コンクリート新聞社 メールマガジンVol.130
2022/12/28 (Wed) 13:00
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XXXX 様
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▲▼○▼ コンクリート新聞 メールマガジン
▼▲▼ （Ｖol.130）2023年1月号
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毎月28日発行
発行所 株式会社コンクリート新聞社
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今月のメールマガジンの内容
1 イチオシ記事（コンクリート新聞から選りすぐりの記事をご紹介）
2 講演会、セミナー情報
3 新刊案内「コンクリート診断士試験完全攻略問題集2023年版」予約受付中
4 文化情報（映画）『ippo（イッポ）』
5 編集後記
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1、 「コンクリート新聞」１２月のイチオシ記事
・価格改定、表示への反映７割に～生コン
全国各地の生コン協同組合の値上げに関して、両調査会の物価資料（『建設物価』『積算資料』）への早期反映が着々と進んでいる。この半年で成果は７割程度に達し、満額反映も６割超を占めた。全国生コン両連合会（吉野友康会長）が毎月２０日前後に発刊される物価資料の７～１２月号（６～１１月発行）の状況や、各地の協組の値上げに関する情報をもとに価格改定が表示価格に反映された協組数を調査し、その結果を公表した。（１２月８日付）
・契約形態変更へ環境整備～生コン議連
自由民主党生コン議員連盟（麻生太郎会長）は１４日、自民党本部で総会を開いた。業界の喫緊の課題として全国生コン両連合会（吉野友康会長）から要請されている、諸資材価格の高騰に伴う生コン価格への転嫁問題を取り上げ、「両調査会の物価資料への最新の契約価格の早期反映」「生コン商取引における契約形態変更」について関係省庁の取り組みの進捗を確認したほか、成果や課題、今後の取り組みなどについて意見交換した。（１２月２２日付）
「コンクリート新聞」１２月の主な見出し
・契約問題解決へ議論
生コン議連 施主の理解が焦点（１２月１日付）
・２か月連続で前年割れ
セメント 採算悪化で輸出減続く １０月販売（１２月１日付）
・２２年度出荷は７３５０万ｍ3
生コン 過去最低水準続く 再想定据え置き（１２月１日付）
・数量減／資材高対応を
味岡本部長 経営の厳しさ増す 九州大会（１２月１日付）
・白河協組 １月から１０００円値上げ
セメントの追加値上げのみ（１２月１日付）
・青森工組／協組連 最新価格で設計を
県土整備部長に要望（１２月１日付）
・協会で仕事受注へ ＪＭＣ 省庁へのＰＲ強化
ゼネコンと提携 補助金で導入進む（１２月１日付）
・値上げ浸透で明暗 ４～９月
建築製品 売上原価は全社増加（１２月１日付）
・「未来の建設現場」公開
大林組 構造部材を３ＤＰ製作（１２月１日付）
・打継ぎ処理日を延長
清水建設／シーカ 週休２日推進（１２月８日付）
・大型PPCａを採用 渋谷駅西口
高流動コンで一体化 旭コンが製造（１２月８日付）
・再値上げ出そろう
関東一区 東関東は期間契約（１２月８日付）
・再値上げに厳しい反応も
神奈川 窮状に理解求める（１２月８日付）
・千葉北部 ３年連続の訓練参加
ミキサ車で消火水運搬（１２月８日付）
・スラッジ利用でＣＮ貢献
北川鉄工所ら ＣＯ２削減量を試算 固形分をセメント置換（１２月８日付）
・ＣＮに向けた研究紹介
セ協 研究所講演会開く（１２月８日付）
・電気防食で長寿命化
ＣＰ工法研 ３０周年記念講演会（１２月８日付）
・製紙工程の原料活用
大成建設 ＣＲコン拡大目指す（１２月８日付）
・徳島科技高が３連覇
コンクリート甲子園 炭コンで強度部門制す（１２月１５日付）
・東北地整と意見交換
４項目を要望 資材高対策を追加（１２月１５日付）
・関東地整 廃棄物利用で試験施工
造粒ポーラスコンなど4種類（１２月１５日付）
・白舗装の専門家育成を
滋賀工組 小梁川教授が講演（１２月１５日付）
・フリーアドレス導入
住友大阪 新事務所で業務開始（１２月１５日付）
・再生骨材を有効利用
ACRAC 柴谷啓一会長に聞く JIS改正 実績率の緩和要望（１２月１５日付）
・インフラ群管理を提言
笹子から１０年 地域の連携促す（１２月１５日付）
・栃木砕石 値上げ効果消し飛ぶ
来春 生産コスト上昇分も転嫁（１２月１５日付）
・再建 中予生コンクリート協組の記録（８）花井秀裕（１２月１５日付）
・北海道 転嫁値上げが進展
傭車、電気代が負担増（１２月２２日付）
・契約方式改革元年に
関東一区 ねじれ解消が焦点（１２月２２日付）
・大津協組 来年６月に２８００円上げ
１年ぶり ３か月条項適用せず（１２月２２日付）
・１３か月条項を追加
玉川 引合書の変更点説明 販売店会議（１２月２２日付）
・栃木工組 「未来塾」が発足
相互研鑽／親睦の場に（１２月２２日付）
・東北 契約内容見直しへ
出荷ベースの導入も（１２月２２日付）
・景観舗装の活用を 道建協
予算の安定確保 地整と意見交換（１２月２２日付）
・連携の進捗を報告
土木／建築学会 TFで方向性検討（１２月２２日付）
「コンクリート新聞」１２月の特集
・コンクリート舗装（１２月１日付）
・コンクリートパイル（１２月８日付）
・神奈川県の生コン（１２月１５日付）
・太平洋セメント（１２月２２日付）
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2、 行事
※プログラムの詳細、受講料、申し込み方法等は主催者ホームページをご覧ください。
・土木学会
○第49回岩盤力学に関するシンポジウム
1月11～12日 会場・土木学会 2階 講堂（東京）、Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○第13回「インフラ・ライフライン減災対策シンポジウム」
1月12日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○施工計画講習会「施工計画のポイントと最近のICT技術について」
1月16～23日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○2022年度セミナー「土木学会による実務者のための耐震設計入門：実践編」
1月18日 会場・土木学会 2階 講堂（東京）、Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○第77回環境システムシンポジウム
1月30日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
・日本建築学会
○ＲＣ規準の次回改定方針に関するシンポジウム
1月13日 会場・建築会館ホール（東京）、Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
○「鉄筋コンクリート造建築物の収縮ひび割れ制御設計・施工指針」改定講習会
1月25日 会場・建築会館ホール（東京）、Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
○eラーニング講習会「建築工事標準仕様書・同解説 JASS10 プレキャスト鉄筋コンクリート工事」
2023年3月16日まで 会場・Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
○eラーニング講習会「建築保全標準（鉄筋コンクリート造建築物）」
2023年3月16日まで 会場・Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
○eラーニング講習会「マスコンクリートの温度ひび割れ制御設計・施工指針」
2023年3月16日まで 会場・Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
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│新│刊│
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│紹│介│
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3 新刊紹介「コンクリート診断士試験完全攻略問題集2023年版」予約受付中！！！
◆過去5年分の全問題、解答・解説を収録
◆100題の演習問題で実力アップ！！
◆発刊22年 診断士試験のパイオニア
◆記述式過去問題の要点整理
◎過去5年間の四肢択一式試験問題の写真・図版がカラーで見やすく、年度別・設問テーマ別に掲載し、解答案、解説を示しています。
過去問題で試験問題に慣れ、演習問題で合格のための応用力をつけましょう！
(1)2018～2022年の過去5年間の全試験問題をカラーで掲載。
(2)オリジナル演習問題は全部で100題。2色刷りで解説の図表等が理解しやすく、さらに、各演習問題に表示した設問テーマにより、効率的に学習ができる。
(3)2018～2021年度記述式試験問題と解答案掲載。
共著：辻幸和・安藤哲也・十河茂幸・鳥取誠一・藤井和俊
体裁：B5判360ページ（予定）
定価：4,400円（消費税10％込）
予約はこちらから
https://www.beton-publish.jp/?pid=171941153
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3、 文化情報（映画紹介）『ippo（イッポ）』
2023年1月7日より渋谷ユーロスペースほか、順次全国公開
配給：ブライトホース・フィルム
監督・脚本：柄本佑 脚本：加藤一浩
出演：加瀬亮 宇野祥平 渋川清彦 柄本時生 加藤一浩 高良健吾
2022年 76分
俳優の柄本佑(たすく)が、2017年から22年にかけて手掛けた3本の監督作。脚本は劇団「東京乾電池」に所属し、ユニット「曖昧なカンパニー」も主宰する、柄本の旧知の仲の劇作家・演出家の加藤一浩。すべて一幕物の会話劇で、なにも起こらないのに登場人物の気持ちが伝わってくる不条理のようなオチの3本。
第1話「ムーンライト下落合」は、加瀬亮と宇野祥平の出演で、東京・下落合のアパートで久しぶりに再会した友人同士の眠れぬ夜を切り取った30分。二人の会話は途切れがちで、テレビのリモコンを手にするが、テレビは点かない。リモコンの電池を買えても、叩いても無反応。二人の意思疎通の遮断を象徴しているかのようだ。外に出ると、大きな満月が出ていた。撮影の四宮秀俊曰く。「二人の男が月の美しさに気づくまでの時間」。
第2話「約束」は、渋川清彦と柄本時生が出演。団地に囲まれた児童公園の2つのベンチ。スーツ姿の兄と作業着の弟の会話。弟は前日に会社を辞めているが、会社の作業着を着ている。常に周囲を動き回っている兄（渋川清彦）と、ベンチに座る弟（柄本時生）。兄の言葉に、瞬間的に悪魔的表情を見せる弟。そして隣のベンチには、作業服で俯いたままの男が座っている。弟のドッペルゲンガーか。兄弟が立ち去ると、いつの間にか分身も消えている。柄本時生（柄本佑の弟）の表情が怖い27分。
第3話「フランスにいる」は、加藤一浩と高良健吾が出演。フランスのとある田舎町。画家のアトリエ（撮影は劇団「東京乾電池の倉庫）で、画家（加藤一浩）が青年（高良健吾）の肖像画を描こうとしているが、なかなか筆を動かさない。その筆が線を描く瞬間までの時間を描いた17分。柄本佑と高良健吾は十代の頃からの友人だけに、高良も柄本佑が描こうとしている世界観を理解し、一緒に楽しんでいることが伝わってくる。
どの作品も多様な解釈ができるし、会話の暗喩や、芝居を楽しむことができる、「時間」をテーマにした連作集だ。
公式サイト：https://ippo.brighthorse-film.com/
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│編│集│
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│後│記│
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先般、テレビでアメリカンフットボールの学生日本一を競う決勝戦（甲子園ボウル）が中継されていました。元々、関東と関西の学生リーグ代表による対抗戦から発展したもので、今年の西日本代表は学生アメフト界の王者、関西学院大学が５年連続の出場。一方、東日本代表といえば通常、日本大学や法政大学の名前がすぐにあがるのですが、今年は筆者の母校が、それも通算で７回目の出場とのこと。確かにラグビーや野球、駅伝ではよく名前が上がるとはいえ、アメフトもそんなに強かったの？というのが率直な思いでしたが、今回も残念ながら日本一はならず。学生スポーツが好きな一運動部ＯＢとして、来年も是非、挑戦権を得てこの場所に戻ってきてほしいものです。とはいえ、４０以上の運動部があるのだから、もう少しいろいろな競技で優勝してほしいというのが本音なのですが。（Ｔ・Ｍ）
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株式会社コンクリート新聞社
〒160-0022東京都新宿区新宿2－16－8 新宿北斗ビル6F
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1、 「コンクリート新聞」１２月のイチオシ記事
・価格改定、表示への反映７割に～生コン
全国各地の生コン協同組合の値上げに関して、両調査会の物価資料（『建設物価』『積算資料』）への早期反映が着々と進んでいる。この半年で成果は７割程度に達し、満額反映も６割超を占めた。全国生コン両連合会（吉野友康会長）が毎月２０日前後に発刊される物価資料の７～１２月号（６～１１月発行）の状況や、各地の協組の値上げに関する情報をもとに価格改定が表示価格に反映された協組数を調査し、その結果を公表した。（１２月８日付）
・契約形態変更へ環境整備～生コン議連
自由民主党生コン議員連盟（麻生太郎会長）は１４日、自民党本部で総会を開いた。業界の喫緊の課題として全国生コン両連合会（吉野友康会長）から要請されている、諸資材価格の高騰に伴う生コン価格への転嫁問題を取り上げ、「両調査会の物価資料への最新の契約価格の早期反映」「生コン商取引における契約形態変更」について関係省庁の取り組みの進捗を確認したほか、成果や課題、今後の取り組みなどについて意見交換した。（１２月２２日付）
「コンクリート新聞」１２月の主な見出し
・契約問題解決へ議論
生コン議連 施主の理解が焦点（１２月１日付）
・２か月連続で前年割れ
セメント 採算悪化で輸出減続く １０月販売（１２月１日付）
・２２年度出荷は７３５０万ｍ3
生コン 過去最低水準続く 再想定据え置き（１２月１日付）
・数量減／資材高対応を
味岡本部長 経営の厳しさ増す 九州大会（１２月１日付）
・白河協組 １月から１０００円値上げ
セメントの追加値上げのみ（１２月１日付）
・青森工組／協組連 最新価格で設計を
県土整備部長に要望（１２月１日付）
・協会で仕事受注へ ＪＭＣ 省庁へのＰＲ強化
ゼネコンと提携 補助金で導入進む（１２月１日付）
・値上げ浸透で明暗 ４～９月
建築製品 売上原価は全社増加（１２月１日付）
・「未来の建設現場」公開
大林組 構造部材を３ＤＰ製作（１２月１日付）
・打継ぎ処理日を延長
清水建設／シーカ 週休２日推進（１２月８日付）
・大型PPCａを採用 渋谷駅西口
高流動コンで一体化 旭コンが製造（１２月８日付）
・再値上げ出そろう
関東一区 東関東は期間契約（１２月８日付）
・再値上げに厳しい反応も
神奈川 窮状に理解求める（１２月８日付）
・千葉北部 ３年連続の訓練参加
ミキサ車で消火水運搬（１２月８日付）
・スラッジ利用でＣＮ貢献
北川鉄工所ら ＣＯ２削減量を試算 固形分をセメント置換（１２月８日付）
・ＣＮに向けた研究紹介
セ協 研究所講演会開く（１２月８日付）
・電気防食で長寿命化
ＣＰ工法研 ３０周年記念講演会（１２月８日付）
・製紙工程の原料活用
大成建設 ＣＲコン拡大目指す（１２月８日付）
・徳島科技高が３連覇
コンクリート甲子園 炭コンで強度部門制す（１２月１５日付）
・東北地整と意見交換
４項目を要望 資材高対策を追加（１２月１５日付）
・関東地整 廃棄物利用で試験施工
造粒ポーラスコンなど4種類（１２月１５日付）
・白舗装の専門家育成を
滋賀工組 小梁川教授が講演（１２月１５日付）
・フリーアドレス導入
住友大阪 新事務所で業務開始（１２月１５日付）
・再生骨材を有効利用
ACRAC 柴谷啓一会長に聞く JIS改正 実績率の緩和要望（１２月１５日付）
・インフラ群管理を提言
笹子から１０年 地域の連携促す（１２月１５日付）
・栃木砕石 値上げ効果消し飛ぶ
来春 生産コスト上昇分も転嫁（１２月１５日付）
・再建 中予生コンクリート協組の記録（８）花井秀裕（１２月１５日付）
・北海道 転嫁値上げが進展
傭車、電気代が負担増（１２月２２日付）
・契約方式改革元年に
関東一区 ねじれ解消が焦点（１２月２２日付）
・大津協組 来年６月に２８００円上げ
１年ぶり ３か月条項適用せず（１２月２２日付）
・１３か月条項を追加
玉川 引合書の変更点説明 販売店会議（１２月２２日付）
・栃木工組 「未来塾」が発足
相互研鑽／親睦の場に（１２月２２日付）
・東北 契約内容見直しへ
出荷ベースの導入も（１２月２２日付）
・景観舗装の活用を 道建協
予算の安定確保 地整と意見交換（１２月２２日付）
・連携の進捗を報告
土木／建築学会 TFで方向性検討（１２月２２日付）
「コンクリート新聞」１２月の特集
・コンクリート舗装（１２月１日付）
・コンクリートパイル（１２月８日付）
・神奈川県の生コン（１２月１５日付）
・太平洋セメント（１２月２２日付）
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2、 行事
※プログラムの詳細、受講料、申し込み方法等は主催者ホームページをご覧ください。
・土木学会
○第49回岩盤力学に関するシンポジウム
1月11～12日 会場・土木学会 2階 講堂（東京）、Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○第13回「インフラ・ライフライン減災対策シンポジウム」
1月12日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○施工計画講習会「施工計画のポイントと最近のICT技術について」
1月16～23日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○2022年度セミナー「土木学会による実務者のための耐震設計入門：実践編」
1月18日 会場・土木学会 2階 講堂（東京）、Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○第77回環境システムシンポジウム
1月30日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
・日本建築学会
○ＲＣ規準の次回改定方針に関するシンポジウム
1月13日 会場・建築会館ホール（東京）、Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
○「鉄筋コンクリート造建築物の収縮ひび割れ制御設計・施工指針」改定講習会
1月25日 会場・建築会館ホール（東京）、Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
○eラーニング講習会「建築工事標準仕様書・同解説 JASS10 プレキャスト鉄筋コンクリート工事」
2023年3月16日まで 会場・Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
○eラーニング講習会「建築保全標準（鉄筋コンクリート造建築物）」
2023年3月16日まで 会場・Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
○eラーニング講習会「マスコンクリートの温度ひび割れ制御設計・施工指針」
2023年3月16日まで 会場・Web
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◆過去5年分の全問題、解答・解説を収録
◆100題の演習問題で実力アップ！！
◆発刊22年 診断士試験のパイオニア
◆記述式過去問題の要点整理
◎過去5年間の四肢択一式試験問題の写真・図版がカラーで見やすく、年度別・設問テーマ別に掲載し、解答案、解説を示しています。
過去問題で試験問題に慣れ、演習問題で合格のための応用力をつけましょう！
(1)2018～2022年の過去5年間の全試験問題をカラーで掲載。
(2)オリジナル演習問題は全部で100題。2色刷りで解説の図表等が理解しやすく、さらに、各演習問題に表示した設問テーマにより、効率的に学習ができる。
(3)2018～2021年度記述式試験問題と解答案掲載。
共著：辻幸和・安藤哲也・十河茂幸・鳥取誠一・藤井和俊
体裁：B5判360ページ（予定）
定価：4,400円（消費税10％込）
予約はこちらから
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3、 文化情報（映画紹介）『ippo（イッポ）』
2023年1月7日より渋谷ユーロスペースほか、順次全国公開
配給：ブライトホース・フィルム
監督・脚本：柄本佑 脚本：加藤一浩
出演：加瀬亮 宇野祥平 渋川清彦 柄本時生 加藤一浩 高良健吾
2022年 76分
俳優の柄本佑(たすく)が、2017年から22年にかけて手掛けた3本の監督作。脚本は劇団「東京乾電池」に所属し、ユニット「曖昧なカンパニー」も主宰する、柄本の旧知の仲の劇作家・演出家の加藤一浩。すべて一幕物の会話劇で、なにも起こらないのに登場人物の気持ちが伝わってくる不条理のようなオチの3本。
第1話「ムーンライト下落合」は、加瀬亮と宇野祥平の出演で、東京・下落合のアパートで久しぶりに再会した友人同士の眠れぬ夜を切り取った30分。二人の会話は途切れがちで、テレビのリモコンを手にするが、テレビは点かない。リモコンの電池を買えても、叩いても無反応。二人の意思疎通の遮断を象徴しているかのようだ。外に出ると、大きな満月が出ていた。撮影の四宮秀俊曰く。「二人の男が月の美しさに気づくまでの時間」。
第2話「約束」は、渋川清彦と柄本時生が出演。団地に囲まれた児童公園の2つのベンチ。スーツ姿の兄と作業着の弟の会話。弟は前日に会社を辞めているが、会社の作業着を着ている。常に周囲を動き回っている兄（渋川清彦）と、ベンチに座る弟（柄本時生）。兄の言葉に、瞬間的に悪魔的表情を見せる弟。そして隣のベンチには、作業服で俯いたままの男が座っている。弟のドッペルゲンガーか。兄弟が立ち去ると、いつの間にか分身も消えている。柄本時生（柄本佑の弟）の表情が怖い27分。
第3話「フランスにいる」は、加藤一浩と高良健吾が出演。フランスのとある田舎町。画家のアトリエ（撮影は劇団「東京乾電池の倉庫）で、画家（加藤一浩）が青年（高良健吾）の肖像画を描こうとしているが、なかなか筆を動かさない。その筆が線を描く瞬間までの時間を描いた17分。柄本佑と高良健吾は十代の頃からの友人だけに、高良も柄本佑が描こうとしている世界観を理解し、一緒に楽しんでいることが伝わってくる。
どの作品も多様な解釈ができるし、会話の暗喩や、芝居を楽しむことができる、「時間」をテーマにした連作集だ。
公式サイト：https://ippo.brighthorse-film.com/
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│後│記│
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先般、テレビでアメリカンフットボールの学生日本一を競う決勝戦（甲子園ボウル）が中継されていました。元々、関東と関西の学生リーグ代表による対抗戦から発展したもので、今年の西日本代表は学生アメフト界の王者、関西学院大学が５年連続の出場。一方、東日本代表といえば通常、日本大学や法政大学の名前がすぐにあがるのですが、今年は筆者の母校が、それも通算で７回目の出場とのこと。確かにラグビーや野球、駅伝ではよく名前が上がるとはいえ、アメフトもそんなに強かったの？というのが率直な思いでしたが、今回も残念ながら日本一はならず。学生スポーツが好きな一運動部ＯＢとして、来年も是非、挑戦権を得てこの場所に戻ってきてほしいものです。とはいえ、４０以上の運動部があるのだから、もう少しいろいろな競技で優勝してほしいというのが本音なのですが。（Ｔ・Ｍ）
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