コンクリート新聞社 メールマガジンVol.151
2024/09/28 (Sat) 13:00
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▼▲▼ （Ｖol.151）2024年10月号
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毎月28日発行
発行所 株式会社コンクリート新聞社
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今月のメールマガジンの内容
1 イチオシ記事（コンクリート新聞から選りすぐりの記事をご紹介）
2 講演会、セミナー情報
3 文化情報（映画）『ネネ ―エトワールに憧れて―』
4 編集後記
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1、 「コンクリート新聞」９月のイチオシ記事
・コンクリートで打換え～国道４号
茨城県古河市の国道４号バイパス（新４号国道）本線から大和田交差点へ降りるオフランプの傷んだアスファルト舗装をコンクリート舗装に打換える工事が行われている。コンクリート舗装は耐久性に優れるとして採用に至った。今後の修繕工事の回数削減が主な狙い。１ＤＡＹ ＰＡＶＥ（早期交通開放型コンクリート舗装）で実施している。（９月１２日付）
・夏季気温上昇、暑中対応エリア拡大へ～生コン
夏季における平均気温が上昇している。日本建築学会の暑中コンクリート施工指針・同解説では過去１０年間の気象データを基にした平年値が目安のため、生コン工場で早急に対応が必要になるわけではないものの、昨年度も猛暑が続いていたこともあり、今後暑中コンクリート対策が求められる地域が増えそうだ。（９月２６日付）
「コンクリート新聞」９月の主な見出し
・環境配慮へ一歩前進
建基法に最新ＪＩＳ引用 建築で適用可能に（８月２９日付）
・建築関連法規を見直し
環境配慮コン適用拡大へ（８月２９日付）
・来年４月から２万円
名古屋協組 コスト高に万全期す（８月２９日付）
・過去最速１か月で反映
栃木南部協組 県が素早く対応 価格改定（８月２９日付）
・来年１月に３０００円値上げ
吾妻協組 セメント分を転嫁（８月２９日付）
・経営理念が随所に
株木グループ新社屋（８月２９日付）
・九州で出荷堅調続く
土木製品 強靭化、流域治水に対応（８月２９日付）
・コスト転嫁も明暗二分
パイル 三谷ら２社が増収増益（８月２９日付）
・防護柵に低炭素コン
ＮＥＸＣＯ中日本 ＣＯ２を６５％削減（８月２９日付）
・回収／再生骨材を利用へ
竹中ら 関東圏で仕組み構築 ＣＮ技術開発で（９月５日付）
・栃木工場のＣＯ２で育苗
住友大阪 木材供給に積極関与（９月５日付）
・次代へ自信と誇りを
広島協組 ５０周年記念式典開く（９月５日付）
・過去最多４５チーム参加
コンクリート甲子園 業界のＰＲ結実（９月５日付）
・膨張材投入を省力化
太平洋マテ 機械で計量確認（９月５日付）
・人口流入で建築案件増
渋川協組 出荷減に歯止め（９月５日付）
・来春の値上げ進める
関東の砕石 完全週休２日制対応に苦慮（９月５日付）
・低炭素セグメント開発
大林組 シールド工事で初適用（９月５日付）
・材料製造由来で８割
全生連 ＣＯ２排出の実態報告（９月１２日付）
・組合一丸で課題解決
東京生コン協組 森新理事長 来春値上げ表明へ（９月１２日付）
・首都強靭化の推進を
東京工組 都議会各派に要望（９月１２日付）
・示方書の本質理解を
香川工組青年部 建設業界と研修（９月１２日付）
・流し込み製品で初採用
太平洋セ カーボフィクスセメント（９月１２日付）
・フォトコン初開催
札幌協組 業界イメージ向上へ（９月１２日付）
・原則転勤を廃止へ
Ａ＆ＡＭ 若手交え人事制度（９月１２日付）
・低炭素コン用途拡大
大林組 カーテンウォールに適用（９月１２日付）
・ＣＮ、ＤＸ達成へ討論
建築学会が全国大会（９月１２日付）
・スランプ保持が浸透
混和剤 酷暑期対応 あと添加が主流に（９月１９日付）
・建設投資額の約３割
維持修繕 補修材に商機（９月１９日付）
・ＣＯ供給網を構築
エネ庁 カーボンリサイクル実装へ コンクリート（９月１９日付）
・産官学で情報共有を
山形工組ら 白舗装拡大へセミナー 小梁川氏が講演（９月１９日付）
・国交省局長に直接要望
セ協 白舗装の積極活用（９月１９日付）
・自己治癒コン普及加速
曾澤高圧 ＮＥＴＩＳ登録 「ＶＥ」評価に認定（９月１９日付）
・青年組織を設立へ
関東一区各工組 社会貢献の実行役（９月１９日付）
・人口石灰石でＣＯ２を５８％減
住友大阪 半たわみ舗装に採用（９月２６日付）
・走るアートミキサ車
河島コンクリート工業 芸術家とコラボで導入（９月２６日付）
・受審率９割台を維持
全国品監 優良表彰拡大を推進（９月２６日付）
・１３か月条項を適用
東関東 ２物件の価格改定 来春値上げ（９月２６日付）
・ＣＰコン製品の製造開始
安藤ハザマ 大阪万博でベンチ設置（９月２６日付）
・残コン、広がる有償化
関東一区 料金引き上げも（９月２６日付）
・十分な施工余力あり
建設４団体 国交相と意見交換（９月２６日付）
・内陸工場への配慮を
セ協 総エネ調小委で要望（９月２６日付）
「コンクリート新聞」９月の特集
・ＵＢＥ三菱セメント特集（８月２９日付）
・特集 セメント系固化材（９月５日付）
・スラグ特集（９月５日付）
・特集 防災に寄与するコンクリート（９月１２日付）
・特集 埼玉県の生コン（９月１９日付）
・コンクリート用化学混和剤メーカー特集（９月１９日付）
・特集 生コンおよび関連産業の将来像（９月２６日付）
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1部売りの場合はお問い合わせフォームから http://www.beton.co.jp/contactus.html
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2、 行事
※プログラムの詳細、受講料、申し込み方法等は主催者ホームページをご覧ください。
・土木学会
○第13回道路橋床版シンポジウム
10月31日～11月1日 会場・土木学会2階講堂（東京）・Web
詳細はこちら https://www.jsce.or.jp/
・日本建築学会
○eラーニング 講習会「建築工事標準仕様書 JASS5 鉄筋コンクリート工事」
2025年3月13日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング 講習会「建築工事標準仕様書 JASS8 防水工事」
2025年3月13日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング 講習会「建築工事標準仕様書・同解説 JASS10 プレキャスト鉄筋コンクリート工事」
2025年3月13日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング 講習会「建築保全標準（鉄筋コンクリート造建築物）」
2025年3月13日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング 講習会「鋼管充填コンクリート調合設計・施工指針」
2025年3月13日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング 講習会「マスコンクリートの温度ひび割れ制御設計・施工指針」
2025年3月13日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング 講習会「鉄筋コンクリート柱・鉄骨梁混合構造設計指針」
2025年3月13日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング 講習会「鉄筋コンクリート構造保有水平耐力計算規準」
2025年3月13日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング 講習会「鉄筋コンクリート組積造（RM造）建物の構造設計・計算規準」
2025年3月13日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング 講習会「壁式鉄筋コンクリート厚肉床壁構造設計指針」
2025年3月13日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
・日本コンクリート工学会
○2024年度コンクリート技術講習会―基礎から応用まで、コンクリートの技術の要点をオンデマンド動画講習で学ぶ―
10月1日～11月27日 会場・Web
詳細はこちら https://www.jci-net.or.jp/
・コンクリートメンテナンス協会
○「コンクリート構造物のコンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム2024」
10月24日 熊本
詳細はこちら http://www.j-cma.jp/
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3、 文化情報（映画紹介）『ネネ ―エトワールに憧れて―』
11月8日、ＴＯＨＯシネマズシャンテシネほか全国公開
配給：イオンエンターテイメント
監督／脚本：ラムジ・ベン・スリマン
出演：オウミ・ブルーニ・ギャレル、マイウェン、セドリック・カーン
2023年 フランス 97分
パリ・オペラ座のバレエ学校から最高位“エトワール”を目指す少女の物語。
踊ることが大好きな12歳の黒人少女ネネは、パリ・オペラ座のバレエ学校の入学試験を受け、実技トップで合格するが、校長のマリアンヌは消極的だった。ネネが黒人のため、役は限られる。ほかの子を入れるべきだ、と主張するが、一同の推薦に押し切られ、ネネは入学。ネネの才能を妬んだ一部の生徒からのいじめにあう。「頑張っても、白雪姫は黒人ではない」。校長も、バレエは白人のものとの考えを改めず退学を勧める。ネネは絶望に打ちひしがれ、退学すると両親に伝えるが、父親の激励で思い直す。
マスコミが校長に取材する。校長の出身を調べてきた記者は、「あなたは、アフリカ系ですね」。ネネへの冷たい風当たりは、自己のコンプレックスのすり替えによるものだった。
眼病を患った校長はガラスに激突、顔に大きな傷を負う。これは校長のネネを見る眼が曇っていたこと、自分を偽っていたことへの罰の暗喩だろう。校長もネネへの接し方を改める。最後は『白鳥の湖』を踊るネネの姿で幕。
ネネは自己主張が強く、自分がトップで、誰にも負けないという気持ちが強い。それは彼女のアイデンティティであり、それが協調性のない子としてクラスメイトから嫌われる要因になっている。彼女には親友もおらず、孤独に耐え、栄冠を勝ち取る。与えられたのではなく、自分の力で勝ち取ったのだ。
ネネの父には黒人というコンプレックスはなく、誇りをもってわが子を激励していた。ネネが父の言葉を受け入れると、事態は望ましい方向に転がりだす。自分に誇りを持つ。それが目標達成、幸福への第一歩なのだ。
オフィシャルサイト https://neneh-cinema.com/
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│編│集│
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│後│記│
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20年ほど前に少年少女たちの冒険の物語である「マジカルバケーション」というゲームソフトが流行して、小学生だった当時遊んでいました。強い敵と弱い敵が同時に出てくるのですが、攻略本には「必ず弱い敵を先に倒せ」との定石が示されていました。弱い敵を残したままにすると、強い敵を助けてしまうからです。弱い敵による応援の効果で、強い敵の攻撃力が２倍、４倍、８倍、16倍と増幅していくのです。先に強い敵を倒そうとすると、その間にこうした面倒な事態になってしまうので、簡単に倒せる敵から倒すべきとされていました。一概に言えないのですが、日常で複数のすべきことを抱えている場合、そのすべきことをこなす順番は、この方針を基本とするのが良いかもしれないと思っています。30分で終わる作業と、３時間かかる作業があった場合、まず30分かかる作業を先に終わらせておくことで、３時間かかる作業もやりやすくなるという考え方です。仕事でも家事でも趣味でも、複数の作業を最も合理的に片づけていくための順序を見つけたい日々です。（Ｙ・Ｉ）
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1 イチオシ記事（コンクリート新聞から選りすぐりの記事をご紹介）
2 講演会、セミナー情報
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4 編集後記
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1、 「コンクリート新聞」９月のイチオシ記事
・コンクリートで打換え～国道４号
茨城県古河市の国道４号バイパス（新４号国道）本線から大和田交差点へ降りるオフランプの傷んだアスファルト舗装をコンクリート舗装に打換える工事が行われている。コンクリート舗装は耐久性に優れるとして採用に至った。今後の修繕工事の回数削減が主な狙い。１ＤＡＹ ＰＡＶＥ（早期交通開放型コンクリート舗装）で実施している。（９月１２日付）
・夏季気温上昇、暑中対応エリア拡大へ～生コン
夏季における平均気温が上昇している。日本建築学会の暑中コンクリート施工指針・同解説では過去１０年間の気象データを基にした平年値が目安のため、生コン工場で早急に対応が必要になるわけではないものの、昨年度も猛暑が続いていたこともあり、今後暑中コンクリート対策が求められる地域が増えそうだ。（９月２６日付）
「コンクリート新聞」９月の主な見出し
・環境配慮へ一歩前進
建基法に最新ＪＩＳ引用 建築で適用可能に（８月２９日付）
・建築関連法規を見直し
環境配慮コン適用拡大へ（８月２９日付）
・来年４月から２万円
名古屋協組 コスト高に万全期す（８月２９日付）
・過去最速１か月で反映
栃木南部協組 県が素早く対応 価格改定（８月２９日付）
・来年１月に３０００円値上げ
吾妻協組 セメント分を転嫁（８月２９日付）
・経営理念が随所に
株木グループ新社屋（８月２９日付）
・九州で出荷堅調続く
土木製品 強靭化、流域治水に対応（８月２９日付）
・コスト転嫁も明暗二分
パイル 三谷ら２社が増収増益（８月２９日付）
・防護柵に低炭素コン
ＮＥＸＣＯ中日本 ＣＯ２を６５％削減（８月２９日付）
・回収／再生骨材を利用へ
竹中ら 関東圏で仕組み構築 ＣＮ技術開発で（９月５日付）
・栃木工場のＣＯ２で育苗
住友大阪 木材供給に積極関与（９月５日付）
・次代へ自信と誇りを
広島協組 ５０周年記念式典開く（９月５日付）
・過去最多４５チーム参加
コンクリート甲子園 業界のＰＲ結実（９月５日付）
・膨張材投入を省力化
太平洋マテ 機械で計量確認（９月５日付）
・人口流入で建築案件増
渋川協組 出荷減に歯止め（９月５日付）
・来春の値上げ進める
関東の砕石 完全週休２日制対応に苦慮（９月５日付）
・低炭素セグメント開発
大林組 シールド工事で初適用（９月５日付）
・材料製造由来で８割
全生連 ＣＯ２排出の実態報告（９月１２日付）
・組合一丸で課題解決
東京生コン協組 森新理事長 来春値上げ表明へ（９月１２日付）
・首都強靭化の推進を
東京工組 都議会各派に要望（９月１２日付）
・示方書の本質理解を
香川工組青年部 建設業界と研修（９月１２日付）
・流し込み製品で初採用
太平洋セ カーボフィクスセメント（９月１２日付）
・フォトコン初開催
札幌協組 業界イメージ向上へ（９月１２日付）
・原則転勤を廃止へ
Ａ＆ＡＭ 若手交え人事制度（９月１２日付）
・低炭素コン用途拡大
大林組 カーテンウォールに適用（９月１２日付）
・ＣＮ、ＤＸ達成へ討論
建築学会が全国大会（９月１２日付）
・スランプ保持が浸透
混和剤 酷暑期対応 あと添加が主流に（９月１９日付）
・建設投資額の約３割
維持修繕 補修材に商機（９月１９日付）
・ＣＯ供給網を構築
エネ庁 カーボンリサイクル実装へ コンクリート（９月１９日付）
・産官学で情報共有を
山形工組ら 白舗装拡大へセミナー 小梁川氏が講演（９月１９日付）
・国交省局長に直接要望
セ協 白舗装の積極活用（９月１９日付）
・自己治癒コン普及加速
曾澤高圧 ＮＥＴＩＳ登録 「ＶＥ」評価に認定（９月１９日付）
・青年組織を設立へ
関東一区各工組 社会貢献の実行役（９月１９日付）
・人口石灰石でＣＯ２を５８％減
住友大阪 半たわみ舗装に採用（９月２６日付）
・走るアートミキサ車
河島コンクリート工業 芸術家とコラボで導入（９月２６日付）
・受審率９割台を維持
全国品監 優良表彰拡大を推進（９月２６日付）
・１３か月条項を適用
東関東 ２物件の価格改定 来春値上げ（９月２６日付）
・ＣＰコン製品の製造開始
安藤ハザマ 大阪万博でベンチ設置（９月２６日付）
・残コン、広がる有償化
関東一区 料金引き上げも（９月２６日付）
・十分な施工余力あり
建設４団体 国交相と意見交換（９月２６日付）
・内陸工場への配慮を
セ協 総エネ調小委で要望（９月２６日付）
「コンクリート新聞」９月の特集
・ＵＢＥ三菱セメント特集（８月２９日付）
・特集 セメント系固化材（９月５日付）
・スラグ特集（９月５日付）
・特集 防災に寄与するコンクリート（９月１２日付）
・特集 埼玉県の生コン（９月１９日付）
・コンクリート用化学混和剤メーカー特集（９月１９日付）
・特集 生コンおよび関連産業の将来像（９月２６日付）
コンクリート新聞購読はホームページから http://www.beton.co.jp/read.html
1部売りの場合はお問い合わせフォームから http://www.beton.co.jp/contactus.html
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2、 行事
※プログラムの詳細、受講料、申し込み方法等は主催者ホームページをご覧ください。
・土木学会
○第13回道路橋床版シンポジウム
10月31日～11月1日 会場・土木学会2階講堂（東京）・Web
詳細はこちら https://www.jsce.or.jp/
・日本建築学会
○eラーニング 講習会「建築工事標準仕様書 JASS5 鉄筋コンクリート工事」
2025年3月13日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング 講習会「建築工事標準仕様書 JASS8 防水工事」
2025年3月13日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング 講習会「建築工事標準仕様書・同解説 JASS10 プレキャスト鉄筋コンクリート工事」
2025年3月13日まで 会場・Web
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○eラーニング 講習会「建築保全標準（鉄筋コンクリート造建築物）」
2025年3月13日まで 会場・Web
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○eラーニング 講習会「鋼管充填コンクリート調合設計・施工指針」
2025年3月13日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング 講習会「マスコンクリートの温度ひび割れ制御設計・施工指針」
2025年3月13日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング 講習会「鉄筋コンクリート柱・鉄骨梁混合構造設計指針」
2025年3月13日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング 講習会「鉄筋コンクリート構造保有水平耐力計算規準」
2025年3月13日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング 講習会「鉄筋コンクリート組積造（RM造）建物の構造設計・計算規準」
2025年3月13日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング 講習会「壁式鉄筋コンクリート厚肉床壁構造設計指針」
2025年3月13日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
・日本コンクリート工学会
○2024年度コンクリート技術講習会―基礎から応用まで、コンクリートの技術の要点をオンデマンド動画講習で学ぶ―
10月1日～11月27日 会場・Web
詳細はこちら https://www.jci-net.or.jp/
・コンクリートメンテナンス協会
○「コンクリート構造物のコンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム2024」
10月24日 熊本
詳細はこちら http://www.j-cma.jp/
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3、 文化情報（映画紹介）『ネネ ―エトワールに憧れて―』
11月8日、ＴＯＨＯシネマズシャンテシネほか全国公開
配給：イオンエンターテイメント
監督／脚本：ラムジ・ベン・スリマン
出演：オウミ・ブルーニ・ギャレル、マイウェン、セドリック・カーン
2023年 フランス 97分
パリ・オペラ座のバレエ学校から最高位“エトワール”を目指す少女の物語。
踊ることが大好きな12歳の黒人少女ネネは、パリ・オペラ座のバレエ学校の入学試験を受け、実技トップで合格するが、校長のマリアンヌは消極的だった。ネネが黒人のため、役は限られる。ほかの子を入れるべきだ、と主張するが、一同の推薦に押し切られ、ネネは入学。ネネの才能を妬んだ一部の生徒からのいじめにあう。「頑張っても、白雪姫は黒人ではない」。校長も、バレエは白人のものとの考えを改めず退学を勧める。ネネは絶望に打ちひしがれ、退学すると両親に伝えるが、父親の激励で思い直す。
マスコミが校長に取材する。校長の出身を調べてきた記者は、「あなたは、アフリカ系ですね」。ネネへの冷たい風当たりは、自己のコンプレックスのすり替えによるものだった。
眼病を患った校長はガラスに激突、顔に大きな傷を負う。これは校長のネネを見る眼が曇っていたこと、自分を偽っていたことへの罰の暗喩だろう。校長もネネへの接し方を改める。最後は『白鳥の湖』を踊るネネの姿で幕。
ネネは自己主張が強く、自分がトップで、誰にも負けないという気持ちが強い。それは彼女のアイデンティティであり、それが協調性のない子としてクラスメイトから嫌われる要因になっている。彼女には親友もおらず、孤独に耐え、栄冠を勝ち取る。与えられたのではなく、自分の力で勝ち取ったのだ。
ネネの父には黒人というコンプレックスはなく、誇りをもってわが子を激励していた。ネネが父の言葉を受け入れると、事態は望ましい方向に転がりだす。自分に誇りを持つ。それが目標達成、幸福への第一歩なのだ。
オフィシャルサイト https://neneh-cinema.com/
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│編│集│
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│後│記│
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20年ほど前に少年少女たちの冒険の物語である「マジカルバケーション」というゲームソフトが流行して、小学生だった当時遊んでいました。強い敵と弱い敵が同時に出てくるのですが、攻略本には「必ず弱い敵を先に倒せ」との定石が示されていました。弱い敵を残したままにすると、強い敵を助けてしまうからです。弱い敵による応援の効果で、強い敵の攻撃力が２倍、４倍、８倍、16倍と増幅していくのです。先に強い敵を倒そうとすると、その間にこうした面倒な事態になってしまうので、簡単に倒せる敵から倒すべきとされていました。一概に言えないのですが、日常で複数のすべきことを抱えている場合、そのすべきことをこなす順番は、この方針を基本とするのが良いかもしれないと思っています。30分で終わる作業と、３時間かかる作業があった場合、まず30分かかる作業を先に終わらせておくことで、３時間かかる作業もやりやすくなるという考え方です。仕事でも家事でも趣味でも、複数の作業を最も合理的に片づけていくための順序を見つけたい日々です。（Ｙ・Ｉ）
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