コンクリート新聞社 メールマガジンVol.164
2025/10/28 (Tue) 13:00
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▼▲▼ （Ｖol.164）2025年11月号
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毎月28日発行
発行所 株式会社コンクリート新聞社
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今月のメールマガジンの内容
1 イチオシ記事（コンクリート新聞から選りすぐりの記事をご紹介）
2 講演会、セミナー情報
3 文化情報（映画）『フランケンシュタイン』
4 編集後記
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1、 「コンクリート新聞」１０月のイチオシ記事
・セメント輸出堅調～需給締まり採算改善
セメントの輸出環境が好転している。今年度は４～８月で前年同期と比べて１２・０％増の３７７万トンと国内需要の不振とは裏腹に堅調だ。スポット価格の上昇で輸出採算も改善しているという。中東・アフリカにおけるセメント需給タイト化の波がアジア圏にも波及したことにより輸出大国のベトナムが仕向先の多角化へと舵を切り、価格も引き上げていることが背景にある。セメント大手の輸出担当者は「売り先に困らない。いくらでも売れる」と指摘する。（１０月９日付）
・東京地区、不振際立つ～関東一区
関東一区の生コン需要は依然として力強さを欠いている。共販事業を行う生コン１５協同組合の２０２５年度上期（４～９月）の出荷数量は前年同期比４・０％減の４４３万２千m3となり、同時期としては２年連続の減少だった。中でも同地区最大の東京地区の不振が際立っている。今年度の出荷予想に対する上期の進捗率が５割を超えたのは東関東、神奈川西部、千葉北部の３協組にとどまった。建設業の人手不足、働き方改革などによる現場工程の遅れや工期の延長、建設費高騰による計画の見直しなどが需要を下押しする構図は変わっていない。（１０月１６日付）
「コンクリート新聞」１０月の主な見出し
・努力報われる制度貫く
全国品監 優良表彰の議論継続（１０月２日付)
・就活生向け記念品
ＵＢＥ三菱 ナノブロックミキサ車（１０月２日付）
・カーボンキュア普及へ
會澤高圧 ＪＩＳ取得目指す（１０月２日付）
・36か月連続前年割れ
生コン 工事着工の遅れ響く８月（１０月２日付）
・ＣＯ２固定ＪＩＳ化
ＪＩＳＣパブコメ開始（１０月２日付）
・原材料高、追加上乗せ
三多摩協組 来春スライド改定 値上げは１年半後（１０月２日付）
・共販広域化意識を醸成
東京生コン協組連 森会長に聞く（１０月２日付）
・大船渡市長を表敬訪問
田浦太平洋社長 港活用で協力（１０月２日付）
・来春に8500円値上げ
大津協組 今月末に販売店へ説明（１０月２日付）
・蓄電コンモジュール公開
會澤高圧 世界初 社会実装へ工業会設立（１０月２日付）
・８月休工の導入求める
建専連 労働環境改善で提案（１０月２日付）
・地元で業界初ＴＶＣＭ
北海道太平洋 人材確保やイメージ向上へ（１０月２日付）
・若い力で難局突破
全国青年部 大阪で再強コン学ぶ（１０月２日付）
・ＡＩで生コン品質予測
ＵＢＥ三菱 試験運用開始 正解率90％（１０月９日付）
・新たな商機を模索
補修材 下水道の維持・更新（１０月９日付）
・本選出場10校が決定
甲子園 過去最多63校、雌雄決す（１０月９日付）
・骨材高・需要減で値上げ
香川東部協組 来年４月に3000円（１０月９日付）
・今年もミキサ車人気
茨城工組 建設フェスタに出展（１０月９日付）
・満額反映７割超え
全生連調査 ７月値上げも反映（１０月９日付）
・コミュニケーション強化
日砕協会長 組織率回復へ地方行脚（１０月９日付）
・大船渡港を最大限活用
太平洋セ 都内セミナーでＰＲ（１０月９日付）
・祝日休業の動き相次ぐ
北海道 来年から旭川、日高協組で（１０月１６日付）
・価格確保の姿勢堅持
仙台協組 結束固め難局越える（１０月１６日付）
・生コン情報の電子化
伝票情報 システム統一が課題 先導役の登場待たれる（１０月１６日付）
・４月値上げ浸透進む
岩手協組 工場設備更新が課題に（１０月１６日付）
・来年４月に2000円上げ
岩手県南協組 セメント、輸送費転嫁（１０月１６日付）
・骨材コストを転嫁
庄内協組 出荷ベースで浸透図る（１０月１６日付）
・持ち帰り３万5000円に
玉川協組 来年度価格据え置き（１０月１６日付）
・塩害や中性化対象に
下水管点検 硫化水素以外も基準検討（１０月１６日付）
・メンテ技術の高度化を
推進会議発足 新たな点検調査実装へ（１０月１６日付）
・覆工コン打設を自動化
奥村組 作業時間１日に短縮（１０月１６日付）
・３Ｄプリンタ販売開始
ポリウス 展示会でＰＲ（１０月１６日付）
・生コン上期
県都需要不振響く（１０月２３日）
・建設投資80兆円超へ
建経研 国土強靭化で５％増 来年度（１０月２３日）
・再生骨材で社会資本整備
国交省 次期計画案、低炭素コンも（１０月２３日）
・大阪広域協組の技術開発
タイプＣ、Ｄ実装へ前進 テクノ・ラボ大阪で研究加速（１０月２３日）
・信頼築く対話法習得
全生連 訊く、伝える実技実践 事務局研修会（１０月２３日）
・原材料高を上乗せ
湘南協組／来春、持ち帰り３万円 スライド改定（１０月２３日）
・生コン情報の電子化
検査省略の構想浮上（１０月２３日）
・ＣО２排出データ整備へ
コンクリート 建築ＬＣＣ算定で 27年度までに完了（１０月２３日）
・設立20年の節目祝う
島根診断士会 前川氏が講演（１０月２３日）
・70周年式典盛大に
一歩ずつ成長誓う 河島コンクリート（１０月２３日）
・国交省局長に直接要望
平野セ協副会長 白舗装の推進を（１０月２３日）
「コンクリート新聞」１０月の特集
・特集 埼玉県の生コン業界（１０月２日付）
・特集 コンクリートの維持・補修（１０月９日付）
・砕石フォーラム特集（１０月１６日付）
・ＵＢＥ三菱セメント特集（１０月２３日）
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2、 行事
※プログラムの詳細、受講料、申し込み方法等は主催者ホームページをご覧ください。
・セメント協会
〇セメント系固化材セミナー 国土強靭化を支える地盤改良（高松会場）
11月13日 会場・高松商工会議所
詳細はこちら https://b.bme.jp/17/17/314/XXXX
・日本建築学会
○eラーニング 講習会「鉄筋コンクリート柱・鉄骨梁混合構造設計指針」
2026年3月12日まで 会場・Web
詳細はこちら https://b.bme.jp/17/17/315/XXXX
○eラーニング 講習会「鉄筋コンクリート構造保有水平耐力計算規準」
2026年3月12日まで 会場・Web
詳細はこちら https://b.bme.jp/17/17/316/XXXX
○eラーニング 講習会「鉄筋コンクリート組積造（RM造）建物の構造設計・計算規準」
2026年3月12日まで 会場・Web
詳細はこちら https://b.bme.jp/17/17/317/XXXX
○eラーニング 講習会「建築工事標準仕様書 JASS5 鉄筋コンクリート工事」
2026年3月12日まで 会場・Web
詳細はこちら https://b.bme.jp/17/17/318/XXXX
○eラーニング 講習会「壁式鉄筋コンクリート厚肉床壁構造設計指針」
2026年3月12日まで 会場・Web
詳細はこちら https://b.bme.jp/17/17/319/XXXX
○eラーニング 講習会「建築工事標準仕様書・同解説 JASS10 プレキャスト鉄筋コンクリート工事」
2026年3月12日まで 会場・Web
詳細はこちら https://b.bme.jp/17/17/320/XXXX
○eラーニング 講習会「マスコンクリートの温度ひび割れ制御設計・施工指針」
2026年3月12日まで 会場・Web
詳細はこちら https://b.bme.jp/17/17/321/XXXX
○eラーニング 講習会「鋼管充填コンクリート調合設計・施工指針」
2026年3月12日まで 会場・Web
詳細はこちら https://b.bme.jp/17/17/322/XXXX
○eラーニング 講習会「「建築保全標準（鉄筋コンクリート造建築物）」
2026年3月12日まで 会場・Web
詳細はこちら https://b.bme.jp/17/17/323/XXXX
・コンクリートメンテナンス協会
〇コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム 2025山陰（島根）フォーラム
11月7日 会場・松江テルサ
詳細はこちら https://b.bme.jp/17/17/324/XXXX
〇コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム 2025東北（青森）フォーラム
11月13日 会場・アピオあおもり
詳細はこちら https://b.bme.jp/17/17/325/XXXX
〇コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム 2025東北（宮城）フォーラム
11月28日 会場・仙台国際センター
詳細はこちら https://b.bme.jp/17/17/326/XXXX
・日本コンクリート工学会
〇2025年度コンクリート技術講習会11
11月26日まで 会場・Web
詳細はこちら https://b.bme.jp/17/17/327/XXXX
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3、 文化情報（映画紹介）『フランケンシュタイン』
11月7日Netflix配信（10月24日一部劇場公開）
監督／脚本：ギレルモ・デル・トロ
原作:メアリー・シェリー
出演：オスカー・アイザック、ジェイコブ・エロルディ、ミア・ゴス
2025年 149分
ギレルモ・デル・トロ念願の企画。メアリーシェリー原作を忠実に映画化した。
ジェームズ・ホエール監督の『フランケンシュタイン』（1931年）は、墓場から死体を盗み出すシーンから始まるが、本作は原作通りに北極圏から始まる。船長が救出した男、ヴィクター・フランケンシュタインを追ってくる怪物。ヴィクターが船長に、どうして怪物に追われるのかを話し出すという第1章が「ヴィクターの話」。
そして、第2章が「怪物の話」。怪物が盲目の老人に「聖書」を読んでやり、老人にもっと書物を求められると、ミルトンの「失楽園」を薦める。堕天使ルシファーは、怪物の暗喩なのか。自分はなぜ存在するのかを考えるようになる。科学者の自己満足で生み出された不死の生命の行く先は…。そして、怪物が「もう一体造れ」と、ヴィクターに要求するのは、孤独なまま永遠に生き続けるのが辛いからだろう。
すべてのシーンが美しく、登場人物の内面描写が感動的な約2時間30分。本作は、もう一つの『フランケンシュタイン』の映画化、スペイン映画「ミツバチのささやき」（1973年）を連想させる。小さな村の野外上映会で『フランケンシュタイン』（1931年）を観た姉妹。妹は池のほとりで怪物と出会う。怪物とだけ心の交流ができるのだ。こちらも名作。
公式サイ https://b.bme.jp/17/17/328/XXXX
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│編│集│
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│後│記│
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秋は修学旅行シーズン。通勤で毎朝東京駅を利用しているのですが、この時期は学生用の団体集合場所は学生たちで埋め尽くされ、「熱気」に包まれています。修学旅行の起源を調べてみると、明治１９年に東京師範学校（現筑波大学）が実施した「長途遠足」にさかのぼり、東京から千葉県銚子間を徒歩で往復したとのこと。戦前だったので軍事教練や体力強化が主な目的だったそうです。一人旅も自由気ままで楽しいですが、同世代の友人や仲間と行く旅もまた格別です。良い思い出が刻まれる旅になることを祈って…。（Ｗ・Ｙ）
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〒160-0022東京都新宿区新宿2－16－8 新宿北斗ビル6F
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2 講演会、セミナー情報
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4 編集後記
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1、 「コンクリート新聞」１０月のイチオシ記事
・セメント輸出堅調～需給締まり採算改善
セメントの輸出環境が好転している。今年度は４～８月で前年同期と比べて１２・０％増の３７７万トンと国内需要の不振とは裏腹に堅調だ。スポット価格の上昇で輸出採算も改善しているという。中東・アフリカにおけるセメント需給タイト化の波がアジア圏にも波及したことにより輸出大国のベトナムが仕向先の多角化へと舵を切り、価格も引き上げていることが背景にある。セメント大手の輸出担当者は「売り先に困らない。いくらでも売れる」と指摘する。（１０月９日付）
・東京地区、不振際立つ～関東一区
関東一区の生コン需要は依然として力強さを欠いている。共販事業を行う生コン１５協同組合の２０２５年度上期（４～９月）の出荷数量は前年同期比４・０％減の４４３万２千m3となり、同時期としては２年連続の減少だった。中でも同地区最大の東京地区の不振が際立っている。今年度の出荷予想に対する上期の進捗率が５割を超えたのは東関東、神奈川西部、千葉北部の３協組にとどまった。建設業の人手不足、働き方改革などによる現場工程の遅れや工期の延長、建設費高騰による計画の見直しなどが需要を下押しする構図は変わっていない。（１０月１６日付）
「コンクリート新聞」１０月の主な見出し
・努力報われる制度貫く
全国品監 優良表彰の議論継続（１０月２日付)
・就活生向け記念品
ＵＢＥ三菱 ナノブロックミキサ車（１０月２日付）
・カーボンキュア普及へ
會澤高圧 ＪＩＳ取得目指す（１０月２日付）
・36か月連続前年割れ
生コン 工事着工の遅れ響く８月（１０月２日付）
・ＣＯ２固定ＪＩＳ化
ＪＩＳＣパブコメ開始（１０月２日付）
・原材料高、追加上乗せ
三多摩協組 来春スライド改定 値上げは１年半後（１０月２日付）
・共販広域化意識を醸成
東京生コン協組連 森会長に聞く（１０月２日付）
・大船渡市長を表敬訪問
田浦太平洋社長 港活用で協力（１０月２日付）
・来春に8500円値上げ
大津協組 今月末に販売店へ説明（１０月２日付）
・蓄電コンモジュール公開
會澤高圧 世界初 社会実装へ工業会設立（１０月２日付）
・８月休工の導入求める
建専連 労働環境改善で提案（１０月２日付）
・地元で業界初ＴＶＣＭ
北海道太平洋 人材確保やイメージ向上へ（１０月２日付）
・若い力で難局突破
全国青年部 大阪で再強コン学ぶ（１０月２日付）
・ＡＩで生コン品質予測
ＵＢＥ三菱 試験運用開始 正解率90％（１０月９日付）
・新たな商機を模索
補修材 下水道の維持・更新（１０月９日付）
・本選出場10校が決定
甲子園 過去最多63校、雌雄決す（１０月９日付）
・骨材高・需要減で値上げ
香川東部協組 来年４月に3000円（１０月９日付）
・今年もミキサ車人気
茨城工組 建設フェスタに出展（１０月９日付）
・満額反映７割超え
全生連調査 ７月値上げも反映（１０月９日付）
・コミュニケーション強化
日砕協会長 組織率回復へ地方行脚（１０月９日付）
・大船渡港を最大限活用
太平洋セ 都内セミナーでＰＲ（１０月９日付）
・祝日休業の動き相次ぐ
北海道 来年から旭川、日高協組で（１０月１６日付）
・価格確保の姿勢堅持
仙台協組 結束固め難局越える（１０月１６日付）
・生コン情報の電子化
伝票情報 システム統一が課題 先導役の登場待たれる（１０月１６日付）
・４月値上げ浸透進む
岩手協組 工場設備更新が課題に（１０月１６日付）
・来年４月に2000円上げ
岩手県南協組 セメント、輸送費転嫁（１０月１６日付）
・骨材コストを転嫁
庄内協組 出荷ベースで浸透図る（１０月１６日付）
・持ち帰り３万5000円に
玉川協組 来年度価格据え置き（１０月１６日付）
・塩害や中性化対象に
下水管点検 硫化水素以外も基準検討（１０月１６日付）
・メンテ技術の高度化を
推進会議発足 新たな点検調査実装へ（１０月１６日付）
・覆工コン打設を自動化
奥村組 作業時間１日に短縮（１０月１６日付）
・３Ｄプリンタ販売開始
ポリウス 展示会でＰＲ（１０月１６日付）
・生コン上期
県都需要不振響く（１０月２３日）
・建設投資80兆円超へ
建経研 国土強靭化で５％増 来年度（１０月２３日）
・再生骨材で社会資本整備
国交省 次期計画案、低炭素コンも（１０月２３日）
・大阪広域協組の技術開発
タイプＣ、Ｄ実装へ前進 テクノ・ラボ大阪で研究加速（１０月２３日）
・信頼築く対話法習得
全生連 訊く、伝える実技実践 事務局研修会（１０月２３日）
・原材料高を上乗せ
湘南協組／来春、持ち帰り３万円 スライド改定（１０月２３日）
・生コン情報の電子化
検査省略の構想浮上（１０月２３日）
・ＣО２排出データ整備へ
コンクリート 建築ＬＣＣ算定で 27年度までに完了（１０月２３日）
・設立20年の節目祝う
島根診断士会 前川氏が講演（１０月２３日）
・70周年式典盛大に
一歩ずつ成長誓う 河島コンクリート（１０月２３日）
・国交省局長に直接要望
平野セ協副会長 白舗装の推進を（１０月２３日）
「コンクリート新聞」１０月の特集
・特集 埼玉県の生コン業界（１０月２日付）
・特集 コンクリートの維持・補修（１０月９日付）
・砕石フォーラム特集（１０月１６日付）
・ＵＢＥ三菱セメント特集（１０月２３日）
コンクリート新聞購読はホームページから https://b.bme.jp/17/17/312/XXXX
1部売りの場合はお問い合わせフォームから https://b.bme.jp/17/17/313/XXXX
2、 行事
※プログラムの詳細、受講料、申し込み方法等は主催者ホームページをご覧ください。
・セメント協会
〇セメント系固化材セミナー 国土強靭化を支える地盤改良（高松会場）
11月13日 会場・高松商工会議所
詳細はこちら https://b.bme.jp/17/17/314/XXXX
・日本建築学会
○eラーニング 講習会「鉄筋コンクリート柱・鉄骨梁混合構造設計指針」
2026年3月12日まで 会場・Web
詳細はこちら https://b.bme.jp/17/17/315/XXXX
○eラーニング 講習会「鉄筋コンクリート構造保有水平耐力計算規準」
2026年3月12日まで 会場・Web
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○eラーニング 講習会「鉄筋コンクリート組積造（RM造）建物の構造設計・計算規準」
2026年3月12日まで 会場・Web
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○eラーニング 講習会「建築工事標準仕様書 JASS5 鉄筋コンクリート工事」
2026年3月12日まで 会場・Web
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○eラーニング 講習会「壁式鉄筋コンクリート厚肉床壁構造設計指針」
2026年3月12日まで 会場・Web
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○eラーニング 講習会「建築工事標準仕様書・同解説 JASS10 プレキャスト鉄筋コンクリート工事」
2026年3月12日まで 会場・Web
詳細はこちら https://b.bme.jp/17/17/320/XXXX
○eラーニング 講習会「マスコンクリートの温度ひび割れ制御設計・施工指針」
2026年3月12日まで 会場・Web
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○eラーニング 講習会「鋼管充填コンクリート調合設計・施工指針」
2026年3月12日まで 会場・Web
詳細はこちら https://b.bme.jp/17/17/322/XXXX
○eラーニング 講習会「「建築保全標準（鉄筋コンクリート造建築物）」
2026年3月12日まで 会場・Web
詳細はこちら https://b.bme.jp/17/17/323/XXXX
・コンクリートメンテナンス協会
〇コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム 2025山陰（島根）フォーラム
11月7日 会場・松江テルサ
詳細はこちら https://b.bme.jp/17/17/324/XXXX
〇コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム 2025東北（青森）フォーラム
11月13日 会場・アピオあおもり
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〇コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム 2025東北（宮城）フォーラム
11月28日 会場・仙台国際センター
詳細はこちら https://b.bme.jp/17/17/326/XXXX
・日本コンクリート工学会
〇2025年度コンクリート技術講習会11
11月26日まで 会場・Web
詳細はこちら https://b.bme.jp/17/17/327/XXXX
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3、 文化情報（映画紹介）『フランケンシュタイン』
11月7日Netflix配信（10月24日一部劇場公開）
監督／脚本：ギレルモ・デル・トロ
原作:メアリー・シェリー
出演：オスカー・アイザック、ジェイコブ・エロルディ、ミア・ゴス
2025年 149分
ギレルモ・デル・トロ念願の企画。メアリーシェリー原作を忠実に映画化した。
ジェームズ・ホエール監督の『フランケンシュタイン』（1931年）は、墓場から死体を盗み出すシーンから始まるが、本作は原作通りに北極圏から始まる。船長が救出した男、ヴィクター・フランケンシュタインを追ってくる怪物。ヴィクターが船長に、どうして怪物に追われるのかを話し出すという第1章が「ヴィクターの話」。
そして、第2章が「怪物の話」。怪物が盲目の老人に「聖書」を読んでやり、老人にもっと書物を求められると、ミルトンの「失楽園」を薦める。堕天使ルシファーは、怪物の暗喩なのか。自分はなぜ存在するのかを考えるようになる。科学者の自己満足で生み出された不死の生命の行く先は…。そして、怪物が「もう一体造れ」と、ヴィクターに要求するのは、孤独なまま永遠に生き続けるのが辛いからだろう。
すべてのシーンが美しく、登場人物の内面描写が感動的な約2時間30分。本作は、もう一つの『フランケンシュタイン』の映画化、スペイン映画「ミツバチのささやき」（1973年）を連想させる。小さな村の野外上映会で『フランケンシュタイン』（1931年）を観た姉妹。妹は池のほとりで怪物と出会う。怪物とだけ心の交流ができるのだ。こちらも名作。
公式サイ https://b.bme.jp/17/17/328/XXXX
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│編│集│
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│後│記│
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秋は修学旅行シーズン。通勤で毎朝東京駅を利用しているのですが、この時期は学生用の団体集合場所は学生たちで埋め尽くされ、「熱気」に包まれています。修学旅行の起源を調べてみると、明治１９年に東京師範学校（現筑波大学）が実施した「長途遠足」にさかのぼり、東京から千葉県銚子間を徒歩で往復したとのこと。戦前だったので軍事教練や体力強化が主な目的だったそうです。一人旅も自由気ままで楽しいですが、同世代の友人や仲間と行く旅もまた格別です。良い思い出が刻まれる旅になることを祈って…。（Ｗ・Ｙ）
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