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▲▼○▼　　　　コンクリート新聞　メールマガジン
▼▲▼　　　　　　　　　　　　　　 （Ｖol.166）2026年1月号　　　　　　　　　　　　　　　
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　毎月28日発行
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　発行所　株式会社コンクリート新聞社
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今月のメールマガジンの内容
1　イチオシ記事（コンクリート新聞から選りすぐりの記事をご紹介）
2　講演会、セミナー情報
3　文化情報（映画）『在日ミャンマー人－わたしたちの自由－』
4　編集後記

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1、 「コンクリート新聞」１２月のイチオシ記事
・上白石萌音さんを起用～太平洋セメント

　太平洋セメントはテレビＣＭキャラクターに俳優・歌手の上白石萌音さんを起用する。同社でＣＭキャラクターを起用するのは初めて。ＣＭは１日以降、ＴＢＳ・ＭＢＳ系列「プレバト‼」（毎週木曜日午後７時～、一部地域を除く）などで放映し、全国各放送局でも順次放映ずる。（１２月４日付）

・27年4月「値上げ検討」～太平洋セメント

　太平洋セメントの朝倉秀明副社長はコンクリート新聞の取材に答え、「２０２７年４月にセメント値上げをする方向で検討を始めた」と語った。物価高、雇用条件の改善、環境コストの増加などを理由にあげた。（１２月１１日付）

「コンクリート新聞」１２月の主な見出し
・民需９％マイナス
生コン出荷　38か月連続減　10月（１２月４日付)
・過去最長更新も
セメント販売　底見えず　10月（１２月４日付)
・村民と学生で舗装施工
福島県平田村　協働の村づくり展開　全生連（１２月４日付)
・信頼される業界目指す
八代協組　設立50年で祝賀会（１２月４日付)
・エスビック
ユニソン　目地仕上げ不要ブロック　充填モルタルのみで組積（１２月４日付)
・ＡＩでセメ配船最適化
トクヤマ　効率的に計画策定（１２月４日付)
・衣類のＳＥ実現に協力
住友大阪セメント　官民協議会に参画（１２月４日付)
・屋久島の脱炭素に貢献
太平洋セメント　包括連携で協定　ＥＶ充電器設置（１２月１１日付)
・徳島科学技術が栄冠
甲子園　準優勝は仙台工業（１２月１１日付)
・骨材輸送に影響か
荷主も処罰対象に　法改正で４月から（１２月１１日付)
・特需で出荷量回復
群馬東毛協組　来春に1000円値上げ（１２月１１日付)
・三成分を使いこなす
滋賀工組　福井宇部の事例紹介（１２月１１日付)
・連携強化を確認
土木・建築学会　脱炭素でシンポ（１２月１１日付)
・「ＪＩＳ品は工業製品」
徳重教授　ＦＡの意識を改革（１２月１１日付)
・生コンで類見ない施設
アース・ラボ　業界大手が全面協力　吉建グループ（１２月１１日付)
・子ども食堂に寄付
北九州協組　50周年で地域に還元（１２月１１日付)
・時代の要請応え60年
土木ブロック協会　設立節目に式典（１２月１１日付)
・最優秀賞に鳥取城跡
土木学会　デザイン賞16件選定（１２月１１日付)
・トップインタビュー
ＰＣａ最前線　ＮＣプレコン（岡山県）　平井武社長　ＳＢで高強度出荷増　練り混ぜ向上　環境製品対応も万全（１２月１１日付)
・深刻さ増す需要減
25年の生コン　コスト転嫁は定着（１２月１８日付）
・２～３工場に集約へ
香川東部協組　高松エリアを再編（１２月１８日付）
・日鉄系２社
来春合併　スラグ活用でＣＮ貢献（１２月１８日付）
・来春に完全週休２日へ
広島協組　人材獲得に本腰（１２月１８日付）
・試験場を魅力ある職場に
全生工組連　技術職員研修会（１２月１８日付）
・２月から1500円値上げ
富士協組　骨材高騰分を転嫁（１２月１８日付）
・滋賀県知事に売り込み
諸橋セ協会長　白舗装採用を（１２月１８日付）
・セメント産業をＰＲ
太平洋セメント　エコプロにブース出展（１２月１８日付）
・業界一丸で人材難打破
栃木砕石組合　同業11社で初の合同企業説明会　骨材供給安定へ危機感（１２月１８日付）
・製販一体で値上げ達成
東京生コン卸協組　髙橋理事長に聞く　スライド大改定も完遂（１２月１８日付）
・労務管理テーマに研修
富山工組　求人票作成でヒント（１２月１８日）

「コンクリート新聞」１２月の特集
・特集 コンクリート舗装（１２月４日付）
・スリップフォーム工法特集（１２月４日付）
・特集 神奈川県の生コン（１２月１１日付）
・太平洋セメント特集（１２月１８日）

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2、 行事

※プログラムの詳細、受講料、申し込み方法等は主催者ホームページをご覧ください。

・セメント協会
〇業務に役立つセメント系補修・補強材料の技術講習会（鹿児島会場）
2026年1月22日　会場・鹿児島商工会議所ビルアイムホール
詳細はこちら　https://b.bme.jp/17/17/359/XXXX

・日本建築学会
○eラーニング 講習会「鉄筋コンクリート柱・鉄骨梁混合構造設計指針」
2026年3月12日まで　会場・Web
詳細はこちら　https://b.bme.jp/17/17/360/XXXX

○eラーニング 講習会「鉄筋コンクリート構造保有水平耐力計算規準」
2026年3月12日まで　会場・Web
詳細はこちら　https://b.bme.jp/17/17/361/XXXX

○eラーニング 講習会「鉄筋コンクリート組積造（RM造）建物の構造設計・計算規準」
2026年3月12日まで　会場・Web
詳細はこちら　https://b.bme.jp/17/17/362/XXXX

○eラーニング 講習会「建築工事標準仕様書 JASS5 鉄筋コンクリート工事」
2026年3月12日まで　会場・Web
詳細はこちら　https://b.bme.jp/17/17/363/XXXX

○eラーニング 講習会「壁式鉄筋コンクリート厚肉床壁構造設計指針」
2026年3月12日まで　会場・Web
詳細はこちら　https://b.bme.jp/17/17/364/XXXX

○eラーニング 講習会「建築工事標準仕様書・同解説 JASS10 プレキャスト鉄筋コンクリート工事」
2026年3月12日まで　会場・Web
詳細はこちら　https://b.bme.jp/17/17/365/XXXX

○eラーニング 講習会「マスコンクリートの温度ひび割れ制御設計・施工指針」
2026年3月12日まで　会場・Web
詳細はこちら　https://b.bme.jp/17/17/366/XXXX

○eラーニング 講習会「鋼管充填コンクリート調合設計・施工指針」
2026年3月12日まで　会場・Web
詳細はこちら　https://b.bme.jp/17/17/367/XXXX

○eラーニング 講習会「「建築保全標準（鉄筋コンクリート造建築物）」
2026年3月12日まで　会場・Web
詳細はこちら　https://b.bme.jp/17/17/368/XXXX

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3、 文化情報（映画紹介）『在日ミャンマー人－わたしたちの自由－』
2026年1月30日、アップリンク吉祥寺
2月14日、新宿Ks cinema
監督／撮影／編集／製作:土井敏邦
配給:きろくびと
2025年 171分

『異国に生きる―日本の中のビルマ人―」（2013）の土井敏邦監督作品。その後のミャンマー国軍に対する在日ミャンマー人の行動を追った171分のドキュメンタリー。
3部構成で、「第1部　異国・日本での闘い」は、デモに参加した若者たちの怒りと悲しみ。「第2部　国境のミャンマー人」は、タイ国境沿いの街に避難したミャンマー人たち。子供たちが通う学校の支援を続ける女性、そして「新しい血」学校の校長は、小型トラックで避難民キャンプへ食料を運んでいる。不服従活動に参加した医師は、タイ側の避難民キャンプで無償の医療活動を続けているが、政権寄りの医師会から医師資格を剥奪された。
「第3部　ミャンマーと日本」は、前作の主人公、チョウチョウソーのその後の姿と、日本とミャンマーの関係を探る。日本ミャンマー協会が軍事政権寄りであることが明らかにされる。日本財団も然り。また、ジャーナリスト、在日ビルマ人弁護団事務局長である弁護士のインタビューなどで構成している。
前作で、在日ビルマ人の横の繋がりの強さを見せたが、本作でも、その結束力の強さ、国を憂える気持ちの強さを見せる。観ていて熱くなってくる作品。
以下余談。フランスの映画監督リュック・ベッソンがアウンサンスーチー氏の半生を映画化した「The Lady　アウンサンスーチー　引き裂かれた愛」（11）という作品がある。
また、「ランボー　最後の戦場」（08）は、シルヴェスター・スタローン のランボーが軍事政権からキリスト教系NGO一団を救出する話。軍事政権の極悪非道ぶりを描いた作品。

公式サイト：https://b.bme.jp/17/17/369/XXXX



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│編│集│
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│後│記│
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少し気は早いですが、来年の２０２６年は「丙午（ひのえうま）」で、十二支の「午（うま）」に当たり、十干（じっかん）と組み合わさり60年に一度の特別な年だそうです。日々の目先の仕事を追っていくことに注力しがちですが、年末には１年間を振り返ると反省や改善が必要なことに気づく部分も少なくありません。新年も会社や同僚の理解や協力に対する感謝の気持ちを忘れず、前進や挑戦する心していきたいと思います。それでは、よいお年をお迎えください。（Ｗ・Ｙ）---------------------------------------------------------------------------------------------

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