【低炭素化支援通信】(2014年12月24日発行)
2014/12/24 (Wed) 14:15
-------------------------------------------------------------------------
▼低炭素化支援通信▼
「温暖化リスクを逆手にとり、企業の持続的発展を!」
発行日2014年12月24日
<配信数:1,647名>
■本メールマガジンは、弊社社員とお名刺交換をさせて頂きました方、お問い
合わせや展示会等でご連絡先を頂いた方、メールマガジンの配信登録をされた
方に省エネ・節電・CO2削減・エネルギー費用削減等に関するお役立ち情報を
お送りしております。
■本メールマガジンがご不用の場合は、お手数ですが下記URLをクリックして、
配信停止の手続きをよろしくお願い申し上げます。
「配信停止」https://b.bme.jp/bm/p/f/tf.php?id=teitannso
-------------------------------------------------------------------------
<<<はじめに>>>
「東京ブラックアウト」を読み始めました。
<<<国連気候変動枠組条約第20回締約国会議(COP20)等の結果が公表されました>>>
(1)12月1日から14 日まで、ペルー・リマにおいて、国連気候変動枠組条約第20回
締約国会議(COP20)、京都議定書第10回締約国会合(CMP10)等が行われた。
我が国からは、望月環境大臣及び外務・経済産業・環境・財務・文部科学・
農林水産・国土交通各省関係者が出席した。
(2)「強化された行動のためのダーバン・プラットフォーム特別作業部会(ADP)」
及び2 つの補助機関会合における事務レベルの交渉を経て、12月9日以降のハイ
レベル・セグメントにおいて閣僚間でさらに協議を重ねた結果、最終的に2020年
以降の枠組みに向けて各国が提出する約束草案等に関する決定を含むCOP及びCMP
の決定等が採択された。
(3)2020年以降の枠組みについては、2015年のCOP21に十分先立って(準備のできる国は
2015年第1四半期までに)提出を招請されている約束草案を提出する際に示す情報
(事前情報)等を定めるCOP決定(「気候行動のためのリマ声明」(Lima Call for
Climate Action))が採択された。また、「新たな枠組みの交渉テキスト案の要素」
を右決定の別添とするとともに、来年5月の交渉テキスト案作成に向けて更なる検討を
行うことが決定された。
(4)COP20 期間中に緑の気候基金の初期動員への拠出額が100億米ドルを超え右を歓迎する
旨のCOP決定が採択された。
○詳細は下記をご参照下さい○
国連気候変動枠組条約第20回締約国会議(COP20)等の結果
http://c.bme.jp/17/19/3/XXXX
望月環境大臣COP20閣僚級会合ステートメント全文
http://c.bme.jp/17/19/4/XXXX
【弊社コメント】
来年はいよいよ2020年以降の約束草案の提出が必要です。
<<<2013年度(平成25年度)の温室効果ガス排出量(速報値)が公表されました>>>
2013年度の我が国の温室効果ガスの総排出量は、13億9,500万トン(CO2換算)でした。
前年度の総排出量(13億7,300万トン)と比べると、化石燃料消費量の増加により、産業部門
及び業務その他部門のエネルギー起源CO2の排出量が増加したことなどから、1.6%(2,200万
トン)増加しました。
また、2005年度の総排出量(13億7,700万トン)と比べると、火力発電の増加による化石燃料
消費量の増加により、エネルギー起源CO2の排出量が増加したことや、オゾン層破壊物質から
の代替に伴い、冷媒分野からのハイドロフルオロカーボン類(HFCs)の排出量が増加した
ことなどから、1.3%(1,800万トン)増加しました。
○詳細は下記をご参照下さい○
http://c.bme.jp/17/19/5/XXXX
【弊社コメント】
削減への道は険しいです。
<<<平成25年度の電気事業者ごとの実排出係数・調整後排出係数等が公表されました>>>
今般、特定排出者が平成26年度の温室効果ガス排出量を算定する際に用いる、平成25年度
の電気事業者の実績に基づく実排出係数及び調整後排出係数等について、経済産業省及び
環境省で確認し、12月5日付の官報に掲載されました。
<事業者別排出係数等一覧>
事業者名 実排出係数(t-CO2/kWh) 調整後排出係数(t-CO2/kWh)
北海道電力(株) 0.000678 0.000681
東北電力(株) 0.000591 0.000589
東京電力(株) 0.000530 0.000521
中部電力(株) 0.000513 0.000509
北陸電力(株) 0.000630 0.000628
関西電力(株) 0.000522 0.000516
中国電力(株) 0.000719 0.000717
四国電力(株) 0.000699 0.000706
九州電力(株) 0.000613 0.000617
沖縄電力(株) 0.000858 0.000763
新電力各社の値は下記の詳細をご参照下さい。
○詳細は下記をご参照下さい○
http://c.bme.jp/17/19/6/XXXX
【弊社コメント】
固定価格買取制度の調整により、調整後排出係数が、実排出係数より増加することが
あるようです。
http://c.bme.jp/17/19/7/XXXX
<<<省エネ補助金:平成26年度補正予算の予定>>>
平成26年度補正予算の予定は下記の通りです。
<平成26年度補正予算>
2014年12月27日:経済対策閣議決定
2015年1月9日:補正予算案閣議決定
2015年1月下旬:国会へ補正予算案提出
2015年2月中旬:国会で補正予算成立
○詳細は下記をご参照下さい○
http://c.bme.jp/17/19/8/XXXX
http://c.bme.jp/17/19/9/XXXX
【弊社コメント】
省エネ補助金の情報が入り次第ご連絡致します。
☆☆☆☆☆☆☆☆トピックス☆☆☆☆☆☆☆☆
■排水から再生可能エネルギーを創出し、有効活用
IHI-ICリアクターは従来のIHI-UASB法のメリットをそのまま継承しながらさらに
改良を加えた高濃度有機系排水処理システム
(適用分野:食品加工、ビール、清涼飲料、紙パルプ、有機化学等)
排水からバイオガスを創出して、ガスエンジンコージェネレーションシステムを
稼働させ、FITでの売電や温水供給を行います。
http://c.bme.jp/17/19/10/XXXX
☆☆☆☆☆☆☆弊社トピックス☆☆☆☆☆☆☆
■ENEX2015に出展致します。
出展日時:2015年1月28日(水)~30日(金)、10時~17時
出展場所:東京ビックサイト 東1ホール 小間番号1J-03
展示内容:エネルギー需要家のための省エネ情報共有サイト「エネ共」
http://c.bme.jp/17/19/11/XXXX
■四国経済産業局主催エネルギー使用合理化シンポジウム・ロビー展に出展致します。
出展日時:2015年1月21日(水)、11時~17時
出展場所:サンポートホール高松4階 第1小ホール 小間番号10
展示内容:エネルギー需要家のための省エネ情報共有サイト「エネ共」
http://c.bme.jp/17/19/12/XXXX
■第1回「エネ共」省エネ情報交換会(会員限定イベント)を開催しました。
年末のお忙しい中かつ9年ぶりの大雪の中、4名の会員様にご参加頂きました。
ありがとうございました。次回は2015年3月に開催予定です。
http://c.bme.jp/17/19/13/XXXX
■エネルギー需要家のための省エネ情報共有サイト「エネ共」が中部経済新聞に
掲載されました。
http://c.bme.jp/17/19/15/XXXX
-----------------------------------------------------------------------------
■本メールマガジンがご不用の場合は、お手数ですが下記URLをクリックして、
配信停止の手続きをよろしくお願い申し上げます。
「配信停止」https://b.bme.jp/bm/p/f/tf.php?id=teitannso
「バックナンバー」https://b.bme.jp/bm/p/bn/list.php?i=teitannso&no=1
-----------------------------------------------------------------------------
=============================================================================
■発行
低炭素化支援株式会社
責任者:松島康浩
〒454-0012 愛知県名古屋市中川区尾頭橋四丁目13番7号
名古屋ビジネスインキュベータ金山2階
TEL:052-684-4173 FAX:052-684-4174
E-mail:info@teitannso.jp URL:http://www.teitannso.jp/
★エネルギー需要家のための省エネ情報共有サイト★
「エネ共」 http://enekyo.info/
=============================================================================
▼低炭素化支援通信▼
「温暖化リスクを逆手にとり、企業の持続的発展を!」
発行日2014年12月24日
<配信数:1,647名>
■本メールマガジンは、弊社社員とお名刺交換をさせて頂きました方、お問い
合わせや展示会等でご連絡先を頂いた方、メールマガジンの配信登録をされた
方に省エネ・節電・CO2削減・エネルギー費用削減等に関するお役立ち情報を
お送りしております。
■本メールマガジンがご不用の場合は、お手数ですが下記URLをクリックして、
配信停止の手続きをよろしくお願い申し上げます。
「配信停止」https://b.bme.jp/bm/p/f/tf.php?id=teitannso
-------------------------------------------------------------------------
<<<はじめに>>>
「東京ブラックアウト」を読み始めました。
<<<国連気候変動枠組条約第20回締約国会議(COP20)等の結果が公表されました>>>
(1)12月1日から14 日まで、ペルー・リマにおいて、国連気候変動枠組条約第20回
締約国会議(COP20)、京都議定書第10回締約国会合(CMP10)等が行われた。
我が国からは、望月環境大臣及び外務・経済産業・環境・財務・文部科学・
農林水産・国土交通各省関係者が出席した。
(2)「強化された行動のためのダーバン・プラットフォーム特別作業部会(ADP)」
及び2 つの補助機関会合における事務レベルの交渉を経て、12月9日以降のハイ
レベル・セグメントにおいて閣僚間でさらに協議を重ねた結果、最終的に2020年
以降の枠組みに向けて各国が提出する約束草案等に関する決定を含むCOP及びCMP
の決定等が採択された。
(3)2020年以降の枠組みについては、2015年のCOP21に十分先立って(準備のできる国は
2015年第1四半期までに)提出を招請されている約束草案を提出する際に示す情報
(事前情報)等を定めるCOP決定(「気候行動のためのリマ声明」(Lima Call for
Climate Action))が採択された。また、「新たな枠組みの交渉テキスト案の要素」
を右決定の別添とするとともに、来年5月の交渉テキスト案作成に向けて更なる検討を
行うことが決定された。
(4)COP20 期間中に緑の気候基金の初期動員への拠出額が100億米ドルを超え右を歓迎する
旨のCOP決定が採択された。
○詳細は下記をご参照下さい○
国連気候変動枠組条約第20回締約国会議(COP20)等の結果
http://c.bme.jp/17/19/3/XXXX
望月環境大臣COP20閣僚級会合ステートメント全文
http://c.bme.jp/17/19/4/XXXX
【弊社コメント】
来年はいよいよ2020年以降の約束草案の提出が必要です。
<<<2013年度(平成25年度)の温室効果ガス排出量(速報値)が公表されました>>>
2013年度の我が国の温室効果ガスの総排出量は、13億9,500万トン(CO2換算)でした。
前年度の総排出量(13億7,300万トン)と比べると、化石燃料消費量の増加により、産業部門
及び業務その他部門のエネルギー起源CO2の排出量が増加したことなどから、1.6%(2,200万
トン)増加しました。
また、2005年度の総排出量(13億7,700万トン)と比べると、火力発電の増加による化石燃料
消費量の増加により、エネルギー起源CO2の排出量が増加したことや、オゾン層破壊物質から
の代替に伴い、冷媒分野からのハイドロフルオロカーボン類(HFCs)の排出量が増加した
ことなどから、1.3%(1,800万トン)増加しました。
○詳細は下記をご参照下さい○
http://c.bme.jp/17/19/5/XXXX
【弊社コメント】
削減への道は険しいです。
<<<平成25年度の電気事業者ごとの実排出係数・調整後排出係数等が公表されました>>>
今般、特定排出者が平成26年度の温室効果ガス排出量を算定する際に用いる、平成25年度
の電気事業者の実績に基づく実排出係数及び調整後排出係数等について、経済産業省及び
環境省で確認し、12月5日付の官報に掲載されました。
<事業者別排出係数等一覧>
事業者名 実排出係数(t-CO2/kWh) 調整後排出係数(t-CO2/kWh)
北海道電力(株) 0.000678 0.000681
東北電力(株) 0.000591 0.000589
東京電力(株) 0.000530 0.000521
中部電力(株) 0.000513 0.000509
北陸電力(株) 0.000630 0.000628
関西電力(株) 0.000522 0.000516
中国電力(株) 0.000719 0.000717
四国電力(株) 0.000699 0.000706
九州電力(株) 0.000613 0.000617
沖縄電力(株) 0.000858 0.000763
新電力各社の値は下記の詳細をご参照下さい。
○詳細は下記をご参照下さい○
http://c.bme.jp/17/19/6/XXXX
【弊社コメント】
固定価格買取制度の調整により、調整後排出係数が、実排出係数より増加することが
あるようです。
http://c.bme.jp/17/19/7/XXXX
<<<省エネ補助金:平成26年度補正予算の予定>>>
平成26年度補正予算の予定は下記の通りです。
<平成26年度補正予算>
2014年12月27日:経済対策閣議決定
2015年1月9日:補正予算案閣議決定
2015年1月下旬:国会へ補正予算案提出
2015年2月中旬:国会で補正予算成立
○詳細は下記をご参照下さい○
http://c.bme.jp/17/19/8/XXXX
http://c.bme.jp/17/19/9/XXXX
【弊社コメント】
省エネ補助金の情報が入り次第ご連絡致します。
☆☆☆☆☆☆☆☆トピックス☆☆☆☆☆☆☆☆
■排水から再生可能エネルギーを創出し、有効活用
IHI-ICリアクターは従来のIHI-UASB法のメリットをそのまま継承しながらさらに
改良を加えた高濃度有機系排水処理システム
(適用分野:食品加工、ビール、清涼飲料、紙パルプ、有機化学等)
排水からバイオガスを創出して、ガスエンジンコージェネレーションシステムを
稼働させ、FITでの売電や温水供給を行います。
http://c.bme.jp/17/19/10/XXXX
☆☆☆☆☆☆☆弊社トピックス☆☆☆☆☆☆☆
■ENEX2015に出展致します。
出展日時:2015年1月28日(水)~30日(金)、10時~17時
出展場所:東京ビックサイト 東1ホール 小間番号1J-03
展示内容:エネルギー需要家のための省エネ情報共有サイト「エネ共」
http://c.bme.jp/17/19/11/XXXX
■四国経済産業局主催エネルギー使用合理化シンポジウム・ロビー展に出展致します。
出展日時:2015年1月21日(水)、11時~17時
出展場所:サンポートホール高松4階 第1小ホール 小間番号10
展示内容:エネルギー需要家のための省エネ情報共有サイト「エネ共」
http://c.bme.jp/17/19/12/XXXX
■第1回「エネ共」省エネ情報交換会(会員限定イベント)を開催しました。
年末のお忙しい中かつ9年ぶりの大雪の中、4名の会員様にご参加頂きました。
ありがとうございました。次回は2015年3月に開催予定です。
http://c.bme.jp/17/19/13/XXXX
■エネルギー需要家のための省エネ情報共有サイト「エネ共」が中部経済新聞に
掲載されました。
http://c.bme.jp/17/19/15/XXXX
-----------------------------------------------------------------------------
■本メールマガジンがご不用の場合は、お手数ですが下記URLをクリックして、
配信停止の手続きをよろしくお願い申し上げます。
「配信停止」https://b.bme.jp/bm/p/f/tf.php?id=teitannso
「バックナンバー」https://b.bme.jp/bm/p/bn/list.php?i=teitannso&no=1
-----------------------------------------------------------------------------
=============================================================================
■発行
低炭素化支援株式会社
責任者:松島康浩
〒454-0012 愛知県名古屋市中川区尾頭橋四丁目13番7号
名古屋ビジネスインキュベータ金山2階
TEL:052-684-4173 FAX:052-684-4174
E-mail:info@teitannso.jp URL:http://www.teitannso.jp/
★エネルギー需要家のための省エネ情報共有サイト★
「エネ共」 http://enekyo.info/
=============================================================================