の度重なる移動に周辺道路の渋滞も加わって、特に夕方は平日でもバスの遅延が常態化しつつあり、以前はそれほど見かけなかった、バスを待つ長蛇の列があちこちで頻繁にみられるようになりました。何かと不自由なのですが、おそらく駅の真上に立つ予定のスクランブルスクェア第2期(中央棟・西棟、2027年度開業予定)が完成するまでは、ほぼ今の状態が続くと予想され、しかも新たに地下道も整備されつつあり、それに伴ってタクシーを含め、地上の乗り場も様変わりするのかどうか。いずれにせよ、当面は我慢を強いられることになりそうです。(T・M)
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