コンクリート新聞社 メールマガジンVol.139
2023/09/28 (Thu) 13:00
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▲▼○▼ コンクリート新聞 メールマガジン
▼▲▼ (Vol.139)2023年10月号
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毎月28日発行
発行所 株式会社コンクリート新聞社
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今月のメールマガジンの内容
1 イチオシ記事(コンクリート新聞から選りすぐりの記事をご紹介)
2 講演会、セミナー情報
3 文化情報(映画)『ラ・ボエーム ニューヨーク愛の歌』
4 編集後記
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1、 「コンクリート新聞」9月のイチオシ記事
・需要減少が長期化、3700万トン割れの公算も~セメント
セメント需要の減少が長期化している。国内需要は7月まで11か月連続のマイナスとなった。建設現場の人手不足などで工事の進捗遅れが慢性化していることが主因とされる。6月以降は豪雨や台風といった悪天候が続き、販売を下押しした。人手不足などのボトルネックが是正される見通しは立たず、工事の遅れを取り戻すのは難しいと見る向きが多い。このため、今年度の国内需要は、セメント協会が予想する3800万トンから下振れるのが確実視されている。(8月31日付)
・北日本でも暑中対策を~生コン
夏期における平均気温が上昇している。8月の平均気温は仙台が前年同月に比べ3・5度上昇の28・6度、札幌も4度上昇の26・7度だった。日本建築学会の暑中コンクリート施工指針・同解説では、過去10年間の気象データを基にした平年値を目安にしているため、生コン工場で早急に対応が必要になるわけではないが、今夏のような高温状態が毎年続くと、今後は北海道や東北といった北日本でも暑中コン対応が求められる可能性がある。(9月21日付)
「コンクリート新聞」9月の主な見出し
・11か月連続マイナス
生コン 官民とも前年割れ 7月出荷(8月31日付)
・4000円値上げを完遂
旭川協組 来年4月 完全週休2日制に(8月31日付)
・価格変動対応で法改正
国交省 中間とりまとめ明示(8月31日付)
・現場の声を集約、大臣に提言
公明党政調会長生コン/セメント振興推進PT座長 高木陽介氏(8月31日付)
・残/戻りコンを現場処理
鹿島 CO2固定率が向上(8月31日付)
・若手技術者で交流
ASCoT 高流動コンなど学ぶ(8月31日付)
・パイル各社の収益改善
日ヒュー除く3社増益 4~6月(8月31日付)
・スランプ保持にニーズ
混和剤 暑中対策 現場添加型を拡充(9月7日付)
・災害、インフラ維持強化
国交省 24年度概算要求で19%増(9月7日付)
・コンクリくん大人気
工学院大 夏休みの科学教室(9月7日付)
・CN対応で追い風
スラグ微粉末利用に注目(9月7日付)
・後輩指導テーマに講習
熊本工組 グループ演習など交える(9月7日付)
・キルギス研修員が見学
茨城太平洋 水戸工場で受け入れ(9月7日付)
・組合の存続に注力
セメント卸協同組合連合会 渡辺聡会長に聞く(9月7日付)
・組織力高め発信力向上
日本砂利協会 橋浦宗一会長に聞く(9月7日付)
・山口県の事業に採択
UBE三菱 アンモニア混焼試験 熱量比30%目標に(9月7日付)
・結合材利用、実装進む
CN対応のコンクリート(9月14日付)
・過去最多32校出場
コンクリート甲子園 4年ぶりに対面開催(9月14日付)
・脱炭素化を積極推進
旭ダンケ 低炭素製品の販売強化(9月14日付)
・スランプ標準12cmに
熊本県 無筋コンも協議で決定(9月14日付)
・二次値上げ反映加速
全生連調査 満額反映7割に(9月14日付)
・低炭素コン適用推進
安藤ハザマ 高炉B種とFA併用 CO2を4割削減(9月14日付)
・流域治水計画を更新
国交省 8水系で内容公表 年度内に策定(9月14日付)
・持続可能な砂供給へ
岐阜骨材販売協組 需要増受けセミナー(9月14日付)
・2次値上げ大詰め
北海道 全域で市況2万円超え(9月21日付)
・特需終息で出荷低調
九州の生コン 沖縄は台風の影響大(9月21日付)
・価格変動の条項明確化
国交省 関係法令改正/制定へ(9月21日付)
・全県で出荷マイナス
四国 愛媛/徳島は1割以上(9月21日付)
・人口増が需要の支え
茨城南部 管理システム導入(9月21日付)
・混和剤研究所を視察
栃木工組未来塾 講義で技術学ぶ(9月21日付)
・サンワーク採用拡大
大林組 暑中コン対策で伸長(9月21日付)
・300N級接合剤を実適用
竹中 ペンカラムの用途拡大 世界初(9月21日付)
・道路点検は着実に進展
国交省 舗装修繕が課題に メンテ年報(9月21日付)
「コンクリート新聞」9月の特集
・特集 埼玉県の生コン(8月31日付)
・セメント系固化材による地盤・土質改良(9月7日付)
・特集 防災に寄与するコンクリート(9月14日付)
・スラグ特集(9月14日付)
・コンクリート用化学混和剤メーカー特集(9月21日付)
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1部売りの場合はお問い合わせフォームから http://www.beton.co.jp/contactus.html
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2、 行事
※プログラムの詳細、受講料、申し込み方法等は主催者ホームページをご覧ください。
・土木学会
○「コンクリート技術を活用したカーボンニュートラルの実現に向けて」に関する講習会
10月2日 会場・土木学会 2階 講堂(東京)・Web
詳細はこちら https://www.jsce.or.jp/
○[関西支部]第37回コンクリート構造の設計・施工・維持管理の基本に関する研修会
10月3~4日 会場・御堂会館4階Aホール(大阪)・Web
詳細はこちら https://www.jsce.or.jp/
○『2023年制定 コンクリート標準示方書(施工編・ダムコンクリート編・規準編)』 発刊に伴う講習会
10月10~11日 会場・大阪国際会議場(グランキューブ大阪)10階
詳細はこちら https://www.jsce.or.jp/
・日本建築学会
○講習会「石炭ガス化スラグ骨材を使用するコンクリートの調合設計・製造・施工指針」
10月23日 会場・建築会館ホール(東京)
詳細はこちら https://www.jsce.or.jp/
○eラーニング 講習会「建築工事標準仕様書・同解説 JASS10 プレキャスト鉄筋コンクリート工事」
2024年3月14日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング 講習会「建築保全標準(鉄筋コンクリート造建築物)」
2024年3月14日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング 講習会「鋼管充填コンクリート調合設計・施工指針」
2024年3月14日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング 講習会「マスコンクリートの温度ひび割れ制御設計・施工指針」
2024年3月14日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
・日本コンクリート工学会
○2023年度コンクリート技術講習会 ―基礎から応用まで、コンクリートの技術の要点をオンデマンド動画講習で学ぶ ―
10月1日~11月28日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jci-net.or.jp/
・コンクリートメンテナンス協会
○「コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム2023~コンクリート構造物の健康寿命を延ばし、脱炭素社会の構築に寄与する~」
10月5日 高知
詳細はこちら http://www.j-cma.jp/
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3、 文化情報(映画紹介)『ラ・ボエーム ニューヨーク愛の歌』
10月6日よりTOHOシネマズシャンテほか順次全国公開
配給:フラニー&Co.=シネメディア=リュミエール
監督:レイン・レトマー
音楽:ショーン・ケリー
作曲:ジャコモ・プッチーニ
製作:長谷川留美子
出演:ビジョ―・チャン、シャン・ズウェイン、ラリサ・マルティネス、ルイス・アレハンドロ・オロスコ、井上秀則、イ・ヤン
2022年 香港・アメリカ 96分
繰り返し観たくなるオペラ映画である。村上春樹はエッセイ『村上朝日堂 はいほー!』中の『オペラの夜』で、『オペラにひかれる最大の理由は(中略)巨大な時代錯誤を可能にする「非日常性への埋没」という感性の無駄づかい』と記している。そしてオペラを楽しむコツは「場数を踏むこと」だという。村上は、ロンドンでは桟敷席で2ポンド(450円)だったから毎日のように見る人もいたというが、日本ではチケットが高額なので、筆者は映画で楽しむことをお勧めしたい。
オペラ映画は『蝶々夫人』(1955年)など数多いが、名作と呼べるのは、ストローブ¬=ユイレによるシェーンベルク未完のオペラ『モーゼとアロン』(75年)(3幕)と、同じくシェーンベルクの時事オペラ『今日から明日へ』(96年)(1幕)がある。シェーンベルクの意図に忠実に作った素晴らしい作品だが、解釈に自由度がない。
それに対して本作は、プッチーニの歌劇『ラ・ボエーム』を1830年代のパリから現代のパンデミック下のニューヨークに舞台を移しながら、全4幕の構成も歌曲もオリジナル通りなのだ。
もうひとつ特筆すべき点は、主役にアジア系、メキシコ系、プエルトリコ人、アフリカ系アメリカ人などの現役シンガーを起用していることだ。それが、貧富の格差や人種的偏見を浮かび上がらせることに成功している。なかでも、ヒロイン、ミミ役のビジョー・チャン(ソプラノ)の歌唱力に圧倒される。
製作はオペラカンパニーのモアザンミュージカル(長谷川留美子)。オペラの魅力を堪能できる作品である。
公式サイト http://la-boheme.jp/
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│編│集│
├─┼─┤
│後│記│
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9月1日付で内閣感染症危機管理統括庁が設置されました。従来感染症については厚生労働省が医療体制に関する政策を担っていたものの、内閣官房の司令塔機能を強化した形です。同庁公式サイトには「次の感染症危機」に備える旨が示されています。新型コロナウイルス感染症とは何であったか。同日廃止された新型インフルエンザ等対策推進会議で議長を務めていた尾身茂氏が「100年に1度の危機」と表現したように、まさしく歴史的なパンデミックだったとする見解もあれば、「ただの風邪」のように位置付ける見方も根強くあります。いずれにせよ世界中が混乱に陥ったのは事実です。コロナ禍以前、新たな感染症の出現でここまで社会が揺らぐと予見していた人はそういなかったでしょう。感染症に強い国づくりに引き続き取り組んでいかなければなりません。(Y・I)
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1、 「コンクリート新聞」9月のイチオシ記事
・需要減少が長期化、3700万トン割れの公算も~セメント
セメント需要の減少が長期化している。国内需要は7月まで11か月連続のマイナスとなった。建設現場の人手不足などで工事の進捗遅れが慢性化していることが主因とされる。6月以降は豪雨や台風といった悪天候が続き、販売を下押しした。人手不足などのボトルネックが是正される見通しは立たず、工事の遅れを取り戻すのは難しいと見る向きが多い。このため、今年度の国内需要は、セメント協会が予想する3800万トンから下振れるのが確実視されている。(8月31日付)
・北日本でも暑中対策を~生コン
夏期における平均気温が上昇している。8月の平均気温は仙台が前年同月に比べ3・5度上昇の28・6度、札幌も4度上昇の26・7度だった。日本建築学会の暑中コンクリート施工指針・同解説では、過去10年間の気象データを基にした平年値を目安にしているため、生コン工場で早急に対応が必要になるわけではないが、今夏のような高温状態が毎年続くと、今後は北海道や東北といった北日本でも暑中コン対応が求められる可能性がある。(9月21日付)
「コンクリート新聞」9月の主な見出し
・11か月連続マイナス
生コン 官民とも前年割れ 7月出荷(8月31日付)
・4000円値上げを完遂
旭川協組 来年4月 完全週休2日制に(8月31日付)
・価格変動対応で法改正
国交省 中間とりまとめ明示(8月31日付)
・現場の声を集約、大臣に提言
公明党政調会長生コン/セメント振興推進PT座長 高木陽介氏(8月31日付)
・残/戻りコンを現場処理
鹿島 CO2固定率が向上(8月31日付)
・若手技術者で交流
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・パイル各社の収益改善
日ヒュー除く3社増益 4~6月(8月31日付)
・スランプ保持にニーズ
混和剤 暑中対策 現場添加型を拡充(9月7日付)
・災害、インフラ維持強化
国交省 24年度概算要求で19%増(9月7日付)
・コンクリくん大人気
工学院大 夏休みの科学教室(9月7日付)
・CN対応で追い風
スラグ微粉末利用に注目(9月7日付)
・後輩指導テーマに講習
熊本工組 グループ演習など交える(9月7日付)
・キルギス研修員が見学
茨城太平洋 水戸工場で受け入れ(9月7日付)
・組合の存続に注力
セメント卸協同組合連合会 渡辺聡会長に聞く(9月7日付)
・組織力高め発信力向上
日本砂利協会 橋浦宗一会長に聞く(9月7日付)
・山口県の事業に採択
UBE三菱 アンモニア混焼試験 熱量比30%目標に(9月7日付)
・結合材利用、実装進む
CN対応のコンクリート(9月14日付)
・過去最多32校出場
コンクリート甲子園 4年ぶりに対面開催(9月14日付)
・脱炭素化を積極推進
旭ダンケ 低炭素製品の販売強化(9月14日付)
・スランプ標準12cmに
熊本県 無筋コンも協議で決定(9月14日付)
・二次値上げ反映加速
全生連調査 満額反映7割に(9月14日付)
・低炭素コン適用推進
安藤ハザマ 高炉B種とFA併用 CO2を4割削減(9月14日付)
・流域治水計画を更新
国交省 8水系で内容公表 年度内に策定(9月14日付)
・持続可能な砂供給へ
岐阜骨材販売協組 需要増受けセミナー(9月14日付)
・2次値上げ大詰め
北海道 全域で市況2万円超え(9月21日付)
・特需終息で出荷低調
九州の生コン 沖縄は台風の影響大(9月21日付)
・価格変動の条項明確化
国交省 関係法令改正/制定へ(9月21日付)
・全県で出荷マイナス
四国 愛媛/徳島は1割以上(9月21日付)
・人口増が需要の支え
茨城南部 管理システム導入(9月21日付)
・混和剤研究所を視察
栃木工組未来塾 講義で技術学ぶ(9月21日付)
・サンワーク採用拡大
大林組 暑中コン対策で伸長(9月21日付)
・300N級接合剤を実適用
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・道路点検は着実に進展
国交省 舗装修繕が課題に メンテ年報(9月21日付)
「コンクリート新聞」9月の特集
・特集 埼玉県の生コン(8月31日付)
・セメント系固化材による地盤・土質改良(9月7日付)
・特集 防災に寄与するコンクリート(9月14日付)
・スラグ特集(9月14日付)
・コンクリート用化学混和剤メーカー特集(9月21日付)
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2、 行事
※プログラムの詳細、受講料、申し込み方法等は主催者ホームページをご覧ください。
・土木学会
○「コンクリート技術を活用したカーボンニュートラルの実現に向けて」に関する講習会
10月2日 会場・土木学会 2階 講堂(東京)・Web
詳細はこちら https://www.jsce.or.jp/
○[関西支部]第37回コンクリート構造の設計・施工・維持管理の基本に関する研修会
10月3~4日 会場・御堂会館4階Aホール(大阪)・Web
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○『2023年制定 コンクリート標準示方書(施工編・ダムコンクリート編・規準編)』 発刊に伴う講習会
10月10~11日 会場・大阪国際会議場(グランキューブ大阪)10階
詳細はこちら https://www.jsce.or.jp/
・日本建築学会
○講習会「石炭ガス化スラグ骨材を使用するコンクリートの調合設計・製造・施工指針」
10月23日 会場・建築会館ホール(東京)
詳細はこちら https://www.jsce.or.jp/
○eラーニング 講習会「建築工事標準仕様書・同解説 JASS10 プレキャスト鉄筋コンクリート工事」
2024年3月14日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング 講習会「建築保全標準(鉄筋コンクリート造建築物)」
2024年3月14日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング 講習会「鋼管充填コンクリート調合設計・施工指針」
2024年3月14日まで 会場・Web
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○eラーニング 講習会「マスコンクリートの温度ひび割れ制御設計・施工指針」
2024年3月14日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
・日本コンクリート工学会
○2023年度コンクリート技術講習会 ―基礎から応用まで、コンクリートの技術の要点をオンデマンド動画講習で学ぶ ―
10月1日~11月28日 会場・Web
詳細はこちら http://www.jci-net.or.jp/
・コンクリートメンテナンス協会
○「コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム2023~コンクリート構造物の健康寿命を延ばし、脱炭素社会の構築に寄与する~」
10月5日 高知
詳細はこちら http://www.j-cma.jp/
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3、 文化情報(映画紹介)『ラ・ボエーム ニューヨーク愛の歌』
10月6日よりTOHOシネマズシャンテほか順次全国公開
配給:フラニー&Co.=シネメディア=リュミエール
監督:レイン・レトマー
音楽:ショーン・ケリー
作曲:ジャコモ・プッチーニ
製作:長谷川留美子
出演:ビジョ―・チャン、シャン・ズウェイン、ラリサ・マルティネス、ルイス・アレハンドロ・オロスコ、井上秀則、イ・ヤン
2022年 香港・アメリカ 96分
繰り返し観たくなるオペラ映画である。村上春樹はエッセイ『村上朝日堂 はいほー!』中の『オペラの夜』で、『オペラにひかれる最大の理由は(中略)巨大な時代錯誤を可能にする「非日常性への埋没」という感性の無駄づかい』と記している。そしてオペラを楽しむコツは「場数を踏むこと」だという。村上は、ロンドンでは桟敷席で2ポンド(450円)だったから毎日のように見る人もいたというが、日本ではチケットが高額なので、筆者は映画で楽しむことをお勧めしたい。
オペラ映画は『蝶々夫人』(1955年)など数多いが、名作と呼べるのは、ストローブ¬=ユイレによるシェーンベルク未完のオペラ『モーゼとアロン』(75年)(3幕)と、同じくシェーンベルクの時事オペラ『今日から明日へ』(96年)(1幕)がある。シェーンベルクの意図に忠実に作った素晴らしい作品だが、解釈に自由度がない。
それに対して本作は、プッチーニの歌劇『ラ・ボエーム』を1830年代のパリから現代のパンデミック下のニューヨークに舞台を移しながら、全4幕の構成も歌曲もオリジナル通りなのだ。
もうひとつ特筆すべき点は、主役にアジア系、メキシコ系、プエルトリコ人、アフリカ系アメリカ人などの現役シンガーを起用していることだ。それが、貧富の格差や人種的偏見を浮かび上がらせることに成功している。なかでも、ヒロイン、ミミ役のビジョー・チャン(ソプラノ)の歌唱力に圧倒される。
製作はオペラカンパニーのモアザンミュージカル(長谷川留美子)。オペラの魅力を堪能できる作品である。
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9月1日付で内閣感染症危機管理統括庁が設置されました。従来感染症については厚生労働省が医療体制に関する政策を担っていたものの、内閣官房の司令塔機能を強化した形です。同庁公式サイトには「次の感染症危機」に備える旨が示されています。新型コロナウイルス感染症とは何であったか。同日廃止された新型インフルエンザ等対策推進会議で議長を務めていた尾身茂氏が「100年に1度の危機」と表現したように、まさしく歴史的なパンデミックだったとする見解もあれば、「ただの風邪」のように位置付ける見方も根強くあります。いずれにせよ世界中が混乱に陥ったのは事実です。コロナ禍以前、新たな感染症の出現でここまで社会が揺らぐと予見していた人はそういなかったでしょう。感染症に強い国づくりに引き続き取り組んでいかなければなりません。(Y・I)
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