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セメントジャーナル社 メールマガジンVol.9

2013/01/28 (Mon) 13:00
XXXX
XXXX 様

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 ▼▲▼▲▼  
▲▼○▼    CJ メルマガ
▼▲▼               (Vol.9)2013年2月号                    
▲▼
                     毎月28日発行
                     発行所 株式会社セメントジャーナル社
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■■

今月のメールマガジンの内容

1 イチオシ記事(コンクリート工業新聞から選りすぐりの記事をご紹介)
2 ユニークな生コン会社訪問 第9回 株式会社安藤産業(千葉県香取郡多古町)
3 新刊紹介「コンクリートの配合設計と品質管理
  ~「性能」「品質」「経済性」を決定する配合の論理~」
4 講演会、セミナー情報
5 文化情報(映画)「偽りなき者」
編集後記

◆◇━━━━━◇◆◆◇━━━━━◇◆◆◇━━━━━◇◆◆◇━━━━━◇◆◆◇━━

1、「コンクリート工業新聞」1月のイチオシ記事

・首都高 約16キロメートルで建替えを
大規模更新で提言
首都高速道路の有識者会議「首都高速道路構造物の大規模更新のあり方に関する調査研究委員会」(湧井史郎委員長)は、1月15日提言を首都高に提出した。
提言によると、大規模更新の実施区間は約16キロメートルで、1号羽田線など6路線。概算費用は7900億~9100億円を見込んでいる。(1月24日付)

・東海 生コン協組値上げに本腰
東海地区の主要生コン市場での値上げの動きが活発化してきた。
名古屋生コンクリート協同組合が1月1日以降の契約分から1000円アップの1万円とした。
静岡中部協組は4月から500円値上げの1万1千円以上とする。
東三河、静岡東部、岐阜中央、北勢などの主要市場でも適正価格に向けた値上げに取組んでいる。(1月24日付)

「コンクリート工業新聞」1月の主な見出し
・セメント値上げ 住友大阪、4月から1000~1500円
再投資可能な価格に(1月10日付)
・愛媛県東予に新協組
4月から共販実施(1月10日付)
・熊本協組 1月から13000円
全社加入で共販開始(1月10日付)
・東京協組、再値上げへ
骨材価格上昇分を転嫁(1月10日付)
・三菱マテリアル 米国生コン、完全子会社に
6億ドルで株取得 需要拡大にらみ(1月10日付)
・大成建設 300NのRC柱実用化
実構造物への適用検討(1月10日付)
・茨城で大規模RCCP
日立建機工場増設で14000m2(約2700m3)(1月17日付)
・大分中央協組 員外加入で共販開始
最安値から脱却目指す(1月17日付)
・首都圏 骨材輸送力が弱体化
海上輸送がストップ(1月24日付)
・セ協 原油換算5.6万キロリットルを削減へ
低炭素計画 省エネ技術普及など(1月24日付)

「コンクリート工業新聞」1月の特集
・2013年新年特集(1月3日付)
・北陸・中国・九州地区特集(1月10日付)
・四国地区特集(1月17日付)
・東北・東海・近畿地区特集(1月24日付)

コンクリート工業新聞購読はホームページから http://www.beton.co.jp/read.html 
1部売りの場合はお問い合わせフォームから http://www.beton.co.jp/contactus.html

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2、ユニークな生コン工場訪問(第9回)
 
株式会社安藤産業(千葉県香取郡多古町)
日本でいちばん短い鉄道といわれる芝山鉄道の終着駅、芝山千代田駅を降りると成田空港が見える。
駅前道路が成田市と芝山町の境界線で、多古町方面に車で約15分、民家が立ち並ぶ住宅地の一角に安藤産業の生コンプラントが見える。
多古生コンクリート工場はコンクリート二次製品も製造しているが、近年は製品のウエイトは低く、殆ど生コンに特化している。
生コンクリート協同組合は東総と北総に加入。所在地からすると東総エリアだが、成田空港まで7キロメートルの距離に立地しているところから、出荷量の80%は北総協組の物件。出荷量は年間約2万5千立方メートル。圏央道、空港関連で土木が60%を占める。
特殊コンクリートはRCCP、高流動軽量コンクリートを経験。
「人工軽量骨材を用いた高流動軽量コンは、サンドイッチ型複合床版として地方道成田松尾線に架かる菱田橋を対象とした現場施工に適用、558m3を打設した」(依知川栄工場長)(詳細は太平洋セメント「SEM’S」 2012.4に掲載)。
同社の前身、東総木工は戦前からある会社で、「飛行機の部品製造や運送業を営んでいた」(山崎和敏社長)。
1946年に株式会社に。1959年株式会社安藤産業に社名変更、土木建設部門は安藤建設株式会社と社名を変更し現在に至る。
同社は生コン、コンクリート製品のほかに、建材、太陽光発電システム、嵐の湯(温泉)事業を展開、「当社は建材、健康、環境の3つの事業が柱」(山崎社長)。
太陽光発電システムはシャープ太陽光発電の特約店として同システムの販売・設置業務を2003年から開始、節電対策から設置に対して国の補助金が付くようになり、同システムは急速に普及している。
健康事業の「嵐の湯」は駅の道多古の目の前にあり、年間約2万人が利用しているという。
嵐の湯はリハビリ施設の位置づけから呑み食いする場は設けていない。
15種類の薬石を温水熱源上に敷き詰めた薬石浴により、冷え性、腰痛、糖尿病、癌などの抑制効果があり、「地元のお客様だけでなく、遠方からも多くの方が来られている」(同)
なお、同社は2006年に千葉県が新設した「千葉のちから中小企業表彰制度」の第1回表彰受章企業。
また文部科学省のキャリア教育の一環である体験学習受入れ企業であり、10年前から毎年地元小・中・高校生を生コン工場と嵐の湯に受入れている。
多古町商工会会長代行を務める山崎社長は「今後も地域密着型の企業として事業を展開していきたい」と語っている。
www.ando-ind.co.jp/doboku/index.html

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│新│刊│
├─┼─┤
│紹│介│
└─┴─┘
3、新刊紹介

「コンクリートの配合設計と品質管理~「性能」「品質」「経済性」を決定する配合の論理~」
著・三宅淳一  監修・松下博通  セメントジャーナル社刊
A5判 256ページ  3,990円(本体価格3,800円)

広島工業大学・十河茂幸教授は本書の「推薦の言葉」の中で、「コンクリートの配合設計は、構造物に要求される性能を付与する第一歩の技術的行為であり、現代では大変重要な技術である」、「したがって、配合設計は計量や練混ぜなどの製造技術とともに、進化させるべき分野です」、「本書は、コンクリート技術を近代化する過程で必要とされた配合設計の考え方を整理し、配合設計のあるべき姿を示し、現在のコンクリート工事で行われている仕事に一石を投じる内容となっています」と記されている。
また、「著者である三宅淳一氏はコンクリート分野の大家である松下博通博士のもとで研鑽を積み(中略)電源開発株式会社では研究所長を務め、現場では生コンを直接製造する業務を経験するなど、現場の課題をよく理解し、この道を究めた技術者です。
コンクリートに関連する仕事をする諸氏においては、本書を座右の書とされることを推奨させていただきます」と結ばれている。
内容は11章で構成。
配合設計の要点、手順、配合強度の計算の学理、本書の基本理論である余剰ペースト理論の解説、コンクリート試験の具体的手順、統計理論や管理図の学理、コンクリートの性状変動の原因、巻末Q&A、正規分布の確率密度関数の誘導を設けた。

発売:2月下旬発行予定

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4、行事

・セメント協会
第67回(2013年度)セメント技術大会
5月13日(月)、14日(火)、15日(水)
会場 ホテルメトロポリタン(東京都豊島区西池袋1-6-1)
参加費 無料(内容、参加申込み方法等の詳細は近日HPに掲載)

第302回コンクリートセミナー
「寒冷地域におけるコンクリートのサステナビリティ」
3月14日(木)
会場 北海道大学学術交流会館 講堂(札幌市北区北8条西5丁目)
定員 200名 受講料 10,000円(テキスト代を含む)事前振込
申込み先 セメント協会普及部門宛て(FAX03-5200-5062)
勤務先(連絡先)、業種、住所、受講者(連名可)を明記

第41回セメント系固化材セミナー(大阪)
2月19日(火)
会場 新梅田研修センター2F・Gホール(大阪市福島区福島6-22-20)
定員 200名
受講料 12,000円(テキスト代を含む)
申込み先 セメント協会普及部門宛て(FAX03-5200-5062)

第42回セメント系固化材セミナー(仙台)
3月5日(火)
会場 仙台国際センター2F・大会議室 橘( 仙台市青葉区青葉山無番地)
定員 200名
受講料 12,000円(テキスト代を含む)
申込み先 セメント協会普及部門宛て(FAX03-5200-5062)
セメント協会HP  http://www.jcassoc.or.jp/index.html

・日本建築学会
「高炉スラグ細骨材を用いるコンクリートの調合設計・施工指針・同解説」講習会
東京 2月15日(金) 建築会館ホール 定員200名
大阪 2月20日(水) 大阪科学技術センター
参加費 会員外 13,000円(テキスト代含む)
申込み方法 東京会場は同学会HPから 
www.aij.or.jp/jpn/symposium/2012/slag021520.pdf
大阪会場は同学会近畿支部(電話06-6443-0538)まで

日本建築学会関東支部
シンポジウム「進化(深化)するPC建築」
3月7日(木) 建築会館ホール
定員 150名 参加費 会員外3,000円
申込みはWeb(関東支部)から www.aij.or.jp/

日本建築学会中国支部
「中国支部研究発表会」地域の再生デザイン
3月3日(日) 岡山理科大学(岡山市北区理大町)
参加費 会員外1,000円(当日受付)
内容は近くHPに掲載 www.aij.or.jp/

・日本建築仕上材工業会 NPO法人湿式仕上技術センター共催
講演会 「建築物の仕上げと動向」
[東京会場]2月21日(木)建築会館ホール
[大阪会場〕3月6日(水)建設交流館8F グリーンホール
[名古屋会場]3月7日(木)メルパルク名古屋
※詳細は http://www.nsk-web.org/2013kouen1/news.html

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5、文化情報(映画紹介)

偽りなき者
JAGTEN (THE HUNT)
(キノフィルム配給)(デンマーク映画 3月16日公開)
 監督・脚本 トマス・ヴィンダーベア 主演 マッツ・ミケルセン
ある日突然、変質者の汚名を着せられた男が、その場所から逃げることなく、誇り高く、今までどおり暮らそうとする物語。
幼稚園の教師ルーカス(名優マッツ・ミケルセン)は子どもたちに好かれている。
彼に好意を寄せる少女クララ(6歳とは思えない奥深い演技のアニカ・ヴィタコプ)はルーカスにプレゼントを贈り、唇にキスする。
「そういうことを子どもがしてはいけない」と叱るルーカス。傷心したクララは園長に、さもルーカスが露出狂の変質者であるかのような告げ口をする。
子どもが嘘をつくわけがないとの思いこみから、幼稚園でただ一人の男性職員ルーカスを疑う園長は、保護者会で事態を公表する。
職を追われ逮捕されたルーカスは、結果的には不起訴となるが、町の人たちは彼を村八分のように扱う。
ルーカスの古くからの親友であるクララの父親(ヴィンダーベア監督の秘宝、トマス・ボー・ラーセン)は、わが子から「こんな大ごとになるとは思わなかった」と告白され、ルーカスと今までのように付き合おうとする。
ルーカスも毅然とした生活を送ろうとするが、それで彼の誇りは回復できるだろうか。
原題は「狩猟」。冒頭とラストでルーカスとその友人たちの狩猟シーンがある。獲物である鹿も無垢なるものであり、ルーカスを象徴しているようだ。
監督・脚本のトマス・ヴィンダーベアはラース・フォン・トリアーらデンマークの映画作家が唱えた映画運動「ドグマ95」の中心的人物。
「ドグマ」は、音楽、サウンドエフェクトは使わない、殺人や爆弾などの表面的表現は含んではならない。時間的、地理的乖離は許されないなど10の「純潔の誓い」があるが、本作も音楽を極力排し、回想シーンは使わないなど、ドグマの誓いを意識した作り方をしている。
禁欲的な作りが誰にでも起こりえる日常の恐怖感と緊張感を高めている。
http://itsuwarinaki-movie.com/

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│編│集│
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│後│記│
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人材育成は企業存続の重要課題。北海道の旭山動物園は入場者数の減少から廃園の危機に追い込まれたが、飼育係の意識改革が再生に繋がったという。
園長は顧客目線が欠けていたことに気づき、飼育係と話し合い、客と飼育係が会話を交わすようになった。責任を持たせ、自分で考える。
飼育係の交流により飼育成果や技術が向上し、共同作業による情報交換で危険個所や気づきを指摘し合うなど園の活性化により、危機を乗り切ったのである。
顧客目線と、責任ある仕事を任せることが人材育成に繋がるという旭山動物園のマネジメントは企業も学ぶべきところがあるのではないか。
(参考:月刊目照りあるフロー2013年1月号)
※「コンクリート工業新聞」イチオシ記事、1月31日付紹介は次号掲載となります。

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