コンクリート新聞社 メールマガジンVol.153
2024/11/29 (Fri) 10:41
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毎月28日発行
発行所 株式会社コンクリート新聞社
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今月のメールマガジンの内容
1 イチオシ記事(コンクリート新聞から選りすぐりの記事をご紹介)
2 講演会、セミナー情報
3 文化情報(映画)『いもうとの時間』
4 編集後記
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1、 「コンクリート新聞」9月のイチオシ記事
・官公需比率30%割れ~生コン上期出荷
全国生コン両連合会(斎藤昇一会長)が10月29日発表した2024年度上期(4~9月)の全国の生コン出荷量(非組合員は推定)は前年同期比6・4%減の3299万m3だった。上期としては7年連続の減少。特に官公需は落ち込み幅が大きく、総出荷に占める比率は28・6%となった。工事費の高騰や人手不足、働き方改革などを原因とした着工・工事工程の遅れが生コン需要を下押ししており、斎藤会長は同日の会見で、「どこで落ち着くのかがなかなか見えない」と語った。セメントの上期の国内需要が1634万2千トンと発表されたことにも言及しながら、今年度の生コン出荷量は「6600万m3が視野に入る」と話した。
・内需低迷、業績の足かせ~セメント
セメント大手3社の2024年4~9月の連結決算が12日、出揃った。営業利益は全社で前年同期を上回った。セメントの値上げ効果、石炭価格の下落などエネルギーコストの改善が寄与した。ただ、業績回復の勢いは濃淡がある。太平洋セメントは国内セメントが黒字転換した一方、住友大阪セメントはセメント事業の赤字を解消できなかった。25年3月期は、太平洋、住友大阪が下方修正した。国内需要の縮小による数量の減少などが理由。3社は今年度の国内需要予想を3300万トンと200万トン引き下げた。国内需要に底打ちの兆しは乏しく、収益回復の足かせとなる中、来春のセメント値上げを完遂できるかが来年度以降の業績のカギを握りそうだ。(11月21日付)
「コンクリート新聞」11月の主な見出し
・原料高、3000円が中心
関東一区 値上げほぼ出揃う(10月31日付)
・下押し要因が複合化
セメント 上期内需6%減(10月31日付)
・CO2排出100万トン削減
セメントJIS改正へ 少量混合10%に倍増(10月31日付)
・舗装で需要開拓を
中国地区 米子で研修会(10月31日付)
・北海道新幹線完工へ一丸
北渡島生コン 設立10年の節目(10月31日付)
・中学生が工場見学
晴海小野田 生コンに関心高く(10月31日付)
・災害に即応できる建材
群馬ブロック協組 70周年を祝う(10月31日付)
・26年4月に価格改定
大阪広域協組 セメント値上げ受け入れへ(11月7日付)
・藻場造成で新システム
住友大阪 基台に低炭素コン(11月7日付)
・来春から1500円値上げ
福島県北 1年半ぶり価格改定(11月7日付)
・原田氏に標準化貢献賞
規格協会 JIS改正で功績(11月7日付)
・新旧の独自設備披露
セ協 住友大阪栃木工場で見学会(11月7日付)
・死亡災害ゼロ継続を
砕石フォーラム 安全や技術テーマに(11月7日付)
・来春にビジョン公表へ
全コン 広島で創立75周年祝う(11月7日付)
・関東一区全域で来春に
生コン 完全週休2日制を実施(11月14日付)
・来年4月開業へ前進
大阪広域協組 プロジェクト上棟式(11月14日付)
・明かり部、 初の半数超
国道 白舗装の活用広がる(11月14日付)
・ミキサ車数3年連続減
平均輸送量 前年比85m3減(11月14日付)
・省エネ診断事例学ぶ
全生連事務局研修会 工場での最適提案解説(11月14日付)
・来春から 2000円値上げ
新潟協組 年内に165確保へ(11月14日付)
・ICT導入で最適化
スミテム辻田社長に聞く 生コンに合った提案へ(11月14日付)
・中嶋氏に旭日双光章
叙勲/褒章 ライン生コンに緑綬褒状(11月14日付)
・2年連続のマイナス
パイル上期 関西除き倉庫が一巡(11月14日付)
・「値上げ不退転の覚悟で」
太平洋セ・田浦社長 満額完遂へ地方行脚(11月21日付)
・12月に初出荷予定
大阪広域協組 タイプB、20工場で船出(11月21日付)
・人材の継続採用要請
全生連理事長会議 防衛施設更新で講演(11月21日付)
・知恵出し合い協力を
福岡協組 創立50周年祝賀会開く(11月21日付)
・設立から半年、地元に根差した組合へ
安来協組加藤理事長に聞く 需要は底堅い見通し(11月21日付)
・効率化や値上げ寄与
土木製品4~9月 4社が増収増益(11月21日付)
・品質向上へ成果披露
PCa研究会 都内でシンポ開く(11月21日付)
「コンクリート新聞」11月の特集
・コンクリート新聞60周年特集(10月31日付)
・生コン記念日特集(11月14日付)
・特集 千葉県の生コン(11月21日付)
・全国生コン青年部協議会特集(11月21日付)
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2、 行事
※プログラムの詳細、受講料、申し込み方法等は主催者ホームページをご覧ください。
・土木学会
○第34回トンネル工学研究発表会
12月3~4日
会場・土木学会2階講堂(東京)・Web
詳細はこちら https://www.jsce.or.jp/
・日本建築学会
○eラーニング 講習会「建築工事標準仕様書 JASS5 鉄筋コンクリート工事」
2025年3月13日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング 講習会「建築工事標準仕様書 JASS8 防水工事」
2025年3月13日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング 講習会「建築工事標準仕様書・同解説 JASS10 プレキャスト鉄筋コンクリート工事」
2025年3月13日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング 講習会「建築保全標準(鉄筋コンクリート造建築物)」
2025年3月13日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング 講習会「鋼管充填コンクリート調合設計・施工指針」
2025年3月13日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング 講習会「マスコンクリートの温度ひび割れ制御設計・施工指針」
2025年3月13日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング 講習会「鉄筋コンクリート柱・鉄骨梁混合構造設計指針」
2025年3月13日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング 講習会「鉄筋コンクリート構造保有水平耐力計算規準」
2025年3月13日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング 講習会「鉄筋コンクリート組積造(RM造)建物の構造設計・計算規準」
2025年3月13日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング 講習会「壁式鉄筋コンクリート厚肉床壁構造設計指針」
2025年3月13日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
・セメント協会
○業務に役立つセメント系補修・補強材料の技術講習会(長崎会場)
12月4日 会場・長崎県市町村会館(長崎)
詳細はこちら https://www.jcassoc.or.jp/
○セメント系固化材セミナー ―国土強靭化を支える地盤改良―(広島会場)
12月11日 会場・JAビル大会議室(広島)
詳細はこちら https://www.jcassoc.or.jp/
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3、 文化情報(映画紹介)『いもうとの時間』
2025年1月4日、ポレポレ東中野、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか公開
製作・配給:東海テレビ放送
監督:鎌田麗香
プロデューサー:阿武野勝彦
音楽:本多俊之、鈴木よしひさ
ナレーション:仲代達矢
2024年 日本 89分
名張毒ぶどう酒事件で死刑判決を受け、獄中死した奥平勝氏の妹、美代子さん(以下、敬称略)による、兄の再審請求活動を描いたドキュメンタリー。再審請求は、配偶者、直系の親族および兄妹姉妹しかできない。美代子は現在94歳。自分がいなくなれば、再審請求できる人はいなくなる。兄の無罪を信じ、長生きを誓うが、残された時間は限られている。
1961年に起きた事件で逮捕された奥平は、一審で無罪を勝ち得ながら、二審で死刑、9審請求中の2015年10月に肺炎で亡くなる。89歳だった。美代子と弁護団は10審を請求するが、24年1月、特別抗告棄却という経緯をたどっている。
東海テレビは1978年から本件の取材を開始。8本の作品を発表、本作は9本目。本作は奥平逮捕当時のニュースフィルムをはじめ、これまでのアーカイブを活用。再審請求の協議でただ一人無罪を主張し亡くなった裁判官の日記、遺族に語っていた無罪の主張など、多角的に取材し説得力ある作品にした。
映画で冤罪を告発した作品として、八海事件の『真昼の暗黒』(1956)、徳島ラジオ商事件の『証人の椅子』(65)、『松川事件』(61)がある。これらは劇映画だったが、『BOX 袴田事件 命とは』(2010)は、事件を多角的に検証、冤罪と断じたドキュメンタリーで、死刑判決を支持した裁判官の顔と名前が明示されていた。そして2024年に袴田さんの無罪が確定する。映画はプロパガンダにもなるが、正義を訴える力にもなる。
裁判官は有罪判決に対し、再審で無罪を下すには、裁判官仲間を思い、かなり勇気がいるようだ。奥平が一審で無罪を得たのは三重県津だったが、二審からは名古屋に移った。この辺も影響しているのかもしれない。
オフィシャルサイト https://pole2.work/imouto
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│編│集│
├─┼─┤
│後│記│
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ここ数週間で「復活」した2人の政治家が、米国のトランプ氏と兵庫県の斎藤元彦知事です。両者が有権者から多くの票を獲得して返り咲きを遂げたのは、過去の実績や掲げる政策、政治思想、そして選挙の戦略など様々な要因があるのでしょうが、単純にキャラクターとして自信に満ち溢れており、人々にとって気になる存在であることは見逃せない点です。どんな逆境でも己の信念を貫き、我が道を行く強き者に、大衆は心を惹かれます。経営コンサルタントで作家の山口周さんが、リーダーシップは同時にフォロワーシップが存在しないと成立し得ないと語っているように、リーダーとは勝手に誕生するものではなく、フォロワー(支持者)がいることで初めて作られる役にほかなりません。どんな行動をするにせよ、「この人についていきたい」と周囲に思わせられる人物がいたのなら、その人物はリーダーなのです。(Y・I)
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4 編集後記
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1、 「コンクリート新聞」9月のイチオシ記事
・官公需比率30%割れ~生コン上期出荷
全国生コン両連合会(斎藤昇一会長)が10月29日発表した2024年度上期(4~9月)の全国の生コン出荷量(非組合員は推定)は前年同期比6・4%減の3299万m3だった。上期としては7年連続の減少。特に官公需は落ち込み幅が大きく、総出荷に占める比率は28・6%となった。工事費の高騰や人手不足、働き方改革などを原因とした着工・工事工程の遅れが生コン需要を下押ししており、斎藤会長は同日の会見で、「どこで落ち着くのかがなかなか見えない」と語った。セメントの上期の国内需要が1634万2千トンと発表されたことにも言及しながら、今年度の生コン出荷量は「6600万m3が視野に入る」と話した。
・内需低迷、業績の足かせ~セメント
セメント大手3社の2024年4~9月の連結決算が12日、出揃った。営業利益は全社で前年同期を上回った。セメントの値上げ効果、石炭価格の下落などエネルギーコストの改善が寄与した。ただ、業績回復の勢いは濃淡がある。太平洋セメントは国内セメントが黒字転換した一方、住友大阪セメントはセメント事業の赤字を解消できなかった。25年3月期は、太平洋、住友大阪が下方修正した。国内需要の縮小による数量の減少などが理由。3社は今年度の国内需要予想を3300万トンと200万トン引き下げた。国内需要に底打ちの兆しは乏しく、収益回復の足かせとなる中、来春のセメント値上げを完遂できるかが来年度以降の業績のカギを握りそうだ。(11月21日付)
「コンクリート新聞」11月の主な見出し
・原料高、3000円が中心
関東一区 値上げほぼ出揃う(10月31日付)
・下押し要因が複合化
セメント 上期内需6%減(10月31日付)
・CO2排出100万トン削減
セメントJIS改正へ 少量混合10%に倍増(10月31日付)
・舗装で需要開拓を
中国地区 米子で研修会(10月31日付)
・北海道新幹線完工へ一丸
北渡島生コン 設立10年の節目(10月31日付)
・中学生が工場見学
晴海小野田 生コンに関心高く(10月31日付)
・災害に即応できる建材
群馬ブロック協組 70周年を祝う(10月31日付)
・26年4月に価格改定
大阪広域協組 セメント値上げ受け入れへ(11月7日付)
・藻場造成で新システム
住友大阪 基台に低炭素コン(11月7日付)
・来春から1500円値上げ
福島県北 1年半ぶり価格改定(11月7日付)
・原田氏に標準化貢献賞
規格協会 JIS改正で功績(11月7日付)
・新旧の独自設備披露
セ協 住友大阪栃木工場で見学会(11月7日付)
・死亡災害ゼロ継続を
砕石フォーラム 安全や技術テーマに(11月7日付)
・来春にビジョン公表へ
全コン 広島で創立75周年祝う(11月7日付)
・関東一区全域で来春に
生コン 完全週休2日制を実施(11月14日付)
・来年4月開業へ前進
大阪広域協組 プロジェクト上棟式(11月14日付)
・明かり部、 初の半数超
国道 白舗装の活用広がる(11月14日付)
・ミキサ車数3年連続減
平均輸送量 前年比85m3減(11月14日付)
・省エネ診断事例学ぶ
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・来春から 2000円値上げ
新潟協組 年内に165確保へ(11月14日付)
・ICT導入で最適化
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・中嶋氏に旭日双光章
叙勲/褒章 ライン生コンに緑綬褒状(11月14日付)
・2年連続のマイナス
パイル上期 関西除き倉庫が一巡(11月14日付)
・「値上げ不退転の覚悟で」
太平洋セ・田浦社長 満額完遂へ地方行脚(11月21日付)
・12月に初出荷予定
大阪広域協組 タイプB、20工場で船出(11月21日付)
・人材の継続採用要請
全生連理事長会議 防衛施設更新で講演(11月21日付)
・知恵出し合い協力を
福岡協組 創立50周年祝賀会開く(11月21日付)
・設立から半年、地元に根差した組合へ
安来協組加藤理事長に聞く 需要は底堅い見通し(11月21日付)
・効率化や値上げ寄与
土木製品4~9月 4社が増収増益(11月21日付)
・品質向上へ成果披露
PCa研究会 都内でシンポ開く(11月21日付)
「コンクリート新聞」11月の特集
・コンクリート新聞60周年特集(10月31日付)
・生コン記念日特集(11月14日付)
・特集 千葉県の生コン(11月21日付)
・全国生コン青年部協議会特集(11月21日付)
コンクリート新聞購読はホームページから http://www.beton.co.jp/read.html
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2、 行事
※プログラムの詳細、受講料、申し込み方法等は主催者ホームページをご覧ください。
・土木学会
○第34回トンネル工学研究発表会
12月3~4日
会場・土木学会2階講堂(東京)・Web
詳細はこちら https://www.jsce.or.jp/
・日本建築学会
○eラーニング 講習会「建築工事標準仕様書 JASS5 鉄筋コンクリート工事」
2025年3月13日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング 講習会「建築工事標準仕様書 JASS8 防水工事」
2025年3月13日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング 講習会「建築工事標準仕様書・同解説 JASS10 プレキャスト鉄筋コンクリート工事」
2025年3月13日まで 会場・Web
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○eラーニング 講習会「建築保全標準(鉄筋コンクリート造建築物)」
2025年3月13日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング 講習会「鋼管充填コンクリート調合設計・施工指針」
2025年3月13日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング 講習会「マスコンクリートの温度ひび割れ制御設計・施工指針」
2025年3月13日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング 講習会「鉄筋コンクリート柱・鉄骨梁混合構造設計指針」
2025年3月13日まで 会場・Web
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○eラーニング 講習会「鉄筋コンクリート構造保有水平耐力計算規準」
2025年3月13日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング 講習会「鉄筋コンクリート組積造(RM造)建物の構造設計・計算規準」
2025年3月13日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
○eラーニング 講習会「壁式鉄筋コンクリート厚肉床壁構造設計指針」
2025年3月13日まで 会場・Web
詳細はこちら https://www.aij.or.jp/
・セメント協会
○業務に役立つセメント系補修・補強材料の技術講習会(長崎会場)
12月4日 会場・長崎県市町村会館(長崎)
詳細はこちら https://www.jcassoc.or.jp/
○セメント系固化材セミナー ―国土強靭化を支える地盤改良―(広島会場)
12月11日 会場・JAビル大会議室(広島)
詳細はこちら https://www.jcassoc.or.jp/
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3、 文化情報(映画紹介)『いもうとの時間』
2025年1月4日、ポレポレ東中野、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか公開
製作・配給:東海テレビ放送
監督:鎌田麗香
プロデューサー:阿武野勝彦
音楽:本多俊之、鈴木よしひさ
ナレーション:仲代達矢
2024年 日本 89分
名張毒ぶどう酒事件で死刑判決を受け、獄中死した奥平勝氏の妹、美代子さん(以下、敬称略)による、兄の再審請求活動を描いたドキュメンタリー。再審請求は、配偶者、直系の親族および兄妹姉妹しかできない。美代子は現在94歳。自分がいなくなれば、再審請求できる人はいなくなる。兄の無罪を信じ、長生きを誓うが、残された時間は限られている。
1961年に起きた事件で逮捕された奥平は、一審で無罪を勝ち得ながら、二審で死刑、9審請求中の2015年10月に肺炎で亡くなる。89歳だった。美代子と弁護団は10審を請求するが、24年1月、特別抗告棄却という経緯をたどっている。
東海テレビは1978年から本件の取材を開始。8本の作品を発表、本作は9本目。本作は奥平逮捕当時のニュースフィルムをはじめ、これまでのアーカイブを活用。再審請求の協議でただ一人無罪を主張し亡くなった裁判官の日記、遺族に語っていた無罪の主張など、多角的に取材し説得力ある作品にした。
映画で冤罪を告発した作品として、八海事件の『真昼の暗黒』(1956)、徳島ラジオ商事件の『証人の椅子』(65)、『松川事件』(61)がある。これらは劇映画だったが、『BOX 袴田事件 命とは』(2010)は、事件を多角的に検証、冤罪と断じたドキュメンタリーで、死刑判決を支持した裁判官の顔と名前が明示されていた。そして2024年に袴田さんの無罪が確定する。映画はプロパガンダにもなるが、正義を訴える力にもなる。
裁判官は有罪判決に対し、再審で無罪を下すには、裁判官仲間を思い、かなり勇気がいるようだ。奥平が一審で無罪を得たのは三重県津だったが、二審からは名古屋に移った。この辺も影響しているのかもしれない。
オフィシャルサイト https://pole2.work/imouto
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│編│集│
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│後│記│
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ここ数週間で「復活」した2人の政治家が、米国のトランプ氏と兵庫県の斎藤元彦知事です。両者が有権者から多くの票を獲得して返り咲きを遂げたのは、過去の実績や掲げる政策、政治思想、そして選挙の戦略など様々な要因があるのでしょうが、単純にキャラクターとして自信に満ち溢れており、人々にとって気になる存在であることは見逃せない点です。どんな逆境でも己の信念を貫き、我が道を行く強き者に、大衆は心を惹かれます。経営コンサルタントで作家の山口周さんが、リーダーシップは同時にフォロワーシップが存在しないと成立し得ないと語っているように、リーダーとは勝手に誕生するものではなく、フォロワー(支持者)がいることで初めて作られる役にほかなりません。どんな行動をするにせよ、「この人についていきたい」と周囲に思わせられる人物がいたのなら、その人物はリーダーなのです。(Y・I)
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