セメントジャーナル社 メールマガジンVol.7
2012/11/28 (Wed) 13:00
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XXXX 様
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毎月28日発行
発行所 株式会社セメントジャーナル社
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今月のメールマガジンの内容
1 イチオシ記事(コンクリート工業新聞から選りすぐりの記事をご紹介)
2 ユニークな生コン会社訪問 第7回 ウベコン浜田株式会社
3 講演会、セミナー情報
4 文化情報(映画)「レッド・ライト」
編集後記
◆◇━━━━━◇◆◆◇━━━━━◇◆◆◇━━━━━◇◆◆◇━━━━━◇◆◆◇━━
1 「コンクリート工業新聞」11月のイチオシ記事
・生コン 通期予想8653万m3に修正
上期出荷 5.7%増の4408万m3
全生連が10月29日に発表した2012年度上期の生コン出荷量は前年同期比5.7%増の4408万m3だった。
官公需は7年ぶりのプラス、民需は2年連像のプラスとなった。全生連では通期予想を見直し、前年比1.6%減(当初見込みに比べ447万9千m3増)とした。
42道府県で当初予想に比べ上方修正、京都が横ばい、東京、神奈川、広島、佐賀は下方修正した。(11月1日付)
・セメント主要5社の4~9月期連結決算
専業2社増収増益に 通期予想を上方修正
震災復興などを背景とするセメント国内需要の回復で専業2社が増収増益となった。
太平洋セメントは最終損益が黒字転換した。反面、兼業3社は非鉄や化学の収益悪化により揃って減収減益、ただ3社ともセメント部門は増収増益で業績の下支え役を果たした。(11月15日付)
・MAPEI 混和剤市場に参入
GNNにサンプル提供
イタリアのMAPEIが日本でコンクリート用化学混和剤の販売を開始する。同社は世界68拠点60工場を展開する建設化学製品企業。
コンクリート用化学混和剤の市場ではBASF、シーカに次ぐ世界第3位のメーカー。ベトナムやシンガポール等で日本の大手ゼネコンとタイアップした実績はあるが、日本の市場に参入していなかった。同社は昨年5月に長岡生コンクリート(静岡県)と技術契約を締結、IWA生コン製造に必要な薬剤を供給してきた。(11月15日付)
・全生連 共販事例集を作成へ
集約化ガイドブックも改訂
全国生コンクリート工業組合連合会、同協同組合連合会の共同事業委員会は今年度中に集約化ガイドブック改訂版と共販再構築事例集を刊行する。
共販事例集は同委員会が理事会に提案、作成することが決まった。共販事例集は第1次構改以来30年ぶりの作成で、4協組の再構築事例掲載を予定している。
集約化ガイドブックは6地区の集約化事例を掲載する予定。(11月22日付)
「コンクリート工業新聞」11月の主な見出し
・国交省 維持管理でマニュアル
コンクリート舗装用 長寿命化に寄与(11月1日付)
・セメント 4500万トンの可能性も
復興の進捗次第で(11月1日付)
・被災地 入札不調で工事遅れ
国は独自プラント設置を(11月1日付)
・戻りコン 経営の重荷に
発注数量の適正化を(11月8日付)
・回収骨材再利用に道
条件満たせば最大20% JIS改正(11月8日付)
・東京二十三区清掃組合 溶融スラグ
区の工事に無償提供(11月8日付)
・国交省 コン舗装利用環境を整備
耐久性の高さを証明(11月15日付)
・石川工組共同試験場 戸建住宅の基礎診断
試験の見える化進める(11月15日付)
・宮古 復興プラント年明け稼働
卸商協組を通して販売(11月22日付)
・全生連理事長研修会 品監委、加点評価に反対
品監会議小委員会で意見表明へ(11月22日付)
「コンクリート工業新聞」11月の特集
・コンクリート舗装(11月1日付)
・インターロッキングブロック(11月1日付)
・GNN技術発表会特集(11月8日付)
・生コン記念日(11月15日付)
コンクリート工業新聞購読はホームページから http://www.beton.co.jp/read.html
1部売りの場合はお問い合わせフォームから http://www.beton.co.jp/contactus.html
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2 ユニークな生コン工場訪問(第7回)
ウベコン浜田株式会社(島根県浜田市生湯町)
ウベコン浜田(河野誠一郎社長)は島根県西部の日本海に面した水産都市・浜田市に在る生コン会社。
生コン工場は浜田市のほかに広島県に2工場(広島工場、佐伯工場)を有する。設立は2001年に浜田生コンクリートより営業譲渡を受け、営業を開始。
同社がユニークなのは、譲渡されたプラントにコンクリートミキサー船が含まれていたこと。
全国の生コン会社でミキサー船を有するのは同社のみ。自航式ミキサー船「第1はまお丸」は主に広島県、山口県、四国など瀬戸内海の工事で活躍している。
売上比率では、浜田30、広島40、佐伯20、ミキサー船10%で、今年度のミキサー船は15%まで伸びそうだ。
浜田工場は土木50%・建築50%で、出荷数量は昨年度が2万5000m3。道路関連、トンネル需要などがある。輸送部門は外注で小型を含め7~8台が常駐。
有資格者は会社全体でコンクリート主任技士2名、コンクリート技士12名おり、そのうち浜田工場は6名のコンクリート技士を配している。
暑中の温度対策として、ゼネコンの技術提案によりドラムカバーを着けたことがある。
カバーの効果はそれほど見られなかったが、「物件によっては地下水の使用により練混ぜ水温度を2~4℃下げている」(河野社長)。
戻りコン、残コンの有効利用として3工場ともコンクリートブロックにして販売している。
社会貢献の一環として、小学生の写生に浜田工場が協力、また浜田生コンクリート協同組合として災害時の水運搬の協定を市と締結、工業組合青年部が行っている生コン業界イメージアップ対策にも協力している。
同社の経営理念は、「自由な発想と責任ある行動による品質責任を果たし社会に貢献する。
生コンクリートの地域社会への供給サービスを行うことにより住み良い社会環境の創造に参加する」(同)
経営方針は、「安全第一、技術力の向上と品質管理、安定供給、コスト低減、地域環境との融合」。
http://ubecon.net/company.html
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3 行事
・日本コンクリート工学会
「アルカリシリカ反応をどこまで抑制すべきか」に関するシンポジウム」
12月3日 品川区立総合区民会館「きゅりあん」小ホール
www.jci-net.or.jp/
・日本建築学会
「高炉スラグ細骨材を用いるコンクリートの調合設計・施工指針・同解説」講習会
高炉スラグ細骨材の高強度コンクリートへの適用を図るとともに、一般の強度のコンクリートについても新たな視点より検討を加えて規定を整備、
指針の発行に際して講習会を開催する。
東京 2013年2月15日 日本建築学会ホール
大阪 2013年2月20日 大阪科学技術センター (大阪市西区靱本町1-8-4)
www.aij.or.jp/
・土木学会
「コンクリート構造物のせん断力に対する設計法に関する報告会」
12月7日 土木学会講堂(締切:2012年 11月30日)
「第17回舗装工学講演会」
12月13日~14日 土木学会2階講堂およびAB会議室(当日受付)
当日の発表プログラムは、12月初旬までに舗装工学委員会のHP http://www.jsce.or.jp/committee/pavement/kouenkai/ に掲載
土木学会ホームページ http://www.jsce.or.jp/
・セメント協会
40回セメント系固化材セミナー「最近の固化処理について」
12月11日 博多都ホテル(福岡市博多区博多駅東2-1-1)
2013年2月19日大阪(新梅田研修センター2F・Gホール)
2013年3月5日仙台(仙台国際センター2F・大会議室橘)
http://www.jcassoc.or.jp/index.html
・福井県コンクリート診断士会
福井フォーラム「東日本大震災とこれからのコンクリート技術」
11月30日13時 福井県繊協ビル8階ホール
(会員以外も参加可、定員になり次第締切)
http://fcd.gr.jp/index.html
・広島県コンクリートメンテナンス協会
「コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム」広島
11月29日 広島市南区民文化センター 参加費:無料
講師 十河茂幸(工学博士 広島工業大学工学部 都市デザイン工学科 教授)
演題「コンクリート構造物の維持管理技術について」
講師 中丸大輔(コンクリート診断士 日本ペイント販売株式会社所属)
演題「コンクリート剥落防止と塗膜型剥落防止システムについて」
広島県コンクリートメンテナンス協会 http://www.hcma.jp/
共催:Q-R工法協会 http://www.q-rkouhoukyoukai.org/
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4 文化情報(映画紹介)
レッド・ライト RED LIGHTS
(配給 プレシディオ)(2012年 米=スペイン)(2013年2月15日 TOHOシネマズ六本木ヒルズほか公開)
棺桶に入れられ、生き埋めになった男を棺の中だけで描いた『リミット』で注目されたロドリゴ・コルテス監督の最新作。今回は正攻法のスリラーだ。
超能力者シルヴァー(ロバート・デ・ニーロ)と、彼の能力を疑う2人の学者の攻防戦。シルヴァーを敵対視する者は突然死するといわれる。
トリックを暴こうとした学者(シガーニー・ウィーヴァー)は心臓マヒで亡くなる。残された若き学者(キリアン・マーフィー)はシルヴァーの公開実験会場に乗り込む…
超能力を題材にした映画は多いが、どれも超能力はトリックではないという前提だ。だが本作は超能力はトリックであるとの前提で話が進む。
冒頭で幾つかの超常現象を学者が暴いていくが、力学などを応用した再現実験を見せるので説得力があるが、目に見えるものしか信じない学者に反感を覚える。
最後の超能力者と学者の対決がどうなったかは、映画で確かめて頂きたいが、張り巡らされていた伏線を見せられて観客は何が起きたかを理解するが、幾つかの謎は残る。
キリアンの恋人役エリザベス・オルセン(本作と同時期公開の「マーサ、あるいはメーシー・メイ」主演)にも注目。
http://gacchi.jp/movies/red-light/
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│編│集│
├─┼─┤
│後│記│
└─┴─┘
コンクリート技士、コンクリート主任技士試験が11月25日に行われました。弊社ホームページで試験の解答(例)を掲載しますので覧ください。
コンクリート主任技士試験は1月26日の口述試験が控えています。一部の生コン工業組合では受験者研修会で口述の模擬試験を行っています。
小論文で書いたことを質問してくることが多いので、自分で書いたことの理論武装が必要とのことです。
小論文は、4択で27問以上を確保することが査読の前提と言われています。本メルマガの演習問題も少しは役に立ちましたでしょうか。
来年、コンクリート主任技士試験にチャレンジされる方は、弊社発行「コンクリート主任技士試験完全攻略問題集」を是非ご活用ください。
同問題集に読者特典として小論文添削がついていることはご存知でしょうか。好評でしたので2013年度版も行いますのでお試しください。
メルマガの「コンクリート工業新聞」イチオシ記事11月29日付は12月号掲載となります。なお弊社ホームページに「今週のトップ記事」が載っていますのでご覧ください。
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https://b.bme.jp/bm/p/f/tf.php?id=beton
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〒160-0022東京都新宿区新宿2-16-8 新宿北斗ビル6F
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1 イチオシ記事(コンクリート工業新聞から選りすぐりの記事をご紹介)
2 ユニークな生コン会社訪問 第7回 ウベコン浜田株式会社
3 講演会、セミナー情報
4 文化情報(映画)「レッド・ライト」
編集後記
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1 「コンクリート工業新聞」11月のイチオシ記事
・生コン 通期予想8653万m3に修正
上期出荷 5.7%増の4408万m3
全生連が10月29日に発表した2012年度上期の生コン出荷量は前年同期比5.7%増の4408万m3だった。
官公需は7年ぶりのプラス、民需は2年連像のプラスとなった。全生連では通期予想を見直し、前年比1.6%減(当初見込みに比べ447万9千m3増)とした。
42道府県で当初予想に比べ上方修正、京都が横ばい、東京、神奈川、広島、佐賀は下方修正した。(11月1日付)
・セメント主要5社の4~9月期連結決算
専業2社増収増益に 通期予想を上方修正
震災復興などを背景とするセメント国内需要の回復で専業2社が増収増益となった。
太平洋セメントは最終損益が黒字転換した。反面、兼業3社は非鉄や化学の収益悪化により揃って減収減益、ただ3社ともセメント部門は増収増益で業績の下支え役を果たした。(11月15日付)
・MAPEI 混和剤市場に参入
GNNにサンプル提供
イタリアのMAPEIが日本でコンクリート用化学混和剤の販売を開始する。同社は世界68拠点60工場を展開する建設化学製品企業。
コンクリート用化学混和剤の市場ではBASF、シーカに次ぐ世界第3位のメーカー。ベトナムやシンガポール等で日本の大手ゼネコンとタイアップした実績はあるが、日本の市場に参入していなかった。同社は昨年5月に長岡生コンクリート(静岡県)と技術契約を締結、IWA生コン製造に必要な薬剤を供給してきた。(11月15日付)
・全生連 共販事例集を作成へ
集約化ガイドブックも改訂
全国生コンクリート工業組合連合会、同協同組合連合会の共同事業委員会は今年度中に集約化ガイドブック改訂版と共販再構築事例集を刊行する。
共販事例集は同委員会が理事会に提案、作成することが決まった。共販事例集は第1次構改以来30年ぶりの作成で、4協組の再構築事例掲載を予定している。
集約化ガイドブックは6地区の集約化事例を掲載する予定。(11月22日付)
「コンクリート工業新聞」11月の主な見出し
・国交省 維持管理でマニュアル
コンクリート舗装用 長寿命化に寄与(11月1日付)
・セメント 4500万トンの可能性も
復興の進捗次第で(11月1日付)
・被災地 入札不調で工事遅れ
国は独自プラント設置を(11月1日付)
・戻りコン 経営の重荷に
発注数量の適正化を(11月8日付)
・回収骨材再利用に道
条件満たせば最大20% JIS改正(11月8日付)
・東京二十三区清掃組合 溶融スラグ
区の工事に無償提供(11月8日付)
・国交省 コン舗装利用環境を整備
耐久性の高さを証明(11月15日付)
・石川工組共同試験場 戸建住宅の基礎診断
試験の見える化進める(11月15日付)
・宮古 復興プラント年明け稼働
卸商協組を通して販売(11月22日付)
・全生連理事長研修会 品監委、加点評価に反対
品監会議小委員会で意見表明へ(11月22日付)
「コンクリート工業新聞」11月の特集
・コンクリート舗装(11月1日付)
・インターロッキングブロック(11月1日付)
・GNN技術発表会特集(11月8日付)
・生コン記念日(11月15日付)
コンクリート工業新聞購読はホームページから http://www.beton.co.jp/read.html
1部売りの場合はお問い合わせフォームから http://www.beton.co.jp/contactus.html
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2 ユニークな生コン工場訪問(第7回)
ウベコン浜田株式会社(島根県浜田市生湯町)
ウベコン浜田(河野誠一郎社長)は島根県西部の日本海に面した水産都市・浜田市に在る生コン会社。
生コン工場は浜田市のほかに広島県に2工場(広島工場、佐伯工場)を有する。設立は2001年に浜田生コンクリートより営業譲渡を受け、営業を開始。
同社がユニークなのは、譲渡されたプラントにコンクリートミキサー船が含まれていたこと。
全国の生コン会社でミキサー船を有するのは同社のみ。自航式ミキサー船「第1はまお丸」は主に広島県、山口県、四国など瀬戸内海の工事で活躍している。
売上比率では、浜田30、広島40、佐伯20、ミキサー船10%で、今年度のミキサー船は15%まで伸びそうだ。
浜田工場は土木50%・建築50%で、出荷数量は昨年度が2万5000m3。道路関連、トンネル需要などがある。輸送部門は外注で小型を含め7~8台が常駐。
有資格者は会社全体でコンクリート主任技士2名、コンクリート技士12名おり、そのうち浜田工場は6名のコンクリート技士を配している。
暑中の温度対策として、ゼネコンの技術提案によりドラムカバーを着けたことがある。
カバーの効果はそれほど見られなかったが、「物件によっては地下水の使用により練混ぜ水温度を2~4℃下げている」(河野社長)。
戻りコン、残コンの有効利用として3工場ともコンクリートブロックにして販売している。
社会貢献の一環として、小学生の写生に浜田工場が協力、また浜田生コンクリート協同組合として災害時の水運搬の協定を市と締結、工業組合青年部が行っている生コン業界イメージアップ対策にも協力している。
同社の経営理念は、「自由な発想と責任ある行動による品質責任を果たし社会に貢献する。
生コンクリートの地域社会への供給サービスを行うことにより住み良い社会環境の創造に参加する」(同)
経営方針は、「安全第一、技術力の向上と品質管理、安定供給、コスト低減、地域環境との融合」。
http://ubecon.net/company.html
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3 行事
・日本コンクリート工学会
「アルカリシリカ反応をどこまで抑制すべきか」に関するシンポジウム」
12月3日 品川区立総合区民会館「きゅりあん」小ホール
www.jci-net.or.jp/
・日本建築学会
「高炉スラグ細骨材を用いるコンクリートの調合設計・施工指針・同解説」講習会
高炉スラグ細骨材の高強度コンクリートへの適用を図るとともに、一般の強度のコンクリートについても新たな視点より検討を加えて規定を整備、
指針の発行に際して講習会を開催する。
東京 2013年2月15日 日本建築学会ホール
大阪 2013年2月20日 大阪科学技術センター (大阪市西区靱本町1-8-4)
www.aij.or.jp/
・土木学会
「コンクリート構造物のせん断力に対する設計法に関する報告会」
12月7日 土木学会講堂(締切:2012年 11月30日)
「第17回舗装工学講演会」
12月13日~14日 土木学会2階講堂およびAB会議室(当日受付)
当日の発表プログラムは、12月初旬までに舗装工学委員会のHP http://www.jsce.or.jp/committee/pavement/kouenkai/ に掲載
土木学会ホームページ http://www.jsce.or.jp/
・セメント協会
40回セメント系固化材セミナー「最近の固化処理について」
12月11日 博多都ホテル(福岡市博多区博多駅東2-1-1)
2013年2月19日大阪(新梅田研修センター2F・Gホール)
2013年3月5日仙台(仙台国際センター2F・大会議室橘)
http://www.jcassoc.or.jp/index.html
・福井県コンクリート診断士会
福井フォーラム「東日本大震災とこれからのコンクリート技術」
11月30日13時 福井県繊協ビル8階ホール
(会員以外も参加可、定員になり次第締切)
http://fcd.gr.jp/index.html
・広島県コンクリートメンテナンス協会
「コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム」広島
11月29日 広島市南区民文化センター 参加費:無料
講師 十河茂幸(工学博士 広島工業大学工学部 都市デザイン工学科 教授)
演題「コンクリート構造物の維持管理技術について」
講師 中丸大輔(コンクリート診断士 日本ペイント販売株式会社所属)
演題「コンクリート剥落防止と塗膜型剥落防止システムについて」
広島県コンクリートメンテナンス協会 http://www.hcma.jp/
共催:Q-R工法協会 http://www.q-rkouhoukyoukai.org/
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4 文化情報(映画紹介)
レッド・ライト RED LIGHTS
(配給 プレシディオ)(2012年 米=スペイン)(2013年2月15日 TOHOシネマズ六本木ヒルズほか公開)
棺桶に入れられ、生き埋めになった男を棺の中だけで描いた『リミット』で注目されたロドリゴ・コルテス監督の最新作。今回は正攻法のスリラーだ。
超能力者シルヴァー(ロバート・デ・ニーロ)と、彼の能力を疑う2人の学者の攻防戦。シルヴァーを敵対視する者は突然死するといわれる。
トリックを暴こうとした学者(シガーニー・ウィーヴァー)は心臓マヒで亡くなる。残された若き学者(キリアン・マーフィー)はシルヴァーの公開実験会場に乗り込む…
超能力を題材にした映画は多いが、どれも超能力はトリックではないという前提だ。だが本作は超能力はトリックであるとの前提で話が進む。
冒頭で幾つかの超常現象を学者が暴いていくが、力学などを応用した再現実験を見せるので説得力があるが、目に見えるものしか信じない学者に反感を覚える。
最後の超能力者と学者の対決がどうなったかは、映画で確かめて頂きたいが、張り巡らされていた伏線を見せられて観客は何が起きたかを理解するが、幾つかの謎は残る。
キリアンの恋人役エリザベス・オルセン(本作と同時期公開の「マーサ、あるいはメーシー・メイ」主演)にも注目。
http://gacchi.jp/movies/red-light/
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│編│集│
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│後│記│
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コンクリート技士、コンクリート主任技士試験が11月25日に行われました。弊社ホームページで試験の解答(例)を掲載しますので覧ください。
コンクリート主任技士試験は1月26日の口述試験が控えています。一部の生コン工業組合では受験者研修会で口述の模擬試験を行っています。
小論文で書いたことを質問してくることが多いので、自分で書いたことの理論武装が必要とのことです。
小論文は、4択で27問以上を確保することが査読の前提と言われています。本メルマガの演習問題も少しは役に立ちましたでしょうか。
来年、コンクリート主任技士試験にチャレンジされる方は、弊社発行「コンクリート主任技士試験完全攻略問題集」を是非ご活用ください。
同問題集に読者特典として小論文添削がついていることはご存知でしょうか。好評でしたので2013年度版も行いますのでお試しください。
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