コンクリート新聞社 メールマガジンVol.138
2023/08/28 (Mon) 13:00
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XXXX様
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▲▼○▼ コンクリート新聞 メールマガジン
▼▲▼ (Vol.138)2023年9月号
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毎月28日発行
発行所 株式会社コンクリート新聞社
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今月のメールマガジンの内容
1 イチオシ記事(コンクリート新聞から選りすぐりの記事をご紹介)
2 講演会、セミナー情報
3 文化情報(映画)『6月0日 アイヒマンが処刑された日』
4 編集後記
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1、 「コンクリート新聞」8月のイチオシ記事
・出荷ベース4割超、導入協組の7割で受入れ~全生連調査
コスト高騰を引き金に生コンの契約形態見直しの動きが加速している。全国生コン両連合会(斎藤昇一会長)は全国の生コン協組の契約形態の見直しやコスト転嫁値上げの進捗状況などをまとめ、7月26日の記者会見で公表した。出荷ベースが需要家の理解が得られている協組もあれば、導入を検討するも採用を見送る協組もあり、地区ごとに対応が異なることが浮き彫りとなった。(8月3日付)
・値上げ効果、損益改善~セメント4~6月
セメント4社の2023年4~6月期連結決算が8日、出そろった。セメントの大幅な値上げの効果などで営業損益がそろって改善した。専業3社は最終損益が黒字転換した。値上げの進捗はメーカーによって多少異なるが、9月末までに計5000円の値上げが軒並み決着するもよう。石炭価格の下落も相まって下期から業績回復が一段と進む。未曽有の危機は乗り越えつつあるが、不安要素もある。セメント国内需要の低迷による生産・販売の減少が、業績回復に水を差す懸念が広がる。(8月24日付)
「コンクリート新聞」8月の主な見出し
・5000円値上げ、完遂目前
セメント 収益力が向上(8月3日付)
・投資規模100億円以上
住友大阪セメント 諸橋央典社長に聞く(8月3日付)
・6月出荷伸び欠く
生コン 官民ともにマイナス(8月3日付)
・全地区で前年割れ
セメント 台風が下押し 6月販売(8月3日付)
・耐塩害コンでJIS
大米建設宮古工場 沖縄県で初(8月3日付)
・ミキサ車から自動供給
大成建設 ドラム回転数制御(8月3日付)
・セメント黒字転換
トクヤマ 値上げ進展で 4~6月(8月3日付)
・機械で舗装を施工
太平洋セメ舗装ブロック工業会 2日で1350m2敷設(8月3日付)
・生物多様性保存加速へ
太平洋セメント 官民2組織に加盟(8月3日付)
・防音トロウェルを開発
竹中・鹿島 カバーで駆動音小さく(8月3日付)
・CNモデル工場へ
太平洋セ デイ・シイ川崎を整備(8月10日付)
・生コン輸送の人材離れを危惧
24年問題 原材料業界直撃も(8月10日付)
・建設投資3年連続増
24年度見通し 倉庫、工場が追い風(8月10日付)
・削減効果はまだら模様
関東一区 残コン有償化 三多摩・埼中は低下顕著(8月10日付)
・スランプ要求対応せず
熊本工組 文書で明記し通知 上/下限値(8月10日付)
・三多摩/湘南4割増
関東一区 7月出荷(8月10日付)
・UBE三菱が黒字転換
4~6月 収益改善策が寄与(8月10日付)
・環境証明書を取得
大阪広域工組 セメント置換でJISに対応(8月10日付)
・7社共同でCCS
太平洋セ 工場排出のCO2回収(8月10日付)
・来年にプラント設置
岩手県南 秋田道へ安定供給 準備室設置(8月24日付)
・比ルソン島に物流拠点
太平洋セ 大消費地に販路確保 26年稼働(8月24日付)
・建設投資、政府4%増
国交省 今年度見通し 防災でプラス転換(8月24日付)
・スランプ値差撤廃検討
三多摩協組 価格転換は一段落(8月24日付)
・着実に変化乗り越え
太平洋生コン会 4年ぶり対面開催(8月24日付)
・災害廃棄物1500トン処理
住友大阪 岐阜工場で受け入れ(8月24日付)
・福島マルシェ初開催
住友大阪 ルーツの地後押し(8月24日付)
・九州で製品出荷が堅調
土木製品 VFMで活用進む 4~6月(8月24日付)
・FAリサイクル推進
越智建設 フライクリーン 利用料100万トン超え(8月24日付)
・セメント貯蔵をIoT化
昭和鋼機 移動式スマートサイロ(8月24日付)
・道路のCN推進戦略
国交省 低炭素材活用など促進(8月24日付)
「コンクリート新聞」8月の特集
・UBE三菱セメント特集(8月3日付)
・暑中特集(8月10日付)
・北海道/東北特集(8月24日付)
・中国特集(8月24日付)
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2、 行事
※プログラムの詳細、受講料、申し込み方法等は主催者ホームページをご覧ください。
・土木学会
〇第28回舗装工学講演会
8月31日・9月1日 会場・北海道科学大学(札幌)・Web
〇第二回「これだけは知っておきたい 橋梁メンテナンスのための構造工学入門(実践編)」講習会
9月20日 会場・土木学会講堂(東京)・Web
詳細はこちら https://www.jsce.or.jp/
〇『2023年制定 コンクリート標準示方書(施工編・ダムコンクリート編・規準編)』 発刊に伴う講習会
9月26・27日 東京会場(日本教育会館一ツ橋ホール)
詳細はこちら https://www.jsce.or.jp/
・日本建築学会
○eラーニング講習会「建築工事標準仕様書・同解説 JASS10 プレキャスト鉄筋コンクリート工事」
2024年3月14日まで
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング講習会「建築保全標準(鉄筋コンクリート造建築物)」
2024年3月14日まで
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング講習会「鋼管充填コンクリート調合設計・施工指針」
2024年3月14日まで
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング講習会「マスコンクリートの温度ひび割れ制御設計・施工指針」
2024年3月14日まで
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
〇eラーニング講習会「鉄筋コンクリート柱・鉄骨梁混合構造設計指針」
2024年3月14日まで
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
〇eラーニング講習会「鉄筋コンクリート構造保有水平耐力計算規準」
2024年3月14日まで
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
〇eラーニング講習会「鉄筋コンクリート組積造(RM造)建物の構造設計・計算規準」
2024年3月14日まで
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
・セメント協会
〇第50回セメント系固化材セミナー 国土強靭化を支える地盤改良
8月31日 会場・オービックホール(大阪)・Web
詳細はこちら https://www.jcassoc.or.jp/
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3、 文化情報(映画紹介)『6月0日 アイヒマンが処刑された日』
9月8日よりTOHOシネマズシャンテほか全国順次公開
配給:東京テアトル
監督・脚本:ジェイク・パルトロー
脚本:トム・ショヴァル
出演:ツァヒ・グラッド、ヨアヴ・レヴィ、トム・ハジ
2022年 イスラエル・アメリカ 105分
オットー・アドルフ・アイヒマンは、ゲシュタポのユダヤ人移送局長官で、アウシュビッツ強制収容所へのユダヤ人大量移送に関わった人物である。1961年4月より人道に対する罪や戦争犯罪の責任などを問われ、翌年5月に絞首刑に処された。
アイヒマンの主体性のない人物像は『ハンナ・アーレント』(2012年)で描かれている。裁判を傍聴したハンナは、アイヒマンの大量殺人を指揮したとは思えぬ凡庸さに当惑する。
ハンナは、『アイヒマンは、ただ命令に従っただけだと弁明した。彼は、考えることをせず、ただ忠実に命令を実行した。そこには動機も善悪もない。思考をやめたとき、人間はいとも簡単に残虐な行為を行う。思考をやめたものは人間であることを拒絶したものだ』と語る。
本作には、裁判シーンはなく、『夜と霧』のようなアーカイブも使われていない。アイヒマンの処刑から、焼却により灰になるまでの経緯を、少年、刑務官、床屋、焼却炉作りの職人などを通してアイヒマンの最後の日が描かれる。
タイトルの『6月0日』とは、イスラエルの死刑が行使できる時間、1962年5月31日~6月1日の日が変わる真夜中を指す。イスラエルの死刑は建国以来アイヒマンが2例目で、以降現在まで死刑は行われていない。
死体は焼却炉で灰になるまで焼かれ、灰は海に撒かれた。
終盤で、アウシュビッツの語り部として成長した少年が、自分の名前が記録に残っていないことを知る。イスラエルは火葬が禁止されているため、焼却施設がなく、少年は焼却場の設計製造に携わった。なのに、なぜ歴史に名を残せないのか。
映画ではその理由は示されていないが、少年がリビア系移民だからだと思う。リビアはイスラム圏ではあるが、カダフィはユダヤ人を全員国外に追放している。レイシズムによるレイシズムへの報復だろうか。
公式サイト http://rokugatsuzeronichi.com/
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│編│集│
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│後│記│
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41歳にして人生で初めて虫歯になりました。場所は、左上の第一小臼歯(番号で4番と呼ぶそうです)。痛みもなかったので放置し続けていたところ、既に1年近く進行しているとのことで、抜歯こそ免れましたが、歯の神経をすべて取り除くことに。7、8月の週末は、ほぼ通院して治療を行いました。『虫歯いらずの人生』との突然の別れはショックが大きかったものの、口腔ケアの大切さを痛感し、虫歯の治療にはお金や時間の面でも『痛み』が伴うことを学びました。日頃から丁寧な歯磨きと定期健診を忘れないように心掛けたいと思います。(W・Y)
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