富山大学 学術研究・産学連携本部メールマガジン【Vol.026】
2025/01/15 (Wed) 12:00
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富山大学 学術研究・産学連携本部メールマガジン Vol.026
2025年1月15日発行
◇◆-------------------------------◆◇
富山大学 学術研究・産学連携本部メールマガジン事務局です。
本年もどうぞよろしくお願いします
https://b.bme.jp/17/6028/610/XXXX
◇◆INDEX----------------------------◆◇
1. 注目の研究者 #24 医学系 野本 真順 准教授
2. 注目シーズ
3. イベント情報
4. その他ニュース
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【1】注目の研究者 #24 医学系 野本 真順 准教授
「記憶の鍵を握る睡眠研究」
”注目の研究者”として、産学連携に意欲的な研究者をご紹介します。
私たち人間は、一日の約3分の1、そして人生の約3分の1を睡眠に費やしています。
考えが煮詰まったときや悩んでいた問題が、寝た翌朝にスッキリと解決した経験は誰しもあるのではないでしょうか。
私たちは寝ている間に夢を見ることからも、脳は睡眠中も積極的に活動し、何らかの情報処理をしていることがうかがえます。
マウスを使った最近の研究から、睡眠は記憶の定着に加えて、
「A > B、B > CならA > C」というような三段論法に似た高度な情報処理も行っている可能性が示され、
無意識下で問題解決や思考のパフォーマンスを上げていることがわかってきました。
しかし、覚醒時と睡眠時で脳の情報処理がどのように異なるのかは、まだ十分に解明されていません。
野本先生は、マウスを用いて神経細胞の個々の応答や集団としてのふるまいを調べることで、
睡眠中の脳の情報処理メカニズムを解明する研究に取り組まれています。
↓↓↓記事の全文はこちらから↓↓↓
https://b.bme.jp/17/6028/611/XXXX
【2】注目シーズ
アクセス数が上昇しているシーズをご紹介します。
和漢医薬学総合研究所 庄司 翼 教授
「植物バイオものづくり」
https://b.bme.jp/17/6028/612/XXXX
植物がつくる多種多様な生理活性成分は医薬や機能性成分として広く利用されています。
転写因子などを機能改変することで、有用成分(アルカロイドやテルペノイド)を
短期間で植物に高生産・高蓄積させる代謝リプログラミング技術の開発を目指します。
※庄司先生の研究内容は、【4】その他ニュースの記事もご参照ください。
【3】イベント情報
・令和6年度経営支援セミナー イノベーション創出と産学連携の重要性
(日時)2025年2月5日(水) 17:00~19:00
(場所)富山市新産業支援センター4F 研修室
(富山市下野16番地 富山大学五福キャンパス工学部エリア G15棟)
(詳細)https://b.bme.jp/17/6028/613/XXXX
イノベーションは「社会に対して革新や変革をもたらすこと」であり、
技術革新に加えて経済的価値を与える仕組みが必要です。
大学には新しい技術の種はたくさんありますが、
それをイノベーションへと高めるためには、産業界との連携が必須となります。
富山大学研究推進機構学術研究・産学連携本部の副本部長を務める講師が
「産学連携」の現状と大学の研究成果をイノベーションに変えるための取り組みについて概説するセミナーです。
・とやま探究フォーラム ~自分の世界を超えて 終わりなき旅へ~
(日時)2025年2月1日(土)13:00~16:25
(場所)富山大学五福キャンパス 黒田講堂、共通教育棟
(詳細)https://b.bme.jp/17/6028/614/XXXX
STEAM教育の推進や地域等との連携による課題解決などをテーマに、
探究的な活動を進めてきた学校の代表生徒が、その成果を発表します。
また、生徒が中心となる交流会を通じて、学校どうしのつながりを深めるとともに、探究的活動の一層の充実を図ります。
【4】その他ニュース
・ステビア含有天然甘味成分を合成する酵素の改良に成功-希少甘味成分の蓄積向上に期待-
https://b.bme.jp/17/6028/615/XXXX
・研究交流企画「全国キャラバン 3Questions ―北信越地区編―」を開催
https://b.bme.jp/17/6028/616/XXXX
・富大と地域をつなぐキャンパス活用プロジェクト 第二弾「富大でタカポケ」が開催
https://b.bme.jp/17/6028/617/XXXX
・第4回とやまドローン学生交流競技大会が開催
https://b.bme.jp/17/6028/618/XXXX
・修士課程大学院生ムハンマド・ハビブッラー・ガリフ・トリ・アジさんがG20ブラジル2024に政策概要(ポリシー・ブリーフ)を寄稿
https://b.bme.jp/17/6028/619/XXXX
・第3回日本地域医療学会学術集会において医学部の西優香さんが優秀賞を受賞
https://b.bme.jp/17/6028/620/XXXX
次回もよろしくお願いします。
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富山大学 学術研究・産学連携本部
〒930-8555 富山県富山市五福3190
https://b.bme.jp/17/6028/621/XXXX
◇このメールは過去に富山大学 産学連携本部にお問い合わせいただいた方、
イベント・面談等で名刺交換頂いた方にお送りしております。
◇配信停止を希望の方は、以下のURLからお願い致します。
XXXX
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富山大学 学術研究・産学連携本部メールマガジン Vol.026
2025年1月15日発行
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富山大学 学術研究・産学連携本部メールマガジン事務局です。
本年もどうぞよろしくお願いします
https://b.bme.jp/17/6028/610/XXXX
◇◆INDEX----------------------------◆◇
1. 注目の研究者 #24 医学系 野本 真順 准教授
2. 注目シーズ
3. イベント情報
4. その他ニュース
◇◆-------------------------------◆◇
【1】注目の研究者 #24 医学系 野本 真順 准教授
「記憶の鍵を握る睡眠研究」
”注目の研究者”として、産学連携に意欲的な研究者をご紹介します。
私たち人間は、一日の約3分の1、そして人生の約3分の1を睡眠に費やしています。
考えが煮詰まったときや悩んでいた問題が、寝た翌朝にスッキリと解決した経験は誰しもあるのではないでしょうか。
私たちは寝ている間に夢を見ることからも、脳は睡眠中も積極的に活動し、何らかの情報処理をしていることがうかがえます。
マウスを使った最近の研究から、睡眠は記憶の定着に加えて、
「A > B、B > CならA > C」というような三段論法に似た高度な情報処理も行っている可能性が示され、
無意識下で問題解決や思考のパフォーマンスを上げていることがわかってきました。
しかし、覚醒時と睡眠時で脳の情報処理がどのように異なるのかは、まだ十分に解明されていません。
野本先生は、マウスを用いて神経細胞の個々の応答や集団としてのふるまいを調べることで、
睡眠中の脳の情報処理メカニズムを解明する研究に取り組まれています。
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https://b.bme.jp/17/6028/611/XXXX
【2】注目シーズ
アクセス数が上昇しているシーズをご紹介します。
和漢医薬学総合研究所 庄司 翼 教授
「植物バイオものづくり」
https://b.bme.jp/17/6028/612/XXXX
植物がつくる多種多様な生理活性成分は医薬や機能性成分として広く利用されています。
転写因子などを機能改変することで、有用成分(アルカロイドやテルペノイド)を
短期間で植物に高生産・高蓄積させる代謝リプログラミング技術の開発を目指します。
※庄司先生の研究内容は、【4】その他ニュースの記事もご参照ください。
【3】イベント情報
・令和6年度経営支援セミナー イノベーション創出と産学連携の重要性
(日時)2025年2月5日(水) 17:00~19:00
(場所)富山市新産業支援センター4F 研修室
(富山市下野16番地 富山大学五福キャンパス工学部エリア G15棟)
(詳細)https://b.bme.jp/17/6028/613/XXXX
イノベーションは「社会に対して革新や変革をもたらすこと」であり、
技術革新に加えて経済的価値を与える仕組みが必要です。
大学には新しい技術の種はたくさんありますが、
それをイノベーションへと高めるためには、産業界との連携が必須となります。
富山大学研究推進機構学術研究・産学連携本部の副本部長を務める講師が
「産学連携」の現状と大学の研究成果をイノベーションに変えるための取り組みについて概説するセミナーです。
・とやま探究フォーラム ~自分の世界を超えて 終わりなき旅へ~
(日時)2025年2月1日(土)13:00~16:25
(場所)富山大学五福キャンパス 黒田講堂、共通教育棟
(詳細)https://b.bme.jp/17/6028/614/XXXX
STEAM教育の推進や地域等との連携による課題解決などをテーマに、
探究的な活動を進めてきた学校の代表生徒が、その成果を発表します。
また、生徒が中心となる交流会を通じて、学校どうしのつながりを深めるとともに、探究的活動の一層の充実を図ります。
【4】その他ニュース
・ステビア含有天然甘味成分を合成する酵素の改良に成功-希少甘味成分の蓄積向上に期待-
https://b.bme.jp/17/6028/615/XXXX
・研究交流企画「全国キャラバン 3Questions ―北信越地区編―」を開催
https://b.bme.jp/17/6028/616/XXXX
・富大と地域をつなぐキャンパス活用プロジェクト 第二弾「富大でタカポケ」が開催
https://b.bme.jp/17/6028/617/XXXX
・第4回とやまドローン学生交流競技大会が開催
https://b.bme.jp/17/6028/618/XXXX
・修士課程大学院生ムハンマド・ハビブッラー・ガリフ・トリ・アジさんがG20ブラジル2024に政策概要(ポリシー・ブリーフ)を寄稿
https://b.bme.jp/17/6028/619/XXXX
・第3回日本地域医療学会学術集会において医学部の西優香さんが優秀賞を受賞
https://b.bme.jp/17/6028/620/XXXX
次回もよろしくお願いします。
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富山大学 学術研究・産学連携本部
〒930-8555 富山県富山市五福3190
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◇このメールは過去に富山大学 産学連携本部にお問い合わせいただいた方、
イベント・面談等で名刺交換頂いた方にお送りしております。
◇配信停止を希望の方は、以下のURLからお願い致します。
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