コンクリート新聞社 メールマガジンVol.165
2025/11/28 (Fri) 13:00
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▼▲▼ (Vol.165)2025年12月号
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毎月28日発行
発行所 株式会社コンクリート新聞社
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今月のメールマガジンの内容
1 イチオシ記事(コンクリート新聞から選りすぐりの記事をご紹介)
2 講演会、セミナー情報
3 文化情報(映画)『ペンギン・レッスン』
4 編集後記
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1、 「コンクリート新聞」11月のイチオシ記事(10月最終週分を含む)
・8年連続最低を更新~生コン上期出荷
全国生コン両連合会(斎藤昇一会長)が8月29日に発表した7月の生コン出荷量(非組合員は推定)は、前年同月比6・5%減の561万3千m3だった。官公需は7・4%減の160万8千m3、民需は6・2%減の400万6千m3だった。建設現場の人手不足や資材高騰による工期の遅れに加え、現場が熱中症対策で生コン打設を取り止める日が出ていることも出荷を下押ししているという。(10月30日付)
・国民を守り半世紀~全生工組連
全国生コンクリート工業組合連合会(斎藤昇一会長)は10日、都内の第一ホテル東京で全国理事長会議・創立50周年記念式典を開いた。式典の冒頭であいさつにたった斎藤会長は、これまでの半世紀について、「荒波の連続だったが、国民の生命や財産、地域の経済・雇用を守るためになくてはならない産業であるという自負の下、困難な状況にあっても諸課題に挑戦してきた」と振り返った。そのうえで、今後について「業界のさらなる安定が重要」と指摘。生コン業界が打てる一手として、工場の集約化や組合の合併といった構造改善に取り組む必要性を強調した。(11月13日付)
「コンクリート新聞」11月の主な見出し(10月最終週分を含む)
・大都市圏振るわず
セメント 8年連続前年割れ 上期内需(10月30日付)
・石灰石セメント規格化へ
セ協 WG新設、検討着手(10月30日付)
・山口宇部地区が100周年
UBE三菱 地元で記念式典開く(10月30日付)
・生コン価格、4年で1.5倍に
セメントの60%上昇が背景(10月30日付)
・ゼロベースで見直し
東関東 新スライド、来春適用(10月30日付)
・スライド改定を表明
千葉中央 27年4月から実施へ(10月30日付)
・原料高で30年ぶり見直し
栃木南部協組 スライドを来春改定(10月30日付)
・200N/mm2の開発推進
日ヒュー 小径化で環境負荷低減(10月30日付)
・日砕協70周年で決意新た
砕石フォーラム 環境対応など事例共有(10月30日付)
・過去最大1000億円で買収
太平洋セ 米国、生コン41工場(11月7日付)
・店舗敷地にシラスコン
屋久島ゼロカーボンへ(11月7日付)
・3連覇校が本選復帰
甲子園 徳島科学技術 工組で旅費支援(11月7日付)
・来年7月に3000円値上げ
千葉北総協組 スライド、二段構え改定(11月7日付)
・来春に5年連続値上げ
旭川協組 需要の底見通せず サブ工場で安定供給(11月7日付)
・セメント営業益31%増
トクヤマ 値上げ/コスト減が寄与(11月7日付)
・来年9月に全国協議会
ブロック技能士会 地位/技術向上へ(11月7日付)
・崩れる契残との連動性
東京協組 需要環境良好も出荷不振 今年度240万m3(11月13日付)
・ミキサ車数4年連続減
平均輸送量 1500m3の大台割り込む(11月13日付)
・生コン6600万m3と予測
国交省 今年度 セメントは3300万トン(11月13日付)
・来年4月に3000円値上げ
北九州協組 物価高で不可避(11月13日付)
・価格上昇の潮流に警鐘
生コン九州大会 診断技術テーマに(11月13日付)
・製品化で工期短縮実現
首都高 維持管理空間も確保 東品川鮫洲(11月13日付)
・管路に重点的財政支援
国交省 道路陥没対策委で提言(11月13日付)
・3社そろって下方修正
セメント大手 国内は収益改善進む 今期(11月20日付)
・2年連続大台割れか
広島協組 需要低迷、1工場集約も(11月20日付)
・「生コン製造」を創設
厚労省/入管庁 育成就労制度案 27年4月開始(11月20日付)
・来年2月に2万円へ
新潟協組 値上げ2か月前倒し(11月20日付)
・特需が出荷押し下げ
長岡協組 割増料金を明示へ(11月20日付)
・訓練棟使い連携確認
千葉北部協組 ミキサ車で給水(11月20日付)
・3社が営業増益に
建築製品 新商品、値上げ奏功 4~9月決算(11月20日付)
・目地から雨水を貯留
PUMP MAN ドットコンプラスで見学会(11月20日付)
・CPセンター川崎開設
内山アドバンス 粒状化と同時にCO2固定(11月20日付)
・持ち帰り料引き上げ
関東一区 2万~3万5000円に 来春集中(11月27日付)
・セメントがよくわかる!
太平洋セ/文響社 「うんこドリル」(11月27日付)
・来春に8200円値上げ
京都広域協組 付帯事項も見直し(11月27日付)
・猛暑回避でヒアリング
宇都宮国道 今夏は6工事で実施(11月27日付)
・3工場で生産体制変更
日コン 競争力強化へ再整備(11月27日付)
・273mの擁壁構築
ポリウス/吉村建設工業 3DP製の埋設型枠で(11月27日付)
・来年度に2万円目指す
三蒲協組 価格表も見直しへ(11月27日付)
・期ずれ影響が顕在化
土木製品 3社が営業減益 4~9月(11月27日付)
「コンクリート新聞」11月の特集(10月最終週分を含む)
・全国生コンクリート工業組合連合会50周年特集(11月6日付)
・SL材/施工の合理化(11月13日付)
・河島コンクリート工業が設立70周年(11月13日付)
・特集 千葉県の生コン(11月20日付)
・特集 循環型社会に貢献するセメント産業(11月27日付)
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2、 行事
※プログラムの詳細、受講料、申し込み方法等は主催者ホームページをご覧ください。
・土木学会
○令和7年度第2回構造工学研究会「コンクリート構造物の構造細目を『形式知』とするために」
12月10日 会場・Web
詳細はこちら https://b.bme.jp/17/17/334/XXXX
・日本建築学会
○eラーニング 講習会「建築工事標準仕様書 JASS5 鉄筋コンクリート工事」
2026年3月12日まで 会場・Web
詳細はこちら https://b.bme.jp/17/17/335/XXXX
○eラーニング 講習会「壁式鉄筋コンクリート厚肉床壁構造設計指針」
2026年3月12日まで 会場・Web
詳細はこちら https://b.bme.jp/17/17/336/XXXX
○eラーニング 講習会「建築工事標準仕様書・同解説 JASS10 プレキャスト鉄筋コンクリート工事」
2026年3月12日まで 会場・Web
詳細はこちら https://b.bme.jp/17/17/337/XXXX
○eラーニング 講習会「鋼管充填コンクリート調合設計・施工指針」
2026年3月12日まで 会場・Web
詳細はこちら https://b.bme.jp/17/17/338/XXXX
○eラーニング 講習会「マスコンクリートの温度ひび割れ制御設計・施工指針」
2026年3月12日まで 会場・Web
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3、 文化情報(映画紹介)『ペンギン・レッスン』
12月5日、新宿ピカデリー、TOHOシネマズシャンテほか全国公開
配給:ロングライド
監督:ピーター・カッタネオ
原作:トム・ミッチェル『人生を変えてくれたペンギン 海辺で君を見つけた日』
脚色:ジェフ・ポープ
出演:スティーヴ・クーガン、ヴィヴィアン・エル・ジャバー、アルフォンシーナ・カロシオ、ジョナサン・プライス、ディヴィッド・エレロ
2024年 スペイン/イギリス 112分
1970年代アルゼンチン。イギリス人の教師トム・ミッチェル(原作者と同じ役名)が、ブエノスアイレスの学校に英語教師として赴任する。軍事政権下のアルゼンチンの町は、政府軍と革命軍の衝突で分断。街も教室も荒れていた。
トムは海岸で、原油に汚染され、死にかけていたペンギンを保護する。学校の宿泊施設の清掃係の母と娘は、ペンギンを動物園に預けることに反対する。同僚教師もペンギンと仲良くなる。誰もがペンギンに話しかけ、心の内をさらけ出してしまう。掃除婦の娘は革命軍の闘士で、政府軍に拉致される。トムの見ているところでさらわれてしまう。トムは恐怖で前に進めなかった。その心境をペンギンに告白する。
ペンギンを介して、アルゼンチンの革命期を描いた作品。トムが学校に赴任する76年のアルゼンチンは、軍事政権下で、ゲリラ排除のため、3万人といわれる市民の犠牲を出している。カトリック教会もゲリラ狩りに協力。司祭が拷問殺害に手を貸していた。本作の、メイドの孫が拉致されたのもそのため。トムは無力だったが、彼女が戻ってこられたのは、ペンギンの恩返しかもしれない。
ピーター・カッタネオ監督は、見せる者と見る者の一体化をテーマにした作品が多い。「フルモンティ」(1997)の失業者の男性ストリップ。「ラッキー・ブレイク」(2001)は囚人ミュージカル。「ROCKER 40歳のロックデビュー」(08)はロックバンド。「シング・ア・ソング! 笑顔を咲かす歌声」(19)は、軍人の妻たちの合唱団の話、という次第。観る者と見せる者の一体化というテーマが見えてくる。本作も荒れた教室がペンギンにより和やかになった。それは市民、国家の一体化を訴えているのではないか。
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│編│集│
├─┼─┤
│後│記│
└─┴─┘
高校生のころ、2000年代後半ですが、お気に入りのミュージシャンは滋賀県出身の男性6人組ロックバンドであるUVERworldでした。今年結成25周年、メジャーデビュー20周年だそうです。彼らの楽曲は今でこそ、闘争心をみなぎらせた男らしさ全開の歌詞が特徴とされているのですが、デビューして最初の5年はその傾向は見られませんでした。それまでの歌詞で通底していたのは、この世界の悲しさを実感しているがなんとか見出した希望を胸に頑張っていく、というような悲観と混然一体となったやる気でした。それがデビュー6年後の2011年、『CORE PRIDE』という曲で、「格好悪くたって良い 死にものぐるいで未来を変えてやる」「まだ俺は変われる 自分で変えてみせる」のように勇猛さを押し出す歌詞を作り、その後の曲もこの系統となりました。どうしてこの曲を境に歌詞が変化したのか。彼らの人間性や考え方が変わったというよりは、バンド結成10年という年月を積み重ねたことで、模索の時期を乗り越え、ようやく自分たちの本当のオリジナリティーを確立できたということだと思うのです。彼らは20歳くらいのときにバンド結成、25歳くらいでデビュー、そして真の意味でアーティストとしてのスタイルをつかんだのが30歳。1つの道で完成形になるには、やり始めてから10年くらいはかかるのではないでしょうか。音楽家だろうと音楽家でなかろうと、このことは変わらないように感じます。20歳スタートなら30歳、8歳スタートなら18歳、40歳スタートなら50歳。換言すれば、50歳時点で完成形になっていたいなら、遅くとも40歳からスタートしないといけない。そのつもりで物事を始めるのが正しい心構えではないかと思うのです。(Y・I)
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・8年連続最低を更新~生コン上期出荷
全国生コン両連合会(斎藤昇一会長)が8月29日に発表した7月の生コン出荷量(非組合員は推定)は、前年同月比6・5%減の561万3千m3だった。官公需は7・4%減の160万8千m3、民需は6・2%減の400万6千m3だった。建設現場の人手不足や資材高騰による工期の遅れに加え、現場が熱中症対策で生コン打設を取り止める日が出ていることも出荷を下押ししているという。(10月30日付)
・国民を守り半世紀~全生工組連
全国生コンクリート工業組合連合会(斎藤昇一会長)は10日、都内の第一ホテル東京で全国理事長会議・創立50周年記念式典を開いた。式典の冒頭であいさつにたった斎藤会長は、これまでの半世紀について、「荒波の連続だったが、国民の生命や財産、地域の経済・雇用を守るためになくてはならない産業であるという自負の下、困難な状況にあっても諸課題に挑戦してきた」と振り返った。そのうえで、今後について「業界のさらなる安定が重要」と指摘。生コン業界が打てる一手として、工場の集約化や組合の合併といった構造改善に取り組む必要性を強調した。(11月13日付)
「コンクリート新聞」11月の主な見出し(10月最終週分を含む)
・大都市圏振るわず
セメント 8年連続前年割れ 上期内需(10月30日付)
・石灰石セメント規格化へ
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・山口宇部地区が100周年
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・生コン価格、4年で1.5倍に
セメントの60%上昇が背景(10月30日付)
・ゼロベースで見直し
東関東 新スライド、来春適用(10月30日付)
・スライド改定を表明
千葉中央 27年4月から実施へ(10月30日付)
・原料高で30年ぶり見直し
栃木南部協組 スライドを来春改定(10月30日付)
・200N/mm2の開発推進
日ヒュー 小径化で環境負荷低減(10月30日付)
・日砕協70周年で決意新た
砕石フォーラム 環境対応など事例共有(10月30日付)
・過去最大1000億円で買収
太平洋セ 米国、生コン41工場(11月7日付)
・店舗敷地にシラスコン
屋久島ゼロカーボンへ(11月7日付)
・3連覇校が本選復帰
甲子園 徳島科学技術 工組で旅費支援(11月7日付)
・来年7月に3000円値上げ
千葉北総協組 スライド、二段構え改定(11月7日付)
・来春に5年連続値上げ
旭川協組 需要の底見通せず サブ工場で安定供給(11月7日付)
・セメント営業益31%増
トクヤマ 値上げ/コスト減が寄与(11月7日付)
・来年9月に全国協議会
ブロック技能士会 地位/技術向上へ(11月7日付)
・崩れる契残との連動性
東京協組 需要環境良好も出荷不振 今年度240万m3(11月13日付)
・ミキサ車数4年連続減
平均輸送量 1500m3の大台割り込む(11月13日付)
・生コン6600万m3と予測
国交省 今年度 セメントは3300万トン(11月13日付)
・来年4月に3000円値上げ
北九州協組 物価高で不可避(11月13日付)
・価格上昇の潮流に警鐘
生コン九州大会 診断技術テーマに(11月13日付)
・製品化で工期短縮実現
首都高 維持管理空間も確保 東品川鮫洲(11月13日付)
・管路に重点的財政支援
国交省 道路陥没対策委で提言(11月13日付)
・3社そろって下方修正
セメント大手 国内は収益改善進む 今期(11月20日付)
・2年連続大台割れか
広島協組 需要低迷、1工場集約も(11月20日付)
・「生コン製造」を創設
厚労省/入管庁 育成就労制度案 27年4月開始(11月20日付)
・来年2月に2万円へ
新潟協組 値上げ2か月前倒し(11月20日付)
・特需が出荷押し下げ
長岡協組 割増料金を明示へ(11月20日付)
・訓練棟使い連携確認
千葉北部協組 ミキサ車で給水(11月20日付)
・3社が営業増益に
建築製品 新商品、値上げ奏功 4~9月決算(11月20日付)
・目地から雨水を貯留
PUMP MAN ドットコンプラスで見学会(11月20日付)
・CPセンター川崎開設
内山アドバンス 粒状化と同時にCO2固定(11月20日付)
・持ち帰り料引き上げ
関東一区 2万~3万5000円に 来春集中(11月27日付)
・セメントがよくわかる!
太平洋セ/文響社 「うんこドリル」(11月27日付)
・来春に8200円値上げ
京都広域協組 付帯事項も見直し(11月27日付)
・猛暑回避でヒアリング
宇都宮国道 今夏は6工事で実施(11月27日付)
・3工場で生産体制変更
日コン 競争力強化へ再整備(11月27日付)
・273mの擁壁構築
ポリウス/吉村建設工業 3DP製の埋設型枠で(11月27日付)
・来年度に2万円目指す
三蒲協組 価格表も見直しへ(11月27日付)
・期ずれ影響が顕在化
土木製品 3社が営業減益 4~9月(11月27日付)
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・全国生コンクリート工業組合連合会50周年特集(11月6日付)
・SL材/施工の合理化(11月13日付)
・河島コンクリート工業が設立70周年(11月13日付)
・特集 千葉県の生コン(11月20日付)
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2、 行事
※プログラムの詳細、受講料、申し込み方法等は主催者ホームページをご覧ください。
・土木学会
○令和7年度第2回構造工学研究会「コンクリート構造物の構造細目を『形式知』とするために」
12月10日 会場・Web
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・日本建築学会
○eラーニング 講習会「建築工事標準仕様書 JASS5 鉄筋コンクリート工事」
2026年3月12日まで 会場・Web
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2026年3月12日まで 会場・Web
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2026年3月12日まで 会場・Web
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3、 文化情報(映画紹介)『ペンギン・レッスン』
12月5日、新宿ピカデリー、TOHOシネマズシャンテほか全国公開
配給:ロングライド
監督:ピーター・カッタネオ
原作:トム・ミッチェル『人生を変えてくれたペンギン 海辺で君を見つけた日』
脚色:ジェフ・ポープ
出演:スティーヴ・クーガン、ヴィヴィアン・エル・ジャバー、アルフォンシーナ・カロシオ、ジョナサン・プライス、ディヴィッド・エレロ
2024年 スペイン/イギリス 112分
1970年代アルゼンチン。イギリス人の教師トム・ミッチェル(原作者と同じ役名)が、ブエノスアイレスの学校に英語教師として赴任する。軍事政権下のアルゼンチンの町は、政府軍と革命軍の衝突で分断。街も教室も荒れていた。
トムは海岸で、原油に汚染され、死にかけていたペンギンを保護する。学校の宿泊施設の清掃係の母と娘は、ペンギンを動物園に預けることに反対する。同僚教師もペンギンと仲良くなる。誰もがペンギンに話しかけ、心の内をさらけ出してしまう。掃除婦の娘は革命軍の闘士で、政府軍に拉致される。トムの見ているところでさらわれてしまう。トムは恐怖で前に進めなかった。その心境をペンギンに告白する。
ペンギンを介して、アルゼンチンの革命期を描いた作品。トムが学校に赴任する76年のアルゼンチンは、軍事政権下で、ゲリラ排除のため、3万人といわれる市民の犠牲を出している。カトリック教会もゲリラ狩りに協力。司祭が拷問殺害に手を貸していた。本作の、メイドの孫が拉致されたのもそのため。トムは無力だったが、彼女が戻ってこられたのは、ペンギンの恩返しかもしれない。
ピーター・カッタネオ監督は、見せる者と見る者の一体化をテーマにした作品が多い。「フルモンティ」(1997)の失業者の男性ストリップ。「ラッキー・ブレイク」(2001)は囚人ミュージカル。「ROCKER 40歳のロックデビュー」(08)はロックバンド。「シング・ア・ソング! 笑顔を咲かす歌声」(19)は、軍人の妻たちの合唱団の話、という次第。観る者と見せる者の一体化というテーマが見えてくる。本作も荒れた教室がペンギンにより和やかになった。それは市民、国家の一体化を訴えているのではないか。
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│編│集│
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│後│記│
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高校生のころ、2000年代後半ですが、お気に入りのミュージシャンは滋賀県出身の男性6人組ロックバンドであるUVERworldでした。今年結成25周年、メジャーデビュー20周年だそうです。彼らの楽曲は今でこそ、闘争心をみなぎらせた男らしさ全開の歌詞が特徴とされているのですが、デビューして最初の5年はその傾向は見られませんでした。それまでの歌詞で通底していたのは、この世界の悲しさを実感しているがなんとか見出した希望を胸に頑張っていく、というような悲観と混然一体となったやる気でした。それがデビュー6年後の2011年、『CORE PRIDE』という曲で、「格好悪くたって良い 死にものぐるいで未来を変えてやる」「まだ俺は変われる 自分で変えてみせる」のように勇猛さを押し出す歌詞を作り、その後の曲もこの系統となりました。どうしてこの曲を境に歌詞が変化したのか。彼らの人間性や考え方が変わったというよりは、バンド結成10年という年月を積み重ねたことで、模索の時期を乗り越え、ようやく自分たちの本当のオリジナリティーを確立できたということだと思うのです。彼らは20歳くらいのときにバンド結成、25歳くらいでデビュー、そして真の意味でアーティストとしてのスタイルをつかんだのが30歳。1つの道で完成形になるには、やり始めてから10年くらいはかかるのではないでしょうか。音楽家だろうと音楽家でなかろうと、このことは変わらないように感じます。20歳スタートなら30歳、8歳スタートなら18歳、40歳スタートなら50歳。換言すれば、50歳時点で完成形になっていたいなら、遅くとも40歳からスタートしないといけない。そのつもりで物事を始めるのが正しい心構えではないかと思うのです。(Y・I)
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