コンクリート新聞社 メールマガジンVol.126
2022/08/28 (Sun) 13:00
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発行所 株式会社コンクリート新聞社
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今月のメールマガジンの内容
1 イチオシ記事(コンクリート新聞から選りすぐりの記事をご紹介)
2 講演会、セミナー情報
3 文化情報(映画)『響け!情熱のムリダンガム』
4 編集後記
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1、 「コンクリート新聞」8月のイチオシ記事
・値上げ反映が短期化~生コン
諸資材価格とエネルギーコストの上昇分を生コン価格に転嫁する値上げが全国各地で着実に浸透している。国土交通省と経済産業省が建設資材について、最新の契約価格を反映する意向を打ち出して以降、生コン値上げが物価資料(『建設物価』、『積算資料』)の表示価格に早期に反映される流れが加速。地域によっては早くて半年先だった新価格の反映期間が、3か月程度まで短縮されている。建設物価8月号では表示価格が引き上げられた都市数が103か所と、調査開始以来過去最多となった。(7月28日付)
・セメント 再値上げ3000円以上~上位4社出そろう
セメントを再値上げする動きが広がっている。住友大阪セメントとトクヤマが先週、セメント・固化材価格を今秋からトン当たり3000円以上引き上げると表明した。すでに太平洋セメント、UBE三菱セメントは再値上げを打ち出しており、シェア上位4社が出そろった格好だ。日鉄高炉セメントも追加の値上げを決めており、今後、中堅各社も追随する公算が大きい。ウクライナ紛争が引き金となってセメント焼成で使う石炭価格がトン当たり400ドル台の歴史的高値圏で張り付いている。セメント各社は、未曽有の難局を乗り切るため、何としてでも計5000円以上という過去最大幅の値上げを貫徹する方針だ。(8月4日付)
「コンクリート新聞」8月の主な見出し
・クラボウ 東大と3DP共同研究
低炭素型材料も開発へ(7月28日付)
・橋梁点検/補修を効率化
東芝/NEC センサ、AIなど活用(7月28日付)
・一丸で値上げ完遂 東関東協組
来春に出荷ベース 未曽有の危機(7月28日付)
・トレーラで骨材運搬
船橋レミコン 物流費を削減(7月28日付)
・出荷過去最低水準に
香川西部協組 工場集約を実施(7月28日付)
・PC技術を一層高める
PC建協 図書類改訂など6編 業務報告会(7月28日付)
・国交省 53か所で計画的措置
JR河川橋梁 健全度を緊急調査(7月28日付)
・日東技術事務所 東北でも本格展開
第三者試験の普及図る(7月28日付)
・生コン 民需、3か月連続増
6月 関東二区など3地区プラス(8月4日付)
・脱炭素で初の協定 曾澤高圧
技術移転で相乗効果 ケイコンと締結(8月4日付)
・組織の手綱引き締め 三多摩
秋口の本格交渉にらみ 小型価格上昇(8月4日付)
・2か月連続で増加 6月販売
セメント 関東二区/九州が堅調(8月4日付)
・砕石の地産地消目指す
香川砕石協組 生コンと情報交換開始(8月4日付)
・土木学会 インフラの体力診断
地域交通「劣悪な状況に」(8月4日付)
・拡販体制を強化へ
クロロガード工業会 納谷会長を再任(8月4日付)
・ポンプ内残コン有償化 名古屋協組
所有権の移転解除で 大型車1万円(8月11日付)
・コスト高の窮状説明
北海道工組ら 道庁、札幌市を訪問(8月11日付)
・3DPで擁壁型枠作製
中部地整 職人不足解消で注目(8月11日付)
・宿泊施設を「印刷」
曾澤高圧 3DP施工事業を開始(8月11日付)
・今秋から300~500円上げ
名古屋の骨材 燃料費、ベルコンなど(8月11日付)
・セメント中堅3社も打ち出し
10月から3000円再値上げ(8月11日付)
・RC分野で周知を
非破壊検査協 建築点検など(8月11日付)
・国交省 中小企業へ適用拡大
ICT施工 取り組みを一層強化(8月11日付)
・石炭高、業績を直撃 4~6月
セメント事業 全社が営業赤字(8月25日付)
・価格改定、選択式に
太平洋セ 定額は10月に3000円(8月25日付)
・米西海岸の工場買収
太平洋セ 生産能力100万トン増 MMと合意(8月25日付)
・供給側だけでは困難
コンクリートのCN実現 国環研が試算(8月25日付)
・名古屋協組 10月から2000円上乗せ
出荷ベース コスト上昇に対応(8月25日付)
・がれきを全量再利用
東大生研 高圧処理で強度確保(8月25日付)
・根固めブロックで試行 荒川下流河川事務所
CO2吸収 製造、備蓄、供用で(8月25日付)
・資材高で販管費増加
土木製品 5社で減益/赤字決算 4~6月(8月25日付)
・鋼材高の影響大きく
パイル 売上原価、販管費が増加 4~6月(8月25日付)
・為替差益で2社増益
建築製品 営業外収益の増加で 4~6月(8月25日付)
「コンクリート新聞」8月の特集
・北陸地区(7月28日付)
・四国地区(7月28日付)
・東京コンクリート創立70周年(7月28日付)
・東海地区(8月4日付)
・中国地区(8月4日付)
・九州地区(8月4日付)
・暑中(8月11日付)
・埼玉県の生コン(8月25日付)
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2、 行事
※プログラムの詳細、受講料、申し込み方法等は主催者ホームページをご覧ください。
・土木学会
○「複合構造におけるコンクリートの収縮・クリープの影響に関する最新動向」講習会
9月21日 会場・東京工業大学 大岡山キャンパス(東京)、Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
・日本建築学会
○講習会「基礎からの防火材料-材料・工法で建築と人命を火災から守るために-」
9月14日 会場・建築会館ホール(東京)、Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
○eラーニング「建築工事標準仕様書・同解説 JASS10 プレキャスト鉄筋コンクリート工事」改定講習会
2023年3月16日まで 会場・Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
○eラーニング「マスコンクリートの温度ひび割れ制御設計・施工指針」改定講習会
2023年3月16日まで 会場・Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
・日本コンクリート工学会
○性能評価型耐震設計に用いるコンクリート構造物の非線形モデル研究委員会報告会
9月12日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jci-net.or.jp/
○コンクリート構造物の劣化予測における学術研究の役割とその成果の活用に関する研究委員会報告会
9月22日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jci-net.or.jp/
○コンクリートに用いる粉体系材料の環境安全品質に関する研究委員会報告会
9月29日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jci-net.or.jp/
○アンボンドプレストレストコンクリート構造部材の曲げ挙動に関する研究委員会報告会
9月30日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jci-net.or.jp/
・セメント協会
○第49回セメント系固化材セミナー -国土強靭化を支える地盤改良-
9月9日 会場・JA共済ビル カンファレンスホール(東京)、Web
詳細はこちら http://www.jcassoc.or.jp/
・コンクリートメンテナンス協会
○「コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム2022」
9月5日 大分 9月27日 盛岡
詳細はこちら http://www.j-cma.jp/
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3、 文化情報(映画紹介)『響け!情熱のムリダンガム』
10月1日より渋谷シアター・イメージフォーラムほか順次全国公開
配給:テンドラル
監督:ラージ―ヴ・メーナン 音楽:A.R.ラフマーン
出演:G.V.プラカ―シュ・クマール、ネドゥムディ・ヴェ―ヌ、アパルナー・バーラムラリ
2018年 インド(タミル語) 132分
ムリダンガムとは、南インド音楽の演奏で使われる打楽器(樽型両面太鼓)のこと。
演奏者は、両手でそれぞれの面を打つことで音を鳴らす。右手側の高音と左手側の低音を複雑に組み合わせることで、さまざまなリズムを奏でる。
本作の主人公ピーターは、父親がムリダンガム作りの職人。父の作ったムリダンガムを名演奏者アイヤルの演奏会場に届けるが、その演奏を間近に見て、自分もムリダンガム奏者になろうと決意、弟子入りを希望するが、カーストを理由に断られる。
ムリダンガムは牛、山羊、水牛の皮を用いる。皮革職人はダリットという不可触民の階層の人たちの職業なのだ。ピーターはそのために門前払いになった。それでも挫けることなく、門前に居座り続けるピーター。
その熱心さをアイヤルに買われ、弟子入りを許される。ピーターは演奏者としての才能を発揮するが、兄弟子の妬みによる罠に嵌り破門に。
何とか師匠の許しを得ようとするピーターだが、恋人が助言する。「なぜ師匠にこだわるの。師匠はどこにでもいる。大自然は音楽、リズムに溢れている」。
そしてテレビの「音楽の帝王」で裏切り者の兄弟子と対決。師匠超えの成果を見せるのだ。本作は階級、伝統音楽、テレビの通俗化などのメッセージもあるが、師匠という呪縛からの解放、すなわち「人、自然みな師」が物語の核なのだ。そして、師匠の神技的演奏を誤魔化すことなく見せてくれるので大満足。
メーナン監督は語る。「いまだに作り手は作り手のままで、作り手の中から演奏者になった方はいません。カーストから逃れられないのです。私は、それが変わってほしい。そういう願いを込めて、ピーターに象徴される作り手の方の進出を願っているのです」。
本作の日本配給は、荒川区の南インド料理店なんどり。オーナーが本作に惚れ込み、配給権を得た。配給会社のテンドラル合同会社は、南インド料理店なんどりの映画部門である。
公式サイト: https://thendral.co.jp/mridangam-movie/
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│編│集│
├─┼─┤
│後│記│
└─┴─┘
先日、カルチャー情報誌「Pen」で、以前から何となく気になっていた大型ラグジュアリーSUV「レンジローバー」が特集されているのを見かけ、手にしてみました。英ローバー社の一部門だったランドローバーのフラッグシップモデルで、1970年の初登場から2021年発表の5代目まで、高いオフロード性能と乗り心地の良さを備え、世界的な人気を博してきたとのこと。最新モデルは様々な電子化に対応した高機能車で、外観の美しさにも一段とこだわりをみせています。そういえば、トヨタ自動車が7月に公開したフラッグシップセダン「クラウン」の新型モデルでは、初めてSUVを含む4モデルをそろえており、セダン市場の縮小とSUV人気を受けて選択肢を増やし、スタイリッシュなラインナップにしたようです。まあ、レンジローバーはもとより、クラウンも、もう少し値段が安いといいようにも思うのですが。(T・M)
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1、 「コンクリート新聞」8月のイチオシ記事
・値上げ反映が短期化~生コン
諸資材価格とエネルギーコストの上昇分を生コン価格に転嫁する値上げが全国各地で着実に浸透している。国土交通省と経済産業省が建設資材について、最新の契約価格を反映する意向を打ち出して以降、生コン値上げが物価資料(『建設物価』、『積算資料』)の表示価格に早期に反映される流れが加速。地域によっては早くて半年先だった新価格の反映期間が、3か月程度まで短縮されている。建設物価8月号では表示価格が引き上げられた都市数が103か所と、調査開始以来過去最多となった。(7月28日付)
・セメント 再値上げ3000円以上~上位4社出そろう
セメントを再値上げする動きが広がっている。住友大阪セメントとトクヤマが先週、セメント・固化材価格を今秋からトン当たり3000円以上引き上げると表明した。すでに太平洋セメント、UBE三菱セメントは再値上げを打ち出しており、シェア上位4社が出そろった格好だ。日鉄高炉セメントも追加の値上げを決めており、今後、中堅各社も追随する公算が大きい。ウクライナ紛争が引き金となってセメント焼成で使う石炭価格がトン当たり400ドル台の歴史的高値圏で張り付いている。セメント各社は、未曽有の難局を乗り切るため、何としてでも計5000円以上という過去最大幅の値上げを貫徹する方針だ。(8月4日付)
「コンクリート新聞」8月の主な見出し
・クラボウ 東大と3DP共同研究
低炭素型材料も開発へ(7月28日付)
・橋梁点検/補修を効率化
東芝/NEC センサ、AIなど活用(7月28日付)
・一丸で値上げ完遂 東関東協組
来春に出荷ベース 未曽有の危機(7月28日付)
・トレーラで骨材運搬
船橋レミコン 物流費を削減(7月28日付)
・出荷過去最低水準に
香川西部協組 工場集約を実施(7月28日付)
・PC技術を一層高める
PC建協 図書類改訂など6編 業務報告会(7月28日付)
・国交省 53か所で計画的措置
JR河川橋梁 健全度を緊急調査(7月28日付)
・日東技術事務所 東北でも本格展開
第三者試験の普及図る(7月28日付)
・生コン 民需、3か月連続増
6月 関東二区など3地区プラス(8月4日付)
・脱炭素で初の協定 曾澤高圧
技術移転で相乗効果 ケイコンと締結(8月4日付)
・組織の手綱引き締め 三多摩
秋口の本格交渉にらみ 小型価格上昇(8月4日付)
・2か月連続で増加 6月販売
セメント 関東二区/九州が堅調(8月4日付)
・砕石の地産地消目指す
香川砕石協組 生コンと情報交換開始(8月4日付)
・土木学会 インフラの体力診断
地域交通「劣悪な状況に」(8月4日付)
・拡販体制を強化へ
クロロガード工業会 納谷会長を再任(8月4日付)
・ポンプ内残コン有償化 名古屋協組
所有権の移転解除で 大型車1万円(8月11日付)
・コスト高の窮状説明
北海道工組ら 道庁、札幌市を訪問(8月11日付)
・3DPで擁壁型枠作製
中部地整 職人不足解消で注目(8月11日付)
・宿泊施設を「印刷」
曾澤高圧 3DP施工事業を開始(8月11日付)
・今秋から300~500円上げ
名古屋の骨材 燃料費、ベルコンなど(8月11日付)
・セメント中堅3社も打ち出し
10月から3000円再値上げ(8月11日付)
・RC分野で周知を
非破壊検査協 建築点検など(8月11日付)
・国交省 中小企業へ適用拡大
ICT施工 取り組みを一層強化(8月11日付)
・石炭高、業績を直撃 4~6月
セメント事業 全社が営業赤字(8月25日付)
・価格改定、選択式に
太平洋セ 定額は10月に3000円(8月25日付)
・米西海岸の工場買収
太平洋セ 生産能力100万トン増 MMと合意(8月25日付)
・供給側だけでは困難
コンクリートのCN実現 国環研が試算(8月25日付)
・名古屋協組 10月から2000円上乗せ
出荷ベース コスト上昇に対応(8月25日付)
・がれきを全量再利用
東大生研 高圧処理で強度確保(8月25日付)
・根固めブロックで試行 荒川下流河川事務所
CO2吸収 製造、備蓄、供用で(8月25日付)
・資材高で販管費増加
土木製品 5社で減益/赤字決算 4~6月(8月25日付)
・鋼材高の影響大きく
パイル 売上原価、販管費が増加 4~6月(8月25日付)
・為替差益で2社増益
建築製品 営業外収益の増加で 4~6月(8月25日付)
「コンクリート新聞」8月の特集
・北陸地区(7月28日付)
・四国地区(7月28日付)
・東京コンクリート創立70周年(7月28日付)
・東海地区(8月4日付)
・中国地区(8月4日付)
・九州地区(8月4日付)
・暑中(8月11日付)
・埼玉県の生コン(8月25日付)
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2、 行事
※プログラムの詳細、受講料、申し込み方法等は主催者ホームページをご覧ください。
・土木学会
○「複合構造におけるコンクリートの収縮・クリープの影響に関する最新動向」講習会
9月21日 会場・東京工業大学 大岡山キャンパス(東京)、Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
・日本建築学会
○講習会「基礎からの防火材料-材料・工法で建築と人命を火災から守るために-」
9月14日 会場・建築会館ホール(東京)、Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
○eラーニング「建築工事標準仕様書・同解説 JASS10 プレキャスト鉄筋コンクリート工事」改定講習会
2023年3月16日まで 会場・Web
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○eラーニング「マスコンクリートの温度ひび割れ制御設計・施工指針」改定講習会
2023年3月16日まで 会場・Web
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・日本コンクリート工学会
○性能評価型耐震設計に用いるコンクリート構造物の非線形モデル研究委員会報告会
9月12日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jci-net.or.jp/
○コンクリート構造物の劣化予測における学術研究の役割とその成果の活用に関する研究委員会報告会
9月22日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jci-net.or.jp/
○コンクリートに用いる粉体系材料の環境安全品質に関する研究委員会報告会
9月29日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jci-net.or.jp/
○アンボンドプレストレストコンクリート構造部材の曲げ挙動に関する研究委員会報告会
9月30日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jci-net.or.jp/
・セメント協会
○第49回セメント系固化材セミナー -国土強靭化を支える地盤改良-
9月9日 会場・JA共済ビル カンファレンスホール(東京)、Web
詳細はこちら http://www.jcassoc.or.jp/
・コンクリートメンテナンス協会
○「コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム2022」
9月5日 大分 9月27日 盛岡
詳細はこちら http://www.j-cma.jp/
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3、 文化情報(映画紹介)『響け!情熱のムリダンガム』
10月1日より渋谷シアター・イメージフォーラムほか順次全国公開
配給:テンドラル
監督:ラージ―ヴ・メーナン 音楽:A.R.ラフマーン
出演:G.V.プラカ―シュ・クマール、ネドゥムディ・ヴェ―ヌ、アパルナー・バーラムラリ
2018年 インド(タミル語) 132分
ムリダンガムとは、南インド音楽の演奏で使われる打楽器(樽型両面太鼓)のこと。
演奏者は、両手でそれぞれの面を打つことで音を鳴らす。右手側の高音と左手側の低音を複雑に組み合わせることで、さまざまなリズムを奏でる。
本作の主人公ピーターは、父親がムリダンガム作りの職人。父の作ったムリダンガムを名演奏者アイヤルの演奏会場に届けるが、その演奏を間近に見て、自分もムリダンガム奏者になろうと決意、弟子入りを希望するが、カーストを理由に断られる。
ムリダンガムは牛、山羊、水牛の皮を用いる。皮革職人はダリットという不可触民の階層の人たちの職業なのだ。ピーターはそのために門前払いになった。それでも挫けることなく、門前に居座り続けるピーター。
その熱心さをアイヤルに買われ、弟子入りを許される。ピーターは演奏者としての才能を発揮するが、兄弟子の妬みによる罠に嵌り破門に。
何とか師匠の許しを得ようとするピーターだが、恋人が助言する。「なぜ師匠にこだわるの。師匠はどこにでもいる。大自然は音楽、リズムに溢れている」。
そしてテレビの「音楽の帝王」で裏切り者の兄弟子と対決。師匠超えの成果を見せるのだ。本作は階級、伝統音楽、テレビの通俗化などのメッセージもあるが、師匠という呪縛からの解放、すなわち「人、自然みな師」が物語の核なのだ。そして、師匠の神技的演奏を誤魔化すことなく見せてくれるので大満足。
メーナン監督は語る。「いまだに作り手は作り手のままで、作り手の中から演奏者になった方はいません。カーストから逃れられないのです。私は、それが変わってほしい。そういう願いを込めて、ピーターに象徴される作り手の方の進出を願っているのです」。
本作の日本配給は、荒川区の南インド料理店なんどり。オーナーが本作に惚れ込み、配給権を得た。配給会社のテンドラル合同会社は、南インド料理店なんどりの映画部門である。
公式サイト: https://thendral.co.jp/mridangam-movie/
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│編│集│
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│後│記│
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先日、カルチャー情報誌「Pen」で、以前から何となく気になっていた大型ラグジュアリーSUV「レンジローバー」が特集されているのを見かけ、手にしてみました。英ローバー社の一部門だったランドローバーのフラッグシップモデルで、1970年の初登場から2021年発表の5代目まで、高いオフロード性能と乗り心地の良さを備え、世界的な人気を博してきたとのこと。最新モデルは様々な電子化に対応した高機能車で、外観の美しさにも一段とこだわりをみせています。そういえば、トヨタ自動車が7月に公開したフラッグシップセダン「クラウン」の新型モデルでは、初めてSUVを含む4モデルをそろえており、セダン市場の縮小とSUV人気を受けて選択肢を増やし、スタイリッシュなラインナップにしたようです。まあ、レンジローバーはもとより、クラウンも、もう少し値段が安いといいようにも思うのですが。(T・M)
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