コンクリート新聞社 メールマガジンVol.128
2022/10/28 (Fri) 13:00
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XXXX 様
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▲▼○▼ コンクリート新聞 メールマガジン
▼▲▼ （Ｖol.128）2022年11月号
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毎月28日発行
発行所 株式会社コンクリート新聞社
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今月のメールマガジンの内容
1 イチオシ記事（コンクリート新聞から選りすぐりの記事をご紹介）
2 講演会、セミナー情報
3 文化情報（映画）『森の中のレストラン』
4 編集後記
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1、 「コンクリート新聞」１０月のイチオシ記事
・値上げ幅 3000円以上３割に～本紙調査
コンクリート新聞社が生コン協同組合を対象に行ったアンケート調査によると、回答のあった１２７協組のうち８割近い９９協組で値上げを実施済みあるいは来春までに実施すると答えた。セメント、骨材の値上げや物流費の増加が大きな理由で、特に昨秋からのセメント大幅値上げが最大の要因となっている。上げ幅は３０００円以上が３割に達しており、様々なコスト上昇が生コン会社の経営を圧迫していることがうかがわれる（９月２９日付）
・契約方式を見直し～関東一区の生コン協組
関東一区で生コンの契約方式を見直す動きが広がっている。従来の物件単位の契約では急激かつ大幅な原材料価格などの上昇に対処できず、コスト負担が長期にわたり生コン会社の経営を圧迫するからだ。東京地区や埼玉中央、玉川など生コン各協同組合は来年以降、再値上げに合わせて、コスト変動と販売価格との連動性を高めた契約方式を導入する。（１０月２０日付）
「コンクリート新聞」１０月の主な見出し
・監査受審率９割超
全国品監 電子化対応を推進（９月２９日付）
・ＣＯ２吸収、強度増進
太平洋セメント 新材料を開発 ＣＮ革新技術（９月２９日付）
・青森工場の操業停止
ＵＢＥ三菱 伊佐１号キルンも 今年度末（９月２９日付）
・玉川／北総も再値上げ
引合の取り扱い厳格化（９月２９日付）
・国内増も勢い鈍く
セメント 輸出５か月連続減 ８月販売（９月２９日付）
・大成建設 スラグでＣ２削減
環境配慮コン 他社施設へ初適用（９月２９日付）
・環境配慮で新圧送工法
大林組ら 先送りモルタル不要（９月２９日付）
・性能カタログを拡充
国交省 道路構造物の点検技術（９月２９日付）
・再値上げ続々表明
関東一区 商慣行も修正（１０月６日付）
・全生連 ４か月で成果６割
表示価格 早期反映一段と進展（１０月６日付）
・民需、堅調に推移
生コン ８地区で出荷増 ８月（１０月６日付）
・４月から４５００円上げ
札幌協組 値上げ時期を延期（１０月６日付）
・１月から４０００円値上げ
佐賀協組 労務／設備費も上乗せ（１０月６日付）
・来春に残コン有償化
埼玉中央 中小型車も対象（１０月６日付）
・生産性向上でPCａ化 ＰＣ建協
週休2日も要請 地整と意見交換（１０月６日付）
・ＣＯ２排出７５％削減 ＪＦＥ
ＡＡＭコン試験製造 産学共同（１０月６日付）
・上期出荷４年ぶり増
関東一区15協組 民需が堅調（１０月１３日付）
・契約問題に終止符
東京協組 出荷ベースに変更 来春（１０月１３日付）
・名古屋協組 上期出荷は横ばい
契約残 ９月末で182万ｍ3（１０月１３日付）
・石炭高、試練のセメント産業
金融危機の状況想起 ＵＢＥ三菱 生産体制見直し（１０月１３日付）
・北海道 コスト転嫁が進む
再値上げの動きも加速（１０月１３日付）
・港湾でＰＣａ化促進
国交省 評価マニュアル作成へ（１０月１３日付）
・環境配慮コン普及へ
戸田建設 新社屋建設に採用（１０月１３日付）
・更新にＰＣａ技術を多用 首都高羽田線
基盤にボックス設置 鮫洲埋立部 現地で函体製作（１０月１３日付）
・福岡など４県で増加
九州 再開発、半導体がけん引 上期出荷（１０月２０日付）
・国交省 建設投資、民間３％増
今年度 政府投資は２年連続減（１０月２０日付）
・社会貢献し続ける
京都工組 ５０周年式典開く（１０月２０日付）
・５０億円の借入れ検討
東京協組 コスト負担が深刻（１０月２０日付）
・ミキサ車でボール排出
茨城工組 家族連れで賑わう 建設フェスタ（１０月２０日付）
・茨城太平洋 生コン工場を見学
キルギス研修生 白舗装技術の習得で（１０月２０日付）
・CO2吸収量を推算
関東地整 EACパネルを水中暴露（１０月２０日付）
・ESCON協会 埋設型枠での利用へ
サイトプレキャストに適用（１０月２０日付）
・再建 中予生コンクリート協組の記録（６）花井秀裕（１０月２０日付）
・ミキサ車数２年ぶり減
営業車比率 ９道府県で半数超え 昨年度（１０月２７日付）
・ミキサ車の出展が好評
ひろしま建設フェア ３年ぶり開催（１０月２７日付）
・来年１月に２０００円上げ
仙台協組 次の価格改定も予告（１０月２７日付）
・最高額を軒並み更新
関東一区 表示価格が大幅上昇（１０月２７日付）
・過去最低出荷を想定
高知中部 １月契約から２０００円上げ（１０月２７日付）
・１１月に２５００円値上げ
岩手県南 来年度出荷ベース視野（１０月２７日付）
・ミキサ車のCO2削減
滋賀工組 琵琶湖の環境保全で 年１０万トン以上（１０月２７日付）
・製品１０社と協定締結
會澤高圧 脱炭素技術移転で加速（１０月２７日付）
・ドラム逆回転をロック
関西広域輸送協組 不用意な生コン排出防ぐ（１０月２７日付）
「コンクリート新聞」１０月の特集
・生コンおよび関連産業の将来像（９月２９日付）
・防災に寄与するコンクリート（１０月２７日付）
・砕石フォーラム（１０月２７日付）
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2、 行事
※プログラムの詳細、受講料、申し込み方法等は主催者ホームページをご覧ください。
・土木学会
○第9回 FRP複合構造・橋梁に関するシンポジウム
11月1～2日 会場・土木学会 2階 講堂（東京）、Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○第22回地震災害マネジメントセミナー「盛土規制法と防災対策－熱海の土石流災害の教訓から危険な盛土を強靱化する－」
11月4日 会場・土木学会 2階 講堂（東京）、Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○第12回維持管理セミナー ～道路トンネル維持管理の課題と今後の展望～
11月24日 会場・フェニックス・プラザ（福井）
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○「コンクリート中への水分浸透評価とその活用に関する研究小委員会（362委員会）」成果報告会およびシンポジウム
11月28日 会場・東京大学生産技術研究所（東京）、Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
・日本建築学会
○[関東支部] 既刊図書講習会「合成構造の設計－学びやすい構造設計－」
11月4日 会場・建築会館ホール（東京）、Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
○2022年度日本建築学会支部共通事業「建築工事標準仕様書 JASS5 鉄筋コンクリート工事」改定講習会
11月7日 東京A 11月14日 名古屋 11月16日 仙台 11月17日 札幌
11月22日 大阪 11月24日 広島 11月25日 福岡
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
○eラーニング「建築工事標準仕様書・同解説 JASS10 プレキャスト鉄筋コンクリート工事」改定講習会
2023年3月16日まで 会場・Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
○eラーニング「マスコンクリートの温度ひび割れ制御設計・施工指針」改定講習会
2023年3月16日まで 会場・Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
・日本コンクリート工学会
○2022年度コンクリート技術講習会 －基礎から応用まで、コンクリートの技術の要点をオンデマンド動画講習で学ぶ－
11月30日まで 会場・Web
詳細はこちら http://www.jci-net.or.jp/
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3、 文化情報（映画紹介）『森の中のレストラン』
11月19日より新宿K's cinemaほか全国順次公開
配給：NeedyGreedy＝フルモテルモ
監督：泉原航一 脚本：幸田照吉
撮影：高橋慶太 音楽：荒川仁
出演：船ヶ山哲 畑芽育 染谷俊之 奥菜恵 小宮孝泰 佐伯日菜子 谷田歩 森永悠希
2022年 92分
泉原航一の第１回監督作品。自殺から救われたレストランのシェフと少女、ゲートキーパー（自殺の危険サインに気づき、声掛け、支援を図る人）である猟師の三人の日常を描いているが、重苦しさはなく、命の避難所である森の中のレストランでの暮らしが静謐に描かれている。
森を彷徨い、死に場所を探していた京一は、木の枝にロープをかけるが失敗。通りかかった猟師に助けられる。腕利きのシェフだった京一は、森の中のレストランを任され、彼の料理は評判となる。ある日、死に場所を探して森に踏み込んだ少女がいた。少女も猟師に助けられ、レストランで働くようになるが、少女を探していた家族に見つかり、連れ戻されてしまう。少女の父はDVで家族を支配していた…。
森の清々しい緑と空気。料理の美しい盛付け。そんな静の暮らしが破られるのは、少女が親元に連れ戻されてからだ。父親からの激しい暴力。母親と娘は恐怖に支配されていたが、娘を守るため、母親が反撃。支配から解放された少女は再びレストランを訪れる…。
自殺から救われても、簡単に心が癒されるものなのか。個人差はあるだろうが、心のケアは描かれていない。猟師がゲートキーパーを始めた動機も描かれていないが、それが説教臭さから救っている。
ゲートキーパーとは、自殺の危険を示すサインを見逃さず、適切な対応をする役割を果たす人のこと。これまで世界保健機構（WHO）や、多くの国々で人材を養成し、自殺防止につなげている。ゲートキーパーは、専門の資格や免許を得て就く職業ではない。自治体や地方公共団体が実施している養成研修会を受講し、専門知識や対処方法を学んだうえで、身近な環境で自殺対策を支援する啓発活動を担っている。
公式サイト： https://mori-rest.com/
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│編│集│
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│後│記│
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英国で、リズ・トラス首相の辞意表明を受け、与党・保守党の新党首に、前回の党首選の決選投票で同氏に敗れたリシ・スナク元財務相が選出され、新首相に就任しました。政権の目玉だった大型減税策を巡って混乱を招いたトラス氏の在任期間はわずか１か月半で、2016年から６年間で首相の辞任は４人目とのこと。２年前にＥＵからの完全離脱を実現した後も、経済の悪化、政治の混迷が続く英国を見ていると、なんだか、第2次安倍政権成立以前の迷走していた日本の政権を思い出させる感じです。評価は毀誉褒貶ながらも、世界に存在感を示した1980年代の英国を代表する「鉄の女」サッチャー元首相のような、強力なリーダーが望まれるときであり、それは日本も事情は同じこと。日本のリーダーにも、もっと頑張ってもらって、国力アップ、そして強い日本の復活？を実現してほしいものです。（Ｔ・Ｍ）
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株式会社コンクリート新聞社
〒160-0022東京都新宿区新宿2－16－8 新宿北斗ビル6F
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digital@beton.co.jp
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1、 「コンクリート新聞」１０月のイチオシ記事
・値上げ幅 3000円以上３割に～本紙調査
コンクリート新聞社が生コン協同組合を対象に行ったアンケート調査によると、回答のあった１２７協組のうち８割近い９９協組で値上げを実施済みあるいは来春までに実施すると答えた。セメント、骨材の値上げや物流費の増加が大きな理由で、特に昨秋からのセメント大幅値上げが最大の要因となっている。上げ幅は３０００円以上が３割に達しており、様々なコスト上昇が生コン会社の経営を圧迫していることがうかがわれる（９月２９日付）
・契約方式を見直し～関東一区の生コン協組
関東一区で生コンの契約方式を見直す動きが広がっている。従来の物件単位の契約では急激かつ大幅な原材料価格などの上昇に対処できず、コスト負担が長期にわたり生コン会社の経営を圧迫するからだ。東京地区や埼玉中央、玉川など生コン各協同組合は来年以降、再値上げに合わせて、コスト変動と販売価格との連動性を高めた契約方式を導入する。（１０月２０日付）
「コンクリート新聞」１０月の主な見出し
・監査受審率９割超
全国品監 電子化対応を推進（９月２９日付）
・ＣＯ２吸収、強度増進
太平洋セメント 新材料を開発 ＣＮ革新技術（９月２９日付）
・青森工場の操業停止
ＵＢＥ三菱 伊佐１号キルンも 今年度末（９月２９日付）
・玉川／北総も再値上げ
引合の取り扱い厳格化（９月２９日付）
・国内増も勢い鈍く
セメント 輸出５か月連続減 ８月販売（９月２９日付）
・大成建設 スラグでＣ２削減
環境配慮コン 他社施設へ初適用（９月２９日付）
・環境配慮で新圧送工法
大林組ら 先送りモルタル不要（９月２９日付）
・性能カタログを拡充
国交省 道路構造物の点検技術（９月２９日付）
・再値上げ続々表明
関東一区 商慣行も修正（１０月６日付）
・全生連 ４か月で成果６割
表示価格 早期反映一段と進展（１０月６日付）
・民需、堅調に推移
生コン ８地区で出荷増 ８月（１０月６日付）
・４月から４５００円上げ
札幌協組 値上げ時期を延期（１０月６日付）
・１月から４０００円値上げ
佐賀協組 労務／設備費も上乗せ（１０月６日付）
・来春に残コン有償化
埼玉中央 中小型車も対象（１０月６日付）
・生産性向上でPCａ化 ＰＣ建協
週休2日も要請 地整と意見交換（１０月６日付）
・ＣＯ２排出７５％削減 ＪＦＥ
ＡＡＭコン試験製造 産学共同（１０月６日付）
・上期出荷４年ぶり増
関東一区15協組 民需が堅調（１０月１３日付）
・契約問題に終止符
東京協組 出荷ベースに変更 来春（１０月１３日付）
・名古屋協組 上期出荷は横ばい
契約残 ９月末で182万ｍ3（１０月１３日付）
・石炭高、試練のセメント産業
金融危機の状況想起 ＵＢＥ三菱 生産体制見直し（１０月１３日付）
・北海道 コスト転嫁が進む
再値上げの動きも加速（１０月１３日付）
・港湾でＰＣａ化促進
国交省 評価マニュアル作成へ（１０月１３日付）
・環境配慮コン普及へ
戸田建設 新社屋建設に採用（１０月１３日付）
・更新にＰＣａ技術を多用 首都高羽田線
基盤にボックス設置 鮫洲埋立部 現地で函体製作（１０月１３日付）
・福岡など４県で増加
九州 再開発、半導体がけん引 上期出荷（１０月２０日付）
・国交省 建設投資、民間３％増
今年度 政府投資は２年連続減（１０月２０日付）
・社会貢献し続ける
京都工組 ５０周年式典開く（１０月２０日付）
・５０億円の借入れ検討
東京協組 コスト負担が深刻（１０月２０日付）
・ミキサ車でボール排出
茨城工組 家族連れで賑わう 建設フェスタ（１０月２０日付）
・茨城太平洋 生コン工場を見学
キルギス研修生 白舗装技術の習得で（１０月２０日付）
・CO2吸収量を推算
関東地整 EACパネルを水中暴露（１０月２０日付）
・ESCON協会 埋設型枠での利用へ
サイトプレキャストに適用（１０月２０日付）
・再建 中予生コンクリート協組の記録（６）花井秀裕（１０月２０日付）
・ミキサ車数２年ぶり減
営業車比率 ９道府県で半数超え 昨年度（１０月２７日付）
・ミキサ車の出展が好評
ひろしま建設フェア ３年ぶり開催（１０月２７日付）
・来年１月に２０００円上げ
仙台協組 次の価格改定も予告（１０月２７日付）
・最高額を軒並み更新
関東一区 表示価格が大幅上昇（１０月２７日付）
・過去最低出荷を想定
高知中部 １月契約から２０００円上げ（１０月２７日付）
・１１月に２５００円値上げ
岩手県南 来年度出荷ベース視野（１０月２７日付）
・ミキサ車のCO2削減
滋賀工組 琵琶湖の環境保全で 年１０万トン以上（１０月２７日付）
・製品１０社と協定締結
會澤高圧 脱炭素技術移転で加速（１０月２７日付）
・ドラム逆回転をロック
関西広域輸送協組 不用意な生コン排出防ぐ（１０月２７日付）
「コンクリート新聞」１０月の特集
・生コンおよび関連産業の将来像（９月２９日付）
・防災に寄与するコンクリート（１０月２７日付）
・砕石フォーラム（１０月２７日付）
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2、 行事
※プログラムの詳細、受講料、申し込み方法等は主催者ホームページをご覧ください。
・土木学会
○第9回 FRP複合構造・橋梁に関するシンポジウム
11月1～2日 会場・土木学会 2階 講堂（東京）、Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○第22回地震災害マネジメントセミナー「盛土規制法と防災対策－熱海の土石流災害の教訓から危険な盛土を強靱化する－」
11月4日 会場・土木学会 2階 講堂（東京）、Web
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○第12回維持管理セミナー ～道路トンネル維持管理の課題と今後の展望～
11月24日 会場・フェニックス・プラザ（福井）
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○「コンクリート中への水分浸透評価とその活用に関する研究小委員会（362委員会）」成果報告会およびシンポジウム
11月28日 会場・東京大学生産技術研究所（東京）、Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
・日本建築学会
○[関東支部] 既刊図書講習会「合成構造の設計－学びやすい構造設計－」
11月4日 会場・建築会館ホール（東京）、Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
○2022年度日本建築学会支部共通事業「建築工事標準仕様書 JASS5 鉄筋コンクリート工事」改定講習会
11月7日 東京A 11月14日 名古屋 11月16日 仙台 11月17日 札幌
11月22日 大阪 11月24日 広島 11月25日 福岡
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○eラーニング「建築工事標準仕様書・同解説 JASS10 プレキャスト鉄筋コンクリート工事」改定講習会
2023年3月16日まで 会場・Web
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○eラーニング「マスコンクリートの温度ひび割れ制御設計・施工指針」改定講習会
2023年3月16日まで 会場・Web
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・日本コンクリート工学会
○2022年度コンクリート技術講習会 －基礎から応用まで、コンクリートの技術の要点をオンデマンド動画講習で学ぶ－
11月30日まで 会場・Web
詳細はこちら http://www.jci-net.or.jp/
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3、 文化情報（映画紹介）『森の中のレストラン』
11月19日より新宿K's cinemaほか全国順次公開
配給：NeedyGreedy＝フルモテルモ
監督：泉原航一 脚本：幸田照吉
撮影：高橋慶太 音楽：荒川仁
出演：船ヶ山哲 畑芽育 染谷俊之 奥菜恵 小宮孝泰 佐伯日菜子 谷田歩 森永悠希
2022年 92分
泉原航一の第１回監督作品。自殺から救われたレストランのシェフと少女、ゲートキーパー（自殺の危険サインに気づき、声掛け、支援を図る人）である猟師の三人の日常を描いているが、重苦しさはなく、命の避難所である森の中のレストランでの暮らしが静謐に描かれている。
森を彷徨い、死に場所を探していた京一は、木の枝にロープをかけるが失敗。通りかかった猟師に助けられる。腕利きのシェフだった京一は、森の中のレストランを任され、彼の料理は評判となる。ある日、死に場所を探して森に踏み込んだ少女がいた。少女も猟師に助けられ、レストランで働くようになるが、少女を探していた家族に見つかり、連れ戻されてしまう。少女の父はDVで家族を支配していた…。
森の清々しい緑と空気。料理の美しい盛付け。そんな静の暮らしが破られるのは、少女が親元に連れ戻されてからだ。父親からの激しい暴力。母親と娘は恐怖に支配されていたが、娘を守るため、母親が反撃。支配から解放された少女は再びレストランを訪れる…。
自殺から救われても、簡単に心が癒されるものなのか。個人差はあるだろうが、心のケアは描かれていない。猟師がゲートキーパーを始めた動機も描かれていないが、それが説教臭さから救っている。
ゲートキーパーとは、自殺の危険を示すサインを見逃さず、適切な対応をする役割を果たす人のこと。これまで世界保健機構（WHO）や、多くの国々で人材を養成し、自殺防止につなげている。ゲートキーパーは、専門の資格や免許を得て就く職業ではない。自治体や地方公共団体が実施している養成研修会を受講し、専門知識や対処方法を学んだうえで、身近な環境で自殺対策を支援する啓発活動を担っている。
公式サイト： https://mori-rest.com/
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│後│記│
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英国で、リズ・トラス首相の辞意表明を受け、与党・保守党の新党首に、前回の党首選の決選投票で同氏に敗れたリシ・スナク元財務相が選出され、新首相に就任しました。政権の目玉だった大型減税策を巡って混乱を招いたトラス氏の在任期間はわずか１か月半で、2016年から６年間で首相の辞任は４人目とのこと。２年前にＥＵからの完全離脱を実現した後も、経済の悪化、政治の混迷が続く英国を見ていると、なんだか、第2次安倍政権成立以前の迷走していた日本の政権を思い出させる感じです。評価は毀誉褒貶ながらも、世界に存在感を示した1980年代の英国を代表する「鉄の女」サッチャー元首相のような、強力なリーダーが望まれるときであり、それは日本も事情は同じこと。日本のリーダーにも、もっと頑張ってもらって、国力アップ、そして強い日本の復活？を実現してほしいものです。（Ｔ・Ｍ）
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