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    セメントジャーナル社 メールマガジンVol.1

セメントジャーナル社 メールマガジンVol.6

2012/10/26 (Fri) 13:00
XXXX
XXXX 様

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 ▼▲▼▲▼  
▲▼○▼    CJ メルマガ
▼▲▼               (Vol.6)2012年11月号        
▲▼
                   毎月28日発行
                   発行所 株式会社セメントジャーナル社

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□


今月のメールマガジンの内容
1 イチオシ記事(コンクリート工業新聞から選りすぐりの記事をご紹介)
2 ユニークな生コン会社訪問  第6回 ナカサン 生コン工場(島根県)
3 コンクリート主任技士受験・小論文 対策アドバイス
4 講演会、セミナー情報
5 文化情報(映画、イベント)映画「マリー・アントワネットに別れをつげて」
編集後記

◆◇━━━━━◇◆◆◇━━━━━◇◆◆◇━━━━━◇◆◆◇━━━━━◇◆◆◇


1 「コンクリート工業新聞」10月のイチオシ記事

・関東1区 生コン値上げ広がる 骨材高を価格転嫁 神奈川3協組が表明
関東1区で生コン値上げの動きが広がってきた。
神奈川県内の神奈川、湘南、横須賀地区各生コン協同組合が11月~12月にかけて
販売価格を引き上げる。
千葉・木更津地域の山砂業者が値上げを打ち出すなど骨材価格の上昇が見込まれ、加
えて輸送経費も膨らんでいるところから、そうしたコストアップ分を転嫁する。(1
0月4日付)

・気仙沼に卸商協組
宮城県気仙沼地区の生コン販売店4社による気仙沼地区生コンクリート卸商協同組合
の創立総会が10月1日に開かれた。受注斡旋事業に近く着手する。
代表理事は橋爪物産の橋爪博志社長。出資金は200万円。事務所は気仙沼地区生コン
クリート協同組合内。(10月11日付)

・生コン 東日本で上昇目立つ 札幌・仙台 陥没から脱す
全国県庁所在地の生コン価格で、この1年間で価格変動したのは21都市。上昇が12都
市、下落が9都市だった。
価格が陥没していた札幌、先代、高知の上げ幅が大きかった。(10月18日付)

・竹中・寝屋川コン 荷卸し上限値は37度 39~100N一般大臣認定で
竹中工務店と寝屋川コンクリート(大阪府寝屋川市)はこのほど設計基準強度(fc)
39~100Nで、荷卸し時のコンクリート温度の上限値を37度とする大臣認定を共同で
取得した。
今回の大臣天帝の特徴は、高強度領域において、他の生コン工場にも適用可能な汎用
性のあるデータに基づいた一般認定という点にある。
竹中工務店では来夏までに複数工場と共同で同様の大臣認定を取得していく方針。
(10月25日付)

「コンクリート工業新聞」今月の主な見出し
・復旧復興 生コン不足に製品化(10月4日付)
 発注者、工期短縮に方針
・被災地 骨材、各地から確保(10月4日付)
 地元産の不足を補う
・生コン 今年度9000万m3台に回復へ(10月11日付)
・気仙沼 砂を協組が共同購入
 不足分を確保(10月11日付)
・千葉砂 価格是正に動く
 車・船不足が深刻化(10月11日付)
・土木学会 選奨土木遺産25件を発表
 意匠性・意義を評価(10月11日付)
・清水建設ら 補強樹脂素材を実用化
 塗るだけで耐震補強(10月11日付)
・被災地 製品の需給ひっ迫
 着工遅れの現場も(10月11日付)
・国交省など3省 低炭素基準案で意見公募
 高反射舗装 白舗装も対象(10月18日付)
・太平洋セメント 水処理事業を拡大へ
 アクアG新設 グループ技術融合(10月18日付)
・関東輸送協 新会長に山崎睦彦氏
 安全運転手帳を作成へ(10月18日付)
・経産大臣表彰 藤本技術委員長が受賞
 新JIS移行で貢献(10月18日付)
・土木専門委 維持管理JIS化へ
 下水道管路 制定へ原案審議(10月18日付)
・東京生コン卸協組 流通のあり方検討
 「現業の第一線」で(10月25日付)
・東北 復興に備え141台増
 ミキサ車台数 首都圏は下げ止まり(10月25日付)
・舗装ブロック 開発進む遮熱製品
 路面温度の上昇抑制(10月25日付)

「コンクリート工業新聞」特集
・砕石フォーラム2012(10月4日付)
・循環型社会に貢献するセメント(10月11日付)
・千葉県の生コン(10月18日付)
・全国生コン青年部協議会全国大会 IN 沖縄(10月25日付)

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http://www.beton.co.jp/contactus.html
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2 ユニークな生コン工場訪問(第6回)

株式会社ナカサン 生コン工場(島根県出雲市)
島根県中東部に位置する商工業都市・出雲市に1工場を有するナカサン(藤江和夫社
長)は、地元ゼネコン・中筋組のグループ会社である。
生コンクリート製造のほかにアスファルト合材製造、一般土木、薬液注入工事、工事
用足場リース、アスファルト廃材再生処理を事業としている。
年商約10億円の3分の1を生コンが占める。出荷量は年間約1万5千m3。
「斐伊川放水路特需が今年度で終了するので、来年度は減ることはあっても増えるこ
とはない」(金村誠工場長)
ミキサは日工の2250?、2軸スパイラルフローダッシュ。セメントは普通が住友大阪セ
メント(浜田SS,境港SS)、高炉B種は日鉄住金高炉セメント(境港SS)。
骨材は地元産の砕石、加工砂、陸砂を使用。10月からフライアッシュ(中国電力三
隅火力発電所から供給)の計量ビンを増設、「出雲地区生コンクリート協同組合を代
表して標準化すべく試験施工を進めているところだ」(同)。
特殊コンクリートは、「RCCPの試験施工(中筋組)、高流動コンクリート、カ
ラーコンクリート、ポーラスコンクリート等を経験した」(同)
ミキサ車は自家用で、10トン車6台、4トン車1台が常駐。ドラムは組合共通色のシル
バー。
「協同組合で効果のある遮熱塗装カラーを実験したところ、シルバーに効果が見られ
た」(同)。
暑中の温度対策として、「技術提案によるドラムカバーで、2~3℃下がり、遮熱塗
装で1~2℃下がることが確認された。
さらに下げる時は地下水を使うこともある」(同)
社会貢献の一環として、高校・中学の工場見学受入れ、工組・県の防災時の水運搬協
定の協力、また2006年の神戸川災害で、泥を被った家屋の掃除のための水を協同組合
として運搬したことがある。
金村工場長は工業組合で技術委員長を務めるだけに、品質第一。新入社員はグループ
企業の建設会社で半月ほど研修を行っている。「施工側の視点でコンクリートを見る
ことができる」(同)
中筋組のマネジメントシステム認証適用範囲としてナカサンも品質管理のISO90
01、労働安全衛生マネジメントシステムOHSAS18001を取得、「安全は中筋グループ
のブランド」と位置付けており、「安全がすべてに優先する」をスローガンとしてい
る。
経営信条は「中筋グループは社会のために存在し、社会と共に繁栄する」
www.naka-sun.co.jp/company/index.html

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3 コンクリート主任技士試験 小論文対策アドバイス

・過去の出題例を吟味すると、その時代のニーズやトピックスを根拠にしたものが多い。
「コンクリート工学」「セメント・コンクリート」「コンクリート工業新聞」の特集
や連載に目を通して、キーワードを列記しておくとよい。
また、論文で記載したことは2次(面接)で問われることが多い。曖昧な回答で×に
ならないよう、自分の見解・考察を明確にしておくこと。

コンクリート主任技士試験 演習問題(2009年版コンクリート主任技士試験完全攻略
問題集)

・暑中コンクリートに関する記述のうち、適当なものはどれか。

(1)練混ぜから荷卸しまでの間のスランプの低下が大きい場合、その間に蒸発した
とみなされる水量の範囲内であれば、アジテータに水を加えて攪拌し、スランプの回
復を行ってよい。
(2)コンクリート温度が高くなると、練混ぜ水の粘度が低下してコンクリートの流
動性が大きくなるため、同一スランプを得るための単位水量は少なくなる。
(3)暑中コンクリートでは、コンクリートの凝結が速く進み、コールドジョイント
が発生しやすくなるのでコンクリートの打込み区画・打込み順序の計画を入念に行う。
(4)コンクリートの凝結の始発以後、出来るだけ遅くコンクリートの表面に散水す
ることによって、プラスチック収縮ひび割れの増加、水分の蒸発によるコンクリート
の強度発現の低下を抑制することができる。

※セメントジャーナル社ホームページに正解と解説 
http://www.beton.co.jp/read.html 

コンクリート技士・主任技士演習問題の解答に関する電話、eメールでのお問い合わ
せはご遠慮ください。
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4 行事

・鳥取県生コンクリート工業組合

コンクリート新技術セミナーと公開実験
内容:速硬コンクリート、高流動混和剤の性状確認、セミナー
11月8日 於:公益財団法人鳥取県建設技術センター(鳥取県倉吉市)
参加費 無料(締切 10月26日必着)←本日まで
(申込みは所属・氏名・連絡先を明記して FAX0857-38-3352
http://www3.ocn.ne.jp/~con21/

・GNN(元気な生コンネットワーク)

第1回技術発表会
11月9日 グランパークプラザ(東京・JR田町駅前)
生コン工場からゼネコンに技術提案を行う発表会+企業ブース展示
参加費 5000円(ゼネコンは無料)
詳細・問合せ先 電話055-947-0049(GNN・間部)

・日本コンクリート工学会

「アルカリシリカ反応をどこまで抑制すべきか」に関するシンポジウム
12月3日 品川区立総合区民会館「きゅりあん」小ホール(東京・JR大井町駅前)
参加費、内容、申込はHPから http://www.jci-net.or.jp/
北海道支部「コンクリートのひび割れ調査、補修・補強指針」講習会
11月22日 北海道大学学術交流会館 第1会議室(札幌市北区北8条西5)
参加費、内容、申込はHPから http://www.jci-net.or.jp/

・土木学会

第2回コンクリートの非破壊評価技術の信頼性向上に関するシンポジウム
11月15日 土木学会講堂(東京都新宿区四谷1丁目)(締切:2012年11月1日)
「材料劣化が生じるコンクリート構造物の維持管理優先度」に関する成果報告会
(関西会場)
11月26日 神戸大学 工学部本館3F C4-301教室(神戸市灘区六甲台町)
(締切:2012年11月14日)
参加費、内容、申込は http://www.jsce.or.jp/event/index.html

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5 文化情報

「マリー・アントワネットに別れをつげて」Farewell, My Queen
本作品はフェミナ賞に輝いたシャンタル・トマ著の小説「王妃に別れをつげて」を映
画化したもので、ベルサイユ宮殿でロケを敢行した話題作。
1789年7月14日、ベルサイユでは王妃マリー・アントワネット(ダイアン・クルー
ガー)と、その寵愛を受けるポリニャック夫人(ヴィルジニー・ルドワイヤン)の名
前も載った処刑リストを入手し、騒然となる。王妃の朗読係(侍女)であるシドニー
(レア・セドゥ)は心酔する王妃への忠誠を誓うが、王妃からは「ポリニャック夫人
の身代わりとして馬車に乗れ」と思いもよらぬ命令を受ける。嫉妬と身の危険に苛ま
れながら馬車に乗るシドニー。
史実通り王妃を残してポリニャック夫人だけが真っ先に亡命、映画はそこで終わる。
その後のヴァレンヌ事件(1791年)、1793年の王妃処刑が描かれていないのは、朗読
係である少女の視点から見たベルサイユの3日間という設定だからである。
王妃がシドニーの腕に蚊に刺された痕を見つけてローズウォーターを塗ってあげるこ
とで、シドニーは王妃から愛されていると信じる場面がある。
そしてシドニーがポリニャック夫人の裸の寝姿を見て嫉妬する場面は、シドニーが王
妃に忠誠以上の気持ちを抱いていることが分かる重要なシーンだ。
それだけにシドニーが恋敵の影武者になることを、愛する王妃から命ぜられることの
残酷さが伝わってくる。
シドニー役のレア・セドゥは旬の女優。監督は文学作品の名匠ブノワ・ジャコー。
(配給・ギャガ)
2012年12月15日公開 http://myqueen.gaga.ne.jp/

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│編│集│
├─┼─┤
│後│記│
└─┴─┘

今号は28日が休日のため、前倒しで26日の配信となりました。
「コンクリート工業新聞」(10月11日付)に「五輪招致へ署名活動、東京工組が協
力」という記事が出ています。
2020年のオリンピック東京招致に向けて、東京都生コンクリート工業組合が署名活動
を展開しているところですが、集まった署名はどうなるのでしょう。
まず招致委員会が招致支持率を調査しますが、署名活動が意識向上に役立ちます。機
運が盛り上がったところでIOC評価委員会の調査に支持率が反映されます。
そしてIOCへの申請ファイルに最終的な署名の数が記載されます。
2016年招致活動での署名数は167万人と都議会招致報告書にありますが、そのうち1万
4443名分が東京都工組の署名獲得数でした。
オリンピック開催による経済効果、生コン需要も見込めますが、大会終了後にもたら
すレガシー(遺産)も都民にとって大きいと思われます。署名にご協力ください。

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見等をもとに内容の充実を図ってまいります。
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