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    セメントジャーナル社 メールマガジンVol.1

セメントジャーナル社 メールマガジンVol.10

2013/02/28 (Thu) 13:00
XXXX
XXXX 様

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 ▼▲▼▲▼  
▲▼○▼    CJ メルマガ
▼▲▼               (Vol.10 )2013年3 月号       
             
▲▼
                    毎月28日発行
                    発行所 株式会社セメントジャーナル社

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□


今月のメールマガジンの内容
1 イチオシ記事(コンクリート工業新聞から選りすぐりの記事をご紹介)
2 ユニークな生コン会社訪問  第10回 竹花工業株式会社(長野県小諸市)
3 講演会、セミナー情報
4 新刊紹介
5 文化情報(映画)「ヒッチコック」
編集後記

◆◇━━━━━◇◆◆◇━━━━━◇◆◆◇━━━━━◇◆◆◇━━━━━◇◆◆◇

1、「コンクリート工業新聞」2月のイチオシ記事

・気仙沼地区 復興プラント2基
4月に稼働の予定
宮城県気仙沼地区では復旧復興用生コンプラント2基の設置が進められており、いず
れも4月1日の操業を予定している。
1基は気仙沼大島のプラントで気仙沼協組が事業主体だが、製造を太平洋セメントが
受託し、同社子会社・小野田ケミコの車載型プラントで製造する。
南三陸町歌津のプラントは気仙沼協組組合員やその親企業によって設立された気仙沼
共同生コンが設置し稼働させる。(1月31日付)

・生コン出荷 2年連続のプラス
2012暦年 官公需が13年ぶり増
全生連が1月30日に発表した2012暦年の生コン出荷は前年比5.1%増の91314千立方
メートルと2年連続でプラスだった。
官公需は13年ぶりのプラス、民需は2年連続のプラスだった。震災復興工事が進む東
北地区は42%増、首都圏、近畿の出荷も堅調だった。(2月7日付)

・生コン需要 本紙試算 5年ぶりに1億立方メートルも
13年度予測 官公需の大幅増で
コンクリート工業新聞の試算によると、2013年度の全国の生コン需要は1億立方メー
トルにまで回復する可能性がある。
1億台に回復すれば2008年度以来5年ぶり。(2月14日付)

・セメント値上げ 生産・物流基盤を強化
脱産廃処理依存めざす
セメントメーカー各社がセメント、固化材の値上げを相次いで表明。宇部三菱セメン
トが13日に打ち出し、大手3社が出揃った。
事業継続可能な収益の確保や脱産廃処理依存・セメント事業単独での黒字化などが理
由。(2月21日付)

「コンクリート工業新聞」2月の主な見出し
・生コン 東京協組が値上げ
6月から500円 満額獲得目指す(1月31日付)
・宮城県 資材の確保へ対策
仮設プラント設置など(1月31日付)
・関東2区 北関東3県で値上げ
最低でも5ケタ目指す(1月31日付)
・セメント 昨年内需は4429万トン
2年連続増 復興・民需が押し上げ(1月31日付)
・トクヤマも値上げ
4月出荷分から1000円(1月31日付)
・生コン出荷 2年連続のプラス
官公需が13年ぶり増(2月7日付)
・日立セメント 環境事業を拡充へ
第4次中計 年内に骨材販売開始(2月7日付)
・太平洋セメント最終益6.5倍
国内堅調 海外は赤字縮小 4~12月期決算(2月14日付)
・大成建設 環境配慮型コンを高強度化
国内初 80Nまでの認定取得(2月14日付)
・セメント兼業4~12月期決算
・宇部興産 化成品・樹脂の収益悪化
セメントは増収増益(2月14日付)
・トクヤマ 営業利益を上方修正
通期 セメント合理化など(2月14日付)
・住友大阪セ 最終利益3.3倍に
数量増・リサイクルなど(2月21日付)
・三菱マテリアル セメント営業益111億円
4~12月期 国内・米国で数量増(2月21日付)
・宇部三菱セ 7月に1000円上げ
工事口向け価格も是正(2月21日付)
・土木学会標準示方書 暑中コンクリートの記述変更
35℃超の事態に対応 品質確保の条件付きで(2月21日付)
・東京湾の骨材海上輸送停止
雪予報で影響最小限 船業者・強硬姿勢崩さず(2月21日付)
・建築学会 高炉スラグ細骨材指針を初改定
高強度も使用可能に(2月21日付)
・GNN5社 輸送時の性状把握
ミキサのドラム内で(2月21日付)

「コンクリート工業新聞」2月の特集
・北海道・関東1区・関東2区地区の生コン業界動向(1月31日付)
・日立コンクリート創立60周年(2月7日付)
・共同試験場(2月14日付)
・生コン品質試験(2月14日付)

コンクリート工業新聞購読はホームページから http://www.beton.co.jp/read.html
 
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http://www.beton.co.jp/contactus.html

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2、ユニークな生コン工場訪問(第10回)
 
竹花工業株式会社(長野県小諸市甲)
島崎藤村が6年間の教員生活を送ったことで知られている小諸市。同市の優良企業、
竹花工業(唐澤正幸社長)は1963年1月に設立、本年で創立50周年を迎える。
同社は砂利採取販売業としてスタート、加えて現在は建設業、不動産業、生コン業な
どを手掛ける全従業員130名余を擁する企業である。生コン業に進出したのは1968
年。
山浦友二副社長(佐久生コン事業協同組合理事長、長野県生コンクリート工業組合副
理事長)は小諸生コン工場建設の推移を次のように語る。
「1967年の豪雨災害のあと災害復旧工事を請け負ったときに、生コンが欲しくて現在
地にだるま式ミキサを据えて生コンを練った。
その後、本格的なプラントを1971年に立ち上げ、パン型ミキサを導入、デンカセメン
ト技術陣の指導を得て1972年にJISを取得、
1982年にプラントを更新、強制2軸ミキサを導入したが、操作盤がまだパンチ式だっ
たので、1993年にデジタル式操作盤に入れ替えた。
そして2001年にミキサ、操作盤とも光洋機械産業の最新式設備に更新した」
需要は中部横断道、病院新築等があり、年間1万5千~1万7千立方メートルを出荷。
市況は全国トップレベルの共販価格を維持しており、同社における生コン部門の売上
比率は約10%を占める。
国道141号を使って協組エリア全域に供給でき、立地条件は恵まれている。
小諸生コン工場の特色として、型枠を使った戻りコン・残コンのコンクリート製品
化、工程検査後のコンクリート再利用によるカッパやキノコのキャラクター製造販売
が挙げられる
(長野県には140のカッパ伝承があり、小諸市には霧窪の池のカッパという力比べを
するカッパの言い伝えがある)。
同工場の有資格者数はコンクリート主任技士2名、コンクリート技士5名。ミキサ車は
大型6台、小型5台を保有。
「生コン部門の新入社員は一定期間試験室を経験、ドライバーは1週間の研修を行っ
てから乗車させている」(掛川直樹工場長)
同社は環境省が策定したエコアクション21の認証を2010年に取得、省資源・省エネ・
CO2排出量削減、リサイクル活動に取組んでいる。
また県の「社員の子育て応援宣言」に昨年2月登録、宣言内容は、学校行事参加のた
めの有給休暇取得の推進、子育て支援のための変形労働時間の取組み、残業時間の短
縮。
「子どもを学校や保育園に送ってから出社する社員もいる」(山浦副社長)という。
社会貢献として、除雪作業、空き缶・ごみ拾いの実施、地域防災訓練参加、
また1972年に発生した連合赤軍による「あさま山荘事件」では、クレーン車に取り付
けた鉄球および弾よけの土のうを機動隊に貸し出したことが同社50年史に記されてい
る。
同社の経営基本方針は「お客様の満足を満たし、地域社会に貢献する」。
www.takehanakogyo.co.jp/html/kaisya-gaiyo.html

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3、行事

・東京コンクリート診断士会
「第14回技術セミナー」3月7日(木)日本コンクリート工学会会議室
建築物の耐震診断と補強設計、イタリアにおける歴史的建築物の保存と再生、ほか
参加費 会員1000円、非会員30000円 
申込みはFAX042-320-5506 (2月28日締切り)
http://homepage2.nifty.com/TCD

・日本コンクリート診断士会
「コンクリート診断士受験・診断技術ブラッシュアップ講座」
※四択・記述試験対策(2日間)
5月11日(土)、12日(日) 9時~17時
会場:アサノ大成基礎エンジニアリング会議室(文京区千駄木)
受講料:一般24,000円 定員30名 締切4月22日(定員に達すれば締切)
HPから申込書をダウンロード、FAXにて http://homepage2.nifty.com/TCD/

・日本建築学会
2012年度構造材料耐火性シンポジウム「各種構造材料の耐火性」
3月14日(木)建築会館会議室 (申込み不要)
参加費 会員2000円 非会員3000円
「建築物の火災荷重および設計火災性状指針(案)講習会」
3月15日 建築会館ホール
参加費 会員9,000円 非会員14,000円
「東日本大震災2周年シンポジウム」
3月27~29日 建築会館ホール
「2013年度日本建築学会大会」
8月30日~9月1日 北海道大学
http://www.aij.or.jp/

・土木学会
「2012年制定コンクリート標準示方書発刊に伴う講習会」
東京3月21日、22日日本教育会館(神保町)
大阪4月17日、18日大阪国際会議場(グランキューブ大阪)
(1日目は設計編、2日目は施工編)
参加費:一般60,000円
HPから申し込むか参加申込書をダウンロード、FAXにて 
http://www.jsce.or.jp/

・日本コンクリート工学会
「東日本大震災に関する特別委員会報告会~早期復興と来るべき次の巨大地震に備え
て」
東京4月24日(水)品川区立総合区民会館(きゅりあん)
大阪5月8日(水)大阪科学技術センター(大阪市西区)
詳細はHPで http://www.jci-net.or.jp/


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│新│刊│
├─┼─┤
│紹│介│
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4、新刊紹介

「コンクリートの配合設計と品質管理~「性能」「品質」「経済性」を決定する配合
の論理~」
著・三宅淳一  監修・松下博通  セメントジャーナル社刊
A5判 256ページ  3990円(本体価格3800円)

広島工業大学・十河茂幸教授は本書の「推薦の言葉」の中で、「コンクリートの配合
設計は、構造物に要求される性能を付与する第一歩の技術的行為であり、現代では大
変重要な技術である」「したがって、配合設計は計量や練混ぜなどの製造技術ととも
に、進化させるべき分野です」、「本書は、コンクリート技術を近代化する過程で必
要とされた配合設計の考え方を整理し、配合設計のあるべき姿を示し、現在のコンク
リート工事で行われている仕事に一石を投じる内容となっています」と記されてい
る。
また、「著者である三宅淳一氏は訓クリート分野の大家である松下博通博士のもとで
研鑽を積み(中略)電源開発株式会社では研究所長を務め、現場では生コンを直接製
造する業務を経験するなど、現場の課題をよく理解し、この道を究めた技術者です。
コンクリートに関連する仕事をする諸氏においては、本書を座右の書とされることを
推奨させていただきます」と結ばれている。
内容は11章で構成、配合設計の要点、手順、配合強度の計算の学理、本書の基本理論
である余剰ペースト理論の解説、コンクリート試験の具体的手順、統計理論や管理図
の学理、コンクリートの性状変動の原因、巻末Q&A、正規分布の確率密度関数の誘
導を設けた。

HPからの購入はこちら http://www.beton.co.jp/publish/123.html 

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5、文化情報(映画紹介)

「ヒッチコック」HITCHCOCK
(20世紀フォックス配給)4月5日公開
本作品は映画ファンにとって最高の御馳走。サスペンス映画の名匠アルフレッド・
ヒッチコックが1960年に発表した「サイコ」(1960)製作をめぐる、
ことの次第を描いている。原作ステーヴン・レベロの「アルフレッド・ヒッチコック
&ザ・メイキング・オブ・サイコ」を
ドキュメンタリー「アンヴィル!夢をあきらめきれない男たち」のサーシャ・ガヴァ
シが映画化したもの。
物語は、ヒッチコックがロバート・ブロック原作の映画化権を手に入れ、自己資金で
製作、妻アルマ・レヴィルがそれを支え、公開にこぎつけるまで
(劇場に細かい指示を与え、劇場を回って観客の反応を確かめ、場内から聞こえる観
客の悲鳴にニンマリするヒッチ)を、映画会社や映倫、俳優との駆け引き、
妻の行動への嫉妬などを織り交ぜながら描いた奇妙な味わいの作品。なかでも映倫と
のやり取りが面白い。
「シャワーシーンは裸なのかね」「シャンプーキャップは被っています」なんて調
子。脚本は「ブラック・スワン」のジョン・マクラフリン。
ヒッチコックにアンソニー・ホプキンス。妻アルマにヘレン・ミレン。リー・レミッ
クにスカーレット・ヨハンソン。
アンソニー・パーキンスにジェームス・ダーシーと、そっくりだけど、そっくり
ショーに終わらない演技力の確かなキャスティング。
「サイコ」未見の方はDVDにて予習してからでないと分かりにくい(ガス・ヴァ
ン・サント版のカラーリメイクでも可、
ただしメル・ブルックス版の「新サイコ」には要注意)。
http://www.foxmovies.jp/hitchcock/

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│編│集│
├─┼─┤
│後│記│
└─┴─┘

今回「ユニークな生コン会社」で訪れた竹花工業が在る小諸市は、自然主義作家・島
崎藤村が1899年から6年間、小諸義塾で国語と英語の教師として、また新婚生活を
送った地である。小諸市立藤村記念館には藤村ゆかりの品が常設展示されている。
ところで、小諸には河童の名を冠した店が散見される。これは長野県には河童の伝承
が数多く残されているからだろう(ある調査によると140近い伝承数)。
そういえば、かっぱ寿司の発祥も長野県である。
長野県における河童の伝承は共通点が多い。悪戯(馬を池に引き込む、力比べをして
は相手を沼の中に引き込むなど)する河童を懲らしめたら秘伝薬の調合法を教えてく
れた、あるいは毎日魚を持ってきてくれた、接骨法伝授、証文差出し、秘宝献上、椀
貸出しなど。
河童伝承はおそらく妖怪(危険、リスク)に対する警鐘、そして人が信仰に求める願
望(効力ある薬、食料・宝物入手など)が込められているように思える。
それは河童の正体が竜宮城の乙姫(あるいは乙姫の使い)だったという伝承に伺うこ
とが出来よう。小諸から帰ってそのようなことを考えた次第。
※「コンクリート工業新聞」イチオシ記事、2月28日付紹介は次号掲載となります。

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