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セメントジャーナル社 メールマガジンVol.3

2012/07/27 (Fri) 13:00
XXXX
XXXX 様

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■■
      
 ▼▲▼▲▼  
▲▼○▼    CJ メルマガ
▼▲▼               (Vol.3)2012年8月号                    
▲▼
                     毎月28日発行
                     発行所 株式会社セメントジャーナル社
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■■

今月のメールマガジンの内容
1 イチオシ記事(コンクリート工業新聞から選りすぐりの記事をご紹介)
2 ユニークな生コン会社訪問  第3回 依田儀一商店 桜ケ丘生コンクリート(神奈川県)
3 コンクリート技士受験、コンクリート主任技士受験・小論文 対策アドバイス
4 講演会、セミナー情報
5 セメントジャーナル社新刊紹介「コンクリート技術 実務に役立つQ&A」
6 文化情報(映画、イベント)
編集後記

◆◇━━━━━◇◆◆◇━━━━━◇◆◆◇━━━━━◇◆◆◇━━━━━◇◆◆◇━━

1 「コンクリート工業新聞」7月のイチオシ記事

・全生連、通常総会 エコ舗装普及へ実地調査

全国生コンクリート工業組合連合会・協同組合連合会(阿部典夫会長)は6月21日、通常総会を開き、今年度の事業計画などを承認した。
構造改革関連では、国交省の今年度予算に盛り込まれたコンクリートの積極的活用に対応し、普及活動を強化する。
今年度は舗装用ポーラスコンクリートのZKT化やポーラスコンクリート舗装の試験施工、簡易舗装コンクリートを行っている協同組合への実地調査を行う。

・東北 生産物流 震災前に回復 セメント 安定供給へ基盤整う

東日本大震災で被災した太平洋セメント大船渡工場が6月28日に完全復旧し、東北地区のセメント生産・物流能力は震災前に戻った。
復旧・復興工事は本格化する一歩手前だが、既にセメントなど建設資材需要は右肩上がりで増加する。

「コンクリート工業新聞」7月の主な記事の見出し

・12年度建設見通し 官民増で45兆円超
・セメント業界 廃棄物使用量5年ぶり増加
・被災地全般で生コン価格上昇
・国交省 生コン需要9500万m3予測
・建設資材会議 震災復興・生コン不足に言及
・土木学会 「耐災」概念を導入
・全生連 骨材実態調査まとまる
・JR東日本 耐震補強で追加投資
・福井県診断士会 火災対応で技術支援
・仙台 骨材確保が最大焦点 砂に一部出荷制限

「コンクリート工業新聞」7月の特集

・埼玉県の生コン市場(6月28日付)
・日本コンクリート工学会年次大会(広島)(7月5日付)
・夏季 中国地区の生コン市場(7月5日付)
・夏季 北陸地区、四国地区の生コン市場(7月12日付)
・夏季 近畿地区の生コン市場(7月19日付)
・夏季 東北地区の生コン市場(7月26日付)
・夏季 東海地区の生コン市場(7月26日付)
・夏季 九州地区の生コン市場(7月26日付)

コンクリート工業新聞購読はホームページから http://www.beton.co.jp/read.html 
1部売りの場合はお問い合わせフォームから http://www.beton.co.jp/contactus.html.

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2 ユニークな生コン工場訪問(第3回)

依田儀一商店 桜ケ丘生コンクリート
依田儀一商店の創業は1960年、建材金物店としてリヤカー1台からスタートした。
生コン業は63年、横浜市瀬谷区南台の建材店の反対側に簡易プラントを建て操業開始、69年に現在地(大和市代官)に市の斡旋により移転、現在の1500リットルミキサに更新したのは2002年。
「移転当時は荒れ地の準工業地帯で何もなかったが、今は区画整理で住宅に囲まれているところから、特に環境には配慮している」と依田健一専務取締役工場長。
「それでも生コン工場はイメージが悪く、地域から嫌われている。地域と共生していくには社会貢献活動は不可欠」として、瀬谷消防署に働きかけ、災害時にミキサ車により川から取水して防火設備へ供給する実験を7月に行った。
また、ミキサ車の自動洗車システムを導入、走りながら洗車することで、タイムロス、危険防止、路上洗車による誤解、クレームを払拭するなどイメージの向上にも努めた。
同社は数年前に協組に加入申請しているものの、現在のところは所謂工組イン協組アウト。
「価格競争ではなく、品質で競争し、顧客から評価していただけるよう努めた」(依田専務)
03年から県下で初の粗骨材の2分割管理を実施、骨材は良質な九州産を使用、津久見の石灰砕石、北九州東谷の石灰砕砂を船で瑞穂港に揚げ、ダンプで横持ちしている。
「品質は材料で決まる。コストが高くついても、使用骨材は吟味した」(依田専務)
05年にGPS(パシフィックテクノスのスカイワン ツー)を導入、動態管理によるデリバリーサービスの強化で顧客満足度の向上を図った。
06年6月には、「顧客に安心して使っていただけるよう」損保ジャパンの生コン製造者責任保険(PL保険)に加入した。
98年に専務の奥様が社長に就任(依田紀久子社長)。
「特に与信管理には厳しく、就任後貸倒れは1件も発生しておらず、現在は無借金経営を続けている」(依田専務)という。
同社はGNN(元気な生コンネットワーク)の中心メンバーである。ドライウェイ(透水コンクリート)、スラモル(高流動埋戻し材)等の販売代理店でもある。
経営理念は「品質第一、顧客満足度工場、全員参加の健全経営、豊かな生活」を挙げている。
依田儀一商店 桜ケ丘生コンクリートHP www.sakura-namakon.co.jp/

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3 コンクリート技士受験、コンクリート主任技士受験・小論文アドバイス

◆コンクリート主任技士試験 小論文対策アドバイス(その3)◆

小論文のテーマに対し、出題者の意図を汲み取り、キーワードを列記し、次に文章、キーワードの組立てを考えてみる。
解答者の知識、理解力が試されているので、キーワードの取りこぼしがないように日常の演習論文から訓練しておくとよい。反復練習が何よりも文章作成能力をアップさせる。

◆コンクリート主任技士試験 演習問題◆

フレッシュコンクリートの性質に関する次の一般的な記述のうち、適当なものはどれか。
(1)フレッシュコンクリートの運搬中のスランプ低下は、セメントの水和反応が進むために生じるものであり、セメントの凝結の始発時間まではほとんど生じない。
(2)フレッシュコンクリートの凝結の始発時間は、このコンクリートに使用したセメントの凝結の始発時間とほぼ同じである。
(3)スランプが15cm以下のコンクリートでは、粗骨材の分離が生じるおそれはほとんどないので、打込み時のコンクリートの自由落下高さを制限する必要はない。
(4)振動台式コンシステンシー試験は、硬練りコンクリートのコンシステンシーをコンクリートが締め固められるのに要する振動時間によって評価するもので、フレッシュコンクリートの降伏値及び塑性粘度が大きくなると、この振動時間は増大する。
(2011年版コンクリート主任技士試験完全攻略問題集より出題)

◆コンクリート技士試験 演習問題◆

コンクリートの品質管理に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
(1)コンクリートの品質管理を行うには、試験結果を製造工程に速やかに反映させるべきである。
(2)品質管理の効果をあげるには、なるべく試験の回数を多くし、検査の精度を高くすればよい。
(3)コンクリート強度の合否判定方法は、品質管理が十分行われていて品質が安定しているときの判定方法である。
(4)管理図は、工程が安定した状態にあっても、今後の工程に異常が生じるおそれがないことを保証するものではない。
(2011年版コンクリート技士試験完全攻略問題集より出題)

※メルマガ文末に正解と解説。

コンクリート技士・主任技士演習問題の解答に関する電話、eメールでのお問い合わせはご遠慮ください。

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4 行事

・土木学会
8月3日(金) 10:00-17:05 法政大学市ヶ谷キャンパス・ボアソナード・タワー26階 スカイホール
第15回 鋼構造と橋に関するシンポジウム「橋梁設計における最新FEM解析技術の適用と課題」
8月3日(金)13:00-17:30土木学会講堂 参加費:無料
映画上映+トークショー「アニメ映像になった土木技術者たち」
映画「九頭竜川と少年」「パッテンライ!南の島の水ものがたり」(土木学会映画コンクール最優秀賞)
トークショー「土木技術者をテーマとした映画をつくる・演じる・映す!」
9月5日~7日 名古屋大学東山キャンパス(名古屋)
第67回年次学術講演会
詳細、参加申し込みは土木学会ホームページからhttp://www.jsce.or.jp/

・日本コンクリート工学会
8月20日(月)~9月28日(金)(開催場所によって異なります)
「コンクリート基本技術調査委員会・不具合補修WG」報告会~施工中に発生した不具合の補修のあり方~

東 京:8月20日(月)
札 幌:8月24日(金)
福 岡:8月29日(水)
岡 山:8月30日(木) 
仙 台:9月18日(火) 
金 沢:9月21日(金)
名古屋:9月27日(木) 
大 阪:9月28日(金)

詳細、参加申し込みは日本コンクリート工学会ホームページから
http://www.jci-net.or.jp/

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│新│刊│
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│紹│介│
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「コンクリート技術 実務に役立つQ&A」

共著:早川光敬(東京工芸大学教授) 陣内 浩(大成建設技術センター主席研究員)

・現場の実務者が直面している疑問や問題を36題のQ&A形式でやさしく解説
いまコンクリート工事の現場では、定年などで熟練の技術者が減少し、長い間に蓄積されてきた経験や技術を、いかに次世代へ継承していくかが課題になっている。
本書は、現場の若い技術者が抱く疑問や、実務担当者が直面する問題について、Q&A形式でやさしく丁寧に説明するとともに、最近のコンクリート技術を解説した。
定価:本体2,000円+税  A5判 184ページ
購入は弊社ホームページから http://www.beton.co.jp/publish/120.html

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6 文化情報 映画紹介

「最強のふたり」
(配給 ギャガ フランス映画)9月1日公開
監督・脚本 エリック・トレダノ&オリヴィエ・ナカシュ
事故で首から下が麻痺した大富豪フィリップ(フランソワ・クリュゼ)と、介護人に雇われたスラムの野卑な黒人青年ドリス(オマール・シー)の実話をもとにしたコメディ。
数多くの応募があった介護人の面接で、フィリップは「私を対等に扱ったから」と、周囲の反対を押し切ってドリスを採用。
富に恵まれていても自由がない。自由はあっても生活は苦しい。そんな2人が出会い、影響しあうことで、素晴しい化学反応を起こす。
車椅子の富豪、介護する労働者階級。両者が助け合うことで人生のバランスが保たれる。国家の象徴であり、社会、地球民族の縮図でもある。
様々な暗喩をちりばめた緻密な計算が行き届いた上品な喜劇。登場人物全員がハッピーになり、観客もハッピーな気分で帰れるという幸せな作品。
しかも、観終わってからじわじわと感動が押し寄せる。
海外での多くの受賞に先立ち、昨年の東京国際映画祭で最高賞であるサクラグランプリを受賞、先頃のフランス映画祭では観客賞を受賞するなど、わが国での評価は高い。
「最強のふたり」の情報はこちら http://saikyo-2.gaga.ne.jp/ 

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コンクリート主任技士試験 演習問題 正解と解説

 正解 (4)

 硬練りコンクリートのスランプ試験は、コンシステンシーを鋭敏に表すとはいえない。また、スランプ値は重力によるコンクリートの変形を示すもので、振動締固めのような強力な加速度を受けたときの性状を必ずしも反映するとはいえない。
 振動台式コンシステンシー試験は、このようなスランプ試験の欠点を補うために考案されたものである。この試験方法は、硬練りコンクリートのコンシステンシーをコンクリートが締め固められるのに要する振動時間を測定し、これを秒で表して、沈下度で評価する。フレッシュコンクリートの降伏値および塑性粘度が大きくなると、振動時間は増大する。

コンクリート技士試験 演習問題 正解と解説

 正解(2)

 検査は、良いか悪いかの判定を行うだけであり、試験の回数や精度を高めても品質が向上するものではない。品質は工程でつくるものである。

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│編│集│
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│後│記│
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フクシマの地に根をおろし、暮らしている人々を描いた「フクシマからの風」(7月28日公開)というドキュメンタリー映画を観た。
川内村の近くの山奥の獏原人村に1970年代から仲間と自給自足の村造りを始め、現在は夫婦二人だけて生計を立てているマサイさん夫婦は太陽光発電で暮らしている。
第一原発の20kmラインに住んでいることから、事故以前から線量計で放射能測定を続けていた。
自給自足の暮らしをしているマサイさんの口から発せられるのは、国への不信であり、現代社会に対する批判である。
「私たちが今回の原発事故をどうとらえていくべきか、という自分自身に向けての鋭い問いかけがなされなければ同じことがまた起きる」と語る。
責任が誰にあるかを追求するよりも自分自身が問題をどう捉えるかが重要なのだ。
業界人としてのあり方に通じる普遍性のある言葉である。
「フクシマからの風」HP http://fukushima.xrea.jp/news


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