科学協会メールマガジン「科学BiYoRi 2017年10月号」ノーベル賞の発表がありました!
2017/10/13 (Fri) 18:00
XXXX 様
こんにちは。
日本科学協会から発信するメールマガジン「科学BiYoRi」をお送りいたします。
10月2日から今年のノーベル賞の各賞が発表されました。
日本人が受賞すれば初の4年連続の快挙となるため、期待は高まっておりましたが
残念ながら、日本人の受賞はありませんでした。
一方、もう一つのノーベル賞(?)、イグノーベル賞では、
なんと日本人が11年連続受賞という快挙を達成しております!
このイグノーベル賞は1991年に創設され、
「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に対して与えられる賞です。
今年は、「雄と雌で生殖器の形状が逆転している昆虫(トリカヘチャタテ)の存在を明らかにしたことに対して」という研究が生物学賞を受賞しました。
この昆虫には、メスにペニス状の生殖器があり、オスは穴状の生殖器を持っているおり、交尾の際に、メスが自身の生殖器を持ち、オスの生殖器に挿入するそうです。
なお、イグノーベル賞の賞金額は、本家ノーベル賞に劣るとも勝らない
1,000,000,000,000Z$だそうです!
※本メールマガジンは、日本科学協会の事業に参加された方、名刺を交換させていただいた方等にお送りしています。
■今月のトピックス■
▼本会が製作した科学映像「もしも地球が立方体だったら」を使った出前授業を紹介します。
『もしも地球が立方体だったら』~ホルトホール大分で出前講義を開催しました
http://blog.canpan.info/kagakukyokai/archive/532
『もしも地球が立方体だったら』~京大アカデミックデイ
http://blog.canpan.info/kagakukyokai/archive/534
▼「Panda杯全日本青年作文コンクール2017」の結果と入賞作品のご紹介です!
「Panda杯作文コンクール2017」審査結果発表!!
http://blog.canpan.info/kouryu/archive/125
「Panda杯作文コンクール2017」入賞作品を公開!!
http://blog.canpan.info/kouryu/archive/126
■ご案内■
▼2018年度笹川科学研究助成の募集しております(締切間近!)
http://www.jss.or.jp/ikusei/sasakawa/
▼地球や気象を学ぶために、科学映像による出前授業を行っております。
http://www.jss.or.jp/fukyu/cubicearth/lecture.html
▼2012年ノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授のトークのお知らせ
https://www.nmf.or.jp/news/2017/09/post_168.html
※日本音楽財団からのご案内です。
▼にっぽんの将来をつくる「日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム2017」の開催について
https://www.social-innovation.jp/
※日本財団からのご案内です。
■今月の科学川柳■
▼重力波 時空をゆがめる やべえやつ(東京都・オガサカダイスキーさん)
皆様からの科学川柳を募集しております。
投稿はこちらから
→https://docs.google.com/a/jss.or.jp/forms/d/e/1FAIpQLScFtIaWv8HyM6lAD9LSAgmJ2qtZNeArPiewln-d1fuRJOb-uA/viewform
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メール:soumu@jss.or.jp
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残念ながら、日本人の受賞はありませんでした。
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このイグノーベル賞は1991年に創設され、
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今年は、「雄と雌で生殖器の形状が逆転している昆虫(トリカヘチャタテ)の存在を明らかにしたことに対して」という研究が生物学賞を受賞しました。
この昆虫には、メスにペニス状の生殖器があり、オスは穴状の生殖器を持っているおり、交尾の際に、メスが自身の生殖器を持ち、オスの生殖器に挿入するそうです。
なお、イグノーベル賞の賞金額は、本家ノーベル賞に劣るとも勝らない
1,000,000,000,000Z$だそうです!
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