コンクリート新聞社 メールマガジンVol.36
2015/04/28 (Tue) 13:00
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XXXX 様
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▲▼○▼ コンクリート新聞 メールマガジン
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毎月28日発行
発行所 株式会社コンクリート新聞社
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※本メールマガジンは2014年11月8日の社名変更、「コンクリート新聞」への改題に
伴い、「コンクリート新聞 メールマガジン」に改題いたしました。
今月のメールマガジンの内容
1 イチオシ記事(コンクリート新聞から選りすぐりの記事をご紹介)
2 取材メモ
3 業界人語録(全国生コンクリート工業組合連合会・阿部典夫会長)
4 講演会、セミナー情報
5 新刊紹介
6 文化情報(映画)ゲキ×シネ「蒼の乱」
7 編集後記
◆◇━━━━━◇◆◆◇━━━━━◇◆◆◇━━━━━◇◆◆◇━━━━━◇◆◆◇━━
1、 「コンクリート新聞」4月のイチオシ記事
・大阪 市場再建への一歩 広域協組に26社が加入申請
大阪の生コン業界が新しい秩序の形成に向けて一歩を踏み出した。13日までに26社33工場が大阪広域生コンクリート協同組合(木村貴洋理事長)に新規加入届を提出した。阪神地区生コン協同組合(矢倉完治理事長)、大阪レディーミクストコンクリート協同組合(伊葉功二理事長)の所属組合員の過半が合流を決断したもので、加入が正式に承認されれば大阪広域協組の市場占有率は40%から80%に倍増し、陥没市況からの脱却に向けた体制がおおむね整う。ただ、シェア設定など乗り越えるべきハードルは多い。市場再建の動きを本格的な軌道に乗せられるかどうかむしろこれからが正念場だ。(4月16日付)
・特需対応に動く東京の生コン
東京の生コン会社が、東京オリンピック・パラリンピック施設工事やインフラなど特需に備えて、供給体制の整備に乗り出している。コンクリートミキサの入れ替えや老朽化した設備の更新、積載量が通常の大型車より1割多い低床型コンクリートミキサ車(低床車)の導入、老朽ミキサ車の延長利用など、計画を含め生産、輸送両面であの手この手の対策が行われている。ただ、特需の全貌がいまだみえず、どこまでの備えが必要か手探り感も漂う。ミキサ車運転手の確保、夜間出荷対応、骨材の安定調達など課題も山積みだ。(4月23日付)
「コンクリート新聞」4月の主な見出し
・1DAYPAVE 公共工事で採用広がる
9件で3千立米弱施工(3月26日付)
・シラスコン建築で国内初
都内の個人住宅で適用(3月26日付)
・全生連 舗装部会を設置
事務局主導で普及活動(3月26日付)
・山宗化学 物流体制を強靭化 3か年中計を策定
高性能減水剤を新発売 超高強度向け製品化ニーズに対応(3月26日付)
・広島協組 砂防堰堤向け13万立米
災害関連工事始まる(3月26日付)
・神奈川協組 最低更新140万立米割れ
今年度出荷 民需が冷える(3月26日付)
・連載 コンクリートの多機能化 野口貴文(3月26日付)
・エー&エーマテリアル 五輪後見据えた中計
18年3月期純利益10億円目指す(3月26日付)
・生コン 今年度想定は9050万立米
14年度は9500万立米割れ(4月2日付)
・昨年度内需 さらに下振れ4550万トン
セメント2~3月も低調(4月2日付)
・太平洋セメント 9営業所を新設
営業力の維持・強化で(4月2日付)
・石炭灰販売量10%以下
資源エネルギー庁が研究調査(4月2日付)
・三信通商が新たな船出
ブランド力を発揮 宇部興産の後ろ盾活かす(4月2日付)
・今年度100万立米 千葉西部の出荷が急伸
倉庫・外環道がけん引(4月2日付)
・クリオン 7月にALC5%値上げ
輸送高の転嫁が理由(4月2日付)
・関東一区14協組昨年度生コン出荷 東京地区、3年ぶり増加
神奈川・湘南・千葉中央 過去最低更新(4月9日付)
・1DAYPAVE 汎用化の検討進む
採用増へメニュー充実(4月9日付)
・埼玉中央協組 生産統廃合を実施
出荷急減、今年度が底(4月9日付)
・大阪兵庫工組 回収骨材マニュアル刊行
新骨材と同等管理可能(4月9日付)
・JS 放射性物質対策に重点
資材化実証調査を委託(4月16日付)
・JCI 維持管理で提言策定
技術、基・規準類など整備(4月16日付)
・能代山本協組 寒冷期もFAコンで
比較試験で性状確認(4月16日付)
・千葉中央協組 市況上昇基調を持続
逆境が結束力強める(4月16日付)
・秋田工組 日沿道で白舗装進む
国が積極的に採用(4月16日付)
・戸田建設 増粘剤含有型減水剤で低粉じん化
兵庫県発注工事で適用(4月16日付)
・清水建設 3時間で品質評価
トンネルの覆工コンで(4月16日付)
・福井嶺北協組 今月から共販開始
敦賀延伸対応へ体制構築(4月23日付)
・関東一区 戻りコン発生率低下
有償効果が顕在化(4月23日付)
・大阪兵庫 スラグ販売協組発足へ
環境配慮型生コン展開(4月23日付)
・生コン卸協組連 歌川会長を再任
取引改善運動を強化(4月23日付)
・生コン技術大会 論文40編を発表
リサイクル普及で討議(4月23日付)
・大林組 低炭素コン供給拡大
混合セメントJIS品実用化(4月23日付)
・連載 コンクリートの新展開 野田悦郎(4月23日付)
「コンクリート新聞」4月の特集
・生コン産業の新展開(3月26日付)
・ヤマコン50周年(4月2日付)
・東北復興(4月9日付)
・生コン技術大会(4月16日付)
・下水道施設の耐久性(4月23日付)
・セルフレベリング材(4月23日付)
コンクリート新聞購読はホームページから http://www.beton.co.jp/read.html
1部売りの場合はお問い合わせフォームから
http://www.beton.co.jp/contactus.html
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2、取材メモ
今年から中国地区を担当しています。まだ広島県にしか行っておりませんが、広島と言えば原爆ドーム。広島に行った時は、必ず平和記念公園に立ち寄っています。現在、原爆ドームでは3年に一度の健全度調査をしており、ドームそばの元安橋では伸縮工事をしていました。また、広島市の被爆70周年記念事業で、爆心地から最も近い建物で戦前からの建造物であるレストハウスの改修工事と、広島市内で最も古い猴橋(えんこうばし)を建設当初の華やかな橋に復元する工事が行われるそうです。このほかにも記念事業では「平和都市としての求心力の向上」を目的に、テーマにそった50の事業を実施するそうです。次、広島に行った時は記念事業が行われているところをまわってみたいと思います。思わぬネタを期待して…。(F・Y)
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3、業界人語録
『ルールを守れない、あるいはルールを悪用する工場は、業界内で自浄していかなければいけない』――全国生コンクリート工業組合連合会の阿部典夫会長(3月26日付、4面掲載)
「特集 生コン産業の新展開」のインタビューで発した言葉。阿部会長は、2010年度からスタートし14年度末で終了した全生連の構造改革について、「コンプライアンス強化」を積み残した課題の一つに挙げた。阿部会長は08年に発覚した、いわゆる「六会事件」に触れ、「ごく一部の工場がルールを悪用すれば、生コン業界への信頼は失墜する上、ルールを守ってきた工場も大きな被害を受ける」と懸念を示したうえで、「この問題は生コン業界にとって、もっと深刻に考えなければいけない事案だと考えている」と強調。
全生連は法令順守の精神を浸透させるため、総務委員会内に「コンプライアンス会議」を設置した。阿部会長は「講習会の開催などを通じて、法令順守の精神を浸透させていきたい」としている。
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4、 行事
※プログラムの詳細、受講料、申し込み方法等は主催者ホームページをご覧ください。
・土木学会
○原子力土木委員会 公開講演会「歴史に学ぶ防災論 関東大震災は語る」
5月19日 会場・土木学会講堂
○「複合構造標準示方書(2014年版)講習会」
5月22日 会場・土木学会講堂
○「第51回 土木計画学研究発表会(春大会)」
6月6~7日 会場・九州大学 伊都キャンパス
○「2015年度河川技術に関するシンポジウム」
6月10~11日 会場・東京大学農学部 弥生講堂
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
・日本建築学会
○講習会「建築紛争から学ぶ設計実務」
5月12日 会場・建築会館ホール
○「第2回ゼロエネルギー建築と知的環境シンポジウム」
5月15日 会場・東京電機大学東京千住キャンパス
○「東日本大震災4周年シンポジウム」
5月18日 会場・建築会館ホール
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
・セメント協会
○「第69回セメント技術大会」
5月12~14日 会場・ホテルメトロポリタン
詳細はこちら http://www.jcassoc.or.jp/
・石灰石鉱業協会
○「第74回石灰石鉱業大会」
5月26~27日 会場・都市センターホテル
詳細はこちら http://www.limestone.gr.jp/
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│新│刊│
├─┼─┤
│紹│介│
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5 新刊紹介「コンクリート診断士完全攻略問題集 2015年版」
共著:辻幸和・安藤哲也・地頭薗博・十河茂幸・鳥取誠一
コンクリート新聞社刊 B5判 400ページ 定価3500円+税 1月末発刊
過去10年間の全試験問題を収録、直近3年分はカラーで掲載、演習問題(オリジナル
問題)は2色刷りとし、解説の図表等が見易く、効果的に学習できるよう編集。過去
問題と100題の演習問題で確実に実力が身につき、巻末の「実力確認テスト」で実力
を判断、試験合格の自信に繋がる構成になっている(解答・解説は当社ホームページ
に後日掲載)。
<主な内容>
・コンクリート診断士試験 択一式演習問題と解説
(鉄筋コンクリートの変状、劣化のメカニズムと評価・予測、調査・試験・診断方
法、補修・補強・維持管理)
・2014年度コンクリート診断士試験 問題と解答案・解説
・2005~2013年度コンクリート診断士試験 問題と解答案・解説
・過去の記述式問題と解答案
体裁:B5判400ページ
定価:本体3,500円+税
HPにて絶賛発売中!! http://www.beton.co.jp/publish/137.html
生コン年鑑 2015年度版(平成27年度版)
創刊から48号を数える「生コン年鑑 2015年度版」は、生コン・セメント・
関連機器など全ての企業を対象に調査を実施し、変化が著しい業界の最新
データを掲載しています。2014暦年の都道府県別生コンクリート出荷実績
をはじめ生コンと原材料に関する各種統計や、コンクリート新聞の第一線
記者による業界の動向解説など、生コン・セメント産業の情報を網羅しています。
●特別付録CD 「生コン年鑑Lite」付●
体裁:B5判 約620ページ
定価:本体各33,000円+税
HPにて絶賛発売中!! http://www.beton.co.jp/publish/139.html
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5、文化情報(映画紹介)ゲキ×シネ「蒼の乱」
「ゲキ×シネ」とは、劇団☆新感線の舞台公演を10数台のデジタルカメラにより録画・編集し、劇場公開するもの。本作は「ゲキ×シネ」10本目で、劇団☆新感線旗揚げ35周年記念作品である。
朝廷の前で、外国からの渡来衆、蒼真と侍女(天海祐希、高田聖子)が占いで国家大乱の卦を出したため、処罰されそうになる。そこを救ったのが坂東武者の将門小次郎(松山ケンイチ)。追い詰められた3人を帳の夜叉丸(早乙女太一)が追手を一蹴、民衆のため蜂起しようと3人を誘う。小次郎の戦いぶりを見た常世王(平幹二朗)は、一緒に新しい国造りをしようと囁く。純粋で単純な小次郎は朝廷を倒そうと襲撃するが、帝(平幹二朗)から「お前は騙されている」と説得され、逆に常世王を殺そうとする。そして小次郎は姿を消し、小次郎の妻となった蒼真は小次郎の意志を継ぎ、将門御前として立ち上がる。
豪快な殺陣、なかでも早乙女太一の刀さばきは見応えがあり、小次郎の愛馬・黒馬鬼の活躍が笑いを誘う。天海の凛々しさと美しさ、そして歌が堪能できる3時間である。演出は「いのうえ歌舞伎」として知られる、いのうえひでのり。作は座付作家である中島かづき。
「ゲキ×シネ」の料金を、これまでの2200円から1800円に改定したのも嬉しい。
(5月9日、新宿バルト9ほかで公開 配給ヴィレッヂ、ティ・ジョイ)
http://www.aonoran.com/
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│編│集│
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│後│記│
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4月に入り、新年度がスタートしました。電車内や街中で新入社員の方を毎日のように見かけます。新入社員といえば先月、日本生産本部から今年度の新入社員の特徴とタイプが発表されました。これは、日本生産部の「職業のあり方研究会」が企業の採用担当者などの協力を得て、新入社員を対象に長年調査を実施し、その年ごとの新入社員の特徴からタイプの命名をするというものです。今年度の新入社員は「消せるボールペン型」と名づけられました。
消せるボールペンをご愛用の方も多いかと思いますが、どういう意味なのかというと、「見かけはありきたりなボールペンだが、その機能は大きく異なっている。見かけだけで判断して、書き直しができる機能(変化に対応できる柔軟性)を活用しなければもったいない。ただ注意も必要。不用意に熱を入れる(熱血指導する)と、色(個性)が消えてしまったり、使い勝手の良さから酷使しすぎると、インクが切れてしまう(離職してしまう)」とのこと。一部では消耗品とか便利だけど重要書類では使えないなど辛口な意見もあるようですが…そこは育て方次第。次代を担う若者たちの今後が楽しみです。(F・Y)
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毎月28日発行
発行所 株式会社コンクリート新聞社
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※本メールマガジンは2014年11月8日の社名変更、「コンクリート新聞」への改題に
伴い、「コンクリート新聞 メールマガジン」に改題いたしました。
今月のメールマガジンの内容
1 イチオシ記事(コンクリート新聞から選りすぐりの記事をご紹介)
2 取材メモ
3 業界人語録(全国生コンクリート工業組合連合会・阿部典夫会長)
4 講演会、セミナー情報
5 新刊紹介
6 文化情報(映画)ゲキ×シネ「蒼の乱」
7 編集後記
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1、 「コンクリート新聞」4月のイチオシ記事
・大阪 市場再建への一歩 広域協組に26社が加入申請
大阪の生コン業界が新しい秩序の形成に向けて一歩を踏み出した。13日までに26社33工場が大阪広域生コンクリート協同組合(木村貴洋理事長)に新規加入届を提出した。阪神地区生コン協同組合(矢倉完治理事長)、大阪レディーミクストコンクリート協同組合(伊葉功二理事長)の所属組合員の過半が合流を決断したもので、加入が正式に承認されれば大阪広域協組の市場占有率は40%から80%に倍増し、陥没市況からの脱却に向けた体制がおおむね整う。ただ、シェア設定など乗り越えるべきハードルは多い。市場再建の動きを本格的な軌道に乗せられるかどうかむしろこれからが正念場だ。(4月16日付)
・特需対応に動く東京の生コン
東京の生コン会社が、東京オリンピック・パラリンピック施設工事やインフラなど特需に備えて、供給体制の整備に乗り出している。コンクリートミキサの入れ替えや老朽化した設備の更新、積載量が通常の大型車より1割多い低床型コンクリートミキサ車(低床車)の導入、老朽ミキサ車の延長利用など、計画を含め生産、輸送両面であの手この手の対策が行われている。ただ、特需の全貌がいまだみえず、どこまでの備えが必要か手探り感も漂う。ミキサ車運転手の確保、夜間出荷対応、骨材の安定調達など課題も山積みだ。(4月23日付)
「コンクリート新聞」4月の主な見出し
・1DAYPAVE 公共工事で採用広がる
9件で3千立米弱施工(3月26日付)
・シラスコン建築で国内初
都内の個人住宅で適用(3月26日付)
・全生連 舗装部会を設置
事務局主導で普及活動(3月26日付)
・山宗化学 物流体制を強靭化 3か年中計を策定
高性能減水剤を新発売 超高強度向け製品化ニーズに対応(3月26日付)
・広島協組 砂防堰堤向け13万立米
災害関連工事始まる(3月26日付)
・神奈川協組 最低更新140万立米割れ
今年度出荷 民需が冷える(3月26日付)
・連載 コンクリートの多機能化 野口貴文(3月26日付)
・エー&エーマテリアル 五輪後見据えた中計
18年3月期純利益10億円目指す(3月26日付)
・生コン 今年度想定は9050万立米
14年度は9500万立米割れ(4月2日付)
・昨年度内需 さらに下振れ4550万トン
セメント2~3月も低調(4月2日付)
・太平洋セメント 9営業所を新設
営業力の維持・強化で(4月2日付)
・石炭灰販売量10%以下
資源エネルギー庁が研究調査(4月2日付)
・三信通商が新たな船出
ブランド力を発揮 宇部興産の後ろ盾活かす(4月2日付)
・今年度100万立米 千葉西部の出荷が急伸
倉庫・外環道がけん引(4月2日付)
・クリオン 7月にALC5%値上げ
輸送高の転嫁が理由(4月2日付)
・関東一区14協組昨年度生コン出荷 東京地区、3年ぶり増加
神奈川・湘南・千葉中央 過去最低更新(4月9日付)
・1DAYPAVE 汎用化の検討進む
採用増へメニュー充実(4月9日付)
・埼玉中央協組 生産統廃合を実施
出荷急減、今年度が底(4月9日付)
・大阪兵庫工組 回収骨材マニュアル刊行
新骨材と同等管理可能(4月9日付)
・JS 放射性物質対策に重点
資材化実証調査を委託(4月16日付)
・JCI 維持管理で提言策定
技術、基・規準類など整備(4月16日付)
・能代山本協組 寒冷期もFAコンで
比較試験で性状確認(4月16日付)
・千葉中央協組 市況上昇基調を持続
逆境が結束力強める(4月16日付)
・秋田工組 日沿道で白舗装進む
国が積極的に採用(4月16日付)
・戸田建設 増粘剤含有型減水剤で低粉じん化
兵庫県発注工事で適用(4月16日付)
・清水建設 3時間で品質評価
トンネルの覆工コンで(4月16日付)
・福井嶺北協組 今月から共販開始
敦賀延伸対応へ体制構築(4月23日付)
・関東一区 戻りコン発生率低下
有償効果が顕在化(4月23日付)
・大阪兵庫 スラグ販売協組発足へ
環境配慮型生コン展開(4月23日付)
・生コン卸協組連 歌川会長を再任
取引改善運動を強化(4月23日付)
・生コン技術大会 論文40編を発表
リサイクル普及で討議(4月23日付)
・大林組 低炭素コン供給拡大
混合セメントJIS品実用化(4月23日付)
・連載 コンクリートの新展開 野田悦郎(4月23日付)
「コンクリート新聞」4月の特集
・生コン産業の新展開(3月26日付)
・ヤマコン50周年(4月2日付)
・東北復興(4月9日付)
・生コン技術大会(4月16日付)
・下水道施設の耐久性(4月23日付)
・セルフレベリング材(4月23日付)
コンクリート新聞購読はホームページから http://www.beton.co.jp/read.html
1部売りの場合はお問い合わせフォームから
http://www.beton.co.jp/contactus.html
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2、取材メモ
今年から中国地区を担当しています。まだ広島県にしか行っておりませんが、広島と言えば原爆ドーム。広島に行った時は、必ず平和記念公園に立ち寄っています。現在、原爆ドームでは3年に一度の健全度調査をしており、ドームそばの元安橋では伸縮工事をしていました。また、広島市の被爆70周年記念事業で、爆心地から最も近い建物で戦前からの建造物であるレストハウスの改修工事と、広島市内で最も古い猴橋(えんこうばし)を建設当初の華やかな橋に復元する工事が行われるそうです。このほかにも記念事業では「平和都市としての求心力の向上」を目的に、テーマにそった50の事業を実施するそうです。次、広島に行った時は記念事業が行われているところをまわってみたいと思います。思わぬネタを期待して…。(F・Y)
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3、業界人語録
『ルールを守れない、あるいはルールを悪用する工場は、業界内で自浄していかなければいけない』――全国生コンクリート工業組合連合会の阿部典夫会長(3月26日付、4面掲載)
「特集 生コン産業の新展開」のインタビューで発した言葉。阿部会長は、2010年度からスタートし14年度末で終了した全生連の構造改革について、「コンプライアンス強化」を積み残した課題の一つに挙げた。阿部会長は08年に発覚した、いわゆる「六会事件」に触れ、「ごく一部の工場がルールを悪用すれば、生コン業界への信頼は失墜する上、ルールを守ってきた工場も大きな被害を受ける」と懸念を示したうえで、「この問題は生コン業界にとって、もっと深刻に考えなければいけない事案だと考えている」と強調。
全生連は法令順守の精神を浸透させるため、総務委員会内に「コンプライアンス会議」を設置した。阿部会長は「講習会の開催などを通じて、法令順守の精神を浸透させていきたい」としている。
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4、 行事
※プログラムの詳細、受講料、申し込み方法等は主催者ホームページをご覧ください。
・土木学会
○原子力土木委員会 公開講演会「歴史に学ぶ防災論 関東大震災は語る」
5月19日 会場・土木学会講堂
○「複合構造標準示方書(2014年版)講習会」
5月22日 会場・土木学会講堂
○「第51回 土木計画学研究発表会(春大会)」
6月6~7日 会場・九州大学 伊都キャンパス
○「2015年度河川技術に関するシンポジウム」
6月10~11日 会場・東京大学農学部 弥生講堂
詳細はこちら http://www.jsce.or.jp/
・日本建築学会
○講習会「建築紛争から学ぶ設計実務」
5月12日 会場・建築会館ホール
○「第2回ゼロエネルギー建築と知的環境シンポジウム」
5月15日 会場・東京電機大学東京千住キャンパス
○「東日本大震災4周年シンポジウム」
5月18日 会場・建築会館ホール
詳細はこちら http://www.aij.or.jp/
・セメント協会
○「第69回セメント技術大会」
5月12~14日 会場・ホテルメトロポリタン
詳細はこちら http://www.jcassoc.or.jp/
・石灰石鉱業協会
○「第74回石灰石鉱業大会」
5月26~27日 会場・都市センターホテル
詳細はこちら http://www.limestone.gr.jp/
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│新│刊│
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│紹│介│
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5 新刊紹介「コンクリート診断士完全攻略問題集 2015年版」
共著:辻幸和・安藤哲也・地頭薗博・十河茂幸・鳥取誠一
コンクリート新聞社刊 B5判 400ページ 定価3500円+税 1月末発刊
過去10年間の全試験問題を収録、直近3年分はカラーで掲載、演習問題(オリジナル
問題)は2色刷りとし、解説の図表等が見易く、効果的に学習できるよう編集。過去
問題と100題の演習問題で確実に実力が身につき、巻末の「実力確認テスト」で実力
を判断、試験合格の自信に繋がる構成になっている(解答・解説は当社ホームページ
に後日掲載)。
<主な内容>
・コンクリート診断士試験 択一式演習問題と解説
(鉄筋コンクリートの変状、劣化のメカニズムと評価・予測、調査・試験・診断方
法、補修・補強・維持管理)
・2014年度コンクリート診断士試験 問題と解答案・解説
・2005~2013年度コンクリート診断士試験 問題と解答案・解説
・過去の記述式問題と解答案
体裁:B5判400ページ
定価:本体3,500円+税
HPにて絶賛発売中!! http://www.beton.co.jp/publish/137.html
生コン年鑑 2015年度版(平成27年度版)
創刊から48号を数える「生コン年鑑 2015年度版」は、生コン・セメント・
関連機器など全ての企業を対象に調査を実施し、変化が著しい業界の最新
データを掲載しています。2014暦年の都道府県別生コンクリート出荷実績
をはじめ生コンと原材料に関する各種統計や、コンクリート新聞の第一線
記者による業界の動向解説など、生コン・セメント産業の情報を網羅しています。
●特別付録CD 「生コン年鑑Lite」付●
体裁:B5判 約620ページ
定価:本体各33,000円+税
HPにて絶賛発売中!! http://www.beton.co.jp/publish/139.html
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5、文化情報(映画紹介)ゲキ×シネ「蒼の乱」
「ゲキ×シネ」とは、劇団☆新感線の舞台公演を10数台のデジタルカメラにより録画・編集し、劇場公開するもの。本作は「ゲキ×シネ」10本目で、劇団☆新感線旗揚げ35周年記念作品である。
朝廷の前で、外国からの渡来衆、蒼真と侍女(天海祐希、高田聖子)が占いで国家大乱の卦を出したため、処罰されそうになる。そこを救ったのが坂東武者の将門小次郎(松山ケンイチ)。追い詰められた3人を帳の夜叉丸(早乙女太一)が追手を一蹴、民衆のため蜂起しようと3人を誘う。小次郎の戦いぶりを見た常世王(平幹二朗)は、一緒に新しい国造りをしようと囁く。純粋で単純な小次郎は朝廷を倒そうと襲撃するが、帝(平幹二朗)から「お前は騙されている」と説得され、逆に常世王を殺そうとする。そして小次郎は姿を消し、小次郎の妻となった蒼真は小次郎の意志を継ぎ、将門御前として立ち上がる。
豪快な殺陣、なかでも早乙女太一の刀さばきは見応えがあり、小次郎の愛馬・黒馬鬼の活躍が笑いを誘う。天海の凛々しさと美しさ、そして歌が堪能できる3時間である。演出は「いのうえ歌舞伎」として知られる、いのうえひでのり。作は座付作家である中島かづき。
「ゲキ×シネ」の料金を、これまでの2200円から1800円に改定したのも嬉しい。
(5月9日、新宿バルト9ほかで公開 配給ヴィレッヂ、ティ・ジョイ)
http://www.aonoran.com/
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4月に入り、新年度がスタートしました。電車内や街中で新入社員の方を毎日のように見かけます。新入社員といえば先月、日本生産本部から今年度の新入社員の特徴とタイプが発表されました。これは、日本生産部の「職業のあり方研究会」が企業の採用担当者などの協力を得て、新入社員を対象に長年調査を実施し、その年ごとの新入社員の特徴からタイプの命名をするというものです。今年度の新入社員は「消せるボールペン型」と名づけられました。
消せるボールペンをご愛用の方も多いかと思いますが、どういう意味なのかというと、「見かけはありきたりなボールペンだが、その機能は大きく異なっている。見かけだけで判断して、書き直しができる機能(変化に対応できる柔軟性)を活用しなければもったいない。ただ注意も必要。不用意に熱を入れる(熱血指導する)と、色(個性)が消えてしまったり、使い勝手の良さから酷使しすぎると、インクが切れてしまう(離職してしまう)」とのこと。一部では消耗品とか便利だけど重要書類では使えないなど辛口な意見もあるようですが…そこは育て方次第。次代を担う若者たちの今後が楽しみです。(F・Y)
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