コンクリート新聞社 メールマガジンVol.143
2024/01/28 (Sun) 13:00
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XXXX様
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▼▲▼ (Vol.143)2024年2月号
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毎月28日発行
発行所 株式会社コンクリート新聞社
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今月のメールマガジンの内容
1 イチオシ記事(コンクリート新聞から選りすぐりの記事をご紹介)
2 講演会、セミナー情報
3 文化情報(映画)『リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング』
4 編集後記
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1、 「コンクリート新聞」1月のイチオシ記事
・スライド閲覧可能を確認~生コン議連総会
自由民主党生コン議員連盟(麻生太郎会長)は12月7日、都内の党本部で総会を開いた。小委員会(赤澤亮正委員長)が「諸資材高騰による生コンの価格への転嫁」や「生コン業界に関係する2024年問題への対応」についての現状と取り組みの活動を報告。課題解決に向けて意見を交換した。(1月11日付)
・官需低迷で工場減続く~生コン
全国生コン両連合会(斎藤昇一会長)のまとめによると、2023年9月末の生コン工場数(自家用・ドライ除く)は23年3月末に比べ5工場減の3056工場だった。前年同月比では54工場減。需要規模の大きい三大都市圏は横ばいなのに対し、その他の地区では減っている。ここ5年間の減少数を前年同月末との比較でみると、18~22年は44、21、31、70、66と推移。官公需の長期低迷などを要因に全国の生コン出荷は5年連続で過去最低を更新する極めて厳しい状況にあることを反映して工場数の減少傾向に歯止めがかかっていない。(1月25日付)
「コンクリート新聞」1月の主な見出し
・能登地方で被害甚大
9日時点 セメント供給支障も(1月11日付)
・2023年の経営展望 セメント大手トップに聞く1
UBE三菱セメント 小山誠社長(1月11日付)
・15か月連続マイナス
生コン出荷 官民とも低調続く 11月(1月11日付)
・国内15か月・輸出20か月
セメント 前年割れ長期化(1月11日付)
・6月から2000円値上げ
千葉北部 県内全協組そろう(1月11日付)
・スランプ保持向上
竹本油脂 新混和剤を販売 最大180分(1月11日付)
・CO2固定化の実装検証
住友大阪 前田道路のプラント利用(1月11日付)
・CO2固定型の路盤材
トクヤマ 試験施工を実施(1月11日付)
・新社長に林田氏
麻生セメント(1月11日付)
・5年ぶりJIS改正
生コン 東京皮切りに説明会(1月11日付)
・ホアン氏に大臣表彰
ヤマコン所属 さらなる技能向上目指す(1月11日付)
・協組の広域化模索
東北 需要減対策が急務(1月18日付)
・再強コンを初打設
大阪広域協組 地下構造体に350m3(1月18日付)
・生コン9工場が停止
石川県 能登半島地震の影響で(1月18日付)
・2023年の経営展望 セメント大手トップに聞く2
住友大阪セメント 諸橋央典社長(1月18日付)
・4月に1000円値上げ
栃木中央協組 コスト増に対応(1月18日付)
・中高生の職場体験拡大
栃木北部協組 カリキュラム充実(1月18日付)
・生コン注目市場の理事長に聞く1
道南生コンクリート協同組合 井町孝彦理事長(1月18日付)
・値上げ半年弱で浸透
関東ヒューム協 価格表示のあり方検討(1月18日付)
・プラントを再利用
佐土原生コン 機能性人工石を製造(1月18日付)
・シナジー効果創出へ
日鉄スラグ製品 全体最適目指す(1月18日付)
・SIP3期が始動
東京大学 石田哲也教授に聞く(1月18日付)
・採石業12ポイント下げ
労災保険料率 4月から(1月25日付)
・2工場が操業再開
能登半島地震 7工場が停止中(1月25日付)
・海外拠点の探索加速
UBE三菱 推進組織を新設(1月25日付)
・2023年の経営展望 セメント大手トップに聞く3
太平洋セメント 不死原正文社長(1月25日付)
・BCPに磨きかける
東コン 首都直下想定で訓練(1月25日付)
・白舗装で輸送合理化
不死原会長「大型車に対応」 セメント新年会(1月25日付)
・生コン注目市場の理事長に聞く2
旭川地方生コンクリート協同組合 細貝博理事長(1月25日付)
・20代従業員は7%
群馬工組調査 若手採用に苦戦(1月25日付)
・モデル単価を公表
日本型枠 仮想躯体ベースに(1月25日付)
・中小物件も共販対象
香川砕石協組 適正価格確保へ(1月25日付)
・単価改定の効果現れる
全阿津連調査 高齢化への対応課題に(1月25日付)
「コンクリート新聞」1月の特集
・北陸特集(1月11日付)
・四国地区特集(1月11日付)
・北海道特集(1月18日付)
・新年東北地区特集(1月18日付)
・関東二区地区特集(1月25日付)
・特集 関東一区の生コン(1月25日付)
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2、 行事
※プログラムの詳細、受講料、申し込み方法等は主催者ホームページをご覧ください。
・土木学会
○第14回維持管理セミナー―社会インフラの現状とDXの動向を踏まえた今後の維持管理・更新のあり方―
2月15日 会場・淀川左岸線、関西大学梅田キャンパスKNDAI Me RISE 701教室
詳細はこちら https://www.jsce.or.jp/
○令和5年度構造工学セミナー「次世代エネルギーに向けたインフラ整備への期待」
2月27日 会場・東京大学・Web
詳細はこちら https://www.jsce.or.jp/
○第3回インフラメンテナンス・シンポジウム
2月28~29日 会場・土木学会2階講堂・Web
詳細はこちら https://www.jsce.or.jp/
・日本建築学会
○「寒中コンクリート施工指針」改定講習会【東京】
2月6日 会場・建築会館ホール
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○「寒中コンクリート施工指針」改定講習会【札幌】
2月19日 会場・北海道建設会館
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング 講習会「建築工事標準仕様書・同解説 JASS10 プレキャスト鉄筋コンクリート工事」
3月14日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング 講習会「建築保全標準(鉄筋コンクリート造建築物)」
3月14日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング 講習会「鋼管充填コンクリート調合設計・施工指針」
3月14日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング 講習会「マスコンクリートの温度ひび割れ制御設計・施工指針」
3月14日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング 講習会「鉄筋コンクリート柱・鉄骨梁混合構造設計指針」
3月14日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング 講習会「鉄筋コンクリート構造保有水平耐力計算規準」
3月14日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング 講習会「鉄筋コンクリート組積造(RM造)建物の構造設計・計算規準」
3月14日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
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3、 文化情報(映画紹介)『リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング』
3月1日よりシネマート新宿、角川シネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ澁谷、立川シネマシティほか全国公開
配給:キングレコード
監督:リサ・コルテス
出演:リトル・リチャード、ミック・ジャガー、トム・ジョーンズ、ナイル・ロジャース、ノーナ・ヘンドリックス、ビリー・ポーター、ジョン・ウォーターズ、サー・レイディ・ジャヴァほか
2023年 アメリカ 101分
ロックンロールの創始者のひとりで、「トゥッティ・フルッティ」「のっぽのサリー」「ルシール」「ジェニ・ジェニ」などのヒット曲で知られるロックンローラー、リトル・リチャード(1932~2020)のドキュメンタリー。
ロック歌手、バンドなどのドキュメンタリー映画は数多いが、本作はリトル・リチャードの人生と時代背景を深く掘り下げ、その生き方への深い感動を与えてくれる、優れた作品である。
人種差別と同性愛の壁を自身のキャラクターで打ち破り、公民権運動のバックアップとし、クイア(LGBTQ)を強調して白人からも受け入れられる。彼のキャラクターはキュートで、「黒人の怖さ」がない。騒ぐ観客に「お黙り!」と言っても、明るく、優しさがある。
それでも、白人(プレスリーやパット・ブーン)が彼の歌をカバーすると、彼のレコードより売れたので、次は「のっぽのサリー」のテンポを上げて収録、カバーできないようにしたのも彼なりの闘いといえよう。
だが、ロックを「悪魔の歌」と反省、57年に引退を発表。ゴスペル歌手となり、聖書販売や、神学を修得し、牧師となる。しかしコカイに手を出し、金欠に。そして62年、ロック歌手として復帰する。
彼には、ロックの創始者というプライドがあったが、無冠であった。それがようやく97年の「アメリカン・ミュージック・アワード」で功労賞を受ける。「ずいぶん遅かったな。ずっと待っていたんだ…。俺こそがロックンロールの創始者で、解放者だ!」と力強くスピーチ。そして、2020年に87歳で亡くなる。
温厚な平和主義者のようだが、実は自分自身と闘い続けていたのではないのか。ジェンダーと人種差別の激しい時代に、有色人種でクイアというハンディを隠すことなく、時代と闘い、栄光を手にした。彼は人生に勝利したのだ。
公式サイト https://little-richard.com/
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│編│集│
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│後│記│
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高知駅ホームで電車到着時のメロディーに「アンパンマンのマーチ」が採用されていることを、先月の出張で初めて知りました。アンパンマンの原作者やなせたかしさんの出身地であることにちなんでいます。こうしたご当地ものを含め、全国各地の駅で様々なメロディーが使われています。たった数秒間の芸術作品が日常に溶けこんでいるのです。そして新聞記者のように電車であちらこちらに移動する職業だと、普段聞かないメロディーも耳にすることができます。人気が高い作品の1つが、東京の新宿駅や埼玉の大宮駅、山梨の大月駅などで流れる「Twilight」だそうです。のどかな旅の始まりのような、あるいは冒険が終わって憩いの時間に入るような、優しくも明るい雰囲気のキャッチーな旋律です。個人的にも1番好きな駅メロかもしれません。(Y・I)
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