コンクリート新聞社 メールマガジンVol.133
2023/03/28 (Tue) 13:00
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XXXX 様
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▼▲▼ (Vol.133)2023年4月号
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毎月28日発行
発行所 株式会社コンクリート新聞社
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今月のメールマガジンの内容
1 イチオシ記事(コンクリート新聞から選りすぐりの記事をご紹介)
2 講演会、セミナー情報
3 文化情報(映画)『うつろいの時をまとう』
4 編集後記
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1、 「コンクリート新聞」3月のイチオシ記事
・コスト、価格の連動性強める~東京の生コン
東京の生コン業界の商慣行が変わる。東京地区生コンクリート協同組合(中央区、斎藤昇一理事長)は、来月から契約期間を単年度の1年で区切った「出荷ベース契約」を実施する。大都市圏に展開する協組としては初の事例となる。東関東生コン協同組合(足立区、諸角富美男理事長)も、6月から契約期間を割決月から1年とする「13か月条項」の運用を開始する。半世紀近く続けてきた売値固定を原則とする物件単位の契約方式に終止符を打ち、原材料市況などコストとの連動性を強めた新たな値決め方式の定着を目指す。(3月9日付)
・将来見据え、集約化進展~北海道の生コン
北海道で将来を見据えた生コン工場の集約化が進展している。札幌、函館両生コンクリート協同組合(ともに成田眞一理事長)は組合員会社が4月にそれぞれ1件の共同操業を実施することを承認した。札幌は新幹線延伸に向けて数年は生コン需要が堅調な状況にあるが、人口は減少局面に入っており、中長期的には出荷が落ち込む公算が高い。余力があるうちに攻めの集約化を実行し、生き残りを図っていく意向が形として表れた。函館は新幹線工事の終息で出荷の落ち込みが大きい。今年度は過去最低の出荷となる見込みで、集約化による合理化が待ったなしの状況にある。(3月16日付)
「コンクリート新聞」3月の主な見出し
・官需横ばいで3800万トン
セメント 民需は増加見通し 23年度内需(3月2日付)
・UBE三菱 セメント販売を統合
10月メド 三菱商事建材から承継(3月2日付)
・土木学会 要締固め高流動で指針
材料分離抵抗性 試験方法を提示(3月2日付)
・フィリピン投資推進
太平洋セ 貿易産業省と調印(3月2日付)
・1年で3回目の値上げ 今夏
吾妻協組 出荷ベースで1500円以上(3月2日付)
・取引ルールを変更
岩手県南協組 資材高に対応(3月2日付)
・3DP拡大へ資金調達
ポリウス 7億円強を調達(3月2日付)
・更新需要さらに拡大
高速道路の劣化が進行 国土幹線道路部会(3月2日付)
・PPCaを初適用
東急建設 側壁と頂版を分割 渋谷駅西口(3月2日付)
・生コン 官公需22か月連続減
1月出荷 7地区でマイナス(3月9日付)
・道南3協組が合併
共存共栄で難局乗り切る(3月9日付)
・江南小野田の事業停止
太平洋セメント 現地生産終了 中国(3月9日付)
・査察新項目を解説
品監説明会 品質の意識改革促す(3月9日付)
・満額反映ほぼ8割に
全生連 値上げ、確実に浸透(3月9日付)
・世代別のPR資料策定
静岡青年部 人材確保へ環境整備(3月9日付)
・県を交え技術懇談会
香川工組 スランプ変更など確認(3月9日付)
・ARで施工情報可視化
オリエンタル白石 締固め位置など共有(3月9日付)
・焼却灰処理施設が竣工
住友大阪 10万トン増量目指す(3月16日付)
・業界初の資金調達
太平洋セ 脱炭素支援の融資枠(3月16日付)
・技術活性化に貢献
JCI四国 5期10年の成果報告 生コンセミナー(3月16日付)
・納入保証期間を設定
富士協組 半年で販売価格変更も(3月16日付)
・青森工組 表層品質を学ぶ
月永教授 スケーリングなど解説(3月16日付)
・研修会 橋下徹氏が講演
やる気を引き出す手法学ぶ 近畿地区本部(3月16日付)
・実用化見据えた研究
リサイクルなど10件発表 近畿地区本部技術研修会(3月16日付)
・JCI近畿 廃棄分減量を標準化へ
フレッシュ試験の試料採取で(3月16日付)
・先送り材の圧送性評価
建築学会近畿支部 各種実験の成果公表(3月16日付)
・CO2固定で革新技術
太平洋セ フレッシュコンに効率よく(3月23日付)
・代金決済短縮進む
平均86日 現金決済が50%超 卸協組連調査(3月23日付)
・「販売店も覚悟を」
東京協組 期間契約付記を要請(3月23日付)
・札幌協組 低炭素コン開発を推進
CO2 5割削減 高炉B種とFAで(3月23日付)
・コスト変動に対応
千葉西部 15か月条項導入 来月から(3月23日付)
・東京工組/輸送協会 安全こそが第一
社員への愛情表現(3月23日付)
・青森協組 売価3000円引き上げ
4月 数量調整も強化(3月23日付)
・夢あるテーマ検討を
JCI四国 産学協働で論文発表(3月23日付)
・香川で3年ぶり開催
採取認定 受験者が20人増加(3月23日付)
「コンクリート新聞」3月の特集
・フライアッシュ(3月2日付)
・セメント/コンクリート業界のカーボンニュートラル(3月9日付)
・東京都の生コン(3月16日付)
・静岡県(3月16日付)
・生コンクリートの品質管理監査(3月23日付)
・住友大阪セメントと関連グループ企業(3月23日付)
コンクリート新聞購読はホームページから http://www.beton.co.jp/read.html
1部売りの場合はお問い合わせフォームから http://www.beton.co.jp/contactus.html
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2、 行事
※プログラムの詳細、受講料、申し込み方法等は主催者ホームページをご覧ください。
・土木学会
○第3回インフラメンテナンス特選講義 2023
4月14日まで 会場・Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○コンクリート標準示方書発刊に伴う講習会(大阪会場)
4月24~25日 会場・大阪国際交流センター(大阪)
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○地震工学委員会 2023年度第1回研究会~SDGs × 地震工学~
4月27日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
・日本建築学会
○第69回構造工学シンポジウム
4月15~16日 会場・東京工業大学大岡山キャンパス(東京)、Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
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3、 文化情報(映画紹介)『うつろいの時をまとう』
3月25日より渋谷シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開
配給・製作:グループ現代
監督:三宅流
撮影:加藤孝信 音楽:渋谷牧人
出演:堀畑裕之 関口真希子
2022年 96分
日本のファッションブランド「まとふ」に関するドキュメント。
「まとふ」は堀畑裕之、関口真希望子が05年に立ち上げたファッションブランド。ふたりの個性、人柄といった妥協を許さぬ性格。堀畑がドイツ哲学、関口が法律を学んでいるが、その視点を活かしつつ、ファッションという異世界に飛び込む。
映画は、ふたりが日常に潜む美を発見し、衣服のデザインに取り入れていく経緯を追う。堀畑がカメラを手に、車道の白い表示のかすれ、電柱や壁のひび割れ、舗道の落ち葉の色彩といった日常の中から再発見し、カメラに収め、デザインに取り入れる。また、布の切れ端を繋ぐなど、様々な創作活動を捉えている。
ふたりは「長着」という独自のスタイルを生み出す。着物の着心地や、着方の自由さから今の生活に合わせた新しいデザインの服である。日常の再発見から衣服のデザインに変化する過程が興味深い。
伝統的な機織り、工房との連携で、自分たちだけのテキスタイルを作り上げていく。塗師や俳人など関係者の「まとふ」に関するコメントを織り交ぜ、2010年からのコレクション、2018年のコレクション、「なごり」の発表をクライマックスに、自分たちだけのデザインを生み出すこだわり。日常の中から、ファンションという非日常の世界に移行するインスピレーションの面白さ。伝統と華麗さが融合した、華麗かつ伝統美に彩られた芸術を描き出している。
公式サイト: https://tokiwomatohu.com/
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│編│集│
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│後│記│
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3月18日のダイヤ改正で、都心部では渋谷駅と横浜駅間を走る東急東横線が新横浜駅に接続し、東海道新幹線にアクセスしやすくなるとともに、神奈川県を走る相鉄線と相互乗り入れを開始しました。筆者が通勤で使っている東京メトロ・副都心線へも、有楽町線、西武線、東武線、東横線、横浜みなとみらい線、相鉄線が乗り入れており、以前にも増して、同じホームに様々な鉄道会社の車両が次々に入線し、目まぐるしいほどです。これに通勤急行や特急などが加わるので、直通路線の多さや行き先の多様性を思うと、運行ダイヤの管理は相当複雑かつ煩雑と思われます。利便性向上で、週末はますます利用客が増えるだろうし、4月からは新入生や新入社員らが加わり、平日も事故や車両故障などによる電車の遅延やそれによる混雑が頻発しそう。花粉症とともに、まだしばらくはいろいろと我慢を強いられそうです。(T・M)
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〒160-0022東京都新宿区新宿2-16-8 新宿北斗ビル6F
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今月のメールマガジンの内容
1 イチオシ記事(コンクリート新聞から選りすぐりの記事をご紹介)
2 講演会、セミナー情報
3 文化情報(映画)『うつろいの時をまとう』
4 編集後記
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1、 「コンクリート新聞」3月のイチオシ記事
・コスト、価格の連動性強める~東京の生コン
東京の生コン業界の商慣行が変わる。東京地区生コンクリート協同組合(中央区、斎藤昇一理事長)は、来月から契約期間を単年度の1年で区切った「出荷ベース契約」を実施する。大都市圏に展開する協組としては初の事例となる。東関東生コン協同組合(足立区、諸角富美男理事長)も、6月から契約期間を割決月から1年とする「13か月条項」の運用を開始する。半世紀近く続けてきた売値固定を原則とする物件単位の契約方式に終止符を打ち、原材料市況などコストとの連動性を強めた新たな値決め方式の定着を目指す。(3月9日付)
・将来見据え、集約化進展~北海道の生コン
北海道で将来を見据えた生コン工場の集約化が進展している。札幌、函館両生コンクリート協同組合(ともに成田眞一理事長)は組合員会社が4月にそれぞれ1件の共同操業を実施することを承認した。札幌は新幹線延伸に向けて数年は生コン需要が堅調な状況にあるが、人口は減少局面に入っており、中長期的には出荷が落ち込む公算が高い。余力があるうちに攻めの集約化を実行し、生き残りを図っていく意向が形として表れた。函館は新幹線工事の終息で出荷の落ち込みが大きい。今年度は過去最低の出荷となる見込みで、集約化による合理化が待ったなしの状況にある。(3月16日付)
「コンクリート新聞」3月の主な見出し
・官需横ばいで3800万トン
セメント 民需は増加見通し 23年度内需(3月2日付)
・UBE三菱 セメント販売を統合
10月メド 三菱商事建材から承継(3月2日付)
・土木学会 要締固め高流動で指針
材料分離抵抗性 試験方法を提示(3月2日付)
・フィリピン投資推進
太平洋セ 貿易産業省と調印(3月2日付)
・1年で3回目の値上げ 今夏
吾妻協組 出荷ベースで1500円以上(3月2日付)
・取引ルールを変更
岩手県南協組 資材高に対応(3月2日付)
・3DP拡大へ資金調達
ポリウス 7億円強を調達(3月2日付)
・更新需要さらに拡大
高速道路の劣化が進行 国土幹線道路部会(3月2日付)
・PPCaを初適用
東急建設 側壁と頂版を分割 渋谷駅西口(3月2日付)
・生コン 官公需22か月連続減
1月出荷 7地区でマイナス(3月9日付)
・道南3協組が合併
共存共栄で難局乗り切る(3月9日付)
・江南小野田の事業停止
太平洋セメント 現地生産終了 中国(3月9日付)
・査察新項目を解説
品監説明会 品質の意識改革促す(3月9日付)
・満額反映ほぼ8割に
全生連 値上げ、確実に浸透(3月9日付)
・世代別のPR資料策定
静岡青年部 人材確保へ環境整備(3月9日付)
・県を交え技術懇談会
香川工組 スランプ変更など確認(3月9日付)
・ARで施工情報可視化
オリエンタル白石 締固め位置など共有(3月9日付)
・焼却灰処理施設が竣工
住友大阪 10万トン増量目指す(3月16日付)
・業界初の資金調達
太平洋セ 脱炭素支援の融資枠(3月16日付)
・技術活性化に貢献
JCI四国 5期10年の成果報告 生コンセミナー(3月16日付)
・納入保証期間を設定
富士協組 半年で販売価格変更も(3月16日付)
・青森工組 表層品質を学ぶ
月永教授 スケーリングなど解説(3月16日付)
・研修会 橋下徹氏が講演
やる気を引き出す手法学ぶ 近畿地区本部(3月16日付)
・実用化見据えた研究
リサイクルなど10件発表 近畿地区本部技術研修会(3月16日付)
・JCI近畿 廃棄分減量を標準化へ
フレッシュ試験の試料採取で(3月16日付)
・先送り材の圧送性評価
建築学会近畿支部 各種実験の成果公表(3月16日付)
・CO2固定で革新技術
太平洋セ フレッシュコンに効率よく(3月23日付)
・代金決済短縮進む
平均86日 現金決済が50%超 卸協組連調査(3月23日付)
・「販売店も覚悟を」
東京協組 期間契約付記を要請(3月23日付)
・札幌協組 低炭素コン開発を推進
CO2 5割削減 高炉B種とFAで(3月23日付)
・コスト変動に対応
千葉西部 15か月条項導入 来月から(3月23日付)
・東京工組/輸送協会 安全こそが第一
社員への愛情表現(3月23日付)
・青森協組 売価3000円引き上げ
4月 数量調整も強化(3月23日付)
・夢あるテーマ検討を
JCI四国 産学協働で論文発表(3月23日付)
・香川で3年ぶり開催
採取認定 受験者が20人増加(3月23日付)
「コンクリート新聞」3月の特集
・フライアッシュ(3月2日付)
・セメント/コンクリート業界のカーボンニュートラル(3月9日付)
・東京都の生コン(3月16日付)
・静岡県(3月16日付)
・生コンクリートの品質管理監査(3月23日付)
・住友大阪セメントと関連グループ企業(3月23日付)
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○第3回インフラメンテナンス特選講義 2023
4月14日まで 会場・Web
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○コンクリート標準示方書発刊に伴う講習会(大阪会場)
4月24~25日 会場・大阪国際交流センター(大阪)
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
○地震工学委員会 2023年度第1回研究会~SDGs × 地震工学~
4月27日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
・日本建築学会
○第69回構造工学シンポジウム
4月15~16日 会場・東京工業大学大岡山キャンパス(東京)、Web
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
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3、 文化情報(映画紹介)『うつろいの時をまとう』
3月25日より渋谷シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開
配給・製作:グループ現代
監督:三宅流
撮影:加藤孝信 音楽:渋谷牧人
出演:堀畑裕之 関口真希子
2022年 96分
日本のファッションブランド「まとふ」に関するドキュメント。
「まとふ」は堀畑裕之、関口真希望子が05年に立ち上げたファッションブランド。ふたりの個性、人柄といった妥協を許さぬ性格。堀畑がドイツ哲学、関口が法律を学んでいるが、その視点を活かしつつ、ファッションという異世界に飛び込む。
映画は、ふたりが日常に潜む美を発見し、衣服のデザインに取り入れていく経緯を追う。堀畑がカメラを手に、車道の白い表示のかすれ、電柱や壁のひび割れ、舗道の落ち葉の色彩といった日常の中から再発見し、カメラに収め、デザインに取り入れる。また、布の切れ端を繋ぐなど、様々な創作活動を捉えている。
ふたりは「長着」という独自のスタイルを生み出す。着物の着心地や、着方の自由さから今の生活に合わせた新しいデザインの服である。日常の再発見から衣服のデザインに変化する過程が興味深い。
伝統的な機織り、工房との連携で、自分たちだけのテキスタイルを作り上げていく。塗師や俳人など関係者の「まとふ」に関するコメントを織り交ぜ、2010年からのコレクション、2018年のコレクション、「なごり」の発表をクライマックスに、自分たちだけのデザインを生み出すこだわり。日常の中から、ファンションという非日常の世界に移行するインスピレーションの面白さ。伝統と華麗さが融合した、華麗かつ伝統美に彩られた芸術を描き出している。
公式サイト: https://tokiwomatohu.com/
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3月18日のダイヤ改正で、都心部では渋谷駅と横浜駅間を走る東急東横線が新横浜駅に接続し、東海道新幹線にアクセスしやすくなるとともに、神奈川県を走る相鉄線と相互乗り入れを開始しました。筆者が通勤で使っている東京メトロ・副都心線へも、有楽町線、西武線、東武線、東横線、横浜みなとみらい線、相鉄線が乗り入れており、以前にも増して、同じホームに様々な鉄道会社の車両が次々に入線し、目まぐるしいほどです。これに通勤急行や特急などが加わるので、直通路線の多さや行き先の多様性を思うと、運行ダイヤの管理は相当複雑かつ煩雑と思われます。利便性向上で、週末はますます利用客が増えるだろうし、4月からは新入生や新入社員らが加わり、平日も事故や車両故障などによる電車の遅延やそれによる混雑が頻発しそう。花粉症とともに、まだしばらくはいろいろと我慢を強いられそうです。(T・M)
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〒160-0022東京都新宿区新宿2-16-8 新宿北斗ビル6F
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