科学協会メールマガジン「科学BiYoRi 2018年10月号」ノーベル生理学・医学賞を受賞しました!
2018/10/10 (Wed) 17:30
XXXX 様
日本科学協会から発信するメールマガジン「科学BiYoRi」をお送りいたします。
ノーベル財団は10月1日、京都大学の本庶佑特別教授ら2人に2018年のノーベル生理学・医学賞を授与すると発表しました。
評価のきっかけとなったのは、がんの治療に、ヒトのカラダに備わる免疫の仕組みを利用してがんを叩く「第4の治療法」の道筋をつけたことだそうです。
ちなみに生理学・医学賞は1987年に利根川進氏が受賞して以来、2012年山中伸弥氏、2015年に大村智氏、2016年に大隅良典氏に続いており、昨今目覚ましい成果を上げています。
しかしながら、昨今日本の研究力の低下が深刻であると、新聞などでも取り上げられています。研究者の雑務の増加、大学への交付金減、博士課程への進学者の減少etc論文の数の低下などを見ても、先進国の中でも日本の研究力の低下が非常に顕著になっているようです。
本会は、このような現状から、日本の研究力の再興に引き続き尽力していきたいと思います。
■今月のトピックス
▼サイエンスメンタープログラム~筑波大学に行ってきました
9月3日、今日サイエンスメンタープログラムを通して繋いでもらったメンターである筑波大学山田一夫教授の生徒の実験のお手伝い兼見学をさせてもらった…
http://blog.canpan.info/kagakukyokai/archive/551
▼海の出前授業情報交換会
2018年9月25日、日本海洋学会広報委員会が主催する「海の出前授業情報交換会」で…
http://blog.canpan.info/kagakukyokai/archive/552
▼「Panda杯作文コンクール2018」審査結果発表!!
7月末で募集を締め切った「Panda杯全日本青年作文コンクール2018」(主催:日本科学協会、人民中国雑誌社、中国大使館)は…
http://blog.canpan.info/kouryu/archive/140
■現在募集中
2019年笹川科学研究助成の助成先を募集しております。
https://www.jss.or.jp/ikusei/sasakawa/
1.申請期間
【学術研究部門】・【実践研究部門】
・申請期間 :2018年 9月18日 から 2018年10月16日 23:59 まで
2.主な募集対象者
・『海に関係する研究』は、重点テーマとして支援します。
・昨年度までの「海洋・船舶科学系」は無くなりましたが、各系の『海に関係する研究』として扱います。
【学術研究部門】
・大学院生(修士課程・博士課程)
・35歳以下の若手研究者
【実践研究部門】
・博物館、NPOなどに所属している者
■今月の科学川柳
▼難病も 今は昔だ オプシーボ(東京都・踊るはにわさん)
▼ノーベル賞 小説書いたら ノベル賞(神奈川県・ぎっくり腰さん)
皆様からの科学川柳を募集しております。
投稿はこちらから
→https://docs.google.com/a/jss.or.jp/forms/d/e/1FAIpQLScFtIaWv8HyM6lAD9LSAgmJ2qtZNeArPiewln-d1fuRJOb-uA/viewform
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アンケートフォーム:
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メール:soumu@jss.or.jp
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ノーベル財団は10月1日、京都大学の本庶佑特別教授ら2人に2018年のノーベル生理学・医学賞を授与すると発表しました。
評価のきっかけとなったのは、がんの治療に、ヒトのカラダに備わる免疫の仕組みを利用してがんを叩く「第4の治療法」の道筋をつけたことだそうです。
ちなみに生理学・医学賞は1987年に利根川進氏が受賞して以来、2012年山中伸弥氏、2015年に大村智氏、2016年に大隅良典氏に続いており、昨今目覚ましい成果を上げています。
しかしながら、昨今日本の研究力の低下が深刻であると、新聞などでも取り上げられています。研究者の雑務の増加、大学への交付金減、博士課程への進学者の減少etc論文の数の低下などを見ても、先進国の中でも日本の研究力の低下が非常に顕著になっているようです。
本会は、このような現状から、日本の研究力の再興に引き続き尽力していきたいと思います。
■今月のトピックス
▼サイエンスメンタープログラム~筑波大学に行ってきました
9月3日、今日サイエンスメンタープログラムを通して繋いでもらったメンターである筑波大学山田一夫教授の生徒の実験のお手伝い兼見学をさせてもらった…
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▼海の出前授業情報交換会
2018年9月25日、日本海洋学会広報委員会が主催する「海の出前授業情報交換会」で…
http://blog.canpan.info/kagakukyokai/archive/552
▼「Panda杯作文コンクール2018」審査結果発表!!
7月末で募集を締め切った「Panda杯全日本青年作文コンクール2018」(主催:日本科学協会、人民中国雑誌社、中国大使館)は…
http://blog.canpan.info/kouryu/archive/140
■現在募集中
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1.申請期間
【学術研究部門】・【実践研究部門】
・申請期間 :2018年 9月18日 から 2018年10月16日 23:59 まで
2.主な募集対象者
・『海に関係する研究』は、重点テーマとして支援します。
・昨年度までの「海洋・船舶科学系」は無くなりましたが、各系の『海に関係する研究』として扱います。
【学術研究部門】
・大学院生(修士課程・博士課程)
・35歳以下の若手研究者
【実践研究部門】
・博物館、NPOなどに所属している者
■今月の科学川柳
▼難病も 今は昔だ オプシーボ(東京都・踊るはにわさん)
▼ノーベル賞 小説書いたら ノベル賞(神奈川県・ぎっくり腰さん)
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