富山大学 学術研究・産学連携本部メールマガジン【Vol.043】
2025/10/01 (Wed) 12:00
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富山大学 学術研究・産学連携本部メールマガジン Vol.043
2025年10月1日発行
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富山大学 学術研究・産学連携本部メールマガジン事務局です。
富山大学との共同研究でイノベーションを加速しませんか?
ご相談窓口はこちら→https://b.bme.jp/17/6028/1396/XXXX
◇◆INDEX----------------------------◆◇
1. 注目の研究者 #40 工学系 迫野 昌文 准教授
2. 新着シーズのご紹介
3. イベント情報
4. その他ニュース
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【1】注目の研究者 #40 工学系 迫野 昌文 准教授
「異常を見抜くタンパク質技術」
”注目の研究者”として、産学連携に意欲的な研究者をご紹介します。
私たちの体や細胞を構成するタンパク質は、
多いものでは数千個のアミノ酸が結合した複雑なもので、
配列に1箇所でも変異が起こると構造も壊れはじめます。
この状態では、正しい機能が発揮できないばかりではなく、
壊れたもの同士が凝集して疾患の原因にもなります。
このような凝集物はアミロイドと呼ばれ、
特にアルツハイマー病の原因であるアミロイドβはよく知られています。
一方、農業などで品種改良のために用いられるゲノム編集技術においては、
その目的を達成し、安全性も担保するために、
長いDNAの中で編集すべき特定の箇所を正確に検出する技術が必要とされています。
このような複雑な生体分子に関わる課題に、
タンパク質を巧みに操ることで解決しようと取り組んでいるのが、
工学部応用化学コースの迫野先生です。
↓↓↓記事の全文はこちらから↓↓↓
https://b.bme.jp/17/6028/1397/XXXX
【2】TOYAMA Interdisciplinary Fes.発表シーズのご紹介
北陸地域の大学・高専発スタートアップ創出プラットフォームTeSH主催のイベント
「TOYAMA Interdisciplinary Fes.」が先週9/26(金)に開催されました。
当イベントでは、本学からもシーズを発表しましたので、ご紹介いたします。
◆「がんの光治療用ロタキサン型光増感剤の開発」
学術研究部 薬学・和漢系 大石 雄基 先生
https://b.bme.jp/17/6028/1398/XXXX
◆「世界最小電圧で動く有機EL」
学術研究部 工学系 森本 勝大 先生
https://b.bme.jp/17/6028/1399/XXXX
◆「新規miRNAによる難治性川崎病早期診断法」
学術研究部医学系 仲岡 英幸 先生
https://b.bme.jp/17/6028/1400/XXXX
【3】イベント情報
◆富山大学DS・DX推進フォーラム
(日時)2025年10月21日(火) 13時20分~18時10分
(場所)富山大学五福キャンパス黒田講堂またはオンライン
(詳細)https://b.bme.jp/17/6028/1401/XXXX
富山大学では、「時代や社会の要請に応え、データサイエンス(DS)に関する教育、研究及び社会貢献を推進することにより、人材育成や地域の発展に貢献する。」旨を基本方針に掲げ、DS・DXの推進に取り組んでいます。
この度、 DS・DXの活用の方向性、本学の取組状況を交え、地域の課題解決・発展とSociety5.0社会に向け、地域の企業、自治体、社会人、学校教育、大学の方々と情報共有する場を設けました。ご都合に合わせ一部の参加も可能としますので、皆様のご参加をお待ちしております。
◆ヘルン文庫特別展示「怪談の世界 : 小泉八雲の作品と再話文学」
(日時)2025年9月29日(月)~2025年12月22日(月) 9:00~22:00
(場所)富山大学五福キャンパス中央図書館5階
(詳細)https://b.bme.jp/17/6028/1402/XXXX
富山にゆかりのあるラフカディオ・ハーン(小泉八雲)とその妻・小泉セツをモデルとしたNHK連続テレビ小説「ばけばけ」の放送(2025年9月下旬~2026年3月)が始まります。これにあわせて、小泉八雲の旧蔵書であるヘルン文庫の特別公開と企画展示を行います。2025年10月4日(土)まではヘルン文庫特別公開も行いますので、この機会にぜひご覧ください。
◆今福龍太氏 公開講演会 「遊動、放擲、声 -旅(テンベア)の途上で出会ったものたち」
(開催日時)2025年10月24日(金) 16:30~18:30
(場所)富山大学人文学部 人文学部棟2階 第四講義室
(詳細)https://b.bme.jp/17/6028/1403/XXXX
文化人類学者/批評家として高名な今福龍太氏(東京外国語大学名誉教授)による公開講演会「遊動、放擲、声 -旅(テンベア)の途上で出会ったものたち」が、富山大学人文学部で開催される。 今福龍太氏は、1980年代からメキシコ、カリブ海、アメリカ南部、ブラジルなどに滞在し、調査研究を行なってきた。30冊以上におよぶ研究成果は、読売文学賞、宮沢賢治賞、角川財団学芸賞などを受賞しており、高く評価されている。 今回、スワヒリ語で「彷徨い歩くこと」を意味する「テンベア」という概念をもとに、移動と出逢いについて、グローバルサウスを中心とする広域的なフィールド調査と思索の成果を、広く一般に向けて講演を行う。
◆フォーラム富山「創薬」第62回研究会
(開催日時)2025年10月31日(金)14:00~17:35
(場所)ボルファートとやま4階 珊瑚(さんご)の間・オンライン同時配信
(詳細)https://b.bme.jp/17/6028/1404/XXXX
フォーラム富山「創薬」は、薬業界、大学および県を有機的に結び合わせ、情報の交換及び発想の刺激となる場を提供することにより、人類の福祉のために貢献することを目的としております。年2回程度研究会を開催し、大学各講座や研究機関での研究テーマについての基調講演とディスカッションを行うことによって、新しい薬の開発の芽を育てていこうとするものです。
今回のテーマは『創薬と大学発ベンチャー』です。
【4】その他ニュース
◆電気エネルギーを利用したクロスカップリング反応の開発に成功 -化学生産プロセスのゼロ・エミッション化に期待-
https://b.bme.jp/17/6028/1405/XXXX
◆籔谷 講師・北島さん・大氏 元教授が設計した「山川藪文庫」が北陸建築文化賞を受賞
https://b.bme.jp/17/6028/1406/XXXX
◆森 豪大さんらが2025 YUPN Best Paper Presentation Awardsを受賞!
https://b.bme.jp/17/6028/1407/XXXX
◆PACAP受容体遮断薬によりマウスのうつ状態を改善 ―1回の投与で即効性と持続性のある安全な抗うつ薬の開発に期待―
https://b.bme.jp/17/6028/1408/XXXX
◆糖尿病発症前の体重変化に新たな傾向を発見 - 肥満でない人では減少するケースも -
https://b.bme.jp/17/6028/1409/XXXX
◆妊娠中のオメガ3脂肪酸摂取が愛着形成(ボンディング)の促進と関連する (エコチル調査)
https://b.bme.jp/17/6028/1410/XXXX
次回もよろしくお願いします。
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富山大学 学術研究・産学連携本部
〒930-8555 富山県富山市五福3190
https://b.bme.jp/17/6028/1411/XXXX
◇このメールは過去に富山大学 産学連携本部にお問い合わせいただいた方、
イベント・面談等で名刺交換頂いた方にお送りしております。
◇配信停止を希望の方は、以下のURLからお願い致します。
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2. 新着シーズのご紹介
3. イベント情報
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【1】注目の研究者 #40 工学系 迫野 昌文 准教授
「異常を見抜くタンパク質技術」
”注目の研究者”として、産学連携に意欲的な研究者をご紹介します。
私たちの体や細胞を構成するタンパク質は、
多いものでは数千個のアミノ酸が結合した複雑なもので、
配列に1箇所でも変異が起こると構造も壊れはじめます。
この状態では、正しい機能が発揮できないばかりではなく、
壊れたもの同士が凝集して疾患の原因にもなります。
このような凝集物はアミロイドと呼ばれ、
特にアルツハイマー病の原因であるアミロイドβはよく知られています。
一方、農業などで品種改良のために用いられるゲノム編集技術においては、
その目的を達成し、安全性も担保するために、
長いDNAの中で編集すべき特定の箇所を正確に検出する技術が必要とされています。
このような複雑な生体分子に関わる課題に、
タンパク質を巧みに操ることで解決しようと取り組んでいるのが、
工学部応用化学コースの迫野先生です。
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【2】TOYAMA Interdisciplinary Fes.発表シーズのご紹介
北陸地域の大学・高専発スタートアップ創出プラットフォームTeSH主催のイベント
「TOYAMA Interdisciplinary Fes.」が先週9/26(金)に開催されました。
当イベントでは、本学からもシーズを発表しましたので、ご紹介いたします。
◆「がんの光治療用ロタキサン型光増感剤の開発」
学術研究部 薬学・和漢系 大石 雄基 先生
https://b.bme.jp/17/6028/1398/XXXX
◆「世界最小電圧で動く有機EL」
学術研究部 工学系 森本 勝大 先生
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【3】イベント情報
◆富山大学DS・DX推進フォーラム
(日時)2025年10月21日(火) 13時20分~18時10分
(場所)富山大学五福キャンパス黒田講堂またはオンライン
(詳細)https://b.bme.jp/17/6028/1401/XXXX
富山大学では、「時代や社会の要請に応え、データサイエンス(DS)に関する教育、研究及び社会貢献を推進することにより、人材育成や地域の発展に貢献する。」旨を基本方針に掲げ、DS・DXの推進に取り組んでいます。
この度、 DS・DXの活用の方向性、本学の取組状況を交え、地域の課題解決・発展とSociety5.0社会に向け、地域の企業、自治体、社会人、学校教育、大学の方々と情報共有する場を設けました。ご都合に合わせ一部の参加も可能としますので、皆様のご参加をお待ちしております。
◆ヘルン文庫特別展示「怪談の世界 : 小泉八雲の作品と再話文学」
(日時)2025年9月29日(月)~2025年12月22日(月) 9:00~22:00
(場所)富山大学五福キャンパス中央図書館5階
(詳細)https://b.bme.jp/17/6028/1402/XXXX
富山にゆかりのあるラフカディオ・ハーン(小泉八雲)とその妻・小泉セツをモデルとしたNHK連続テレビ小説「ばけばけ」の放送(2025年9月下旬~2026年3月)が始まります。これにあわせて、小泉八雲の旧蔵書であるヘルン文庫の特別公開と企画展示を行います。2025年10月4日(土)まではヘルン文庫特別公開も行いますので、この機会にぜひご覧ください。
◆今福龍太氏 公開講演会 「遊動、放擲、声 -旅(テンベア)の途上で出会ったものたち」
(開催日時)2025年10月24日(金) 16:30~18:30
(場所)富山大学人文学部 人文学部棟2階 第四講義室
(詳細)https://b.bme.jp/17/6028/1403/XXXX
文化人類学者/批評家として高名な今福龍太氏(東京外国語大学名誉教授)による公開講演会「遊動、放擲、声 -旅(テンベア)の途上で出会ったものたち」が、富山大学人文学部で開催される。 今福龍太氏は、1980年代からメキシコ、カリブ海、アメリカ南部、ブラジルなどに滞在し、調査研究を行なってきた。30冊以上におよぶ研究成果は、読売文学賞、宮沢賢治賞、角川財団学芸賞などを受賞しており、高く評価されている。 今回、スワヒリ語で「彷徨い歩くこと」を意味する「テンベア」という概念をもとに、移動と出逢いについて、グローバルサウスを中心とする広域的なフィールド調査と思索の成果を、広く一般に向けて講演を行う。
◆フォーラム富山「創薬」第62回研究会
(開催日時)2025年10月31日(金)14:00~17:35
(場所)ボルファートとやま4階 珊瑚(さんご)の間・オンライン同時配信
(詳細)https://b.bme.jp/17/6028/1404/XXXX
フォーラム富山「創薬」は、薬業界、大学および県を有機的に結び合わせ、情報の交換及び発想の刺激となる場を提供することにより、人類の福祉のために貢献することを目的としております。年2回程度研究会を開催し、大学各講座や研究機関での研究テーマについての基調講演とディスカッションを行うことによって、新しい薬の開発の芽を育てていこうとするものです。
今回のテーマは『創薬と大学発ベンチャー』です。
【4】その他ニュース
◆電気エネルギーを利用したクロスカップリング反応の開発に成功 -化学生産プロセスのゼロ・エミッション化に期待-
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◆籔谷 講師・北島さん・大氏 元教授が設計した「山川藪文庫」が北陸建築文化賞を受賞
https://b.bme.jp/17/6028/1406/XXXX
◆森 豪大さんらが2025 YUPN Best Paper Presentation Awardsを受賞!
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◆PACAP受容体遮断薬によりマウスのうつ状態を改善 ―1回の投与で即効性と持続性のある安全な抗うつ薬の開発に期待―
https://b.bme.jp/17/6028/1408/XXXX
◆糖尿病発症前の体重変化に新たな傾向を発見 - 肥満でない人では減少するケースも -
https://b.bme.jp/17/6028/1409/XXXX
◆妊娠中のオメガ3脂肪酸摂取が愛着形成(ボンディング)の促進と関連する (エコチル調査)
https://b.bme.jp/17/6028/1410/XXXX
次回もよろしくお願いします。
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富山大学 学術研究・産学連携本部
〒930-8555 富山県富山市五福3190
https://b.bme.jp/17/6028/1411/XXXX
◇このメールは過去に富山大学 産学連携本部にお問い合わせいただいた方、
イベント・面談等で名刺交換頂いた方にお送りしております。
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